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26【関西地方ニュース】

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犾芦屋沖、作業船から海中転落44歳男性死亡

 29日午後7時半ごろ、兵庫県芦屋市陽光町の芦屋浜沖3・4キロ付近を航行中の作業船(9・23トン)から「乗組員が船から転落して救助したが、意識がない」と消防に通報があった。乗組員の男性(44)=大阪市大正区=が病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。

 西宮海上保安署によると、同船の乗組員は2人。死亡した男性は船上からロープを使って海面の流木を移動させる作業をしていた際、誤って海に転落したとみられる。操船中のもう1人の男性が転落に気づき、付近を航行中の船の乗組員とともに救助したという。同保安署が詳しい事故原因を調べている。

2015年8月30日11:12
産経新聞から
(引用)



犾おれおれ詐欺被害激増13倍 「現金手渡し」9割 兵庫

 兵庫県内で今年1~7月に認知された「特殊詐欺」の被害は257件に上り、そのうち「おれおれ詐欺」が78件で、前年同期の13倍に増えたことが28日、県警への取材で分かった。被害額も8倍の2億2400万円に上った。現金やキャッシュカードを犯人に手渡す被害が大半で、息子をかたる手口が多かった。県警は「情に訴えて、短時間で高額を手に入れられる“手っ取り早さ”を犯人側が重視している可能性がある」とし、注意を呼び掛けている。

 手口では「会社の金を使い込んだ」などと息子を名乗る男が現金を要求するケースのほか、百貨店店員や警察官をかたる人物が「クレジットカードが悪用されている。作り替えた方がいい」などとカードを求める手口もあった。

 特殊詐欺全体では前年同期より85件多い257件で、被害額も2億2400万円増の8億8千万円だった。おれおれ詐欺以外では「架空請求」や「ギャンブル必勝情報提供名目」が目立った。

 被害品の渡し方でみると、「振り込み」が最多の114件。「手渡し」が93件、「送付」は50件だった。このうち手渡しは前年同期の4・4倍に急増。現在の統計方法になった2011年以降は毎年2割未満だったが、今年は3割を超えるペースで推移している。

 県警生活安全企画課によると、おれおれ詐欺被害のうち9割が「手渡し」だった。金融機関で詐欺だと気付かれる危険のある「振り込み」や、現金を手にするまで時間がかかる「送付」に比べて「犯人側のメリットが大きいためではないか」(同課)とみる。(初鹿野俊)

 【特殊詐欺】 携帯電話などを使って不特定多数から現金をだまし取る詐欺の総称。おれおれ詐欺や架空請求詐欺、金融商品等取引名目詐欺など八つの手口に分類される。昨年の全国の被害額は565億円に上り、過去最悪を更新した。今年7月に公表された警察白書によると、被害金は暴力団の資金源にもなっているとみられる。

神戸新聞NEXTから
2015年8月29日(土)11時1分
(引用)



犾「子宮頸がん、思春期から予防を」 28日、滋賀で公開講座

 思春期の子どもの心と体を考える「第34回日本思春期学会」が8月末、大津市のピアザ淡海で開かれる。滋賀県内では初の開催。学会を前に、子宮頸(けい)がんの予防をテーマにした市民公開講座が28日にある。子宮頸がんの予防ワクチン接種は、痛みやしびれなどの副反応の報告が相次ぎ事実上、中止状態になっているが、学会長の高橋健太郎滋賀医科大特任教授(63)は「副反応に対処する医療体制はできた。きちんと接種して思春期から予防を」と呼びかけている。

 -子宮頸がんとはどんな病気なのか。

 性行為によって感染するヒトパピローマウイルス(HPV)が、子宮の入り口に引き起こすがん。日本では年間3500人が死亡し、1万人が子宮を失っている。

 -感染はコンドーム(男性避妊具)で防げるか。

 HPVについては有効ではない。体液に入っているエイズウイルスと違い、HPVは日常にありふれているからだ。コンドームを装着する手にHPVが付いていれば感染するだろう。感染しても9割方は免疫によって自然消失するが、がんに進展する場合もある。

 -予防法は?

 ワクチンを接種するだけで70%は予防できる。がんを引き起こしやすい数種類のハイリスク型HPVに感染させない効果がある。

 -接種で重い副反応が出た人もいた。

 大変残念なことに、死亡報告があった。失神や痛みも問題となった。接種後の症状について、京滋では滋賀医科大で対応するが、重篤な症状は非常にまれ。ほかのワクチンと同じで、重い持病があったり、注射への恐怖心が強い子は注意する必要があるが、健康な人はリスクよりベネフィット(利益)のほうが大きい。副反応を恐れて控えれば、将来、子宮頸がんで命を落とすかもしれないというリスクが高まることになる。

 -検診は必要なのか。

 すでにHPVに感染していれば、ワクチンを打っても治療効果はない。セックスする前にワクチン、セックスしたら検診と覚えておいてほしい。子宮頸がんの場合、細胞ががんになる前の「異形成」の時期が数年から10年以上と長く、その段階で発見できれば子宮は残せる。まだ普及していないが、HPV感染の有無を調べる検査と組み合わせれば、99%は予防できるようになるだろう。

 -どのような人たちに市民公開講座を受けてもらいたいか?

 中高生に来てほしい。性行為の低年齢化や活発化で、若い女性患者が増えている。子宮頸がん経験者や現役学生のパネル討論に加え、お笑いやよさこい、ミニコンサートもある。楽しみながら学んでほしい。

2015年8月28日17:00
京都新聞から
(引用)



犾「警察来るな、火付けるぞ」立てこもり3時間…手には包丁と可燃性液体、警察官突入 和歌山・みなべ

 29日午前0時50分ごろ、和歌山県みなべ町の民家で、雨戸をこじ開ける音がしたのを就寝中の自営業の女性(65)が気付き、屋外に逃げて110番した。和歌山県警田辺署員が駆けつけると、民家2階に男が侵入し「警察来るな、火を付けるぞ」と叫んで立てこもった。説得しても応じなかったため、午前4時ごろに同署員らが室内に突入、男を住居侵入容疑で現行犯逮捕した。

 同署によると、男は同県田辺市芳養松原の無職男(68)。男は20年以上前に女性の元夫だったといい、「脅してやろうと侵入した」と容疑を認めているという。男は逮捕当時、包丁と可燃性の液体が入った容器を持っていたといい、同署は詳しく調べている。

産経新聞から
2015年8月30日10:12
(引用)



犾ワンボックス車の7人死傷=横転、後続トラック衝突―京都

 30日午前4時20分ごろ、京都府宇治市槇島町郡の京滋バイパス上り線で、ワンボックス車が横転し、後続の大型トラックが衝突した。ワンボックスに乗っていた男性7人のうち、運転していたとみられる男性が全身を強く打ち死亡。6人はいずれも軽傷で、トラック運転手にけがはなかった。

 府警高速隊によると、現場は大阪から滋賀方面に向かう緩やかな左カーブの走行車線上。ワンボックス車は側壁にぶつかった後、中央分離帯のガードレールに衝突、横転した。高速隊は運転操作を誤ったとみている。

2015年8月30日11:45
時事通信から
(引用)



犾梅小路蒸気機関車館、閉館前に来館者5600人超える/京都

 梅小路蒸気機関車館(京都市下京区)が8月30日の閉館を前に多くの人が訪れている。

 同館は、日本の鉄道開業100周年を記念して1972年(昭和47)10月開館した博物館。旧二条駅舎の内部を改装した展示室や、19両の蒸気機関車、扇状車庫、本線につながる転車台を設ける。一時閉館し、来年4月には京都鉄道博物館としてリニューアルオープンする予定だ。

 8月29日には、多い日の2000人の倍以上となる5656人が来館。子どもたちに人気のSLスチーム号の運行は、1日3回を16回に増便。それでも12時にはすべての回が満席となる人気ぶりだった。転車台での動態展示も15時30分で終了だったが、閉館時間の17時30分が近づいても来館者が途切れないため、急遽、16時にも実施。ゆっくり車両を回してシャッターチャンスを作った。

 京都市内から家族で訪れていた西村さん一家は、SL北びわこ号の前で記念撮影を行った。「実際に家族で乗りに行ったので思い出深い。年に何回かは出かけるので、閉館はさみしい。今ある物を生かした展示になってくれたら。新しい館になったら息子と一緒に出かけたい」と話していた。光志朗くん(4)は、記念にがちゃがちゃで手に入れた700系のストラップを見せてくれた。

 同館学芸員の廣田琢也さんは「43年間のご愛顧に本当に感謝したい。しばらく改装でみなさんと会えないのはさみしいが、開館後にまた再会できるのを楽しみにしている」と笑顔を見せる。

 30日の11時からは閉館セレモニーも予定されている。

 開館時間は10時~17時30分(入館は17時まで)。入場料は大人(高校生以上)=410円、子ども=100円ほか。

みんなの経済新聞ネットワークから
2015年8月30日(日)10時42分
(引用)



犾「簡単にやれた」営利目的で覚せい剤所持、14人検挙

 奈良県警組対1課などは28日、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)などの容疑で、同県葛城市八川の自称契約代理業、田辺幸太郎容疑者(27)ら14人を検挙したと発表した。田辺容疑者は「手を出したら簡単にやれた」などと供述、容疑を認めているという。

 県警によると、田辺容疑者は3月、内縁の妻で無職の神田育代容疑者(37)=同県安堵町東安堵=と共謀し、営利目的で覚醒剤を所持したとして同法違反容疑で逮捕。両容疑者の自宅や車の家宅捜索で宅配便の伝票などを押収したことで、客らの検挙につながった。

 田辺容疑者は昨年9月、インターネット上に掲示板を立ち上げ、ここでの書き込みを通じて客に覚醒剤などを宅配便で配送。客は使用や販売目的で購入していたという。県警は両容疑者宅などの家宅捜索で、覚醒剤計約22グラム(末端価格約150万円)などを押収した。

 奈良地検葛城支部は28日、麻薬特例法違反罪(業としての譲渡)で、田辺容疑者を起訴した。

2015年08月29日07:47
産経新聞から
(引用)



犾タクシー会社社長が酒気帯び運転 京都、容疑で逮捕

 京都府警東山署は29日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、京都市伏見区深草、タクシー会社社長の男(67)を逮捕した。

 逮捕容疑は29日午前2時半ごろ、東山区新門前通大和大路東入ルで、酒気帯び状態でタクシーを運転した疑い。

 東山署によると、駐車違反取り締まり中の同署員が見つけ、男の呼気から基準値を超えるアルコール分が検出された。男は「会社のタクシーを運転したが、営業中ではなかった」と供述しているという。

京都新聞から
2015年8月29日(土)12時42分
(引用)



犾遺骨「落とし物」相次ぐ なぜ…76%が所有者不明

 人の遺骨が「落とし物」として警察に届けられるケースが兵庫県内など各地で相次いでいる。神戸新聞社の調べでは、兵庫、大阪、京都の3府県警は2010年度以降、少なくとも91件の拾得届を受理。うち69件(76%)で所有者が分かっていない。家族・親族関係の希薄化や少子高齢化、経済的弱者の増加が背景にあるとみられ、専門家は「墓をつくり、守っていくのが難しい時代。今後も増える可能性がある」と指摘する。(小林伸哉)

 3府県警によると、10年度以降に遺骨の拾得届を受理した件数(いずれも今年7月末時点)は、兵庫が14件(10年度分は未集計)、大阪が65件、京都が12件。拾得場所は寺院や斎場、墓などの宗教施設が目立つが、電車内や駐車場、公園などもある。

 このうち、所有者らに返還できたのは兵庫の4件を含む22件。5件は警察が所有者が名乗り出るのを待ち、残る64件は遺失物法の定めで持ち主の所有権がなくなる保管期間(3カ月)を過ぎた。通常の落とし物は売却や廃棄処分もできるが、遺骨の場合は寺院や自治体などに引き取りを依頼しているという。

 単純な「置き忘れ」以外に、故意とみられる例もあった。たつの市では今年2月、男性が母親の遺骨を納骨しようと墓を開けると、透明なケースに入った覚えのない遺骨を発見した。親族にも確認し、5月にたつの署に届け出た。

 姫路市では6月、マンション敷地内にあったかばんから、骨つぼ入りの遺骨や遺影、小型の仏壇が見つかった。姫路署は一緒にあった古い手紙などを基に親族に連絡したが、「長年付き合いがなかった」などとして受け取りを拒否されたという。

 遺骨を捨てたと判断された場合、刑事事件になることも。神戸市西区では13年4月、高速道路料金所のごみ捨て場で遺骨が見つかり、神戸西署は死体遺棄容疑で親族の男性を書類送検した。

【変わる寺院の対応】

■宗派問わず合祀 宅配便で「送骨」

 遺骨の落とし物が相次いでいる問題について、宗教学者で「墓は、造らない」などの著書がある島田裕巳さんは「都市部では自宅で遺骨を保管したまま取り扱いに悩む人は多い」と分析、今後も同様のケースが増えるとの見方を示す。

 こうした不安の解消に乗り出す寺院も出始めている。姫路市の寺は「墓を継ぐ人がいない」などと檀家(だんか)からの相談が相次ぎ、宗派を問わず合祀(ごうし)できる「永代供養墓」を2年前に建立した。費用負担は3万円からで、「子どもに迷惑を掛けたくない」と申し込む団塊の世代が目立つという。

 遺骨を宅配便などで寺院に送り、安価な費用で供養を頼む「送骨」と呼ばれるサービスも全国で広がっている。

 一方、落とし物となった遺骨の所有者が見つからない場合、自治体が警察の要請で引き取るケースもあるが、神戸市の担当者は「取り扱いを明確に定めた法律はなく、対応が悩ましい」と明かす。公立の無縁墓がなく、引き取りに対応できない自治体もあるという。

 家族関係の在り方の変化や格差社会の広がりも指摘され、島田さんは「老後の問題だけでなく、死後の不安を抱える高齢者も多い。国を中心に遺骨を簡単に処分できるルールを作るべきだ」と主張する。

神戸新聞NEXTから
2015年8月29日(土)11時49分
(引用)



犾だまされたふりして現金入れずに送付 詐欺未遂容疑で男を逮捕 和歌山県警

 現金をレターパックで送らせようとしたとして、和歌山県警捜査2課と湯浅署は26日、詐欺未遂容疑で東京都墨田区緑の自称飲食店従業員、白神英俊容疑者(42)を現行犯逮捕した。「荷物は受け取ったが、詐欺の被害品とは知らなかった」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は24~25日、同県広川町の会社員の男性(38)に現金35万円をレターパックで送らせようとしたとしている。男性に「アダルトサイトの料金が支払われていない」と電話があったという。

 同署によると、会社員の男性は、レターパック購入後、裏面に「『レターパックで現金送れ』は全て詐欺」との表記があったため詐欺と思い、25日に同署に届け出たという。

 男性は、警察と相談し、だまされた振りをして現金を入れずにレターパックを送付。東京都台東区にあるマンションのポストから取り出した白神容疑者を、捜査員らが現行犯逮捕した。白神容疑者は受け子とみて、背景などを調べるという。

産経新聞から
2015年8月28日(金)8時49分
(引用)



犾1泊2日「漢方ツアー」奈良県と奈良交通が連携、企画

 漢方と温泉で健康に!漢方薬の産業化など新たなビジネスモデルの構築に力を入れる県が奈良交通(奈良市)と連携し、県内の漢方ゆかりの地をめぐるバスツアーを企画、11月に運行することが分かった。担当者は「漢方だけでなく、温泉や紅葉狩りも楽しめるツアー内容となっている。心も体もリフレッシュしてほしい」とPRしている。

 日本書紀に「推古天皇が薬狩りをした」という記述があるなど、古代から薬用植物の栽培が盛んだった奈良。ツアーは奈良と薬、漢方のかかわりを県内外にさらにアピールしようと計画された。ゆくゆくは旅行会社に漢方と県内の観光地を組み合わせた独自ツアーを開催してもらうのが狙いだ。

 県産業政策課によると、ツアーは11月12、13日の1泊2日を予定し、価格は1人2万2千円ぐらいからを想定。御所市の薬草園など漢方ゆかりの場所を訪れるほか、薬膳料理も味わう。漢方の原料となる生薬「大和トウキ」の葉を使ったバスソルト体験や紅葉狩りも楽しみ、宿泊は天川村の洞川温泉旅館を予定している。

 県はこれまで、漢方薬の産業化に向けた先進的な取り組みを進めてきた。

 県産業振興総合センター(奈良市)では大和トウキの葉を食材に活用したレシピを開発、紹介し、県内企業の商品化を後押し。7月に奈良市内で行われた県の漢方産業化推進イベントでは、県内企業が作った大和トウキの葉を入れた調味料やケーキ、ドレッシング、化粧品などが並んだ。

 ただ、担当者は「漢方と県のつながりはまだまだ認知されていない」と分析。「ツアーという形で、楽しんでもらいながら浸透してほしい。今後は漢方を切り口に、例えば『食』などテーマを絞ったツアーが出てくれば」と期待している。

 ツアーの募集開始は9月3日からで、奈良交通総合予約センター((電)0742・22・5110)で受け付ける。詳しい問い合わせは県産業政策課(電)0742・27・8814。

産経新聞から
2015年8月28日(金)7時55分
(引用)



犾世界に一つだけのハンバーガー作り 大津のマクドで子供ら職業体験

 夏休み中の子供たちを対象に、ハンバーガーショップの店員を体験する催しが、大津市今堅田のマクドナルドびわ湖大橋店で行われた。店員の制服を着た子供たちが、オリジナルのハンバーガー作りに挑んだ。

 働くことの意義やたいへんさ、楽しさなどを知ってもらおうと、日本マクドナルド(東京都新宿区)が、職業体験イベントを全国の店舗で展開。参加した子供たちがハンバーガー作りや接客などに挑戦している。

 今回は“世界に一つだけ”のオリジナルバーガー作り。子供たちは、ビーフやポークなどのパティに、それを挟むパン、その他の具材やソースなどを選び、制服に着替えて厨房へ。「お肉は熱いから気をつけて」「具材はトングでしっかり挟んで」などと店員の指導を受けながら、思い思いのハンバーガーを完成させていた。

産経新聞から
2015年8月28日(金)7時55分
(引用)



犾<市民プール>5歳男児が溺れ重体 和歌山・岩出

 27日午前11時20分ごろ、和歌山県岩出市堀口の市民プールで、長さ25メートルの大プール(深さ1.1~1.3メートル)の隅に市内の男児(5)がうつぶせで浮かんでいるのを、男児の母親と監視員が見つけた。男児はドクターヘリで和歌山市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体。

 県警岩出署やプールを管理する岩出市によると、男児と母親は別の家族と計7人で訪れ、大プールと小プール(深さ30~50センチ)で遊んでいたらしい。

 市は大プールに、小学3年生以下は保護者とともに入るよう呼び掛ける看板を設置。救命講習を受けたアルバイト3人を監視員として配置しており、「監視態勢に問題はなかった」としている。【道岡美波、倉沢仁志】

毎日新聞から
2015年8月27日(木)20時55分
(引用)



犾定期券不正使用で男性技師を停職処分 京都府

 京都府は27日、期限切れの鉄道定期券を約1カ月間不正使用するなどした府丹後広域振興局の男性技師(27)を停職1月の処分にしたと発表した。男性技師は4月採用で、半年間の「試用期間」中だったため、同日付で採用を取り消した。

 府によると、男性技師は6月24日が期限の通勤定期を7月21日まで使用し、京都丹後鉄道で通勤するなどしていた。府の事情聴取に対し、「更新を忘れていた」と話しているという。

京都新聞から
2015年8月27日(木)21時27分
(引用)



犾西宮に「酵素浴」専門店 米ぬか風呂で体温めて/兵庫

 西宮の国道171号沿いに8月18日、米ぬかを用いた健康法を提供する「米ぬか酵素 西宮店」(西宮市室川町、TEL 0798-70-7722)がオープンした。

 木製の浴槽を満たす米ぬかに全身をうずめることで、体感温度43度と低温サウナに似た環境を提供する同店。発酵する米ぬかが出す熱をそのまま利用するという。

 米ぬかを用いる健康法は古来あったとされ、現在でも健康の増進にと「ぬか袋」で体を磨く人などが見られる。

 体表温を高めることで免疫性の向上が期待できることから、田中洋子店長は「たくさんの人に米ぬか酵素の魅力を知らせていきたい」と話す。

 営業時間は9時~12時、15時~18時。火曜定休。料金は3,000円。

みんなの経済新聞ネットワークから
2015年8月26日(水)17時56分
(引用)



犾<奈良5人死亡事故>「危険な道路」住民が以前から懸念

 若者5人が死亡する事故が起きた現場は、奈良県明日香村に点在する史跡をつなぐ道路。昼間は観光客らが行き交うが見通しが悪いため、地元の住民は以前から「危険な道路」と懸念していた。

 現場の北方約400メートルにある信号機付き交差点から南進すると、飛鳥橋の直前で急な右カーブとなる。右手には大木が茂り、周囲に人家がなく街灯も少ないため、深夜は非常に危険度が高い。

 朝のニュースを見て事故を知った近くの女性(72)は「カーブミラーもなく、あそこは道路を渡るのにも気を使う」。別の女性(75)は「以前もカーブの先で横断中の人が車にひかれる事故があった。ただ、5人も亡くなるなんて……。観光地でもあり、道路を何とかしてほしい」と訴えた。

毎日新聞から
2015年8月27日(木)12時15分
(引用)



犾メタンハイドレート存在の可能性大 串本町潮岬沖

 次世代エネルギーとして期待される「メタンハイドレート」について、和歌山県の昨年度の調査で、串本町沖に存在する可能性が高いことがあらためて確認された。新たな場所での発見はなかったが、存在を示す泡の集合体(プルーム)が、前年度とほぼ同じ同町潮岬沖約20キロ付近で、再び観測できたという。

 メタンハイドレートは、「燃えるガス」といわれる天然ガスの主成分「メタン」と水が結合した物質。海底面下300メートル程度の場所にある深層型、海底面下100メートル程度や表面にある表層型がある。

 深層型については国が熊野灘沖に存在を確認している。表層型については、国が本年度まで3年間、本格的に日本海で調査しているが、県によると太平洋側で可能性が確認されたのは和歌山だけという。

 県は2012年度に調査事業を開始。県漁業調査船「きのくに」の魚群探知機を活用し、串本町沖を調べ、独立総合研究所(東京都)が解析している。昨年度は9月から2月まで6日間調査し、串本町潮岬沖約20キロ付近の水深1・6キロで計4回、プルームを確認した。13年度に計11回確認したのと同様の場所。

 本年度調査は7月下旬からスタートし、8月28日の6回目調査で終了する予定。来年度以降も続ける予定で、データを積み重ね、国に対し埋蔵量調査やサンプル採取などの本格調査を働き掛けていくという。

紀伊民報から
2015年8月26日(水)16時47分
(引用)



犾神戸・三ノ宮駅、温泉に沸く JR西日本、1月から掘削

 神戸の玄関口、三宮の駅前で、JR西日本が「温泉」を掘り当てた。今年1月から掘削を進め、今月上旬、深さ約1千メートルの岩盤で湧き出ているのを確認したという。駅周辺は神戸市や鉄道各社が再開発を協議しており、JR西日本は「駅前のにぎわいづくりに生かしたい」としている。

 掘削現場はJR三ノ宮駅南側の駅前広場の一角で、同社が2013年11月に兵庫県から許可を得て掘削していた。お湯を分析すると25度以上あり、成分も「おおむね良好」(同社広報)という。同社は老朽化した駅ビル「三宮ターミナルビル」の建て替えなどを検討しており、用途とともに17年度までに計画の具体化をめざす。神戸市も三宮再開発の基本構想を9月に発表する予定だ。

朝日新聞デジタルから
2015年8月27日(木)1時21分
(引用)



犾兵庫で「アミューズ型介護」の一部規制へ-都道府県で初

 兵庫県は、介護事業所が、マージャンやパチンコなどの遊技をサービスに取り入れることを規制する方針を固めた。施設内で使う疑似通貨と遊技を組み合わせ、射幸心をあおる場合などを対象とする方針。既に神戸市が同様の規制に乗り出す方針を示しているが、都道府県が実施するのは初という。【ただ正芳】

 兵庫県が遊技の導入の規制を検討しているのは、通所介護や特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などでのサービス。県では規制の内容を盛り込んだ条例の改正案を9月の定例議会に提案することを目指し、パブリックコメントの募集を開始した。

 兵庫県では、他の都道府県で、賭博施設を思わせる設備を用いて介護保険サービスの大半をカードゲームやマージャンなどの遊技に充てる事業所があることを問題視。こうしたサービスは、利用者をギャンブル依存に陥らせるだけでなく、不必要な介護サービスの利用につながる恐れもあり、「自立した日常生活を営むことができるよう必要な給付を行う」という介護保険法の趣旨にそぐわないとし、遊技を介護サービスに充てることを規制するため、条例を改正する方針を固めた。

 具体的には、▽機能訓練として射幸心をあおる恐れのある遊技を、日常生活を逸脱して提供する▽疑似通貨など、射幸心をあおり、依存性が強くなる恐れがあるものの使用▽遊技に利用ポイント制を導入するなど、不必要な介護サービスの利用をあおる恐れがある取り組み▽賭博または風俗営業などを想起させるような施設の内外装、設備、レイアウト▽賭博または風俗営業などを想起させる名称、または内容の広告-があった場合、サービス提供の規制を検討するとしている。

 このうち疑似通貨について県では、「詳細はパブリックコメントの結果などを踏まえて決定するが、マージャンなどと併せて活用する場合などが規制対象に該当すると思われる」(同県介護保険課)としており、疑似通貨そのものを規制することは想定していない。

医療介護CBニュースから
2015年8月26日(水)17時48分
(引用)



犾姫路拘置支所で被告が首つり自殺

 兵庫県姫路市北条1の姫路拘置支所で24日未明、収容されていた40代の男性被告が首をつって自殺した、と管轄する姫路少年刑務所が26日発表した。現場に遺書のようなメモが残されていたという。

 同刑務所によると、24日午前3時50分すぎ、巡回中の職員が、単独室の窓の鉄格子に結び付けたランニングシャツで首をつった男性被告を発見。鉄格子は窓の外側にあるが、ガラスが割られていた。男性は搬送先の病院で同日夜に死亡した。自殺をほのめかす言動などはなかったという。

 同刑務所の平沢由行所長は「誠に遺憾。今後とも被収容者の動静視察と心情把握を徹底し再発防止に努める」とコメントを出した。

神戸新聞NEXTから
2015年8月26日(水)20時12分
(引用)



犾京都市営地下鉄、10月から増発 金曜の終電が30分繰り下げへ/京都

 京都市営地下鉄は8月20日、烏丸線と東西線の両方で金曜の営業時間を繰り下げると発表した。(烏丸経済新聞)

 現行の烏丸線のダイヤでは、上りは竹田駅を23時40分に発車。京都駅や四条駅は23時台で営業を終了していた。下りも国際会館を23時39分に発車。四条駅では23時57分、京都駅では24時1分が最終となっていた。終電の利用が多い金曜に増便することで利便性向上を図る。

 新ダイヤでは上下線ともに1本増やし、終電を30分繰り下げる。烏丸線と東西線の接続となる烏丸御池駅では、全方向の列車に乗り継ぎができる「シンデレラクロス」を継続。新ダイヤにより、大阪方面からだと最大で40分遅い電車でも地下鉄へ乗り継げるようになるという。開始は10月2日で、お盆や年末年始の期間を除き平日・祝日を問わず行う。3年をめどに利用状況を検証し、それ以降の運用を検討する。

 現在、増発ダイヤの愛称も募集しており、入賞作品には記念品を贈る。応募受け付けは9月7日まで。

みんなの経済新聞ネットワークから
2015年8月26日(水)19時43分
(引用)



犾山口組のごみから猛毒フッ酸 ガス吸い作業員14人軽症

 神戸市東灘区の民間の産業廃棄物処理施設で3日、ポリタンクに入っていた猛毒のフッ化水素酸(フッ酸)の液体から気化したガスを吸って、作業員ら14人が軽症を負う事故が起きていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 ポリタンクが神戸市灘区の指定暴力団山口組総本部からごみとして出されていたことも判明。兵庫県警は同日午後にも、廃棄物処理法違反事件の関係先として、同本部を家宅捜索し、用途などを調べる。

 捜査関係者によると、ポリタンクは、同本部から神戸市灘区の産廃業者が回収した。業者の処理手続きなどに、違反があった疑いがあるという。

 フッ酸は工業で広く使用され、毒劇物取締法で指定される揮発性の液体。皮膚を壊死(えし)させ、吸い込んでも死に至る危険がある。

 韓国では2012年9月、化学工場から大量のフッ酸ガスが漏れ、周辺住民の健康被害が続出。翌年1月にもサムスン電子の半導体工場でフッ酸が漏洩(ろうえい)し、1人が死亡する事故が起きている。

産経新聞から
2015年8月25日(火)13時59分
(引用)



犾吉野熊野国立公園の区域拡張 みなべ-串本海域を編入

 中央環境審議会は24日、吉野熊野国立公園(和歌山、奈良、三重の3県)の区域拡張(和歌山県「みなべ―串本町」)を環境相に答申した。9月の告示で公園区域と公園計画を変更する。拡張区域には、ナショナル・トラスト運動で知られる田辺市の天神崎など、紀南を代表する景勝地が含まれている。

 環境省は、吉野熊野国立公園に隣接した紀伊半島沿岸海域には、サンゴ礁生態系、干潟、藻場が分布し、多様で連続性を持つ生態系がある▽日本列島の形成過程を示す特徴的な地質が点在している―として高く評価。国立公園の再編を目指していた。

 答申では「田辺南部白浜海岸県立自然公園」と「熊野枯木灘海岸県立自然公園」を含む紀伊半島沿岸海域を編入。海域は拡張、既存区域とも「海域公園地区」に指定するとしている。

 二つの県立自然公園には、天神崎のほか、アカウミガメの産卵地で知られる千里の浜(みなべ町)、国の名勝・円月島(白浜町)、地殻変動で大きく折れ曲がった「フェニックス褶曲(しゅうきょく)」(すさみ町)などが含まれる。各地域で保全活動をしている団体もあり、今回の答申を歓迎している。

 「天神崎の自然を大切にする会」業務執行理事の玉井済夫さん(76)は「会として41年、天神崎をはじめとする田辺湾の豊かな自然をアピールしてきたが、今回の答申は国がその価値を認めたわけで大変うれしい。活動を継続、発展する弾みにもなる」と話している。千里の浜でウミガメの調査・保護活動をしている「みなべウミガメ研究班」の尾田賢治会長(34)は「国立公園になればウミガメの保護がしやすくなるので大歓迎。現在、町が目指している世界農業遺産認定もあり、外に発信できる魅力が増えることは地元としても非常にありがたい」と喜んでいる。

 吉野熊野国立公園は紀伊半島の中央山岳地域と山間を流れる河川地域、半島南東部の海岸地域が、百数十キロにわたって指定されている。一部は世界遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」にも認定されている。面積は計8万303ヘクタール。拡張後は9万3170ヘクタールになる。

紀伊民報から
2015年8月25日(火)16時50分
(引用)



犾東京・羽田-南紀白浜便、搭乗400万人

 南紀白浜空港(和歌山県白浜町)の東京と白浜間を結ぶ便の搭乗者数が25日、400万人に達した。1968年4月の開港以来、紀南の玄関口として積み重ねてきた搭乗者数。400万人目の客には、記念品が贈られた。

 96年、旧空港隣に1800メートルの滑走路を持つジェット機対応の新空港が開港。2000年には滑走路を2千メートルに延長した。白浜―東京間は開港時から継続。一時は、大阪や名古屋、福岡、広島との間にも便があったが、いまは運休や廃止となっている。

 日本航空(JAL)や「南紀白浜空港利用促進実行委員会」など関係者が、積極的なキャンペーンやPR活動を展開し、誘客につなげている。

 東京―白浜便は今年7、8月の2カ月間は夏の需要増への対応などで、朝夕2往復の便を「エンブラエル170」(76席)から「ボーイング737―800」(165席)に大型化している。

 25日は、400万人という節目を迎えたことと、今後の利用者増を願い、同空港管理事務所が、空港内の受付カウンター前でセレモニーを開いた。

 400万人目は、白浜発東京行き(午後0時15分)の便に乗った茨城県稲敷市の公務員、佐々木典子さん(41)ら家族4人。小渕啓司空港管理事務所長(60)から、記念品としてエンブラエルの模型が贈られた。

 佐々木さんは「白浜に来るのは3回目。400万人目になって光栄。東京から1時間くらいで来られるので、子どもにも負担がないし、海やアドベンチャーワールドなどいろいろ楽しめるのが良い。ぜひまた来たい」と話した。

 小渕所長は「県だけでなく地元自治体や観光関係者、航空会社とも連携し、利用促進にさまざまな工夫を凝らしていきたい」と語った。

紀伊民報から
2015年8月25日(火)16時49分
(引用)



犾ガス型ドラッグ:和歌山で初規制

 「自転車タイヤの充填(じゅうてん)用」などとして高圧ガスを金属製ボンベに詰めた商品「シバガス」について、和歌山県は「実態は危険ドラッグ」として、条例での売買規制に全国で初めて乗り出した。ボンベの中身は麻酔に使われる医薬品の亜酸化窒素で、吸入すれば一時的な多幸感が得られるとされる一方、意識を失うことがあるほか、海外では窒息による死亡例もある。

 県などによると、シバガスは数年前から欧州を中心に流行し、国内でも今年に入って急速に広まった。「自転車用」として掲載している通販サイトではボンベ1本当たり千数百円で販売され、ネット上には吸入方法を紹介するサイトもある。

 同県の条例では、「知事監視製品」に指定された薬物の売買には誓約書が必要で、今月21日付でシバガスを追加指定した。違反した場合、販売、購入の両者に罰金や過料が科せられる。指定は延べ489種類に上り、県内から危険ドラッグ販売店が無くなるなどの効果を上げている。【稲生陽】

2015年08月24日
毎日新聞(無料)から
(引用)




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