犾
(引用)
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犾航空券詐欺。乗り継ぎ便に乗り遅れた男性が、空港警察らに割高の航空券を売りつけられる被害
首都圏パサイ市のマニラ空港でこのほど、フィリピン人海外就労者(OFW)が、空港警察とその仲間とみられる人物に割高の航空券を売り付けられる詐欺事件が発生した。マニラ空港公団(MIAA)は、犯人の身元特定と航空券売り場など詳細情報の確認を急いでいる。MIAAが10日、明らかにした。
MIAAによると、被害に遭ったOFWの男性(42)は乗り継ぎの国内便に乗り遅れ、弱みにつけ込んだ空港警察とその仲間とみられる人物に、通常の倍以上の値段の航空券を買うよう仕向けられたという。
男性は7月18日午後5時ごろ、サウジアラビアから首都圏パサイ市のマニラ空港第1ターミナルに到着。その後、午後6時発のタクロバン空港行き国内線に乗り継ぐため、第3ターミナルに向かおうとしたが、シャトルバスがなくて困っていると、空港警察の警官が話し掛けてきた。
警官は「次のシャトルバスは15分後なのでタクシーで移動すべきだ」と、仲間とみられる人物を紹介。しかしタクシーは遠回りをし、渋滞に巻き込まれてタクロバン行きの便に乗り遅れた。途方にくれていると、車はそのまま航空券売り場に向かったという。
男性はやむを得ず、その売り場で提示された5750ペソの航空券を購入。翌日の便だったため、同売り場が用意した宿泊施設に向かった。そこで同じ状況で割高の航空券を購入したという被害女性に遭遇。2人は身の危険を感じて共に宿泊施設を退出した。元の航空券売り場に戻り、直接職員にただしたところ、同じ便の航空券は2200ペソでだまされたと分かったという。
MIAAはすでに割高航空券を販売した売り場を特定しており、国際航空運送協会(IATA)と比旅行代理店協会(PTAA)に、売り場が両協会認可の元で運営されているか確認中としている。
MIAAは旅行者に対し、詐欺の被害に遭わないためにも、正規の航空券売り場から直接、航空券を購入するよう呼び掛けている。MIAAは詐欺に関わったとみられる空港警察の関連情報は明らかにしていない。(冨田すみれ子)
まにら新聞から
2015.8.11
(引用)
犾鳥栖RC、フィリピン会員6人と交流深め
フィリピン・ルソン島の西半分をエリアにする国際ロータリー3790地区の会員たちが5日、鳥栖市を訪れ、鳥栖ロータリークラブ(江見博文会長、59人)と交流を深めた。
一行は、同地区パストガバナーのルーベン・ヘンソンさん(80)ら6人。鳥栖ロータリーの大島英二さん(82)が4月、国際ロータリー会長の代理で同地区大会に出席したのが縁となり、来日が決まった。
交流会では、ヘンソンさんらが「友好を深め、将来の姉妹提携を模索したい」とあいさつ。ルソン島にクラーク国際空港があることなどが紹介され、鳥栖ロータリーの会員からは「佐賀空港との間で国際便が就航すれば絆が一気に深まる」との声も上がった。
一行はこの後、橋本康志鳥栖市長を表敬訪問した。
2015年08月09日13時50分
佐賀新聞から
(引用)
犾外食ジョリビー5%増益、3千店突破[商業]
フィリピンの外食最大手ジョリビー・フーズ(JFC)は7日、今年上半期(1~6月)連結決算を発表し、純利益が前年同期比5.4%増の26億ペソ(約70億2,900万円)だったと明らかにした。国内外の店舗数は6月末時点で3,000店に達した。
フィリピン証券取引所(PSE)への報告によると、直営とフランチャイズを合わせた店舗売上高は同8.9%増の621億5,400万ペソ。増収増益を記録したが、原材料費の値上がりや情報技術(IT)への設備投資が響いて小幅な成長にとどまった。
店舗数は6月末時点で3,000店の大台を突破した。上半期の新規出店数は131店で、内訳は国内が102店、海外が29店。同期としては過去最多の出店数となった。
JFCのエルネスト・タンマンチョン最高経営責任者(CEO)は、今年通年の新規出店数が200店を上回ると予測した上で、「300店の新規開業も見据えている」と、急速なネットワーク拡大に自信をみせた。国外では中国での開業が加速しているという。
■国内で2374店、海外で627店
JFCは6月末時点で、国内では2,374店を展開。内訳は、旗艦ブランドのファストフード店「ジョリビー」が880店と最多で、フィリピン風バーベキュー「マン・イナサル」が459店で続いた。このほか、◇中国料理「チャウキン(超群)」=422店◇ケーキ・軽食「レッドリボン」=349店◇ピザチェーン「グリーンウィッチ」=219店◇ハンバーガーショップ「バーガーキング」=45店――だった。
海外の店舗数は627店。中国で展開する主力ブランド「永和大王」が314店と半数以上を占めた。ジョリビーは131店を展開。出店先を国・地域別にみると、ベトナムが66店で最多となった。以下、◇米国=32店◇ブルネイ=12店◇サウジアラビア=10店◇クウェート=4店◇カタール=3店◇シンガポール=2店◇香港=1店◇アラブ首長国連邦(UAE)=1店――が続いた。JFCは折半出資の合弁事業として、ベトナム系コーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー」なども展開している。
NNAフィリピンニュースから
2015/08/10(月曜日)
(引用)
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12【竑フィリピン・ニュース】珣
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