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【フィリピン・ニュース】20

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犾地味な英雄像が完成

 台風ヨランダの直撃を受けた西部ビサヤ地域イロイロ州のコンセプション町で、自らの命を投げ打って子どもたちを助けようとした公立小学校教師のロゲリオ・ラルデラさん=当時(52)=の胸像が建立され、生徒や父兄が除幕式に参列した。
 ラルデラさんは2年前の11月8日、強風の中子どもたち13人といっしょにトラックの荷台に乗って町役場に避難する途中、倒れてきた樹木が荷台に当たり、荷台から落ちて命を落とした。子どもたちは全員無事に避難できた。

 コンセプション町では「地方の英雄」として像を建てる話が持ち上がり、高さ1・5メートルほどの台座に60センチほどのコンクリート製の地味な胸像がこのほど町の公園内に完成、除幕されたという。(21日・インクワイアラー)

まにら新聞から
2015.11.23
(引用)



犾PALとセブ航空、APECで損失12億ペソ

フィリピン航空(PAL)と格安航空会社(LCC)最大手セブ・パシフィック航空の親会社セブ・エアーは、マニラ首都圏で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に伴う欠航による損失が、合わせて12億ペソ(約31億3,000万円)に上るとの見通しを示した。地元紙ビジネスワールドなどが伝えた。

PALによると、APECに伴う欠航は約700便。PALの運航本数の約2.5日分に相当する規模で、損失は1,875万米ドル(約23億1,200万円)に達する見込みだ。一方、セブ航空と傘下のセブ・ゴーの欠航は847便で、4億ペソの損失が生じる見込み。さらに欠航が増える可能性があるという。フィリピンの民間航空委員会(CAB)は、APEC首脳会議に参加する各国首脳の搭乗機がニノイ・アキノ国際空港(NAIA)に定時で離着陸できるようにするため、民間航空会社の飛行を制限する措置を導入していた。ただ、PALの広報担当者は「欠航による損失は、APEC開催による長期的な効果で相殺される」との見方を示した。

NNAフィリピンから
2015/11/20(金曜日)
(引用)



犾マニラでミニ日本物産展 幌加内そばなど人気

 マニラ首都圏パサイ市のネットワールドホテルで20日から日本の食品や名産品を紹介する「Japan Cool Bussan 2015」が開かれている。主催は現地の日系広告会社「ヒカリサンライズアドバタイズTEL=+63-999-993-6477」。

 中流層の拡大から爆発的に消費が伸びているフィリピンでは毎年数多くの各種展示会が開かれている。日本企業も数多く出展しているが、出展料の高騰や主催者はフィリピン人であり言葉の壁もあることからフィリピン市場に興味はあり出展したくても二の足を踏んでいる日本企業は多い。

 貿易業も営む同社の責任者、吉田かずきさんは「気軽に日本の良質な特産品や日本製の優れた製品、サービスをアピールする場を作りたい」とイベントの開催を決めた。

 イベントには北海道から幌加内そばや全自動でさまざまな巻きずしやにぎりすしが作れる機械など日本ならではの食品や製品が並んだ。

 20日はフィリピンのレストランやスーパーの仕入担当者、企業経営者、マスコミ、ブロガーなど招待者と出展者をマッチングするパーティーが開かれ会場のあちこちで通訳を介し商談が繰り広げられた。21日は一般公開され現地の人たちにアピールするという。

 「第一回としては盛況な展示会となり、日本製品やサービスに対する関心が高いことを再認識した。通訳を多く配置したので出展者とのコミュニケーションは良好だった。今後も続けていき、アピールビデオとサンプル、カタログのみの出展などより気軽にアピールできる催しとしていきたい」と吉田さんは意気込む。

みんなの経済新聞ネットワークから
11月21日(土)11時30分
(引用)



犾APEC。安倍首相とともに来比した昭恵夫人は首都圏ケソン市パヤタスのゴミ集積場を視察

 安倍晋三首相とともにフィリピンを訪問した昭恵夫人は18日午後、首都圏ケソン市パヤタスのゴミ集積場を視察した。刺しゅうでパヤタス在住女性のエンパワメントを目指す特定非営利活動法人(NPO)Likhaも訪れ、刺しゅう体験をした。

 パヤタスで活動する日系非政府組織(NGO)「ソルト・パヤタス」によると、夫人の希望で訪問が実現した。ソルト職員が昭恵夫人に同行、パヤタスを案内した。

 昭恵夫人は2000年に発生したごみ集積場崩壊事故の慰霊碑を訪れ、ごみや土砂に埋もれて死亡した200人以上の犠牲者に献花と黙とうを行った。

 Likhaの刺しゅう製品の製作・販売は、崩落事故により住居やごみ拾いの仕事を失った女性の自立支援プロジェクト。トリニダッド・フローレスさん(58)は事故前からパヤタスでごみ拾いの仕事をし、事故後はLikhaで働いたことで子ども3人の高校卒業が実現した。

 昭恵夫人は、パヤタスにあるフローレスさん宅を訪問。フローレスさんは「夫人は涙を浮かべて話しを聞いて下さった。夫人の訪問にとても感謝している」と話した。

 Likhaの刺しゅう製品を日本で購入したことがある昭恵夫人は、製品製作拠点のLikhaセンターを訪問。刺しゅう体験では、ジプニー柄に「Akie」と刺しゅうされたワッペンを完成させ、タオルに縫い付けた完成品を持ち帰った。

まにら新聞から
2015.11.19
(引用)



犾テイクオフ:「警備が大変でしょう?…[社会]

「警備が大変でしょう?」。「いや、渋滞が深刻です」。ちぐはぐなやりとりを日本の知人と交わした。きょうから始まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議。パリで先週末に起こったテロ事件の影響で、警備が厳重になったと報じられている。

都心部マカティのオフィス街では、警備の厳重さは感じない。しかし、APEC会場前などでは、道路を封鎖。このため、深刻な渋滞に加え、徒歩で数時間かけて、通勤・通学するケースも。事前周知なしに、高速道路の通行や民間機の離発着が禁止されるなど、行政の対応も場当たり的だ。APEC前の完成を目指していたマニラ空港への高速道路は建設中。空港内の手荷物検査場では、職員が銃弾を利用客の荷物に入れ、金銭を要求する事件が連日報道される。在住者にはうんざりの日々だが、APECの参加者には、新鮮な眼差しでマニラを評価してほしい。(遠)

NNAフィリピンから
2015/11/18(水曜日)
(引用)



犾比米首脳会談。首都圏パサイ市で比米首脳会談。「中国は人工島建設を中止すべき」との認識で一致

 アキノ大統領は首都圏パサイ市で18日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議のためフィリピンを訪問したオバマ米大統領と比米首脳会談を行った。会談後の記者会見でオバマ大統領は、両首脳が「中国は西フィリピン海を含む南シナ海で進める人工島建設など、開発工事を中止すべき」との認識で一致したと明言した。

 APEC首脳会議に先立って10日に行われた比中外相会談では、南シナ海の領有権問題に関してはAPECで「問題提起しない」ことで合意。一方で比政府は、「他の首脳が問題提起することは制止しない」との微妙な立場を表明していた。

 米中両大国のはざまで苦しい政治的対応を迫られたかたちの議長国フィリピンとしては、閣僚会議や首脳会議の場ではあくまで経済中心に議論し、領有権問題に触れることは避けたいとの狙いがあった。

 しかし、オバマ大統領が人工島建設など近隣国の制止を無視して海洋進出する中国に対し再度「強い懸念」を表明したことで、アキノ大統領も南シナ海問題に対する比政府の立場について、一歩踏み込んで鮮明にした格好だ。

 記者会見でオバマ大統領は「南シナ海での、さらなる建設工事や施設の軍事拠点化の中止など、域内の緊張を緩和させるために明白な手段を講じる必要性があるとの見解で一致した」と説明した。また、比米首脳会談で、南シナ海での中国による人工島建設など開発の動きが「域内の安定」に及ぼす影響についても議論をしたと明らかにした。

 さらにオバマ大統領は、国連海洋法条約(UNCLOS)に基づき、中国を国際仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)に提訴した比政府を支持する立場をあらためて表明。これに対し、アキノ大統領は「南シナ海における航空・航海の自由は国際法に基づき確保されなければならない」と強調した。

 一方、在比米軍のプレゼンスを強める防衛協力協定(EDCA、2014年4月締結)に関して、オバマ大統領は「域内の海洋防衛強化や航海の自由の確保につながる」と述べた。EDCAについては、上院による批准が必要との意見が出たが、アキノ政権は訪問米軍地位協定(VFA)や比米相互防衛条約(MDT)を補完する行政協定と位置付けており、上院送付を見送った経緯がある。締結直後、元上院議員らが違憲性を問う裁判を起こし、最高裁で審理中。

 環太平洋連携協定(TPP)については、アキノ大統領は「強い関心を持っていると伝えた」と述べ、比の加盟に意欲があることを表明するとともに、米国に協力を求めた。(鈴木貫太郎)

まにら新聞から
2015.11.19
(引用)



犾安倍首相、マニラに到着 APEC・TPP首脳会合出席へ

 【マニラ=坂本一之】安倍晋三首相は18日午前(日本時間同日午後)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)首脳会合に出席するため、フィリピンの首都マニラに到着した。同日のTPP参加12カ国による首脳会合に参加し、交渉の大筋合意を歓迎するとともに、協定発効に向け国内の批准手続きを進めていく方針を各国で確認する。

 19日のAPEC首脳会議では、パリ同時多発テロを受けてテロ対策での協力について協議。アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想の実現に向けた取り組みを進めることで一致する。

 首相は19日にオバマ米大統領と首脳会談を開き、オバマ氏とTPP交渉の大筋合意や安全保障関連法の成立などを受け経済、安全保障面で協力を深化させる方向性を確認する。テロ対策や南シナ海で軍事拠点化を進める中国の海洋進出についても連携していくことで一致する見通しだ。

 首相は20日にマレーシアの首都クアラルンプールに移り、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)首脳会議などにに出席。22日の日・ASEAN首脳会議では南シナ海問題を協議し、23日に帰国する。

産経新聞から
11月18日(水)12時45分
(引用)



犾クラーク複合開発、スウェーデン政府と提携[経済]

フィリピンの基地転換庁(BCDA)は16日、中部ルソン地方パンパンガ州に環境配慮型の複合都市「クラーク・グリーン・シティー(CGC)」を開発する事業で、スウェーデンの政府、民間企業などと提携の覚書(MOU)を交わしたと発表した。17日付インクワイラーなどが伝えた。

提携で合意したのは、スウェーデン政府が産業界と協力して設立したスウェーデン環境研究所(IVL)と、同国大手企業が支援する非営利団体のエレクトリシティ(ElectriCITY)、経営コンサルタント会社のゼリック。ゼリックは通信機器大手エリクソンのマネジャー経験者が設立した会社。BCDAのカサノバ長官によると、BCDAとスウェーデンの3者はCGC開発で、持続可能な環境保全、包括的成長、技術革新、企業育成、持続可能な都市開発、環境技術、情報技術、廃棄物の処理、リサイクリングなどの分野で協力していく。CGCは、今後5年間で590億ペソ(約1,540億円)を投じて開発するという。

NNAフィリピンから
2015/11/18(水曜日)
(引用)



犾マイニラッドが49億ペソ収入減

 首都圏西部に水道を供給するマイニラッド水道会社によると、今年2月に首都圏水道局に出した料金引き上げ申請の認可が得られず、過去9カ月で49億ペソ分の収入が失われたという。シンガポールの国際商業会議所に仲裁を求めて提訴中という。(18日・スタンダード)

まにら新聞から
2015.11.19
(引用)



犾フィリピン証取、3社の上場承認

 ■フィリピン証券取引所 不動産会社のイタルピナス・デベロップメント、建設会社のデイテムとDMウェンセスラオ・アンド・アソシエーツの上場を認めた。株式相場は低迷しているが、新規株式公開(IPO)の動きが相次ぐ。

 3社は12月にIPOを行う予定だが、株式相場低迷で低価格での公開を迫られるリスクもある。フィリピンでは今年、IPOが3件にとどまっていた。(マニラ=クリフ・ベンゾン)

11/17 23:44
日本経済新聞から
(引用)



犾舞台はフィリピン 川村、木下、谷が出場

アジアンツアーの「リゾートワールド・マニラマスターズ」が、11月19日(木)から22日(日)までの4日間、フィリピンにあるマニラサウスウッズG&CCで開催される。2013年から始まって今年で3年目を迎える大会の賞金総額は100万ドル(1.23億円)。フィリピンで最高賞金額の大会だ。

昨年はシンガポールのベテラン、マーダン・ママットが初日からの首位を守りきってツアー通算4勝目を達成。また、片岡大育と谷昭範の日本勢が揃って9位タイに入った。

今年、現時点でフィールド入りしている日本人は川村昌弘、木下稜介、谷昭範の3選手。ディフェンディングチャンピオンのママット、歴代賞金王のタワン・ウィラチャン(タイ)、前週優勝のダンタイ・ブーンマ(タイ)らが出場するフィールドでの活躍に期待だ。

11/18 11:52:14
ゴルフダイジェスト・オンラインから
(引用)



犾テイクオフ:「警備が大変でしょう?…

「警備が大変でしょう?」。「いや、渋滞が深刻です」。ちぐはぐなやりとりを日本の知人と交わした。きょうから始まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議。パリで先週末に起こったテロ事件の影響で、警備が厳重になったと報じられている。都心部マカティのオフィス街では、警備の厳重さは感じない。

しかし、APEC会場前などでは、道路を封鎖。このため、深刻な渋滞に加え、徒歩で数時間かけて、通勤・通学するケースも。事前周知なしに、高速道路の通行や民間機の離発着が禁止されるなど、行政の対応も場当たり的だ。APEC前の完成を目指していたマニラ空港への高速道路は建設中。空港内の手荷物検査場では、職員が銃弾を利用客の荷物に入れ、金銭を要求する事件が連日報道される。在住者にはうんざりの日々だが、APECの参加者には、新鮮な眼差しでマニラを評価してほしい。(遠)

NNAフィリピンから
2015/11/18(水曜日)
(引用)



犾APEC:新たにテロ対策強化も議題に 閣僚会議開幕

 【マニラ岩佐淳士、工藤哲】日米中など21カ国・地域によるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚会議が16日、フィリピンの首都マニラで開幕した。冒頭、議長国フィリピンの提案で岸田文雄外相ら出席者がパリ同時多発テロ事件の犠牲者に黙とうをささげた。会議ではAPECの枠組みでもテロ対策を強化すべきだとの意見が出た。18、19日の首脳会議でもテロ対策を巡る各国の連携が議題となりそうだ。

 閣僚会議で岸田氏は、パリの事件について「改めて国際的なテロとの戦いの重要性を認識させた。国際社会が一致団結し、断固非難すべきだ」と訴えた。岸田氏はこの日夜、フィリピンのデルロサリオ外相と会談し、南シナ海問題での協力の強化について協議したとみられる。

 一方、首脳会議には安倍晋三首相や米国のオバマ大統領、中国の習近平国家主席、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領や、東南アジアの各国首脳らも参加する。

 APECの会議自体はアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)実現に向けた取り組みなど経済連携に主眼が置かれている。ただ、米海軍は10月下旬、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島に中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)内の海域に艦艇を派遣する「航行の自由」作戦を実施し、中国が反発。議長国のフィリピン政府は南シナ海問題を積極的に取り上げない方針だが、この問題を巡る各国首脳の発言に注目が集まっている。

 またAPEC期間中、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に参加する日米など12カ国による首脳会合が開かれる見通し。首脳会合の開催は、10月に大筋合意して以来初めてとなる。

11月16日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾日・フィリピン、防衛装備の移転協定に大筋合意へ=関係者

[東京 16日 ロイター] - 日本とフィリピン両政府は、防衛装備の移転協定に大筋合意する方向で調整に入った。哨戒機など自衛隊の中古装備をフィリピン軍に供与することが念頭にある。中国の人工島をめぐって地域の緊張が高まる中、日本は東南アジア諸国の海洋安全保障の能力支援を通じ、南シナ海問題へ関与を強める。

両国政府の複数の関係者によると、安倍晋三首相とフィリピンのアキノ大統領が今週、マニラで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会合に合わせて会談し、合意する見通しだ。

第三国への技術流出を防ぐルールなどを定めた防衛装備協定を日本が結ぶのは、米国、英国、オーストラリア、フランスに続き5カ国目。これまでは潜水艦など武器の共同研究・開発に取り組むために締結してきたが、フィリピンの場合は自衛隊の中古装備を供与して軍事力の向上を支援することが主眼にある。

日本が具体的に供与を検討しているのは、海上自衛隊が操縦訓練に使う航空機「TC‐90」や対潜哨戒機「P‐3C」。南シナ海で中国と領有権を争うフィリピンの海上監視能力の強化につながるとみている。日本は今後、国有財産の中古装備を無償や低価で供与可能にする枠組み作りを国内で進める。

南シナ海に人工島を造成した中国に対し、米国は艦船や爆撃機を同海域に派遣した。日本はフィリピンやベトナムなどの海洋安全保障の能力を支援したり、共同訓練を増やすことなどで、中国をけん制する姿勢を強める。インドネシア、マレーシア、インドとも装備協定を結ぶ方向で協議をしている。
(久保信博、ティム・ケリー 編集:田巻一彦)

ロイターから
11月16日(月)13時5分
(引用)



犾鉄塔爆破相次ぐ

 ミンダナオ地方南ラナオ州マラウィ市とその近郊ではこのところ、送電用の鉄塔に何者かが爆弾を仕掛けて爆破するという迷惑な破壊行為が相次いで発生している。

 今月6日には、マラウィ市の13番鉄塔の足場の2カ所に爆弾が仕掛けられた。幸い鉄塔は倒壊せず、大きな被害はなかった。これより前の10月29日には、19番と20番鉄塔で爆発物が仕掛けられて爆発、ミンダナオ地方の広い地域で停電が発生した。

 鉄塔爆破はミンダナオ地方で1月から10月までに計7件、散発的に起きているが、犯人グループなど詳細は分かっていない。

 爆発物は手製のため、威力はいまひとつだが、警察と軍は重大な破壊活動とみて捜査している。(9日・ブレティン)

まにら新聞から
2015.11.16
(引用)



犾フィリピン、配車アプリカーシェア推進 渋滞低減へ制度整備

 フィリピンは「ウーバー」など配車アプリを利用したカーシェアリングサービスの制度整備を進めている。同国の内国歳入庁は、同サービスの運営法人や車両保持者に対して納税や領収書の発行を義務付ける意向を示した。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。

 同国は今年5月、運輸省が配車アプリを利用したカーシェアリングサービスを「輸送ネットワーク車両サービス」(TNVS)として、バスやタクシーなどに続く新たな交通機関と認める省令をまとめた。

 TNVSは、新車登録から7年以内など一定の条件を満たした運用車両に登録制を導入し、運輸省が運営企業などを輸送ネットワーク企業として認定する。首都マニラの渋滞低減と交通利便性の向上が目的だ。

 タクシー業界などの反発もあったが、運輸省は配車アプリを通じてのみサービスを提供する新しい業態で、従来型の公共交通機関とは競合しないと実施を断行。7月にはマレーシア発祥のグラブタクシーが認定を受け、8月には米国のウーバーが続いた。

 内国歳入庁によると、現在、TNVSに参加している車両は領収書を発行する義務はなく、電子メールを利用した電子領収書を発行している。しかし、電子領収書にはサービスを利用した個人や法人が還付を申請する際に必要な税特定番号がないため、政府機関が受け取れない状況だという。このため、同庁はTNVS車両に対して正式な紙の領収書を発行するよう義務付ける方針だ。

 また同庁は、TNVSに登録している車両の所持者に対して申告を義務付け、3%のキャリア税や所得税などを徴収する。同庁幹部はこうした制度の導入について「新しい制度ではなく、既存の法律を新しいビジネスに適用しただけ」と述べ、タクシーやバスと同様の免許で運行している以上、同様の義務を課すのは当然との認識を示した。

 マニラの交通渋滞は、東南アジア地域でインドネシアの首都ジャカルタに次いで深刻とされ、国際協力機構(JICA)によると、1日当たりの経済損失は24億ペソ(約63億円)に上る。新サービスの定着で長年の課題である渋滞低減を実現できるか、今後の展開が注目される。(シンガポール支局)

11.13 07:47
ブルームバーグニュースから
(引用)



犾人身売買が多発

 ミンダナオ地方ダバオ市周辺では、若い女性をだまして人身売買のえじきにする犯罪が増えており、政府機関である人身売買取締本部が調査を始めた。

 若い女性をリクルートする手配師はコタバト州や南ラナオ州マラウィ市からダバオ市に来ており、北ダバオ州の女性のケースでは、借金を返済できるいい働き口があると持ち掛けられ、マラウィ市に連れて行かれ、家に住み込ませて長時間労働をさせていた。

 取締本部の調査では、本人に十分な説明をしないまま、同意を得ずに連れて行くケースがほとんど。10代の女性たちが売春を強要されているという。捜査に着手しようとしても、証言者を欠いたり、家族の協力が得られないなど、摘発しにくいという。(9日・ビジネスワールド)

まにら新聞から
2015.11.16
(引用)



犾テイクオフ:友人の将太さんとフィリ…

友人の将太さんとフィリピンを旅行した時のことだ。現地の人と仲良くなりたいと意気込む彼は「マイ・ネーム・イズ・ショータ!」と元気に自己紹介するが、どこへ行ってもけげんな顔をされるか、忍び笑いが漏れるか。意気消沈する将太さんに、現地の女性が教えてくれた。「ショータはタガログ語でガールフレンドって意味なのよ」。

タガログ語のつづりはSyota。次の自己紹介から自分の名前をネタにし、「僕のつづりはShotaです!」と笑いを誘う将太さんはすぐに現地の人と打ち解けた。「ショータはショータいないの?」などと盛り上がる会話にうらやましさを感じたほどだ。

Syotaの語源を知って驚いた。なんと、英語のShort time loverからきているという。ガールフレンドでも短期間限定なのか。将太さんが語源を知っているのか気になってしまった。(望)

NNAフィリピンから
2015/11/12(木曜日)
(引用)



犾APEC開催のフィリピン、警戒強化 パリ同時テロ

 【マニラ=佐竹実】パリでのテロ事件を受け、フィリピン政府は14日、18日から首都マニラで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に向けて警備を強化すると発表した。アキノ大統領は14日、「今のところ明らかな脅威は見当たらないが、抜かりのないように万全を尽くしたい」との声明を発表した。

 APECには、オバマ米大統領や習近平・中国国家主席、安倍晋三首相などの各国首脳が集結する。比政府は18、19日の両日を休日にしたほか、幹線道路を通行止めにしたり、空港の離着陸を制限したりして警戒を強めている。

11/14 21:43
日本経済新聞から
(引用)



犾フィリピン航空が純益39倍、運航費用削減で

フィリピン航空(PAL)の持ち株会社PALホールディングスは11日、2015年1~9月期の連結決算を発表し、純利益が前年同期比39.2倍の64億3,231万ペソ(約168億2,860万円)だったことを明らかにした。旅客収入が2桁の伸びを示したほか、運航費用を圧縮したことが大幅な増益につながった。

フィリピン証券取引所(PSE)への報告書によると、売上高は10.8%増の819億7,973万ペソ。このうち、旅客収入は12.5%増の683億7,077万ペソだった。米ニューヨーク線など新路線開設の効果もあった。貨物収入は4.1%減の54億6,374万ペソ。一方、営業支出は、4.5%増の763億9,012万ペソだった。燃料費の下落で、運航費用は1.8%減の453億8,258万ペソにとどまった。PALの営業支出に占める燃料費は全体の29.81%と、昨年の39.27%に比べ縮小した。PALは9月末現在で81機を保有している。このうち自社機材は15機で、残りはリースとなっている。

NNAフィリピンから
2015/11/13(金曜日)
(引用)



犾入管難民法違反容疑でフィリピン・ダンサーなど5人逮捕

 福島署と県警組織犯罪対策課などは12日までに、入管難民法違反の疑いで福島市、会社役員加藤龍雄(45)、同市、風俗店店長菊地卓也(31)の両容疑者と、加藤容疑者の自宅の別棟に住むフィリピン国籍のダンサーの女3人を逮捕した。

 加藤、菊地両容疑者の逮捕容疑は9月30日から10月10日にかけて、同市の「ショークラブ・ミスティーサ」で、「興行」の在留資格で入国したフィリピン人にホステスとして客の接待をさせた疑い。女3人は許可がないのに接客した疑い。

11月13日08時34分
福島民友ニュースから
(引用)



犾農業カラタ、豚の丸焼き用の養豚供給事業を開始[農水]

フィリピンで農業関連事業を手掛けるカラタ・コーポレーションは、子豚の丸焼き「レチョン」を提供する店舗向けに、養豚の供給事業を始めると発表した。売上ベースで年間15%の成長を目指し、収益の多角化を図る。

レチョンは同国ではごちそうの1つで、記念式典などで頻繁に振る舞われる。カラタは近く、飲食店「リディアズ・レチョン」と供給契約を結ぶ予定。同店はマニラ首都圏を中心に20店以上を展開している。

現地紙ビジネスミラーによると、カラタのホセ・ファベリヤ部長(広報担当)は「レチョンの関連事業は売上高全体の15%を占める規模になる見通し」とコメント。「まずはルソン島から始め、将来的には全国で事業展開する」と述べた。養豚はルソン島北部イサベラ州サンタマリアの自社施設から供給する計画で「年間30万頭の出荷が可能」という。

カラタは養豚に加え、肥料や農業化学品の販売、農地経営などを展開している。

NNAフィリピンから
2015/11/12(木曜日)
(引用)



犾岸田外相、フィリピン訪問へ 16日のAPEC出席

 岸田文雄外相は13日午前の記者会見で、15日からフィリピン・マニラを訪問し、16日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議に出席すると発表した。議長国のフィリピンやタイ、カナダの外相との個別会談も行う予定だ。

 閣僚会議に関し「質の高いインフラ投資の推進と(アジア太平洋地域の)経済統合推進に向けた日本の貢献について発信したい」と強調した。17日に帰国する。

2015.11.13 11:09
産経新聞ニュースから
(引用)



犾セブン、店舗売上高は29%増[商業]

コンビニエンスストアのセブン―イレブンをチェーン展開するフィリピン・セブン(PSC)は10日、1~9月期の決算を発表し、純利益が前年同期比10.1%増の5億1,550万ペソ(約13億4,500万円)だったと明らかにした。総売上高は同24.8%増の184億770万ペソ。このうち、店舗売上高は29.1%増の157億1,300万ペソだった。

純利益の伸びが、売上高の伸びを下回った理由として同社は、ビサヤやミンダナオ地方の物流拠点開設に伴う支出を挙げている。

9月末時点での店舗数は前年同月末比26.6%増の1,480店。フランチャイズ店はこのうちの60%を占める。地域別の内訳は、ルソン地方が1,318店、ビサヤ地方が149店、ミンダナオ地方が13店。ビサヤ地方のセブ州には90店を展開し、市場シェアは80%以上だという。

PSCは今年第2四半期(4~6月)にミンダナオ島のダバオ市とカガヤンデオロ市に進出。人気観光地ボラカイ島にも出店している。ホセ・パテルノ社長兼最高経営責任者(CEO)は声明で、地方都市などでは、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)産業の発展で市場が拡大すると指摘。一方で、商圏の小さい地域への進出は、費用対効果を考慮して、当初よりは展開のスピードを抑えているという。

PSCは今年通年で、店舗網の拡大に前年比50%増の30億ペソを充てる計画だ。昨年末時点で全国に4カ所だった物流拠点は今年末までに10カ所に拡大する。

NNAフィリピンから
2015/11/11(水曜日)
(引用)



犾島根ワイド :フィリピン元大統領孫娘と対面へ 加納莞蕾四女・佳世子さん

 戦犯としてフィリピンで投獄された日本兵の助命に尽くした島根県安来市広瀬町出身の画家・加納莞蕾(かんらい)(1904~77年、本名・辰夫)の四女・加納佳世子さん(70)=安来市広瀬町布部=が、赦免を決断した同国のエルピディオ・キリノ元大統領(1890~1956年)の孫娘ルビー・ゴンザレス・キリノさんから16日のキリノ氏生誕125周年記念式典に招かれた。2人は父と祖父の平和の願いを温め、両国の友好関係を深める。佳世子さんは招待を「大変ありがたい」と喜び、ルビーさんとの初対面を心待ちにしている。             

 キリノ氏は大統領就任3年前の1945年、太平洋戦争の市街戦で妻と、子ども3人を日本兵に殺され、親族18人も失った。

 従軍画家などを経て戦後に帰郷した莞蕾は、フィリピンから復員した元軍人との出会いをきっかけに49年から、大統領となったキリノ氏らに嘆願書を送るなど戦犯の助命嘆願運動を展開。キリノ氏は53年、死刑囚59人を含む日本人108人の釈放、減刑を決めた。

 加納美術館(安来市広瀬町布部)の名誉館長を務める佳世子さんとルビーさんの交流は、ルビーさんの存在を知った佳世子さんがことし5月、同国の日本語新聞社を介して電子メールを送ったのが発端。

 佳世子さんが、キリノ氏の決断に敬意を表し「日本人は深い感謝と平和への強い決心で応えなければならない」とつづったところ、ルビーさんが同調して返信。莞蕾とキリノ氏の行いが記憶し続けられるよう望み、以降、2人はメールで連絡を取り合っていた。

 記念式典への招待状は10月20日、メールで届き、ルビーさんは「あなたの尊敬される父上と私どもの祖父が交わした友好関係をもう一度温め直せることを楽しみにしている」と記した。

 佳世子さんは莞蕾がフィリピンを初訪問した時と同じ70歳での初訪問に感慨ひとしお。「父の思いをいま一度ルビーさんやフィリピンの人々に届け、日本の人々との平和や友好関係が深まることを願う」と話す。

 佳世子さんは、夫で加納美術館理事長の二郎さん(73)とともに12日に羽田空港をたち、フィリピン入り。13日に歓迎夕食会、16日にキリノ氏の生誕地・ビガン市で開かれる記念式典に出席する。18日の帰国までに都合が付けば当時、日本兵が収容された刑務所訪問、戦犯として処刑された日本兵の墓参りも行いたい考えだ。

15/11/11
山陰中央新報から
(引用)



犾田中が大みそかに初防衛戦 同級4位フィリピン選手と

 ボクシングの畑中ジムは10日、ことし5月に日本選手最速のプロ5戦目で世界王座に就いた世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の田中恒成が初防衛戦として12月31日に愛知県体育館で同級4位のビック・サルダール(フィリピン)と戦うと発表した。

 名古屋市内で記者会見した田中はKO勝ちをテーマに挙げ「パワー強化してきた。ことし最後の試合をすっきり終わらせたい」と力強く宣言。先週末には毎試合応援に駆けつけてくれた祖父の健裕さんが亡くなったといい、「リングに上がって自分の思いを表現したい」と健闘を誓った。

 中京大2年で20歳の田中はインターハイなどを制し、2013年11月にプロデビュー。ここまで5戦全勝(2KO)。25歳のサルダールは12戦11勝(9KO)1敗。〔共同〕

2015/11/10 15:00
日本経済新聞から
(引用)



犾【フィリピン】AKB48 チーム8 がクールジャパン・フェスティバルに出演!

 2015年11月7―8日、フィリピン・ケソン市で開催された「クールジャパン・フェスティバル」にAKB48 チーム8が出演し、2日間で計4回のパフォーマンスを披露した。AKB48がフィリピンを訪れるのは今回が初めて。

 日本の真夏を思わせるような日差しと気温の中、客席側からの熱狂的な声援を受け、まさに弾けるような笑顔と元気をフィリピンのファンに届けた。

 今回のイベントは、フィリピンの皆さんに日本の様々な文化を伝えるために企画されたもので、AKB48 チーム8 は「会いたかった」「恋するフォーチュンクッキー」「47 の素敵な街へ」などを熱唱した。

 会場は、メンバーの顔と名前が印刷された横断幕や、揃いのTシャツを着るなど、思い思いのスタイルで応援するファンで埋め尽くされ、盛り上がった。

 メンバー代表の太田奈緒(京都府代表)さんは『今回、AKB48としてチーム8は、12名で参加させていただきましたが、始まる前までは、「海外の方に受け入れられてもらえるのか」「楽しんでいただけるのだろうか」と不安な気持ちでいっぱいでした。そして、チーム8は「会いに行く」アイドルとして活動をさせていただいていますが、正直言って、会いに行くのは「日本で」と思っていたところもありました。でもフィリピンの皆さんの前でステージに立たせていただいたとき、皆さんの声援と拍手がとても嬉しかったし、これからに向けての自信にも繋がりました。これからも、もっともっといろいろな方に「会いに行きたい」「自分たちのことを知ってもらいたい」、そして「チーム8として、自分を含め、メンバーひとりひとりの顔と名前を覚えてもらえるようになっていきたい」と思います。今回の機会は、自分たちにとって、とても刺激になりました。またみんなで日本国内でも海外でも「会いに行ける」ようがんばります』と話している。
【編集:安麻比呂 】

アセアンニュースから
2015年11月9日6時30分
(引用)




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