犾
(引用)
犾防衛相:フィリピン国防相との早期会談に意欲
米ハワイを訪問中の中谷元(げん)防衛相は22日午後(日本時間23日昼)、日本とフィリピンが防衛装備品の技術移転に関する協定締結で大筋合意したのを踏まえ、フィリピンのガズミン国防相との早期会談に意欲を示した。ホノルル市内で記者団に「機会があれば訪問し、この件について進めるようにしたい」と述べた。
毎日新聞から
2015年11月23日19時35分
(引用)
犾中銀、預金準備率を見直しへ[金融]
フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は、政策金利の上下限を定める「コリドー」方式の導入を視野に、預金準備率の見直しを行う方針を明らかにした。現地紙ビジネスワールドなどが伝えた。
中銀は9月、政策金利のシステムを変更し、来年6月をめどにコリドー方式を導入する方針を打ち出していた。市中金利を政策金利に合わせて誘導するのが目的で、翌日物貸出金利を上限、SDA金利を下限に設定。市場の流動性が過熱した場合に余剰分を吸収するため、1週間に1度、銀行に中銀への短期預金を認める「短期預金入札制度」も導入するとしていた。
預金準備率の見直しは、同方式導入の布石になるという。テタンコ総裁は改定時期については明らかにしなかった。一方、同総裁は政策金利について、年内は据え置く意向を示した。
NNAフィリピンから
2015/11/23(月曜日)
(引用)
犾次期大統領選。ダバオ市のドゥテルテ市長が出馬表明。国籍問題抱えるポー氏当選阻止のため翻意
ミンダナオ地方ダバオ市のロドリゴ・ドゥテルテ市長(70)が21日夜、次期大統領選(2016年5月)出馬を表明した。支持率調査で1位を走るポー上院議員の当選阻止のため、立候補を決意したという。立候補届け出は10月中旬に締め切られたが、同月下旬に届け出を取り下げた所属政党党員の「代理候補」として、12月中旬までに立候補を届け出る見通し。同市長の参戦で、大統領選は有力5候補の争いとなる。
出馬表明は、ルソン地方カビテ州ダスマリニャス市で開かれた知人のパーティーで、記者団の質問に答える形で飛び出した。
3月以降、出馬の可能性を否定してきた市長によると、翻意のきっかけは、大統領選有力候補の一人、ポー上院議員の国籍をめぐる上院選法廷(SET)の判決。
17日に出た同判決は、米市民権放棄後に比国籍を再取得したポー氏について、「(出生と同時にフィリピン国籍を取得した)生まれながらの比人」と認定、同氏がトップ当選した前回上院選(13年)の立候補資格を認めた。「生まれながらの比人」は大統領選の立候補要件にもなっており、中央選管が立候補資格の有無を審理中。
ポー氏の国籍問題について、ドゥテルテ市長は「(共和国憲法の)国籍規定に反する恐れのある人物が大統領になること、米国人の大統領就任は到底容認できない」と強調。「大統領選でポー氏が当選後、最高裁の判断で失格したら、この国は一体どうなるのか」と続け、支持率調査でトップを走るポー氏の当選阻止のため、大統領選出馬を決意したことを明らかにした。
記者団からは再翻意、出馬取りやめの可能性に関する質問も出て、同市長はその条件に(1)SETが自判決を覆す(2)ポー氏が自身の生みの親を公表する??の2点を明示。生みの親公表で国籍問題が解決した場合には、「(大統領選で)ポー氏を支援する」とも語った。
ドゥテルテ市長の所属する政党PDPラバンからは、民間団体代表を務める男性党員が10月中旬、大統領選への立候補を届け出た。しかし、同月下旬に立候補を取り下げ、市長を「代理候補」に指名した。選挙関連法によると、政党所属の候補者が立候補を取り下げた場合、別の党員による代理出馬が可能で、市長は期限の12月10日までに、中央選管に代理立候補を届け出る見通し。
同市長が再選出馬した次期ダバオ市長選には、娘のサラ元市長が代わって立候補するもよう。 次期大統領選に関する最新の世論調査結果によると、ドゥテルテ市長の支持率は16%。再三の出馬否定にもかかわらず、ポー議員(26%)、ロハス前内務自治長官(20%)、ビナイ副大統領(19%)に続く4位につけている。その行政手腕や治安対策を評価する有権者は多く、今回の出馬表明で支持率を上げる可能性がある。(酒井善彦)
まにら新聞から
2015.11.23
(引用)
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【靖フィリピン・ニュース】21珵犾
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