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Channel: おっちゃん、さん。(そろそろ引退するかも)のブログ
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17【竑フィリピン・ニュース】珣珒珵

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犾選挙期間中の入札禁止、鉄道案件は早期実施を[運輸]

香港系投資会社ファースト・パシフィック(第一太平、FPC)のマヌエル・パンギリナン社長兼最高経営責任者(CEO)はこのほど、フィリピンで計画される官民パートナーシップ(PPP)の南北鉄道(南線)建設案件について、「現政権による早期の入札実施を望む」と述べた。選挙日の前後45日間ずつはインフラ関連の入札手続きが禁止されているためだ。19日付ビジネスミラーが伝えた。

フィリピンの選挙法第261条によると、同国では応札者の選定段階を除いて、選挙日の前後45日間ずつは入札手続きのほか、資金の拠出が禁止されている。国政・地方選挙は来年5月9日に実施の予定だ。

同会長は南線案件について「われわれは禁止期間前に入札手続きが進むことを望む」とコメント。「これは民間が介入できることではないが、現政権に十分な時間は残されていない」と述べた。

南線案件では、マニラ(マニラ市トゥトゥバン)~レガスピ(アルバイ州)を複線化するほか、カランバ(ラグナ州)~バタンガス(バタンガス州)、レガスピ~マトノグ(ソルソゴン州)間の新線を建設する計画。総延長は653キロメートルで、総事業費は37億9,000万米ドル(現在のレートで約4,325億円)に上る。

政府は本来、今月に応札者が提出した事前書類を審査する予定だったが、期限を12月1日に延長することを決めていた。同案件には現時点で、第一太平傘下のメトロ・パシフィック・インベストメントとサンミゲル・コーポレーション(SMC)の2社が入札関連書類を購入している。

NNAフィリピンニュースから
2015/10/20(火曜日)
(引用)



犾フィリピン台風直撃、6万人超避難 死者も

 18日、フィリピンに上陸した「台風24号」が猛威をふるっている。ルソン島では、建物のカベが倒壊するなどして9人が死亡したほか、6万5000人以上が避難している。

 「台風24号」は18日未明、フィリピンのルソン島に上陸、勢力は非常に強く、最大瞬間風速70メートルを記録した。

 ロイター通信によると、ルソン島各地では、台風の影響で木や建物のコンクリート壁が倒れるなどして、少なくとも9人が死亡した。また、洪水や土砂崩れが起きたほか、広い範囲で停電が発生、フィリピン当局によると、6万5000人以上が避難しているという。

 「台風24号」は、勢力を弱めているものの、進む速度が遅く、数日間はフィリピン付近にとどまる見通しで、被害が拡大する恐れも出ている。

日本テレビ系(NNN)から
2015年10月19日(月)19時15分
(引用)



犾フィリピン、中国の灯台設置に抗議

 【マニラ=佐竹実】フィリピン外務省報道官は19日、南シナ海の埋め立て地で中国が灯台を設置したことを受け「強く反対する」との声明を発表した。南沙(スプラトリー)諸島のクアテロン礁とジョンソン礁での灯台建設と運用開始について「明らかに現状を変更する意図があり、領有権主張を強めることを狙っている。一方的な既成事実化は認められない」と非難した。

 フィリピンなどは軍事拠点化を警戒している。一方で中国は、灯台建設は民間向けで軍事目的ではないと主張している。

2015/10/19 19:27
日本経済新聞から
(引用)



犾フィリピンに台風24号上陸、2人死亡3人不明

 フィリピンに18日、台風24号が上陸しました。今後数日間にわたって猛威をふるう可能性があり、警戒が呼びかけられています。

 非常に強い台風24号は、18日にフィリピン北部のルソン島に上陸しました。洪水で取り残された人々の救出作業が続いています。

 台風の直撃を受けたアウロラ州では、最大風速50メートルが観測されました。

 フィリピン当局は、洪水や土砂崩れが起こる可能性のある地域に住むおよそ1万6000人を避難させましたが、AP通信によりますと、この台風で少なくとも2人が死亡、漁師3人が行方不明となっています。

 台風24号は進行速度が遅く、ルソン島周辺にしばらく停滞するとみられ、影響は長引く見通しです。

2015年10月19日11:04から
TBS Newsから
(引用)



犾増える「脱出老人」 フィリピン移住の理由は生活しやすいため

 高齢の独身男性を狙った結婚詐欺事件、有料老人ホームでの不審な転落死など孤独な老後を送る高齢者が悲しい末路を辿るケースが昨今、後を絶たない。日本という、先行き不安な超高齢化社会でもがき苦しみ、みじめな老後を送るくらいなら、いっそのことフィリピンで幸せな老後を送りたい――フィリピン移住に賭けた人たちが見た光景とは。

 森脇とし子さん(仮名・84才)は昨年春から、南部のリゾート地・セブ島の高級コンドミニアムで暮らしている。

 長野県で夫が食堂を営み、繁盛していたが、夫の「お座敷遊び」が原因で離婚。東京に住む息子夫婦と15年ほど同居したがこじれ、長女、次女の家を転々とした。しかし行く先々でもめて、最終的には長女・優子さん(仮名・58才)の近所のアパートでひとり暮らしを始めた。子供たちとの生活が破綻したのは、とし子さんの怠慢な生活が原因だった。優子さんが語る。

「母は同居しても家事を一切しない、わがままな人でね。部屋の掃除なんかしやしません。弟の家でも、妹の家でも、母の部屋は散らかり放題のゴミ屋敷。アパートもゴキブリだらけでひどいものでした」

 優子さんは20代の頃から観光で何度もセブ島を訪れていたこともあり、現地には日本人の知人もいた。そんな経緯もあって日本で不衛生な部屋に引きこもっているよりも、セブ島で親切な人たちに囲まれて暮らすほうが母も幸せだと思ったという。

「セブ島は暖かい島だし、みんな親切。ヘルパーさんも安く雇えますから、健康的な暮らしができる。預金通帳も見せて母のために使うからと言ったら、最初は不安がっていた母も納得してくれました」

 娘によってフィリピンへ“移住させられた”形となったとし子さんは、現在の暮らしをどう感じているのだろうか。

「日本でひとり暮らしをしている時は寂しくはなかったけれど、楽しくはなかった。今は寂しくない、といったら語弊があるけれど、気楽。(日本の家族から)ちょっとは『追い出された』っていう気持ちはあります…。でも、日本に帰る気はないですね」

 超高齢者になって、住み慣れた場所を離れ、しかも海外へ飛び出すのは、いささか考えにくいシチュエーションだ。それにもかかわらず、とし子さんが快適に生活できているのは、フィリピン人は親しみやすく、高齢者に対する目線が温かいからだという。公用語は英語だが、互いに片言でコミュニケーションも取っている。

「フィリピン人の親しみやすさは、私の予想を遙かに超えていいものでした。母がみんなに好かれ、ヘルパーやフロントのフィリピン人が毎日部屋に来ていろいろなケアをしてくれているから、とても感謝しています」(優子さん)

 多くの在留日本人を取材し、著書『脱出老人』(小学館)にまとめたノンフィクションライターの水谷竹秀さんはこう語る。

「彼らがわざわざフィリピンへ来る理由をつきつめていくと、生活がしやすいというのもありますが、『幸せに生きたい』という願いへ行きつく。

 市役所勤めをしてずっと独身だった男性は、『日本では、スポーツクラブなどに高齢者が行ってもプライベートにはなかなか踏み込まずに、当たり障りのない会話で終わってしまう。人とのつながりを感じられなくて寂しい』と話していました。日本で寂しさを抱える高齢者が多いことを肌で感じ、老後の幸せは『人とのつながり』に尽きる、とぼくは思ったんです」

 内閣府の調査では、単身暮らしをする高齢者の約45%が、「孤独死を身近に感じている」と、回答している。昨今の日本では、隣人はもちろん、家族の縁さえ薄くなっていることがこの数字に表れているといえよう。

 ただそうはいっても、定年を迎えた高齢者が海外移住の決断にはなかなか踏みきれないし、子供の立場からも、親を“姥捨山”のように海外へ押しやるなんて即決できないだろう。

 そんな時には、もっと軽い気持ちで、「そうだ、フィリピンへ」と思い切るのも悪くない。水谷さんが言う。

「ポイントとしては、日本に帰れる場所を残しておくことです。何かあった時に戻ってこられるように、家を持ちながら別荘感覚で試してみることをお勧めします。家があれば、フィリピン人の恋人ができた時に日本へ連れて帰ってくることもできますしね」

2015.10.19 07:00
女性セブンから
(引用)



犾PPP3事業を当局が承認、大統領が署名へ[経済]

フィリピンの官民パートナーシップ(PPP)事業を管轄する国家経済開発庁(NEDA)傘下のPPPセンターは15日、投資調整委員会(ICC)が新たに3件のPPP事業を承認したと発表した。事業費は総額258億5,500万ペソ(約669億円)。今後はアキノ大統領の承認を経て、最終決定される。

承認したのは、バタンガス州とマニラ首都圏を結ぶ天然ガスパイプライン(BatMan1)の敷設(主管:国家石油公社=PNOC)、ブラカン州で計画する「プラリデル・バイパス有料道路建設」(同公共事業道路省)、マニラ市の観光拠点「フィリピン・トラベル・センター・コンプレックス(PTCC)建設」(同観光省)。事業費はBatMan1が147億2,100万ペソ、プラリデル・バイパスが93億8,700万ペソ、PTCCが17億4,700万ペソとなる。

BatMan1では、バタンガス州から、首都圏までを結ぶ全長121キロメートルの輸送管と関連施設を整備する。プラリデル・バイパスでは、ブラカン州を走る北部ルソン高速道路(NLEX)のバラグタス・インターチェンジと同州サンラファエルを結ぶ長さ23.3キロのバイパス有料道路を建設する。PTCCはアキノ政権下で承認される初の観光省の主管事業。マニラ市イントラムロスに、観光関連の機関が集まる複合施設を建設するという。

NNAフィリピンニュースから
2015/10/19(月曜日)
(引用)




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