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【竑スポーツニュース】珣33珒

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2016年12月20123456789日
毎日新聞(無料)から
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2016年12月20123456789日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾プロ野球:日本ハム新球場、加速 親会社参加し検討会

 プロ野球・日本ハムは19日、新球場建設で本拠地を札幌ドーム(札幌市豊平区)から移す構想に関し、日本ハム本社(大阪市)と共同で約10人の作業チームを設置し、本格的な調査・検討を始めると発表した。2018年3月までに方向性を示す予定。

 球団の事業担当幹部は札幌市内で取材に応じ、ドーム残留の可能性は「ゼロではない」とした上で「できないことを想定して構想を持たない」と述べ、新球場実現に強い意欲を示した。

 札幌ドームを所有する札幌市の秋元克広市長はこの日、取材に「(球団が)新球場が可能かどうかを検討するので、市もそういう前提で検討を進めたい」と容認姿勢を見せた。一方で「市内に建設にふさわしい場所があるのかも含め、何ができるか考えていく」と、「札幌残留」を強く求めた。

 球団などによると、札幌ドームへの支払いは年間13億円程度に上っており、自前の球場を持つことでサービス向上や収入増につながるという。球団は5月、新球場構想を明らかにし、札幌市に隣接する北広島市が誘致に向けて具体的な提案を近く行う方針。【一條優太、藤渕志保】

2016年12月19日
毎日新聞(無料)から
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犾大リーグ:「勝てるチーム」を優先 カブスへ上原

 来季、カブスのユニホームに袖を通すことになった上原。イチローが在籍するマーリンズなど複数球団が獲得を希望する中、カブスを選択したのは、レッドソックスでプレーした2013年に続く自身2度目のワールドシリーズ制覇を狙える球団だったからだろう。

 41歳のベテランの上原は今季、右胸を痛めて長期離脱するなど故障が目立ったが、140キロ前半の直球でも空振りを奪える投球術は出色。安定感、豊富な経験を高く評価する声もあり、今オフの救援投手のマーケットではドジャースと再契約した抑えのジャンセンらに続く2番手グループに入っていた。カブスを上回る好条件を用意した球団もあったというが、上原は「勝てるチーム」を優先した。

2016年12月15日
毎日新聞(無料)から
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犾大リーグ:「上原がカブスと合意」と米報道

◇決まればメジャー4球団目

 米大リーグでレッドソックスからフリーエージェント(FA)になった41歳の上原浩治投手がカブスと契約合意したと、8日に複数の米メディアが伝えた。来季がメジャー9年目の上原は、入団が決まれば4球団目で、ナ・リーグ所属は初となる。

 カブスは今季、レギュラーシーズンで30球団最多の103勝を挙げ、108年ぶりにワールドシリーズを制覇。抑えのデービスをトレードで獲得するなど、救援陣の充実を図っている。

 上原は今季50試合に登板し、2勝3敗7セーブ、防御率3.45。1カ月半ほど戦列を離れたが、チームの地区優勝に貢献した。(共同)

2016年12月09日
毎日新聞(無料)から
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犾ボクシング:長谷川穂積選手が現役引退表明 王座は返上

 プロボクシングで国内男子5人目の世界3階級制覇を9月に達成した世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王者、長谷川穂積選手(35)=真正=が9日、現役引退を表明した。神戸市内のホテルで記者会見を開き、「心と体を一致させて世界チャンピオンになることを目指してやってきて、それを前回(の試合で)達成し、前回以上の気持ちを作るのが難しかった」と理由を説明した。王座は返上する。

 日本の現役世界王者がベルトを保持したまま引退するのは、2001年の世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級王者、新井田(にいだ)豊選手以来2人目。新井田選手は達成感などが理由で、後に現役復帰して同王座に返り咲いた。また、1973年にWBAフライ級王者だった大場政夫選手が交通事故死した例がある。

 長谷川選手は兵庫県西脇市出身で、99年11月にプロデビュー。05年4月にWBCバンタム級王座を獲得し、当時日本歴代2位(現在4位)の10連続防衛を飾った。10年4月に王座を失うと、同年11月にWBCフェザー級王者に。翌年4月に初防衛失敗後、今年9月にWBCスーパーバンタム級王座に挑戦し、国内男子最年長の35歳9カ月での世界王座奪取を果たした。通算戦績は36勝(16KO)5敗。【野村和史】

2016年12月09日
毎日新聞(無料)から
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犾米男子ゴルフ:松山英樹が優勝 ヒーロー・チャレンジ

 米男子ゴルフの慈善大会、ヒーロー・ワールドチャレンジは4日、ナッソーのアルバニー・バハマ(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位で出た松山英樹は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落としたものの、通算18アンダーの270で逃げ切って大会初優勝した。賞金100万ドル(約1億1300万円)を獲得。

 2打差の2位はヘンリク・ステンソン(スウェーデン)。腰の手術などで昨年8月以来の実戦復帰となったタイガー・ウッズ(米国)は76で回って通算4アンダーの15位だった。(共同)

2016年12月05日
毎日新聞(無料)から
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犾荒川さん死去:王さん「あの人抜きで俺の野球人生はない」

 世界最多の通算868本塁打を放った王貞治さん(76)が自らの野球人生を振り返り、「あの人抜きで、おれの野球人生は考えられない。長嶋(茂雄)さんには砂押(邦信)さん(元立大監督)、イチローや石川遼にはお父さんがいたように、僕には荒川さんがいた」と言ったことがある。王さんの代名詞、「一本足打法」をともに作り上げたのが荒川博さんだった。元プロ野球巨人の打撃コーチ、荒川さんが4日、心不全のために東京都内の病院で86歳で死去した。

 打撃指導にかける情熱は半端ではなかった。1959年に巨人に入団し、プロ3年目までに記録した本塁打がわずか37本だった王さんを育てるため、川上哲治監督(当時)に招かれた荒川さんは「王、おまえに3冠王を取らせる」と告げ、「荒川道場」での猛特訓をスタート。荒川さんは自宅で毎朝、王さんにバットを振らせてから球場入り。試合後も自宅で王さんにバットスイングを課した。その熱血ぶりに王さんが遠征先での練習途中に逃げ出したこともあったという。

 研究熱心でもあった。王さんが日本刀でわらの束や天井からつるした半紙をスパッと切るシーンは有名だが、毎日(現ロッテ)で過ごした現役時代、荒川さんは武道を打撃に生かせないかと考え、居合道に取り組んだ。さらに歌舞伎役者の六代目尾上菊五郎が合気道を学んでいたと知り、「一流の人が学んでいるなら何かある」と道場の門をたたいた。「一本足打法」も荒川さんが早大時代、足を高く上げて打つと、打球が遠くに飛んだ記憶があったから、王さんに試させた。

 6年ほど前、80歳を超えても神宮外苑で小中学生に打撃を教える姿があった。その指導をしながら、こう話した。「打撃の神様の川上さんから『おまえの打撃理論は正しかった』と言ってもらったんだよ。神様に認められたんだ」。うれしそうに笑みを浮かべたあの顔が忘れられない。【ニューヨーク田中義郎】

2016年12月04日
毎日新聞(無料)から
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犾ゴルフ:池田勇太が2位で初の賞金王

 国内男子ゴルフツアーの今季最終戦である日本シリーズJTカップ最終日の4日、東京よみうりCC(7023ヤード、パー70)で最終ラウンドがあった。前日2位で日本ツアー未勝利の33歳、朴相賢(パク・サンヒョン)=韓国=が終盤の17、18番ホールで連続バーディーを決め、通算13アンダーの267で逆転優勝し、優勝賞金4000万円を獲得した。1打差の2位に小平智、池田勇太と金庚泰(キム・キョンテ)=同=が入り、ツアー参戦9年目の30歳、池田が今季の獲得賞金で唯一2億円を突破する2億790万1567円とし、初めての賞金王を獲得した。

 逆転で初の賞金王になるには今大会優勝が不可欠だった賞金ランキング2位の38歳、谷原秀人はスコアを六つ伸ばしたものの、11アンダーの5位に終わった。

2016年12月04日
毎日新聞(無料)から
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犾卓球:日本男女そろって団体V ジュニア選手権

 18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は3日、南アフリカのケープタウンで団体の決勝が行われ、日本が男女そろってジュニア世界一に輝いた。

 女子は平野美宇、伊藤美誠、早田ひなが5連覇中の中国を3-1で破って2010年以来6大会ぶり、男子も張本智和、木造勇人、松山祐季が韓国を3-0で降して05年以来11大会ぶりの優勝。若い力が世界の頂点に立ち、20年東京五輪に弾みをつけた。

 女子は2勝1敗で迎えた第4試合でエース伊藤がこの試合2勝目を挙げ、勝負を決めた。男子は準決勝で10連覇中の中国を破った韓国を寄せ付けなかった。(共同)

2016年12月04日
毎日新聞(無料)から
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犾福岡マラソン:「ホッとした」日本人トップの3位の川内

 レース直前のけがを抱えながら、強行出場した川内優輝(埼玉県庁)が力強さを見せた。来夏の世界選手権ロンドン大会の代表選考会を兼ねた第70回福岡国際マラソンは4日、福岡市の平和台陸上競技場を発着する42.195キロのコースで開かれた。日本人トップの3位。レース後は涙を流し、「最悪な状況でスタートラインに立った。ベストを尽くせてホッとした」。

 予定より早い22キロ過ぎでペースメーカーが離脱。誰が集団を引っ張るのか探り合いが始まりそうな展開で、川内は先頭に立ってゆさぶった。20人近くいた集団はばらけて、23キロ付近で6人に。「海外では、駆け引きのレースを何度もやってきた」と川内。その後、アベラ(黒崎播磨)、ツェガエらのペースアップにはついていけなかったが、豊富な経験で3位でフィニッシュした。

 3週間前に右ふくらはぎを痛め、直前のハーフマラソンもジョギングぐらいしか走れないなど調整が大幅に狂った。周囲には出場を反対されながらも「代表に選ばれることよりも戦うことが目的」と信念を貫いて出場を決めた。だが、レース2日前には左足首を捻挫するアクシデントにも襲われた。それでも「まひして痛みがなくなった」とレース中は集中していた。

 日本陸連の長距離・マラソン強化戦略プロジェクトの瀬古利彦リーダーは「価値のある走り」と高く評価するが、川内は「海外レースでタイムを上乗せしたい」。競技人生の一区切りと位置づける世界選手権代表をたぐり寄せるため、川内の戦いは続く。【佐野優】

2016年12月04日
毎日新聞(無料)から
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犾プロ野球:MVP セ新井「おじさんも頑張ればできる」

 新井は今季、通算2000安打にリーグ優勝、そしてMVP受賞も果たし「まさか、まさかと言われ続け、最後にまさかこの賞をいただけると思わなかった。冗談かと思ったし、人ごとのような感じ」と驚きの表情を見せた。来年1月には40歳となるプロ18年目のベテランは「おじさんでも頑張ればできるとちょっとは見せられた」と自分をほめた。

 今季引退した黒田に「(受賞が決まったら)ガッツポーズして出て行け」と言われたというが、「監督、最高のチームメート、最高のファンに取らせてもらった賞。できません」と控えめだった。

 フリーエージェントで2007年限りで一度は広島を去ったが、阪神から復帰した昨季の最初の打席でファンの歓声を浴び、心が震えた。「今度は自分が感動を与えよう」。練習も試合もがむしゃらに取り組んできた。盟友の黒田も「(新井が)2年後にこんな賞をもらうとは思っていなかった。彼の努力が結果として出てうれしい」と喜んだ。【福田智沙】

2016年11月28日
毎日新聞(無料)から
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犾ゴルフW杯:勢い失い目標果たせず 松山・石川組6位

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦、ISPSハンダ・ワールドカップ(W杯)は27日、メルボルンのキングストンヒースGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹と石川遼が組んだ日本は通算14アンダーの274で6位だった。

 最終ホールで松山がバーディーパットを沈め、少し笑みがのぞいた日本の2人。しかしすぐに表情を硬くし、石川は「本当に悔しい」と繰り返した。

 優勝したデンマークを捉えるには前日に見立てた通り60を切る必要があった。大逆転へ、課したノルマはそれぞれ「6、7バーディー」。しかし松山が四つ、石川が三つしか伸ばせず、バーディーラッシュの中で順位は6位に下がった。松山は「出せるものがしっかり出せなくて、こういう感じ」と悔いを語った。

 互いのショット、パットがさえた3、4、5番でバーディーを奪ったが、勢いには乗れない。中盤、石川はなかなかチャンスをつくれなくなり、松山は8、10番と絶好機を逃した。「お互い、何かしら不安を持ってやっていた」と松山。ミスをカバーし合う場面はあったが、爆発的なスコアを出すには十分ではなかった。

 出場を辞退するトップ選手も少なくない大会だが、必勝を期してどのチームより早く会場に入り、準備してきた。「遼と組んで優勝したら、日本の男子ゴルフ界をもっと変えられる」。日本代表の強い自覚があった分だけ、不本意な結果への悔しさも大きかった。(共同)

2016年11月27日
毎日新聞(無料)から
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犾大相撲九州場所:鶴竜14勝でV 稀勢は単独年間最多勝

 大相撲九州場所千秋楽の27日、14日目に7場所ぶり3回目の幕内優勝を決めた鶴竜は、結びで日馬富士との横綱対決を制し、白星を14に伸ばした。日馬富士は、全休明けの白鵬とともに11勝だった。大関陣は、稀勢の里が12勝目を挙げ、年間69勝で単独年間最多勝を確定。綱取りの豪栄道は9勝、カド番の照ノ富士は8勝どまり。5勝の琴奨菊は来場所7回目のカド番で臨む。

 三賞は、敢闘賞が、幕内6場所目で自己最多の11勝を挙げ5場所ぶり2回目の正代と、新入幕で10勝し初めて受賞の石浦の2人。技能賞は1横綱3大関を破って小結で10勝し、大関取りの足場を作った玉鷲が初めて受賞した。勝って勝ち越せば殊勲賞だった遠藤は、敗れて負け越して賞を逃し、同賞は該当力士がなかった。

 今場所の大入りは13日間で、年間90日中88日間だった。

◇手さばき

 ○栃ノ心・石浦● 右をのぞかせて、石浦の出足を止めた栃ノ心。低い相手の頭をはたき、タイミングのいい肩すかしを決めた。

 ○荒鷲・正代● 荒鷲は窮屈だった右の差し手を、寄りながら上手に持ち替え、その右で、すかさず上手投げ。

 ○高安・照ノ富士● 照ノ富士の寄りを左上手をつかんでしのいだ高安。相手の下手を切ったのを勝機とみて寄った。

 ○白鵬・豪栄道● 白鵬の突っ張りを下からあてがうのが精いっぱいの豪栄道。いなされて目標を見失い、あえなく土俵を飛び出した。

2016年11月27日
毎日新聞(無料)から
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犾大相撲:高砂部屋から関取不在へ 138年ぶり

 1878(明治11)年から関取を輩出し、前田山や朝潮、朝青龍ら6横綱を生んだ名門・高砂部屋から138年ぶりに関取(十両以上の力士)が消える可能性が高くなった。西十両9枚目の朝赤龍が千秋楽で敗れて4勝11敗で九州場所を終え、来場所の幕下陥落が濃厚になったため。

 関脇経験者として部屋頭として奮闘してきた35歳の朝赤龍は目を赤くしながら「自分で(歴史を)途切れさせたくない気持ちが強かった。今までの先輩に申し訳ない」と話した。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は「仕方がない。受け止めて、次に向かってやっていくしかない」と語った。【村社拓信】

2016年11月27日
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犾大相撲九州場所:「気持ちいい」連発 玉鷲、初の技能賞

 大相撲九州場所千秋楽の27日、勝てば殊勲賞だった遠藤を豪快に突き倒し、2桁白星で初の技能賞に花を添えた玉鷲。支度部屋では「気持ちいいですね」を連発し、笑顔を振りまいた。受賞理由とされた威力ある突き押しについて「今場所は喉輪が決まった」と手ぶりで示し、「立ち合いで腰の位置を低くして当たっている。相手に当たるスピードが増し、それが一番良かった」と、ご機嫌な表情で解説してみせた。

2016年11月27日
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犾プロ野球:糸井嘉男外野手がファンとチームに別れ告げる

◇オリックスのファン感謝イベントに参加

 オリックスから阪神への移籍が決まった糸井嘉男外野手(35)が23日、京セラドーム大阪であったオリックスのファン感謝イベントに参加し、ファンとチームに別れを告げた。

 イベント競技に出場した糸井は、グラウンドを一周してファン一人一人とタッチを交わした。直接あいさつすることはなかったが、ファンが名前や背番号入りの旗などを掲げる姿に胸を打たれたといい、ロッカーにあったバットに「ありがとう」と記してプレゼントした。終了後、糸井は「4年間、どんな時でも応援してくれたことは忘れられません」と感謝の言葉を述べた。【前本麻有】

2016年11月23日
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犾プロ野球:移籍の岸投手、西武ファン感謝祭であいさつ

 西武からフリーエージェント権を行使して楽天に移籍する岸孝之投手が23日、西武プリンスドームで開かれたファン感謝祭に参加し、「10年間、お世話になりました。感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたい」とあいさつした。

 参加すべきか悩んだが、相談した渡辺直人内野手の「いろいろな声を受け止めて出て行くべきだ」というアドバイスに背中を押されたという。ファンへの感謝の思いを込めて1時間以上ハイタッチをするなどした岸は「参加してよかった」とすっきりした表情だった。【荻野公一】

2016年11月23日
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犾大相撲:「いける…」石浦 小よく大を制しての10連勝

 験担ぎのひげをそり落として土俵に上がった石浦。「胸を借りるという気持ちではない。いけるという気持ちだった」。大相撲九州場所11日目の23日、三役経験豊富な妙義龍に対し、全くひるむところはなかった。

 立ち合い、「少しでも押し返したら相手も焦るだろうと思った」。関取最軽量(114キロ)を補う鋭い踏み込みから、左でまわしを奪う。間髪入れず出し投げを打つ。体勢を崩した妙義龍に抱きつき、身を投げ出すように寄り倒した。

 小よく大を制しての10連勝。八角理事長(元横綱・北勝海)は「自分の小ささ(173センチ)を逆に利用している。相手は突っ込んでいけないし、嫌だろうね」と解説する。

 鳥取城北高、日大を経て大相撲入り。切れ味鋭い技で、すぐに十両に上がったが、卒業するのに10場所かかった。ところが、新入幕のふたを開けてみれば、一度も経験したことのない2桁白星を積み上げてしまうのだから、相撲は面白い。

 かつては付け人、今や土俵入りの露払いに出世した石浦の活躍にご機嫌なのが白鵬だ。優勝争いに水を向けられると、「それはもう、内弟子(石浦)についていくだけです」と相好を崩した。

 今後、上位との対戦が控える石浦は「関係ないです。1日1回(相撲を)取るだけなんで」。無欲の快進撃、どこまで続くか。【大矢伸一】

2016年11月23日
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犾大相撲:「無冠の大関」稀勢の里、鶴竜の連勝止める

 大相撲九州場所11日目の23日、稀勢の里が力強く鶴竜の連勝を止めた。中に入ろうとする鶴竜を得意の左押っつけで崩して左四つになると、最後は小手投げで倒した。「自分の相撲を取れた。いいんじゃないですか」と稀勢の里。前日の白鵬に続いて横綱を連破し、優勝争いでもトップに1差と迫る。

 12日目には今年の年間勝利数で現在最多66勝で並ぶ日馬富士と対戦する。安定した成績を残しながら、今年は琴奨菊と豪栄道に優勝で先を越された「無冠の大関」は「力を出して、しっかりやるだけ」と底力を発揮していくつもりだ。

2016年11月23日
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犾プロ野球:広島のルナが退団

 広島は23日、ルナと来季の契約を結ばないと発表した。今季、中日から加入したルナは開幕戦で4番を務めるなど67試合に出場し、打率2割7分2厘、5本塁打、34打点。10月のクライマックスシリーズのファイナルステージで走塁中に転倒して右肩を負傷し、全治3カ月と診断されていた。プライディとデラバーの退団も決まった。(共同)

2016年11月23日
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犾高野連:甲子園練習の女子マネ参加議題に 25日の理事会

 日本高校野球連盟は22日、大阪市内で全体審議委員会を開き、甲子園練習への女子マネジャーの参加について、25日に開かれる理事会の議題とすることを決めた。今夏の全国選手権の甲子園練習に大分の女子マネジャーが参加して制止された問題を受け、先月の技術・振興委員会と全体審議委員会での議論を踏まえて原案をまとめた。内容は明らかになっていないが、竹中雅彦事務局長は「一番怖いのはけが。(原案は)十分な安全対策を取った上でできることになる」と説明した。【安田光高】

2016年11月22日
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犾男子ゴルフ:猛追、池田2位 ダンロップフェニックス

 ダンロップフェニックス(宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)最終日は20日、首位スタートのブルックス・ケプカ(米国)が8バーディー、2ボギーの65で回り、大会記録となる通算21アンダー、263で優勝し、賞金4000万円を獲得した。5打差の3位でスタートした池田勇太がコース記録タイの61と猛追したが、1打届かなかった。池田は2位の賞金2000万円を加えて、今季の賞金を約1億6750万円として、6位だった谷原秀人を抜いてランキングトップに立った。2人の差は472万円。

◇池田、1打届かず

 信じられない追い上げを見せた。首位と5打差の3位からスタートした池田。次々とバーディーをねじこみ、一時は首位のケプカに並んだ。コース記録タイの10アンダー、18ホールで大会史上最多の11バーディーと、左肩を痛めていることを忘れさせる猛チャージ。最後は1打差で優勝を逃したが、池田は「これ以上は無理」と晴れやかな表情だった。

 前半はともに5バーディーを奪って差は縮まらない。だが、後半に入ってボギー先行に転じたケプカに対して、池田の勢いは止まらない。10、11番の2連続、13番からの3連続バーディーでとうとう並んだ。

 しかし、パー3の17番で簡単と思われた2メートルのバーディーパットを外したのが響き、17、18番を連続バーディーとしたケプカに逃げ切られた。

 今週は原因不明の左肩痛に苦しめられたが、ラウンド中は「痛みを忘れるくらい気合が入っていた」と池田。これで賞金王争いは、逆転でトップに立って残り2試合。池田は「最終戦までもつれる。来週は、今度こそ優勝したい」と初の賞金王へ力を込めた。【吉見裕都】

2016年11月20日
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