犾
(引用)
犾パッキャオは来年4月引退=米メディア
【ロサンゼルス時事】米スポーツ専門局ESPNは24日、プロボクシングで世界6階級制覇を果たしたマニー・パッキャオ(36)=フィリピン=が来年4月9日の試合を最後に引退する決意を固めたと報じた。
パッキャオのプロモーター、ボブ・アラム氏がESPNに明かした。最終試合は米ラスベガスで行われるとみられ、対戦相手は未定。母国の下院議員を務めるパッキャオは引退後、上院選に出馬して本格的に政治の道を歩むという。
パッキャオは「世紀の対決」と呼ばれた5月2日の世界ウエルター級王座統一戦でフロイド・メイウェザー(米国)に判定負け。直後に右肩の手術を受けてリハビリを続けている。メイウェザーは9月12日に49戦全勝のまま引退した。
時事通信から
2015年10月25日(日)12時46分
(引用)
犾テイクオフ:事のきっかけは、新居に…[社会]
事のきっかけは、新居にカブト虫サイズのゴキブリが出現したこと。撲滅が至上命題となり、自分の中でプロジェクトGが発足してしまった。
お世話になった不動産仲介業社がゴキブリ退治用のスプレーをプレゼントしてくれた。早速使用してみるとなかなかの効き目で、Gがジタバタする時間も心なしか日本より短く感じる。
調べてみると、スプレーはアメリカ製。スーパーで見てみると価格は300ミリリットル入りで200ペソ(約516円)ほど。偶然かもしれないが他社製品はなく、日本によくある毒入りの餌も見かけなかった。
日本の蚊取りマットをフィリピンで使用しても、蚊が落ちないという話も聞いた。各国の事情に合わせた独自の害虫対策に興味がわく。地元の人に話を聞いたり、大きな店で害虫対策グッズを見たりしてみたい。プロジェクトGは始まったばかりだ。(望)
NNAフィリピンから
2015/10/22(木曜日)
(引用)
犾台風死者少なくとも35人に フィリピン
フィリピン国家災害対策本部は21日、北部ルソン島を横断した台風24号の影響で同日までに35人が死亡したと発表した。地元メディアによると、同本部が台風による影響と公式に確認していない死者を含めると、死者は58人に上るとみられる。
台風24号は進行速度が遅く、ルソン島周辺に停滞したため、各地で長雨による洪水被害も相次いだ。ルソン島を横断後は勢力が弱まり、21日に熱帯低気圧となった。(共同)
2015.10.21 21:52
産経新聞ニュースから
(引用)
犾フィリピン日本人殺害 妻「先に始末する人がいる」とメール
「先に始末する人がいる」と、事件前に誰かの殺害をメールでほのめかしていた。
2014年5月、フィリピン・マニラで岩崎 宏さん(59)が射殺された事件で、現地警察に書類送検された日本人会社役員(59)とフィリピン人妻(57)は、歯科医師の男性に「元交際相手の親族らを殺害する」とうそをつき、550万円をだまし取ったとして、警視庁に逮捕され、起訴されている。
この夫婦は、歯科医師の男性から追及されると、「先に始末する人がいる」とメールで回答し、その後、岩崎さんが殺害されたことが新たにわかった。
犯行には、殺傷能力が高い45口径の銃が使われていた。
ガンショップのオーナーは「(2014年に)日本人家族に銃を1丁売った。フィリピン人妻のために買っていった」と語った。
フィリピンでは、殺害を請け負う業者もいるということで、警視庁は実行犯が金で雇われた可能性もあるとみて調べている。
fnn-news.comから
2015/10/21 13:06
(引用)
犾殺人詐欺事件。比人11人殺害計画に同意した日本人歯科医、実子2人殺害も依頼。認知請求に困り
フィリピン人らを標的にした殺人詐欺で小倉義一(59)、妻エドナ(57)両被告が警視庁に逮捕、起訴された事件で、両被告に比人11人の殺害を依頼した日本人男性歯科医(60)が、ミンダナオ地方に住む実子2人の殺害も依頼していたことが、関係者らへの取材で分かった。11人同様、計画は未遂に終わり、歯科医は11人分の報酬1100万円と実子分の550万円、計1650万円を両被告にだまし取られた。
歯科医の実子2人は、同地方ジェネラルサントス市に住む15歳の長男と13歳の次男。母親は、歯科医と付き合いのあった比人女性(42)。母子は知人の比人弁護士らを通じて、認知による2人の日本国籍取得を希望したが、歯科医はこれを拒んだ。
対応に困った歯科医は、日系旅行代理店代表の岩崎宏さん=2014年5月射殺、当時(59)=を通じて知り合った小倉、エドナ両被告にトラブルの解決を依頼。小倉被告らはまず12年から13年初めにかけ、比人女性と弁護士、家族ら11人の殺害計画を持ち掛け、計画を実行したように見せかけて歯科医から1100万円を受け取った。
しかし、13年7月ごろになって、死亡したはずの比人弁護士から歯科医に連絡が入った。14年2月ごろには、比人女性と実子2人が認知請求裁判を東京家裁に起こしたことを通知する書面が歯科医に届いた。
「11人殺害で問題は解決した」と信じ込んでいた歯科医は驚き、同被告らに再度相談。「問題の原因」となっている実子2人を殺害することで話がまとまった。実子の命を狙った計画も小倉被告らのでっち上げだったが、歯科医は実子殺害を信じ、報酬として新たに550万円をだまし取られた。(酒井善彦)
まにら新聞から
2015.10.21
(引用)
犾中国外交官2人が射殺される、フィリピン
【10月21日 AFP】フィリピン中部セブ(Cebu)のレストランで21日、中国の外交官らが銃で襲撃され、外交官2人が死亡、1人が負傷した。警察当局が述べた。
襲撃で在セブ中国領事館の副領事と会計官が死亡し、総領事が負傷した。フィリピン国家警察庁(PNP)のウィルベン・メイヤー(Wilben Mayor)広報担当がAFPにテキストメッセージで明らかにした。
メイヤー氏によると、中国国籍の男女2人が逮捕された。女は領事館に勤務していたという。(c)AFP
2015年10月21日19:50
AFP NEWSから
(引用)
犾ホンダ、最上級「レジェンド」をASEAN初投入[車両]
ホンダ・カーズ・フィリピン(HCPI)は20日、最上級セダン「レジェンド」をフィリピンで販売すると発表した。東南アジア諸国連合(ASEAN)で投入するのはフィリピンが初めて。
フィリピンでは、レジェンドの「スポーツ・ハイブリッドSH―AWD」モデルを希望小売価格438万ペソ(約1,134万円)で販売する。日本では680万円。同モデルは世界で初めて、3モーターハイブリッドの駆動システムを導入した。排気量は3500ccで、フィリピンでは黒とシルバーを用意した。
ホンダのセダンとしては最高額のモデルだ。フィリピンで販売するレジェンドは日本から輸入する。HCPIの桑原俊雄社長はNNAに対し、「新車市場が域内主要国で最も伸びていることに加え、富裕層の購買力も高まっていることから、ASEANでの初投入を決めた」と語った。月ベースで数台の販売を見込む。
レジェンドはマニラ首都圏にあるホンダ正規販売店(ディーラー)のホンダ・カーズ・グリーンヒルズとホンダ・カーズ・グローバルシティで展示する。
NNAフィリピンニュースから
2015/10/21(水曜日)
(引用)
犾台風ランド。死者20人、負傷者39人、行方不明者1人に。農業などへの被害は現時点で53億ペソに
18日未明から19日朝にかけてルソン地方北部を横断した台風ランド(24号)の影響で、洪水や土砂崩れが起きたルソン地方北部の各地では20日、国軍などによる被災住民への救助活動や、大きく破壊された生活インフラへの必死の復旧作業が続けられた。国家災害対策本部などの発表では、同日現在、死者が20人に達しているほか、負傷者は39人、行方不明者も1人出ている。
洪水が発生したヌエバビスカヤ、ベンゲット、アルバ、ラグナの各州では20日、新たに4人の遺体が見つかった。パンガシナン州と首都圏ケソン市では、強風で倒れた樹木の下敷きになって3人が死亡。アウロラ、カガヤン、サンバレス、アウロラ、イフガオの各州では土砂崩れなどが発生、これまでに計7人の遺体が発見された。
また、稲作など農業への被害も各地に広がっており、同本部によると、被害地域はイロコス、中部ルソン、カガヤンバレー、ビコール各地域、コルディリエラ行政区に及び、被害総額は現時点で約53億ペソに達している。
避難者も20日現在で12万1841世帯、計56万570人に増えている。 ヌエバビスカヤ、アウロラ、キリノ、カリンガ各州などでは広範囲で停電が続いており、復旧作業が進められているが、遅々として進んでいない。(立田成美)
まにら新聞から
2015.10.21
(引用)
犾テイクオフ:ノーと言えない日本人の…[観光]
ノーと言えない日本人の典型みたいな顔だからだろうか。観光地へ行くと「安いよ」「車のる?」と声を掛けられる。試しに帽子をかぶって出かけたが、結果は同じだった。
路上の客引きは何を基準に通行人の国籍を判断しているのだろう。物売りやタクシーの運転手たちに聞くと、彼らは外国人の外見から「日本人か韓国人」までの絞り込みができるらしい。その上で、服や装飾品が派手なら韓国人である確率が高いという。「話し始めれば一発で区別がつくよ」。韓国人は早口で、日本人は穏やか。積極的に声を掛け、相手の返事を聞いて判断するのだと教えてくれた。
観光地で浴びる「安いよ」の連打は、こちらの反応を引き出すためのあいさつなのかもしれない。とすると不要な客引きにはノーと答えるべきか、それとも無反応で通り過ぎるべきか……と悩むところがどうしようもなく日本人なのか。(成)
NNAフィリピンニュースから
2015/10/20(火曜日)
(引用)
犾大阪ガスが発電に興味
大阪ガスの幹部は配電企業、マニラ電力(メラルコ)と合弁で発電開発事業への参入を検討していると明らかにした。大阪ガスは当初、ルソン地方バタンガス州~首都圏の総延長105キロのガスパイプライン建設への参入を検討したが、比政府による事業計画の修正が相次ぎ、同事業への投資意欲をそがれた格好。(16日・スター)
まにら新聞から
2015.10.19
(引用)
犾【タイ】タイ人の間で人気が高まりつつある日本のとんかつ
2015年10月20日、和食店が乱立するバンコクにおいて、とんかつ店の人気が高まりつつある。
タイ料理は調味料を多用し、和食のように素材の味を活かす料理があまり多くない。そんな味つけに慣れているタイ人が和食を食べても最初は薄味に感じられるようだ。そんな中でも、とんかつは食感やソースの濃い味から、タイ人でもわかりやすい味つけであるため、和食の入門として人気になっている。
タイ国内にある和食店のほとんどにとんかつのメニューがあり、最近は専門店も進出してきている。「新宿さぼてん」も2008年にタイに1号店を出し、連日タイ人で賑わっている。
今年フィリピンにも進出を果たし勢いのある「とんかつ まい泉」もタイで8店舗を展開。タイでは飲食店チェーンの大手であるS&P Syndicate Public Co.,Ltd.の100パーセント子会社であるS&P International Foods Co.,Ltd.が運営している。こちらもタイ人に人気で、タイの玄関口であるスワナプーム国際空港内にもあることから、日本人やタイ人以外の人々にもその名前を知られ始めている。
タイは豚肉もいいものが多く、日本の味をしっかりと再現できている店が多い。とんかつ好きにはたまらないことだろう。
Global News Asiaから
2015年10月20日(火)17時0分
(引用)
犾選挙期間中の入札禁止、鉄道案件は早期実施を[運輸]
香港系投資会社ファースト・パシフィック(第一太平、FPC)のマヌエル・パンギリナン社長兼最高経営責任者(CEO)はこのほど、フィリピンで計画される官民パートナーシップ(PPP)の南北鉄道(南線)建設案件について、「現政権による早期の入札実施を望む」と述べた。選挙日の前後45日間ずつはインフラ関連の入札手続きが禁止されているためだ。19日付ビジネスミラーが伝えた。
フィリピンの選挙法第261条によると、同国では応札者の選定段階を除いて、選挙日の前後45日間ずつは入札手続きのほか、資金の拠出が禁止されている。国政・地方選挙は来年5月9日に実施の予定だ。
同会長は南線案件について「われわれは禁止期間前に入札手続きが進むことを望む」とコメント。「これは民間が介入できることではないが、現政権に十分な時間は残されていない」と述べた。
南線案件では、マニラ(マニラ市トゥトゥバン)~レガスピ(アルバイ州)を複線化するほか、カランバ(ラグナ州)~バタンガス(バタンガス州)、レガスピ~マトノグ(ソルソゴン州)間の新線を建設する計画。総延長は653キロメートルで、総事業費は37億9,000万米ドル(現在のレートで約4,325億円)に上る。
政府は本来、今月に応札者が提出した事前書類を審査する予定だったが、期限を12月1日に延長することを決めていた。同案件には現時点で、第一太平傘下のメトロ・パシフィック・インベストメントとサンミゲル・コーポレーション(SMC)の2社が入札関連書類を購入している。
NNAフィリピンニュースから
2015/10/20(火曜日)
(引用)
犾フィリピン台風直撃、6万人超避難 死者も
18日、フィリピンに上陸した「台風24号」が猛威をふるっている。ルソン島では、建物のカベが倒壊するなどして9人が死亡したほか、6万5000人以上が避難している。
「台風24号」は18日未明、フィリピンのルソン島に上陸、勢力は非常に強く、最大瞬間風速70メートルを記録した。
ロイター通信によると、ルソン島各地では、台風の影響で木や建物のコンクリート壁が倒れるなどして、少なくとも9人が死亡した。また、洪水や土砂崩れが起きたほか、広い範囲で停電が発生、フィリピン当局によると、6万5000人以上が避難しているという。
「台風24号」は、勢力を弱めているものの、進む速度が遅く、数日間はフィリピン付近にとどまる見通しで、被害が拡大する恐れも出ている。
日本テレビ系(NNN)から
2015年10月19日(月)19時15分
(引用)
犾フィリピン、中国の灯台設置に抗議
【マニラ=佐竹実】フィリピン外務省報道官は19日、南シナ海の埋め立て地で中国が灯台を設置したことを受け「強く反対する」との声明を発表した。南沙(スプラトリー)諸島のクアテロン礁とジョンソン礁での灯台建設と運用開始について「明らかに現状を変更する意図があり、領有権主張を強めることを狙っている。一方的な既成事実化は認められない」と非難した。
フィリピンなどは軍事拠点化を警戒している。一方で中国は、灯台建設は民間向けで軍事目的ではないと主張している。
2015/10/19 19:27
日本経済新聞から
(引用)
犾フィリピンに台風24号上陸、2人死亡3人不明
フィリピンに18日、台風24号が上陸しました。今後数日間にわたって猛威をふるう可能性があり、警戒が呼びかけられています。
非常に強い台風24号は、18日にフィリピン北部のルソン島に上陸しました。洪水で取り残された人々の救出作業が続いています。
台風の直撃を受けたアウロラ州では、最大風速50メートルが観測されました。
フィリピン当局は、洪水や土砂崩れが起こる可能性のある地域に住むおよそ1万6000人を避難させましたが、AP通信によりますと、この台風で少なくとも2人が死亡、漁師3人が行方不明となっています。
台風24号は進行速度が遅く、ルソン島周辺にしばらく停滞するとみられ、影響は長引く見通しです。
2015年10月19日11:04から
TBS Newsから
(引用)
犾増える「脱出老人」 フィリピン移住の理由は生活しやすいため
高齢の独身男性を狙った結婚詐欺事件、有料老人ホームでの不審な転落死など孤独な老後を送る高齢者が悲しい末路を辿るケースが昨今、後を絶たない。日本という、先行き不安な超高齢化社会でもがき苦しみ、みじめな老後を送るくらいなら、いっそのことフィリピンで幸せな老後を送りたい――フィリピン移住に賭けた人たちが見た光景とは。
森脇とし子さん(仮名・84才)は昨年春から、南部のリゾート地・セブ島の高級コンドミニアムで暮らしている。
長野県で夫が食堂を営み、繁盛していたが、夫の「お座敷遊び」が原因で離婚。東京に住む息子夫婦と15年ほど同居したがこじれ、長女、次女の家を転々とした。しかし行く先々でもめて、最終的には長女・優子さん(仮名・58才)の近所のアパートでひとり暮らしを始めた。子供たちとの生活が破綻したのは、とし子さんの怠慢な生活が原因だった。優子さんが語る。
「母は同居しても家事を一切しない、わがままな人でね。部屋の掃除なんかしやしません。弟の家でも、妹の家でも、母の部屋は散らかり放題のゴミ屋敷。アパートもゴキブリだらけでひどいものでした」
優子さんは20代の頃から観光で何度もセブ島を訪れていたこともあり、現地には日本人の知人もいた。そんな経緯もあって日本で不衛生な部屋に引きこもっているよりも、セブ島で親切な人たちに囲まれて暮らすほうが母も幸せだと思ったという。
「セブ島は暖かい島だし、みんな親切。ヘルパーさんも安く雇えますから、健康的な暮らしができる。預金通帳も見せて母のために使うからと言ったら、最初は不安がっていた母も納得してくれました」
娘によってフィリピンへ“移住させられた”形となったとし子さんは、現在の暮らしをどう感じているのだろうか。
「日本でひとり暮らしをしている時は寂しくはなかったけれど、楽しくはなかった。今は寂しくない、といったら語弊があるけれど、気楽。(日本の家族から)ちょっとは『追い出された』っていう気持ちはあります…。でも、日本に帰る気はないですね」
超高齢者になって、住み慣れた場所を離れ、しかも海外へ飛び出すのは、いささか考えにくいシチュエーションだ。それにもかかわらず、とし子さんが快適に生活できているのは、フィリピン人は親しみやすく、高齢者に対する目線が温かいからだという。公用語は英語だが、互いに片言でコミュニケーションも取っている。
「フィリピン人の親しみやすさは、私の予想を遙かに超えていいものでした。母がみんなに好かれ、ヘルパーやフロントのフィリピン人が毎日部屋に来ていろいろなケアをしてくれているから、とても感謝しています」(優子さん)
多くの在留日本人を取材し、著書『脱出老人』(小学館)にまとめたノンフィクションライターの水谷竹秀さんはこう語る。
「彼らがわざわざフィリピンへ来る理由をつきつめていくと、生活がしやすいというのもありますが、『幸せに生きたい』という願いへ行きつく。
市役所勤めをしてずっと独身だった男性は、『日本では、スポーツクラブなどに高齢者が行ってもプライベートにはなかなか踏み込まずに、当たり障りのない会話で終わってしまう。人とのつながりを感じられなくて寂しい』と話していました。日本で寂しさを抱える高齢者が多いことを肌で感じ、老後の幸せは『人とのつながり』に尽きる、とぼくは思ったんです」
内閣府の調査では、単身暮らしをする高齢者の約45%が、「孤独死を身近に感じている」と、回答している。昨今の日本では、隣人はもちろん、家族の縁さえ薄くなっていることがこの数字に表れているといえよう。
ただそうはいっても、定年を迎えた高齢者が海外移住の決断にはなかなか踏みきれないし、子供の立場からも、親を“姥捨山”のように海外へ押しやるなんて即決できないだろう。
そんな時には、もっと軽い気持ちで、「そうだ、フィリピンへ」と思い切るのも悪くない。水谷さんが言う。
「ポイントとしては、日本に帰れる場所を残しておくことです。何かあった時に戻ってこられるように、家を持ちながら別荘感覚で試してみることをお勧めします。家があれば、フィリピン人の恋人ができた時に日本へ連れて帰ってくることもできますしね」
2015.10.19 07:00
女性セブンから
(引用)
犾PPP3事業を当局が承認、大統領が署名へ[経済]
フィリピンの官民パートナーシップ(PPP)事業を管轄する国家経済開発庁(NEDA)傘下のPPPセンターは15日、投資調整委員会(ICC)が新たに3件のPPP事業を承認したと発表した。事業費は総額258億5,500万ペソ(約669億円)。今後はアキノ大統領の承認を経て、最終決定される。
承認したのは、バタンガス州とマニラ首都圏を結ぶ天然ガスパイプライン(BatMan1)の敷設(主管:国家石油公社=PNOC)、ブラカン州で計画する「プラリデル・バイパス有料道路建設」(同公共事業道路省)、マニラ市の観光拠点「フィリピン・トラベル・センター・コンプレックス(PTCC)建設」(同観光省)。事業費はBatMan1が147億2,100万ペソ、プラリデル・バイパスが93億8,700万ペソ、PTCCが17億4,700万ペソとなる。
BatMan1では、バタンガス州から、首都圏までを結ぶ全長121キロメートルの輸送管と関連施設を整備する。プラリデル・バイパスでは、ブラカン州を走る北部ルソン高速道路(NLEX)のバラグタス・インターチェンジと同州サンラファエルを結ぶ長さ23.3キロのバイパス有料道路を建設する。PTCCはアキノ政権下で承認される初の観光省の主管事業。マニラ市イントラムロスに、観光関連の機関が集まる複合施設を建設するという。
NNAフィリピンニュースから
2015/10/19(月曜日)
(引用)
犾
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17【竑フィリピン・ニュース】珣珒珵
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