犾
(引用)
犾一宮の魅力満載のドラマ フィリピンで放送へ
フィリピンで放送される一宮市を舞台にしたドラマの制作が進められている。このドラマの撮影に合わせて一宮市や市観光協会などはロケ地への観光などを期待して映画やドラマの撮影の誘致や支援を行う「いちのみやフィルムコミッション協議会」を今年6月に設立し、23~25日に行われた撮影でもロケ地やエキストラの確保を手伝った。
日本のテレビ局が地方の魅力を海外に発信する番組を作る国の事業を活用し、日本テレビが制作している。ドラマは1話30分、全8話で、フィリピンから訪れた若者が一宮市を訪れ、右も左も分からない街で、地元の人とのふれあいを通じて日本の文化や歴史を知っていく内容。一宮の喫茶店で提供される豪華な朝食「一宮モーニング」や、国営木曽三川公園「いちさんはち138タワーパーク」もロケ地に採用された。
主人公役を務めたポール・アルビンさんは「一宮はとても自然がきれい。空気も澄んでいて、フィリピンの人たちにもお薦めしたい」と満足そうだった。
完成したドラマはフィリピンの国営放送「PTV(People’s Television)」で年明けに放送される。一宮市のケーブルテレビ「ICC」でも放送を予定している。
◇
29日午後6時30分から、一宮市民会館で、ドラマでナビゲーター役を務める元AKB48の秋元才加さんらを招いたシンポジウムが開かれる。入場無料で当日整理券も会場で配布するという。
読売新聞から
2015年11月29日
(引用)
犾<フィリピン>日系人、敬愛の歓迎…両陛下、来年訪問へ
来年初めに予定されている天皇、皇后両陛下のフィリピン訪問に合わせ、在比の日系人が首都マニラで記念集会を計画している。現地で歓迎ムードを盛り上げる一助になろうと、約200人が集まる。フィリピン日系人会連合会のマリャリ・イネス会長(44)は「両国のつながりの深さは昔から変わらないという思いを込めて、お迎えしたい」と話す。【山田奈緒】
◇「懸け橋に」…記念集会企画
日本人のフィリピンへの移住は1903年ごろ始まった。移民は未開の土地で道路建設や農地開拓に従事し、一時は日本人町ができるほど栄えた。だが太平洋戦争で状況は一変。戦渦を逃れるためにジャングルに逃げ込んだり、現地で徴兵されたりして命を落とした。イネス会長の祖父も戦前、実業家としてフィリピンに渡ったが、乗っていた船が米軍の攻撃に遭い亡くなっている。
激戦地となったフィリピンでは、日本の軍人軍属約51万8000人、フィリピン人約110万人が亡くなったとされる。生き延びた日本人移民は戦後、日本へ強制送還され、残されたフィリピン人の妻や子どもらは反日感情が残るフィリピンで隠れるように暮らした。戦中・戦後に父親と離別したこれら2世は推計約3500人。教育を受ける機会に恵まれず、貧困から抜け出せなかった人も多い。
フィリピン各地で2世たちが日系人会を作り始めたのは80年代。それぞれの出自を明らかにするため、父親の身元を調査する活動が始まった。戦争の混乱で証明書類が紛失するなどして確認が困難なケースが多く、調査は現在も続く。
フィリピン・ミンダナオ島の最大都市ダバオにある日系人会の事務所には、天皇、皇后両陛下の写真が飾られている。「日本の伝統や文化を大切にしたいという気持ちから、両陛下を敬愛している日系人は多い」と会の関係者は言う。
フィリピンを訪れる両陛下との対面を、日系人会は望んでいる。イネス会長は、日本語で歓迎の気持ちと対面を望む理由をつづった手紙を外務省に出した。「両国の懸け橋になることが私たちの使命。たとえ対面が実現しなくても、日比友好のために、最大限に歓迎の思いを示したい」と話している。
政府は、来年が日本とフィリピンの国交正常化60周年にあたることから天皇、皇后両陛下の来年初めの公式訪問を予定している。
毎日新聞から
2015年11月28日(土)11時7分
(引用)
犾フィリピン、10年ぶり戦闘機配備 南シナ海にらみ
【マニラ=佐竹実】フィリピン政府が韓国から購入した戦闘機2機が28日、マニラ北郊のクラーク空軍基地に配備された。10年前に「F5」が退役してからフィリピン軍は戦闘機を1つも保有していなかった。中国が軍事力を背景に南シナ海で人工島を造成し、同海域で緊張が高まっていることに対応する。
フィリピンは2014年に、韓国製の戦闘機「FA―50」12機を189億ペソ(約490億円)で購入していた。残りの10機は、17年までに納入される予定だ。ガズミン国防相は28日記者団に、「我々もようやく、超音速の時代に戻ることができた」と述べた。
米政府は同盟国であるフィリピンを支援している。17日には、東南アジアの海洋安全保障の強化の一環としてフィリピンに7900万ドル(約97億円)を拠出すると表明した。巡視船1隻も供与する。
2015/11/28 18:40
ロイターから
(引用)
犾テイクオフ:「日本に変なホームレス…[社会]
「日本に変なホームレスがいたんだけど、何なんだ?」。今年の春に東京を旅したフィリピン人に問われて、日本にもホームレスはいると説明した。すると彼は「ホームレスにしては身なりが良くて、スーツにネクタイ姿だった」と主張。スマートフォンで撮影した写真を見せてくれた。
撮影場所は皇居東御苑。サラリーマンがかばんを枕にして芝生に寝そべっていた。これはホームレスではなく、ただ休憩しているだけだと説明したが、「だから何で寝そべるんだ。フィリピンでこんなことしたら身ぐるみ剥がされちゃうよ」と納得できない様子だ。
確かに、皇居と同じくビジネス街の中心にあるマカティの「アヤラ・トライアングル」を訪れても、寝転んでいる人は1人も見ない。国が違うだけで日常風景がこんなにも違うのか。かばんのチャックと警戒心を引き締めて今日もフィリピンを歩く。(望)
NNAフィリピンから
2015/11/26(木曜日)
(引用)
犾韓国製軽攻撃機 フィリピンへの引き渡し開始
【泗川聯合ニュース】韓国航空宇宙産業(KAI)は27日、韓国製の輸出用軽攻撃機FA50PHのフィリピンへの納品を開始した。
同日初めて引き渡されるのは、昨年3月にフィリピン国防省と4億2000万ドル(約515億円)で契約した12機のうちの2機。
韓国南部の慶尚南道・泗川からフィリピン・クラークまで2482キロを飛行して引き渡される。
同機は、韓国空軍で運用中のFA50をフィリピン側の要求に合わせ製作・生産された。残りの10機は2017年までに引き渡す予定だ。
同機輸出事業はフィリピン軍にとって初めての政府間取引で、フィリピンで過去最大規模の国防事業となっただけに、高い関心を集めた。
KAIは、朴槿恵(パク・クネ)大統領がフィリピンのアキノ大統領を韓国に招いて国防分野での協力を盛り込んだ了解覚書(MOU)を締結するなど、同事業の成功に決定的な役割を果たしたと伝えた。
sjp@yna.co.kr
2015/11/27 11:42
聯合ニュースから
(引用)
犾米バーガーチェーンが比進出検討
米コロラド州の新興バーガーチェーン、スマッシュバーガーの幹部がジョリビー・フーズ社との提携関係を利用して比を含むアジア諸国への進出を目指していることを明らかにした。ジョリビーは10月、9950万ドルを出資してスマッシュバーガーの株式40%を買収したばかり。(23日・スター)
まにら新聞から
2015.11.26
(引用)
犾フィリピン:7-9月成長率が6%に加速-消費が輸出の低迷補う
(ブルームバーグ):フィリピンの7-9月(第3四半期)の経済成長率は加速した。家計消費と政府支出が伸び、輸出の低迷を補った。中央銀行に景気刺激を求める圧力が和らぐ形となった。
フィリピン統計機構(PSA)が26日発表した7-9月期の国内総生産(GDP)は前年同期比6%増。ブルームバーグ調査のアナリスト21人の予想中央値は6.3%増。4-6月(第2四半期)は5.8%増だった。
シンガポールやタイなど近隣国の金融緩和の流れに加わらないフィリピン中銀の決定が、成長加速によって支援されることになる。大半のエコノミストは中銀が政策金利を2016年7-9月期まで据え置くと予想している。
2015/11/26 11:53
ブルームバーグから
(引用)
犾スマホでヘリ手配開始
インターネット・アプリを通じたタクシーや一般車両の配車サービスを比で展開するGrab TaxiはPhilJetsグループと提携してスマホを使ったヘリコプターの手配サービスを3カ月間の試験期間として開始した。首都圏で深刻化する渋滞では需要が高いと判断。首都圏南部の商業中心地、マカティ市とタギッグ市フォートボニファシオ、パサイ市を対象に1人3888ペソでヘリを手配する。(25日・タイムズ)
まにら新聞から
2015.11.26
(引用)
犾阪神が鳥谷を表彰、フィリピンに靴送る活動を評価
15年度の若林忠志賞に選ばれた阪神鳥谷敬内野手(34)の表彰が24日、球団納会で行われた。
同賞はOBの若林忠志氏の精神を継承し、継続的に社会貢献活動やファンサービスに取り組む選手を表彰するもので11年度に制定。
鳥谷は5年間にわたり沖縄の医療施設を訪問。フィリピンの恵まれない子どもたちに靴を贈る活動立ち上げにも携わる点が評価された。壇上で「このような賞をいただき大変光栄に思います。野球選手としてグラウンド外で子どもたちに勇気や希望を与えるようなことが出来ないかと思いやっており、この活動がこのように表彰してもらいうれしくおもいます。これからも日本だけじゃなく世界の子どもたちに勇気や希望を与えられるような活動を続けていきたいと思いますのでご協力よろしくお願いします」と喜びの言葉を語った。
2015年11月24日18時43分
日刊スポーツから
(引用)
犾独ザマ、比の生産拠点で650人雇用へ[製造]
ドイツ電動工具大手STIHL傘下のザマは、フィリピンで建設しているキャブレター工場で650人を雇用する計画だ。ザマ・プレシジョン・インダストリー・マニュファクチャリングのカールステン・ワグナー社長が明らかにした。23日付マニラブレティンなどが伝えた。
STIHLは電動工具、チェーンソーなどを製造する。傘下のザマはダイヤフラム式キャブレターで世界最大手で、日本、香港、中国、米国に拠点を置く。
同社はバタンガス州の工業団地「ファースト・フィリピン・インダストリアル・パーク(FPIP)」に工場を建設している。投資額は25億ペソ(約65億3,000万円)。工場は来年1月に完成し、3月末までに稼働する見通しだ。
ワグナー社長によると、同拠点で雇用する650人は熟練工が中心。年内に150人以上を採用する。本格稼働した場合、バタンガス工場だけで従業員数はSTIHL全体の3分の1に達するという。
NNAフィリピンから
2015/11/24(火曜日)
(引用)
犾改造バイクを大量摘発
ミンダナオ地方タクロン市の国家警察は、大音響を発して住民に迷惑な「ボラボラ」と呼ばれている改造マフラーを装備したバイク約900台を摘発した。
タクロン署は「ボラボラ取締り作戦」と銘打ち、同市とその近郊の高速道路を中心に、11月から15日間にわたって集中取締りを実施した。
「ボラボラ」はマフラーに部品を取り付けて大音響になるよう細工するものだが、バイクの煙の害もひどくなるといわれ、環境にとっては最悪という。
摘発された900台のバイク所有者の中には無免許運転でバイクに乗っていた者が23人もいた。今回の作戦では、強盗や殺人といったバイクを利用した犯罪を取り締まる意味もあったという。(17日・ブレティン)
まにら新聞から
2015.11.23
(引用)
犾防衛相:フィリピン国防相との早期会談に意欲
米ハワイを訪問中の中谷元(げん)防衛相は22日午後(日本時間23日昼)、日本とフィリピンが防衛装備品の技術移転に関する協定締結で大筋合意したのを踏まえ、フィリピンのガズミン国防相との早期会談に意欲を示した。ホノルル市内で記者団に「機会があれば訪問し、この件について進めるようにしたい」と述べた。
毎日新聞から
2015年11月23日19時35分
(引用)
犾中銀、預金準備率を見直しへ[金融]
フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は、政策金利の上下限を定める「コリドー」方式の導入を視野に、預金準備率の見直しを行う方針を明らかにした。現地紙ビジネスワールドなどが伝えた。
中銀は9月、政策金利のシステムを変更し、来年6月をめどにコリドー方式を導入する方針を打ち出していた。市中金利を政策金利に合わせて誘導するのが目的で、翌日物貸出金利を上限、SDA金利を下限に設定。市場の流動性が過熱した場合に余剰分を吸収するため、1週間に1度、銀行に中銀への短期預金を認める「短期預金入札制度」も導入するとしていた。
預金準備率の見直しは、同方式導入の布石になるという。テタンコ総裁は改定時期については明らかにしなかった。一方、同総裁は政策金利について、年内は据え置く意向を示した。
NNAフィリピンから
2015/11/23(月曜日)
(引用)
犾次期大統領選。ダバオ市のドゥテルテ市長が出馬表明。国籍問題抱えるポー氏当選阻止のため翻意
ミンダナオ地方ダバオ市のロドリゴ・ドゥテルテ市長(70)が21日夜、次期大統領選(2016年5月)出馬を表明した。支持率調査で1位を走るポー上院議員の当選阻止のため、立候補を決意したという。立候補届け出は10月中旬に締め切られたが、同月下旬に届け出を取り下げた所属政党党員の「代理候補」として、12月中旬までに立候補を届け出る見通し。同市長の参戦で、大統領選は有力5候補の争いとなる。
出馬表明は、ルソン地方カビテ州ダスマリニャス市で開かれた知人のパーティーで、記者団の質問に答える形で飛び出した。
3月以降、出馬の可能性を否定してきた市長によると、翻意のきっかけは、大統領選有力候補の一人、ポー上院議員の国籍をめぐる上院選法廷(SET)の判決。
17日に出た同判決は、米市民権放棄後に比国籍を再取得したポー氏について、「(出生と同時にフィリピン国籍を取得した)生まれながらの比人」と認定、同氏がトップ当選した前回上院選(13年)の立候補資格を認めた。「生まれながらの比人」は大統領選の立候補要件にもなっており、中央選管が立候補資格の有無を審理中。
ポー氏の国籍問題について、ドゥテルテ市長は「(共和国憲法の)国籍規定に反する恐れのある人物が大統領になること、米国人の大統領就任は到底容認できない」と強調。「大統領選でポー氏が当選後、最高裁の判断で失格したら、この国は一体どうなるのか」と続け、支持率調査でトップを走るポー氏の当選阻止のため、大統領選出馬を決意したことを明らかにした。
記者団からは再翻意、出馬取りやめの可能性に関する質問も出て、同市長はその条件に(1)SETが自判決を覆す(2)ポー氏が自身の生みの親を公表する??の2点を明示。生みの親公表で国籍問題が解決した場合には、「(大統領選で)ポー氏を支援する」とも語った。
ドゥテルテ市長の所属する政党PDPラバンからは、民間団体代表を務める男性党員が10月中旬、大統領選への立候補を届け出た。しかし、同月下旬に立候補を取り下げ、市長を「代理候補」に指名した。選挙関連法によると、政党所属の候補者が立候補を取り下げた場合、別の党員による代理出馬が可能で、市長は期限の12月10日までに、中央選管に代理立候補を届け出る見通し。
同市長が再選出馬した次期ダバオ市長選には、娘のサラ元市長が代わって立候補するもよう。 次期大統領選に関する最新の世論調査結果によると、ドゥテルテ市長の支持率は16%。再三の出馬否定にもかかわらず、ポー議員(26%)、ロハス前内務自治長官(20%)、ビナイ副大統領(19%)に続く4位につけている。その行政手腕や治安対策を評価する有権者は多く、今回の出馬表明で支持率を上げる可能性がある。(酒井善彦)
まにら新聞から
2015.11.23
(引用)
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【靖フィリピン・ニュース】21珵犾
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