犾
(引用)
犾梅毒患者が2千人超え 99年以降初、若い女性に増加
今年の梅毒患者の数が、感染症法で届け出が義務づけられた1999年以降で初めて2千人を超えたことが、国立感染症研究所のまとめでわかった。10月28日時点で2037人。特に若い女性で増えているという。妊娠中に感染すると死産や胎児に障害が起きる可能性があり、厚生労働省は注意を呼びかけている。
梅毒は、主に性的接触で病原体の細菌が感染し、陰部などにしこりや潰瘍(かいよう)ができる。抗菌薬で治療できるが、放置すると全身に発疹ができ、重症化し死亡することもあるという。
年間患者数は67年の約1万1千人をピークに減少。2001~05年は500人台で推移していたが、最近は13年1228人、14年1671人と増加傾向にある。今年は男性が1463人、女性が574人。女性は10年の124人の約5倍になり、男性より増え方が著しかった。今年の女性患者の76%は15~35歳だった。
厚労省は「リスクの高い不特定多数との性的接触は避け、コンドームを適切に使用して欲しい」と呼びかけている。(福宮智代)
朝日新聞デジタルから
2015年11月27日(金)23時45分
(引用)
犾外食・ホテル…外国人専用が急増 爆買い期待「日本人お断り」
訪日外国人による国内消費の高まりを受け、飲食店や商業施設の利用客を原則外国人に限定する“日本人お断り”の動きが広がっている。日本文化の発信や多言語対応など訪日客にニーズの高いサービスに特化することで常客として囲い込む狙いがある。団体で訪れ“爆買い”する中国人を中心に市場規模は今後も拡大が見込まれ、外国人優遇の流れはさらに加速しそうだ。
外食チェーン大手、ワタミは今月1日、子会社が手掛ける和食店「銀政-GINMASA」を東京・六本木に開店した。中国や台湾、ベトナムなど団体客を対象にした完全予約制の外国人専用レストランだ。店内では、法被の貸し出しや駄菓子のつかみ取りなどを行い日本文化を発信する。広報担当者は「外国人の多い観光地などで展開につなげたい」と話した。
百貨店にも、外国人専用のサロンやラウンジの登場が目立つ。
近鉄百貨店は4月、「あべのハルカス」(大阪市)に入る本店に専用サロンを開設し、手荷物預かりや売り場案内などのサービスを充実させた。三越銀座店(東京都中央区)は来年2月上旬、専用ラウンジの開設を進めており、一定額以上の買い物をした外国人客に飲み物の無料提供などを行う。
有線放送大手、USENは来春、東京・渋谷の自社ビルを改装し、外国人専用のカプセルホテルを開業する予定だ。担当者は「特に外国人女性のバックパッカーが気軽に泊まれる施設にしたい」と説明する。
観光庁によると、訪日外国人による7~9月の旅行消費額は前年同期比81%増の1兆9億円。1四半期で初めて1兆円の大台を突破した。
みずほ総合研究所主任エコノミストの市川雄介氏は「外国人向けのサービスは日本人のニーズと必ずしも合致しない。多言語対応や菜食主義への配慮など専門店ならではの『おもてなし』を期待できる」と指摘している。
産経新聞から
2015年11月27日(金)7時55分
(引用)
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『珵その他………』犾28
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