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(引用)
犾<肺がん死亡>「石綿対策の不備原因」遺族が提訴 大阪地裁
医療用ガスの配管作業に従事した夫(当時60歳)が肺がんで死亡したのは、アスベスト(石綿)対策の不備が原因だったとして、兵庫県芦屋市の妻らが29日、勤務先だった会社に約5000万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
訴えたのは、山際光博さんの妻あつみさん(57)ら家族。訴状によると、光博さんは1975~96年、大阪府吹田市の設備工事会社「近畿医療設備」に勤務。病院などの医療施設で、麻酔や酸素などの医療用ガスの配管を設置する作業をしていた。2011年9月に肺がんと診断され、翌月に死亡した。12年に石綿関連疾患として労災認定された。
あつみさんらは、会社は防塵(ぼうじん)マスクの支給や着用の指示をせず安全対策を怠ったため、光博さんが狭い天井裏での作業などで石綿を吸い込んだと主張している。
提訴後、あつみさんは大阪市内で記者会見し、「提訴することで、同じように医療用ガスの配管工として働いていた人が被害に気付くきっかけになれば」と語った。10月29日は光博さんの命日で、「子どもたちを残して亡くなった夫の悔しさや無念さを知ってもらうことが、一番の供養」と話した。
近畿医療設備は「訴状を確認しておらず、コメントは差し控える」としている。【三上健太郎】
毎日新聞から
2015年10月29日21:13
(引用)
犾大阪城公園にだんじり25台集結 「日本そば」「日本酒」博覧会も共催/大阪
大阪城公園・太陽の広場(大阪市中央区大阪城1)で10月31日、イベント「地車(だんじり)in大阪城2015」と、そばと日本酒の博覧会「大阪和宴」が開催される。
「地車in大阪城」は、今回が4回目の開催。地元のだんじり祭りが一段落し大阪各地から集結しただんじりが、園内でそれぞれの曳行パフォーマンスとだんじりばやしを披露する。大阪全域で80台ほどあるといわれるだんじりのうち、今年は過去最多の25台が参加する予定。イベントのメーンとなる11月3日には、一般の人も参加できる巡行も行われる。
「大阪和宴」は、「これまで寄付などに頼っていただんじりイベントの運営資金源と来場者により楽しんでもらうために」(同実行委員会・菊田雄千さん)今年初めて共催へ。和のイメージに合わせ「そば」「日本酒」を楽しめる企画にした。そばは、大阪内外のそば所から約15団体が出店。打ちたて、ゆでたてのそばを1杯600円で提供する。日本酒は、全国各地の46銘柄を、1杯300円~500円で販売。「オリジナルぐい呑み」(300円)を購入した人は、さらに限定酒を購入できるようにした。
会期中は落語のステージイベントも用意するほか、唯一平日となる11月2日には、「お勤め帰りや夜の散歩に立ち寄ってもらえるよう」(菊田さん)開催時間を延長し、ジャズコンサートも行われる。
開催時間は10時~16時30分(11月2日は12時~20時)。11月3日まで。
みんなの経済新聞ネットワークから
2015年10月28日(水)11時59分
(引用)
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【大阪府のニュース】珵30犾
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