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犾ガス型ドラッグ:和歌山で初規制
「自転車タイヤの充填(じゅうてん)用」などとして高圧ガスを金属製ボンベに詰めた商品「シバガス」について、和歌山県は「実態は危険ドラッグ」として、条例での売買規制に全国で初めて乗り出した。ボンベの中身は麻酔に使われる医薬品の亜酸化窒素で、吸入すれば一時的な多幸感が得られるとされる一方、意識を失うことがあるほか、海外では窒息による死亡例もある。
県などによると、シバガスは数年前から欧州を中心に流行し、国内でも今年に入って急速に広まった。「自転車用」として掲載している通販サイトではボンベ1本当たり千数百円で販売され、ネット上には吸入方法を紹介するサイトもある。
同県の条例では、「知事監視製品」に指定された薬物の売買には誓約書が必要で、今月21日付でシバガスを追加指定した。違反した場合、販売、購入の両者に罰金や過料が科せられる。指定は延べ489種類に上り、県内から危険ドラッグ販売店が無くなるなどの効果を上げている。【稲生陽】
2015年08月24日
毎日新聞(無料)から
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