犾
(引用)
犾
(引用)
犾ツキヨタケで3人食中毒 兵庫の2家族被害 シイタケ、ヒラタケに類似
兵庫県豊岡健康福祉事務所などは13日、豊岡市内の2家族計3人が「ツキヨタケ」とみられる毒キノコを食べて食中毒になった、と発表した。県内では2013年10月以来の確認で今年初めて。嘔吐(おうと)や下痢の症状がみられたが、全員快方に向かっているという。
同事務所によると、同市の男性(66)が市内の山で採取。煮付けなどにして妻(64)と11日に食べた。譲り受けた別の男性(67)も同日、焼いて食べたという。
13日午前、3人を診察した市内の医療機関から連絡があり、同事務所はキノコの写真や症状からツキヨタケと判断した。シイタケやヒラタケと形状が似ているといい、「専門知識を持たずに山などで採ったキノコを食べることは控えて」と呼び掛けている。
神戸新聞NEXTから
2015年10月14日(水)7時30分
(引用)
犾山椒香る「黒江カレー」 和歌山・海南「ぬりもの館」で人気
■漆器の街、魅力を発信
紀州漆器の一大産地として知られる海南市黒江の「ぬりもの館」は、地域の魅力を発信しようと新商品「黒江カレー」の発売を始めた。紀州漆器のオリジナルカレー皿に盛られた一品。多くの来店者の人気を集めている。
「黒江カレー」は、同館と和歌山市十番丁のカレー店「イゾラべーラ」が共同開発した。
同館スタッフの「黒江らしさを伝えたい」との要望で、ルーを「黒江」の名前にちなんで竹炭を使用し黒色に。カレー皿はルーの黒色が映えるようにクリーム色の紀州漆器を製作した。
また、全国の収穫量の約8割を占める海南市と紀美野町産のぶどう山椒を使用している。
山椒は店内にあるミルでひいて量を調節できる。ぴりっとした辛さの中に山椒独特の香りが残り、来店者の評判も良いという。
同館を訪れた和歌山市の会社員の男性(39)は「山椒の香りと辛さが絶妙で、くせになる味ですね」と笑顔で話した。
同館を運営する「黒江モダン」の池原弘貴代表取締役(45)は「紀州漆器など黒江の魅力がつまった一品。ぜひ多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。
「黒江カレー」はサラダ付きで1人前千円。カレーのレトルトパックもあり、1人分200グラムで750円。紀州漆器のカレー皿も今後販売する予定という。
開館は午前10時~午後4時(月、火曜休み)。問い合わせは同館(電)073・482・5321。
産経新聞から
2015年10月14日(水)7時55分
(引用)
犾工具窃盗容疑で夫婦逮捕 被害者がオークションで発見、通報
神戸水上署は13日までに、建造物侵入と窃盗の疑いで、住所不定無職の男(27)と妻(27)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年10月、神戸市中央区港島1の工事現場で、プレハブ詰め所に侵入。建設業の男性(44)が所有する電動ドライバー3台(時価3万2千円)を盗んだ疑い。二人は容疑を認めているという。男は以前、この工事現場で働いたことがあり、「金目のものがあると知っていた」と供述しているという。
男は犯行直後、ドライバーを大阪府豊中市のリサイクルショップで下取りに出しており、店側がインターネットオークションに出品。代替品を探していた被害男性がこの品を偶然見つけ、通報した。被害男性は、ドライバーの柄部分に目印を入れていたという。
神戸新聞NEXTから
2015年10月14日(水)0時0分
(引用)
犾<奈良市町村組合>会館の管理や補修 19年、随意契約
◇支払総額は6億6800万円
奈良県の全39市町村などでつくる「県市町村総合事務組合」が1997年度以降、運営する県市町村会館(同県橿原市)の管理業務や補修工事について、それぞれ同じ業者と随意契約を繰り返していたことが毎日新聞の取材で分かった。支払総額は19年で約6億6800万円に上る。地方自治法では少額など法令が定める場合を除き入札が原則で、同組合は一般競争入札への切り替えを検討している。
同組合は地方自治法に基づく特別地方公共団体である一部事務組合で、県内の市町村職員の退職手当や公務災害補償の支給業務などを担っている。運営経費は主に市町村の負担金で賄われ、事務局長は慣例として県のOBが就いている。県市町村会館は97年に現在地に移転、新築。8階建てで県市長会や町村会など自治体関連団体が入居している。
建設以来、設備管理や清掃などの業務は橿原市内のビルメンテナンス会社と随意契約を締結。年間の契約額は2400万~3500万円で、総額で5億2900万円に上る。
また、2010~11年度に実施した同会館や立体駐車場の外壁などの改修(計7100万円)、15年度の館内設備の改修(6800万円)は大阪市内の同じ建設会社に随意契約で発注。この会社は会館を整備した共同企業体の一つだった。
地方自治法は、随意契約が認められるのは▽予定価格が一定以下▽緊急で入札できない▽競争入札の方が不利--などに限定。組合には首長や町村議長らが議員を務める議会があるが、問題視されていなかった。今年に入り「同一業者と随意契約が長年続いているのは癒着ではないか」との指摘が外部からあり、同組合は16年度から両業務とも一般競争入札とする方向で検討している。
同組合の守山善由起・事務局次長は「メンテナンス会社は館内設備を熟知し、ノウハウがある業者の方が良い。補修工事は、建設に携わった会社であれば資材調達などの手間が省けて工期短縮につながると考えた」と釈明している。【伊澤拓也】
◇情報公開制度を設けず「闇」
奈良県市町村総合事務組合は、公金で運営されながら情報公開制度を設けておらず、不適切な契約を19年も続けながら発覚しなかった。同県では全12市の議長でつくる任意団体「県市議長会」が昨秋に1人約4万4400円の宴会付き県外視察に公費を支出していた問題など、公共性の高い団体による不適切な公金支出が相次ぎ発覚。同様の一部事務組合や任意団体は全国にあるが、公金の使途が「ブラックボックス」になっているのが実態だ。
有川博・日本大教授(公共政策)は「地方自治法は一部事務組合を自治体と同様にみなしており、随意契約は例外に限られる。19年も同じ業者と随意契約を続けたのは常識では考えられない」と指摘。「公金を扱う一部事務組合は支出の透明性を確保する必要があり、自治体と同様の情報公開制度を導入すべきだ」と訴える。【伊澤拓也】
毎日新聞から
2015年10月10月14日(水)2時31分
(引用)
犾<京都タワー>塔内285段に300人挑戦 たわわちゃんも/京都
スポーツの秋に楽しく汗を流してもらおうと、京都タワー(京都市下京区)の塔内285段のらせん階段を上るイベントが11日あり、家族連れなど約300人が参加した。
京都タワーのマスコットキャラクター「たわわちゃん」も挑戦。11月16日まで投票が行われている「ゆるキャラグランプリ」の上位入賞を祈願し、子どもたちに手を引かれながら、一歩一歩、約15分かけて上りきった。
家族で参加した愛知県豊橋市の小学3年、桜岡政徳君(9)は「まだかまだかと思いながら上った。自分の足でたどり着いた展望室からの眺めは、すごく良かった」と笑顔を見せた。イベントは12日午後1時~5時にも行われ、先着500人は階段のぼり認定証がもらえる。参加無料だが、展望室入場料(大人770円、高校生620円、小中学生520円、3歳以上の幼児150円)が必要。京都タワー事業部(075・361・3215)。【礒野健一】
2015年10月12日16:24
産経新聞から
(引用)
犾海釣り公園沖合で発見の男性は大阪の62歳 自宅に遺書
12日朝、神戸市須磨区一ノ谷町の市立須磨海釣り公園沖合の海上で、遺体で見つかった男性は、大阪市住吉区の無職の男性(62)と分かった。
兵庫県警須磨署によると、遺体に目立った外傷はなく、自宅には遺書とみられる手紙が残されており、自殺の可能性が高いとみて調べている。
2015年10月12日14:27
毎日新聞から
(引用)
犾組み体操の事故、どう防ぐ 苦慮する学校 神戸
今年の運動会や体育祭に、かつてない緊張感が漂っている。多くの小中学校が取り入れる組み体操の事故が相次いでいるが、神戸市内でも本年度、4人が骨折などで救急搬送されていたことが分かった。神戸市教育委員会は初めて安全最優先で指導するよう各校に通知。大勢の生徒が力を合わせ、成功させる姿に胸を打たれる保護者も多く、組み体操の人気は根強いが、大きなけがにもつながりかねない。学校現場で模索が続いている。 (竹本拓也)
運動会シーズン終盤の10日。有瀬小学校(神戸市西区)のグラウンドで、6年生男女約150人が四つんばいになり、ピラミッドを完成させた。7段の大型で、高さは3メートル以上にもなる。拍手が沸き起こり、カメラを持つ保護者の人だかりができた。男性(43)は「家では見ない顔つきだった」と息子の演技に目を細めた。
ピリピリムード
ピラミッドの周囲には、体操服姿で児童以上に緊張した面持ちの教職員24人がいた。全体のバランスに気を付け、体勢を崩しそうな児童がいると、声を掛けて励まし、両手で支えた。中山倫太郎教諭(32)は「今年は緊張感が違った。何よりも安全第一。けがなく終わってよかった」と胸をなで下ろした。
同小は毎年、1学期から教職員が補助の訓練を行っているが、今年は教職員に全児童を1人ずつ割り振り、誰がどの児童をサポートするかを明確にした。また、組み体操の一部をダンスに切り替え、児童が“大技”に集中しやすいよう配慮した。
【大阪では規制】
市教委によると、本年度は小学6年の男女、中学2年と3年の男子計4人が骨折するなどし、救急搬送された。昨年は1人だったという。
大阪府八尾市内の中学校ではピラミッドが崩れるなどし、過去3年間で8人が骨折していたことが発覚。各校がより高く、より大きくを競うような動きもあり、大阪市教委はピラミッドは5段まで、肩の上に立ち塔をつくるタワーは3段までとする“高さ規制”を打ち出した。
一方、神戸市教委は「高さを過度に競うのではなく、安全性を考慮すれば大きな事故は防げる」との姿勢。9月に出した通知は、安全性に考慮した指導計画の作成や、演技時の教職員の配置を確認するとともに「集団で一つの作品をつくる喜び、相手の気持ちを理解する」といった教育的価値にも触れている。
【小学校は99%】
すでに組み体操をやめた学校もある。岩岡中(同市西区)は「地域文化の継承と安全面への配慮」から、地元の保存会と取り組む「岩岡音頭」に切り替えた。原田中(同市灘区)も「男女で一つの作品をつくりたい」と生徒側から要望があり、8年前からマスゲームに統一した。
神戸市教委によると、組み体操は市内の小学校で164校中162校、中学校では84校中65校が実施。市内では、中止などの動きはほとんどなく、力のこもった演技を“看板”にしている学校が多い。
神戸新聞NEXTから
2015年10月12日(月)11時1分
(引用)
犾塾経営の男 中3女子連れ回した疑い~兵庫・淡路市
兵庫県淡路市で塾を経営する男が、生徒の女子中学生を誘い出し1日半にわたり連れ回したとして逮捕されました。女子中学生は無事に保護されています。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、淡路市の自宅で塾を経営する片山龍二容疑者(38)です。
警察によりますと片山容疑者は、10日正午すぎ、家庭の問題で悩んでいた教え子の中学3年の少女(15)を「児童相談所に連れて行く」と言って車に乗せ、11日夜9時すぎに尼崎市の公園で保護されるまで、およそ1日半にわたって連れまわした疑いがもたれています。
女子中学生にけがはなく、10日の晩は片山容疑者の親族宅に泊まっていたということです。
毎日放送から
2015年10月12日(月)11時57分
(引用)
犾1人暮らし女性を犯罪から守れ 京都府などが防犯モデル賃貸マンション認定
1人暮らしの女子学生らを性犯罪から守ろうと、防犯基準を満たしたマンションを「府防犯モデル賃貸マンション」に認定する取り組みがスタートし、第1号認定式が京都市中京区のマンションで行われた。府警や市などが推奨。防犯カメラを設置したり、窓に防犯フィルムを施したりして、外部からの侵入を防ぐための基準を満たしたマンションに、認定証が交付される仕組みだ。
今回、第1号に認定されたのは、同志社大学指定の4階建てのマンション。オートロック式で、24時間録画の防犯カメラも設置されている。2、3、4階には、外部からの侵入者が、配水管をつたうことができないよう「忍び返し」がついており、塀を乗り越えられないよう柵も設けられている。扉もツーロックで、窓には防犯フィルムも施す徹底ぶりだ。
府警によると、窃盗や傷害などの刑法犯の認知件数が、6万5000件を超えていた平成14年に比べ、平成26年は39年ぶりに3万件を切るなど、認知件数は近年減少傾向にあるという。今年8月末の刑法犯認知件数も、前年比16パーセント減少していた。しかし、強制わいせつなどの性犯罪の件数は横ばい状態。特に、10代~20代の被害者が全体の約8割を占め、住宅に侵入されて被害にあうケースも約2割あるという。
府防犯モデル賃貸マンションの取り組みは今年6月から、府防犯設備士協会が認定作業を開始。1人暮らしの女性らが安心して暮らすことができるように犯罪被害にあいにくい構造や設備を満たしたマンションの運用を開始し、今後少しずつ数を増やしていく予定だ。
交付式で、府警生活安全部の山根弘行部長は「府警が発行する防犯対策のチラシを配布するなどして、住民自体の防犯意識も高め、性犯罪を京都から減らしていきたい」とあいさつした。
産経新聞から
2015年10月12日(月)7時55分
(引用)
犾ラーメン店など連続不審火 滋賀、同じ場所で7カ月前も店舗全焼
11日午前6時50分ごろ、滋賀県長浜市西浅井町塩津中のコインランドリー「ビューティー西浅井町店」に併設された男子トイレ内で、トイレットペーパー1個が燃えた。10日早朝には同ランドリーに隣接する開業準備中のラーメン店「中華そば福松」の店内でも一部を焼く火災があった。けが人はなかった。ともに火の気がなく、木之本署が連続不審火とみて捜査している。
同署によると、トイレの火災はラーメン店の男性店員(32)が見つけ、店を通して同署に通報した。前日の午前5時50分ごろには、ラーメン店内から出火し、座敷約0・4平方メートルが焼けた。トイレは無施錠で外部から24時間利用でき、ラーメン店は出火当時は無人だったという。
3月4日には、今回のラーメン店と同じ場所で営業していたラーメン店が全焼、コインランドリーも半焼する火災があった。同署が関連を調べている。
京都新聞から
2015年10月11日(日)22時30分
(引用)
犾屋外看板規制検証へ 京都市、条例成立8年でアンケート実施
京都市は、屋外看板の色や大きさを制限した屋外広告物条例の効果を検証するため、市民と観光客に初のアンケートを実施する。看板がある街並みの規制前後の写真を比較し、評価を聞くことで、規制が市民感覚に合っているかを調べる。看板の規制は、景観改善に高い評価を受ける一方、事業者からは不満も出ており、市民や観光客の声を見直しに生かす。
条例は2007年導入の新景観政策に基づき改正され、市内全域で屋上看板や点滅看板を禁止するなど、市街地では全国一厳しい内容。成立から8年が経過、初めて大規模なアンケートを行う。
アンケートでは78枚の写真を見せ、京都の景観に「ふさわしい」から「ふさわしくない」まで5段階で採点してもらう。
例えば四条河原町を例にした写真では、建物看板が乱立していた規制前と、看板が撤去された現在とを比較し、それぞれの評価を聞く。また中心市街地では、のれんの色を「赤」「こげ茶」「青」にした町家を見比べ、現在は違反とされている色も市民に受け入れられるかを確認する。郊外の幹線道路沿いでは、規制前の黄色の看板と、規制後に白色に変わった看板を並べ、周辺地区で規制緩和しても違和感がないか、評価を聞く。市バスのラッピングバスも実在の4種類を示し、景観を害していないか反応を探る。
アンケートは、無作為抽出した市民2千人に10月上旬に郵送。秋の観光シーズンには市内を訪れた外国人を含む観光客約500人に聞き取り調査する。
京都新聞から
2015年10月10日(土)10時45分
(引用)
犾和歌山92歳男性が死亡 ひき逃げの疑いで少女を逮捕
和歌山県有田川町の国道で、車で自転車に乗っていた男性をひき逃げして死亡させたとして、地方公務員の19歳の少女が逮捕されました。
過失運転致死などの疑いで逮捕されたのは、和歌山県内に住む地方公務員の少女です。
警察によりますと少女は、10日午後2時頃、和歌山県有田川町の国道で軽乗用車を運転中、前方を自転車で走っていた近くに住む92歳の男性をはね、逃げた疑いがもたれています。
男性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
事故の後、帰宅した少女から事情を聞いた母親が現場に向かい、「娘が事故を起こしたかもしれない」と捜査中の警察官に伝えたということです。
少女は容疑を認めているということで、警察は当時の状況を調べています。
毎日放送から
2015年10月11日(日)11時44分
(引用)
犾上脇元神戸市議 再審へ 「脱税指南」で有罪 共謀者が証言撤回 大阪高裁
知人の元風俗店経営者(75)=有罪確定=に脱税の手口を指南したとして、国税徴収法違反罪で有罪が確定した元神戸市議の上脇義生さん(66)の再審請求審で、大阪高裁(的場純男裁判長)は7日、神戸地裁の再審請求棄却を取り消し、裁判のやり直しを決めた。
一連の公判では、上脇さんとの共謀を認める元経営者の証言が重視されたが、元経営者は再審請求審でこれまでの証言を完全に撤回。有罪判決が覆る可能性が高まる。
再審開始の決定を受け、神戸地検は最高裁に特別抗告するかなどを検討するとみられる。
判決によると、一審では、元経営者の証言と元従業員(65)=有罪確定=の調書などから、上脇さんの共謀を認定。国税の滞納処分の執行を免れるため、上脇さんが2人を仲介し、店の営業を譲渡したように装う方法を教えたなどと結論付けた。
大阪高裁は今年5月の再審請求審で、元経営者の証人尋問を実施。元経営者が「(上脇さんを)主犯にすれば罪が軽くなり、実刑が免れると考え、共謀したとうそをついた」との新証言などを検討した。
この証言をめぐり高裁は、元経営者が「上脇さんと共謀した」とする一審の証言が虚偽であれば、偽証罪に問われる可能性があるなかで、共謀を否定する新証言を再審請求審で維持したことは信用性が高いと判断。上脇さんの一審で共謀を否定した元従業員の証言とも一致するとし、高裁は「共謀を認定することは合理的な疑いが残る」と再審決定の理由を述べた。
弁護団は「DNA鑑定で判決が覆るケースはあるが、今回は元経営者の証言。地裁では棄却されており、極めて画期的な判断」と話した。
上脇さんは神戸地検に2008年3月に逮捕、起訴された。公判で無罪を訴えが、地裁は執行猶予付きの有罪とし、10年6月の上告審で確定した。
【元神戸市義の国税徴収法違反事件】神戸地検特別刑事部は2008年3月、国税徴収法違反(滞納処分免脱)の疑いで、当時神戸市議だった上脇義生さんを逮捕、起訴。上脇さんは同年3月27日付で市議を辞職。初公判では起訴事実を認めたが、続く公判で「脱税を指南したことはなく、共謀の事実はない」と、一転して無罪を主張した。神戸地裁は09年9月、懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡し、高裁、最高裁を経て10年6月、有罪が確定。上脇さんは14年8月、神戸地裁に再審請求したが棄却されていた。
神戸新聞NEXTから
2015年10月8日(木)7時30分
(引用)
犾精米器など58点盗む…元近畿農政局職員を逮捕
近畿農政局に在職中、職場から精米器など58点を盗んだとして、滋賀県警大津署は7日、建造物侵入と窃盗の疑いで、元職員の北坂勝弘容疑者(53)=同県高島市安曇川町=を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は、近畿農政局滋賀農政事務所(現・近畿農政局滋賀支局)の専門官だった平成23年7月、大津統計・情報センターに侵入し、精米器2台や電子住宅地図のソフトなど58点(時価合計23万6000円相当)を盗んだとしている。
北坂容疑者は同10月末、自己都合で退職していた。
近畿農政局は「元職員が在職中に窃盗行為をしたことは遺憾。今後対応を検討する」としている。
産経新聞から
2015年10月8日(木)9時31分
(引用)
犾車の底や照明カバー… こんな所に密売薬、巧妙な手口
車の底に貼り付けた眼鏡ケース、照明器具の天井カバー、冷蔵庫……。近畿厚生局麻薬取締部神戸分室に逮捕された密売人らが巧妙に隠していた違法薬物の写真を、朝日新聞が捜査関係者から入手した。
乗用車の底に磁石でつけられていた眼鏡ケースは、車の部品を装うためアルミホイルで覆われ、今年8月の捜索でケースの中から覚醒剤約8・5グラムが見つかった。
神戸分室は1日、車を借りていた兵庫県西宮市の飲食店アルバイト大槻典男容疑者(49)と大阪市生野区の無職平瀬美穂容疑者(44)を覚醒剤取締法違反容疑で逮捕した。
朝日新聞デジタルから
2015年10月8日(木)0時2分
(引用)
犾コシヒカリの起源・旭米を収穫 発祥の地、京都・向日で児童ら
コシヒカリなどの起源で、京都府向日市物集女町で誕生した「旭米」の稲刈り体験が7日、同町の田んぼで行われた。地元の第2向陽小の児童109人が農家からアドバイスを受けながら、「秋の味覚」を収穫した。
旭米は明治期に物集女町で生まれ、大正期には全国に普及した。同小は2012年から2年間、旭米を復活させるプロジェクトを実施。以後、5年生が稲刈りや脱穀、しめ縄作りを体験している。
この日は、地元農家の柴田光貢さん(73)の田んぼ(1・3アール)で作業した。柴田さんら4人の手ほどきを受け、最初は手間取っていた子どもたちも次第に慣れていき、刈り終えるころには速さを競い合うまでになっていた。作業後は柴田さんらに「稲刈りの大変さが分かった」「ごはんを大切にしたい」と感想を述べた。
京都新聞から
2015年10月8日(木)10時30分
(引用)
犾光ケーブル切断、5915回線不通 京都、水道工事でミス
7日午後1時半ごろ、京都市右京区で水道工事をしていた業者が誤って、地中に埋設されていたNTT西日本の通信ケーブルを切断した。同社京都支店によると、同区の民家や企業の計5915回線で電話とインターネットが使えなくなった。午後10時半現在、復旧の見通しは立っていない。
工事は市上下水道局が発注し、一般財団法人「京都市上下水道サービス協会」が行った。同局によると、同日午前10時20分ごろ、道路で漏水が起きていると通行人から通報があり、同法人が復旧工事をしていた。アスファルト舗装を切断するカッターで地中のケーブルまで切ったという。
同支店によると、影響が出たのは同社の「フレッツ光」などを利用する契約者。切断されたケーブルの修復を急いでいる。
京都新聞から
2015年10月8日(木)8時35分
(引用)
犾和歌山高齢夫婦遺体 死因は老衰か
和歌山県海南市で7日朝、自宅で死亡しているのが見つかった無職の男性(93)と妻(87)について、和歌山県警海南署は同日夜、2人の死因はいずれも老衰とみられると発表した。事件性は低いという。
産経新聞から
2015年10月8日(木)9時28分
(引用)
犾「かわいい子いますよ」声をかけたら警官…客引きの男は即逮捕 神戸・福原
違法な客引きをしたとして、兵庫県警兵庫署は7日、風営法違反(客引き行為)容疑で、神戸市兵庫区大開通、性風俗店経営、増子(ましこ)保秀容疑者(60)を現行犯逮捕した。同署によると、増子容疑者は、私服で警戒中の男性警察官に立ちふさがるなどし、女性の写真を見せながら「かわいい子いますよ。この子いいですよ。割り引きしますよ」と声をかけたという。
逮捕容疑は7日午前11時15分ごろ、同区福原町の性風俗店近くの路上で、私服で警戒中の同署の男性巡査に声をかけ、客引き行為を行ったとしている。
産経新聞から
2015年10月7日(水)21時48分
(引用)
犾車内で10代女性に無理やりキス、身体触る 中学講師を強制わいせつ容疑で逮捕 奈良県警
車の中で知人の10代女性に無理やりキスしたり身体を触ったとして、奈良県警郡山署は6日、強制わいせつ容疑で、同県大和郡山市立郡山南中学校講師、石田貴俊容疑者(38)=同県橿原市白橿町=を逮捕した。「下着の中に手を入れて下半身を触ったが、脱がせたりはしていない」と容疑の一部を否認している。
逮捕容疑は6月27日午後6時20分~7時ごろ、大和郡山市内の路上に止めた車の中で、知人の10代女性に無理やりキスしたり、身体を触ったとしている。
同署によると2人は面識があり、石田容疑者が呼び出した。女性が車に乗ると、人気のない路上まで連れて行き犯行に及んだという。被害に遭った女性が母親に連絡し、母親とともに同署で被害届を提出していた。
大和郡山市教委によると、石田容疑者は3年前から同校に美術講師として勤務。野球部の副顧問も務めていたという。
産経新聞から
2015年10月6日(火)18時57分
(引用)
犾未熟運転容疑で全国初の起訴へ 尼崎・死亡ひき逃げ事件
【地検「少年、技術ないのに走行」】
尼崎市の市道で8月に起きた死亡ひき逃げ事件で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪で検察官送致(逆送)された大阪府豊中市の少年(16)について、大阪地検が「車を制御する技術がないのに走行した」として、7日にも危険運転致死罪の一種である「未熟運転致死罪」で起訴する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。同罪で起訴されれば、昨年5月の同法施行後、全国初となる。
少年は8月13日、自転車の男性=当時(80)=を乗用車ではねて死亡させ、逃走したとして兵庫県警に逮捕され、危険運転致死容疑などで神戸家裁を経て大阪地検に逆送された。
捜査関係者によると、少年は県警の調べに「(事件当時に乗っていた)ワンボックス車のような大きな車は運転したことがなかった」と説明。現場周辺の防犯カメラには、左折しようとした車が曲がりきれずに急ハンドルを切り、男性をはねた様子も映っており、地検は少年の運転技術が極めて未熟だったと判断したとみられる。
神戸新聞NEXTから
2015年10月7日(水)7時2分
(引用)
犾下鴨神社の倉庫建設、建築確認を執行停止 京都市審議会
京都市左京区の下鴨神社が境内で計画する大型倉庫の建設について、市建築審査会が建築確認の執行停止を決定したことが6日、分かった。市などによると、建築確認の執行停止は異例という。
建設予定地は都市計画法で開発行為が規制される市街化調整区域だが、市は「倉庫は神社の付属建築物」として同法の開発許可が不要なケースと判断し、4月と6月に建築確認を出した。一方、近隣住民らは7月に提出した審査請求書で、開発許可を得る必要があると主張、建築確認の取り消しを求めた。
執行停止の決定は9月11日付で、近隣住民らが求めている建築確認取り消しの是非について審査会が判断するまで神社は着工できない。
近隣住民らの代理人を務める中島晃弁護士は「市建築審査会が執行停止を決めたのは極めて異例だ。社殿と倉庫の建設予定地は離れており、審査会も今回は市の判断がおかしいと考えているのではないか」と話している。
京都新聞から
2015年10月6日(火)23時10分
(引用)
犾勤務のラーメン店から現金盗む 防犯カメラで判明 容疑で男逮捕
兵庫県の社署は6日、窃盗の疑いで、小野市の会社員の男(24)を逮捕した。
逮捕容疑は4日午後10時すぎ、同市神明町のラーメン店で、釣り銭用の現金4万3千円を盗んだ疑い。容疑を認めているという。
同署によると、約2カ月前から副業アルバイトとして同店に勤務しており、防犯カメラの映像から分かったという。
神戸新聞NEXTから
2015年10月6日(火)18時15分
(引用)
犾玄米30キロ入り27袋盗難 滋賀・長浜、今年収穫の新米
5日午前8時半ごろ、滋賀県長浜市大戌亥町の農業男性(78)が所有する倉庫から玄米30キロ入りの袋27袋(14万8千円相当)が盗まれているのを男性が見つけ、長浜署に通報した。
調べでは、玄米は今年の新米で倉庫には電動の自動シャッターがついており、4日午後5時半に男性が帰る際、異常はなかったという。同署は窃盗事件として調べている。
京都新聞から
2015年10月5日(月)22時0分
(引用)
犾屋根の銅板また盗まれる 滋賀・草津
滋賀県は5日、草津市下寺町の湖岸道路沿いにある駐車場のあずまやで、屋根の銅板が盗まれたと発表した。同日に県から被害届を受けた草津署が、窃盗事件として調べている。
県によると、県管理のさざなみ一里塚駐車場で、休憩に使われるあずまやの屋根の銅板約2・3平方メートル(計約11万円相当)がはぎ取られていた。9月16日に地元住民から市を通じて通報があった。
守山市の公園でも9月18日に屋根の銅板が盗まれているのが見つかっており、県警が関連を調べる。
京都新聞から
2015年10月5日(月)22時0分
(引用)
犾振り込め詐欺容疑でグループ最高幹部3人逮捕
医療費還付金名目の振り込め詐欺事件で、兵庫県警捜査2課などの合同捜査本部は5日、電子計算機使用詐欺容疑で、千葉市花見川区の自称法律事務所職員、成沢卓哉容疑者(24)ら男3人を逮捕した。3人は被害者に電話を掛ける「かけ子」らの責任者に指示を出していた疑いがあり、県警は詐欺グループの最高幹部とみている。
ほかに逮捕したのは、千葉県習志野市の塗装工米野良司容疑者(40)と、同県船橋市の自称会社員植村信二容疑者(32)。合同捜査本部によると、一連の事件での逮捕者は計24人となった。被害は兵庫など26都道府県で約600件、総額約5億円となる見通し。
3人の逮捕容疑は、詐欺グループの他のメンバーと共謀し2014年7月、神奈川県内の高齢女性3人に地元の市職員らを装って「医療費を払い戻す」などと電話し、現金自動預払機(ATM)を操作させ現金計約105万円を詐取した疑い。
県警によると、グループは「かけ子」のほか、ATMから詐取金を引き出す「出し子」、詐取金をグループ上位者に運搬する「中継役」で構成。他の逮捕者の供述などから、3人が各役割の責任者に指示を出していた疑いが浮上したという。
神戸新聞NEXTから
2015年10月5日(月)20時4分
(引用)
犾<殺人容疑>女性を5階から突き落とし殺害 兵庫で組員逮捕
知人女性をビル5階から突き落として殺害したとして、兵庫県警は5日、住所不定、暴力団組員、大道竜二容疑者(50)を殺人の疑いで逮捕した。容疑を否認しているという。
逮捕容疑は9月22日午前2時45分ごろ、同県加古川市平岡町新在家2のビル5階で、スナック経営、塚本真衣さん(32)=同市平岡町高畑=を約15メートル下の地面に突き落とし失血死させた、としている。直前にビル1階や5階で大道容疑者が塚本さんと言い争いになり、塚本さんを蹴る姿も目撃されていた。
県警は9月29日に逮捕状を取って行方を捜していたところ、大道容疑者が5日、関係者に付き添われて加古川署に出頭した。
県警暴力団対策課によると、大道容疑者は指定暴力団・山口組(総本部・神戸市灘区)を離脱して「神戸山口組」を結成した山健組(同市中央区)の傘下組織の組員。
毎日新聞から
2015年10月5日(月)12時2分
(引用)
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32【関西地方ニュース】珵珒
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