犾
(引用)
犾五輪エンブレム応募要項決定 選定に「国民投票」も
2020年東京五輪・パラリンピックの新エンブレムを選ぶ「エンブレム委員会」の第3回会合が16日、東京都内で開かれ、国民の幅広い意見を取り入れるため、最終決定までに国民による投票などの手続きを盛り込むことなどについて議論していく方針を決めた。
ただ、エンブレムは「発表まで機密事項として管理する」などとする国際オリンピック委員会(IOC)の規定や、商標登録上の問題もあり、実施に向けた課題は多いという。
また、エンブレム委は同日、国内在住の外国人や、グループによる子供の参加などを認めるとした応募要項を正式決定。作品の受け付けはインターネットのみとし、手書きの作品は不可とした。
宮田亮平委員長(東京芸術大学長)によると、応募をネットなどに限ったのは、多数の作品を管理することが難しく、「手書きだと一点ものの芸術となり、展開がしにくい」ためという。文字の書体など自作が難しいものについては、制作者と相談の上、デザイン変更を加える可能性があるとした。
デザインを投票で選ぶ手法についてはニュージーランドが来年、新国旗の選定に当たり国民投票を行うと話題となっている。
産経新聞から
2015年10月17日(土)7時55分
(引用)
犾河野行革相、五輪関連予算にメス ムダをチェックへ
河野太郎行革担当相は16日の会見で、来月11日から13日まで行う「行政事業レビュー」で、20年東京五輪・パラリンピックの関連予算にメスを入れる考えを明かした。同レビューは国の事業の無駄をチェックするもの。ブログでも「いわゆるオリンピック便乗予算など(対象を)幅広く検討しています」と予告した。
自民党の行革推進本部長として新国立競技場に関し、「(コストや工期、品質を考えて)質が落ちるなら、勇気を持って建てない選択肢を持つべき」とする報告書を発表しており、大臣でも同じ姿勢とアピールする。
日刊スポーツから
2015年10月17日(土)10時17分
(引用)
犾五輪エンブレム:経験や受賞歴は不問 応募要項公表
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日、新たな公式エンブレムの公募や選考を行うエンブレム委員会(委員長=宮田亮平東京芸大学長)の決定を経て、応募要項を公表した。提出期間は11月24日から12月7日。主要なデザイン賞を複数受賞したデザイナーに参加が限られた前回の反省を踏まえて、今回は経験や受賞歴を不問とするなど門戸を大きく広げた。
応募資格は18歳以上で、日本人または日本在住の外国人。10人以内のグループでの応募も認め、代表者が条件を満たせば子供でも参加できる。応募作品が大幅に増えることが予想されるため、作品の提出は特設の応募サイトに限定した。前回はあいまいだったデザインのコンセプトは「日本らしさ・東京らしさ」「復興・立ち上がる力」など七つのキーワードを示した。
今後は審査体制や方法などを検討。新エンブレムは来春に発表される予定。【田原和宏】
2015年10月16日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾東京五輪:追加種目、IOCが評価
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)による大会準備に向けた第4回事務折衝が13日、東京都内で始まり、組織委が9月末にIOCに追加種目として提案した5競技18種目が報告された。
大会組織委が提案したのは、野球・ソフトボール、空手、ローラースポーツ(スケートボード)、スポーツクライミング、サーフィン。IOC調整委員会のジョン・コーツ委員長は「(組織委は)競技をうまく選択した。若者にアピールするような種目が選ばれた」と述べ、スケートボードなどを加えたことを評価した。
一方、組織委の森喜朗会長は「若者と大都市の祝宴。この二つの大きな柱をどのようにして新しい種目と組み合わせていくか」と今後の課題を挙げた。この日はマーケティングや持続可能性などテーマごとに協議。最終日の14日は、若者を中心に多くの人々でにぎわう六本木や渋谷などを視察する予定。【田原和宏】
2015年10月14日
毎日新聞(無料)から
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犾スポーツクライミング:五輪追加種目へ 競技者拡大狙う
2020年東京五輪の追加種目として、国際オリンピック委員会(IOC)に提案されたスポーツクライミング。人工壁を登る競技で、全国50万人の愛好家がいるとされる。北海道内の愛好家は約1000人とみられ、関係者は「今回の提案を追い風に競技人口を拡大したい」と五輪効果を期待する。
国内最大級の人工壁がある札幌市白石区のクライミングジム「レインボークリフ」。平日夜にもかかわらず、仕事を終えた社会人男女らが高さ約10メートルの人工壁に挑んでいた。4月から始めたという北広島市の会社員、布川紗苗さん(34)は「今まで登れなかった場所に到達できる達成感にはまった」。今では週4~5回もジムに通う。
同ジムは1級建築士で登山家の江崎幸一さん(63)が2002年、「クライミングに親しんでほしい」と設立。ワールドカップ優勝経験のある日本代表の杉本怜選手(23)=札幌市出身=らを輩出した。13年には子どもや高齢者もゲーム感覚で楽しめるアトラクション型のクライミング施設も新設。江崎さんは「短時間でもダイエット効果があり、体幹強化にも向いている」とPRする。
道山岳連盟によると、道内の人工壁のある施設は札幌市を中心に計約10施設。道立総合体育センター(北海きたえーる)は00年、高さ15メートルの人工壁を設置した。道内選手数は約200人とされ、近年は伸び悩んでいることから、同連盟の小野倫夫会長は「道内は競技人口も少なく、人工壁の数や規模も十分ではない。五輪効果で注目されることを機に、トップ選手を育てるだけではなく、子どもから高齢者まで楽しめる生涯スポーツとしてPRしたい」と意気込む。
江崎さんも「注目度が高まっている今こそ、幅広い世代を取り込みたい。ほかの競技より弱い組織や設備、選手育成システムを強化する必要がある」と競技人口拡大の必要性を指摘した上で、「まだ歴史が浅く、選手層は薄い。将来性ある子どもが競技を始めてくれれば、5年間で五輪出場も狙える」と話している。【野原寛史】
◇スポーツクライミング
岩山で行うフリークライミングを競技にしたもので、1980年代に欧米で始まった。突起物が付いた人工壁を登り、ロープを使わず達成したコース数を競う「ボルダリング」、ロープを使って到達点の高さを競う「リード」、タイムを競う「スピード」の3種目がある。国体では2002年にリード、08年にボルダリングが採用され、北海道勢は上位入賞の常連となっている。筋力だけでなく、ルート選択など戦略性も求められる競技で、トップ選手は20~30代が多い。
2015年10月12日
毎日新聞(無料)から
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犾東京五輪:落選のスカッシュ 世界連盟がIOCに説明要求
世界スカッシュ連盟(WSF)は6日、2020年東京五輪の追加種目選定で大会組織委員会の提案から落選したことを受け、国際オリンピック委員会(IOC)に経緯説明を要求したと発表した。
スカッシュは13年のIOC総会でも20年五輪の実施競技で1枠を争ったレスリング、野球・ソフトボールとの最終選考で落選。12年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪でも採用候補から外れた経緯を踏まえ、ラマチャンドラン会長は「理解しがたい。低コストで日本にメダル候補もいる。同じ機会を与えられるべきだ」との見解を示した。(共同)
2015年10月07日
毎日新聞(無料)から
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犾新国立競技場:建設しない選択肢も 自民行革が提言
自民党の行政改革推進本部は6日、2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場を建設しない選択肢を持つことを提言する報告書を公表した。総工費高騰から白紙撤回になった旧整備計画の検証作業の中間報告としてまとめ、自民党の稲田朋美政調会長に提出した。
東京都内で記者会見した河野太郎本部長は、新整備計画が総工費の上限を1550億円とし、工期短縮目標を20年1月末に置くことに「コスト、工期のリスクと、質のリスクを引き換えただけだ。品質が落ちるなら勇気を持って建てないという選択肢を持つべきだ」との考えを示した。
東京五輪で新国立競技場は開閉会式、陸上やサッカーの会場となる予定だが、河野氏は「陸上は日産スタジアム(横浜市)、サッカーの決勝は埼玉スタジアム(さいたま市)、開会式は街中でやればいい。建てない選択肢もあることをIOC(国際オリンピック委員会)と詰めておく必要がある」と述べた。【藤野智成】
2015年10月06日
毎日新聞(無料)から
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犾五輪エンブレム:応募要項は16日までに公表
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は6日、新たな公式エンブレムの公募や選考を行うエンブレム委員会(委員長=宮田亮平東京芸大学長)を東京都内で開き、今月12~16日の間に応募要項を公表し、12月7日に応募を締め切ることを決めた。応募要項の骨子も組織委のホームページ上で公表し、広く作品を募る。
応募資格は18歳以上でデザインコンテストの受賞歴は問わず、日本国籍か日本在住の外国人とした。グループでの応募も認め、代表者が年齢・国籍の条件を満たせば子供でも参加できる。当選作品の作成者の氏名公表は本人と相談して決める。
応募要項では「スポーツの力」などデザイン作成のきっかけとなるキーワードを示し、共感性やオリジナリティー、展開性などを審査の際に考慮する。公募開始時期や具体的な審査方法などについては今後検討する。【新井隆一】
2015年10月06日
毎日新聞(無料)から
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犾
2015年10月06日
毎日新聞(無料)から
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犾旧エンブレム:ベルギーの劇場が訴え取り下げ
白紙撤回された2020年東京五輪の旧エンブレムをめぐり、ベルギー東部リエージュにあるリエージュ劇場は6日、国際オリンピック委員会(IOC)に使用差し止めを求めた訴えを取り下げた。劇場の代理人弁護士が明らかにした。
劇場側は9月の初回審理の際、IOCとの合意で訴えを取り下げる意向を示していた。劇場と共に提訴したロゴのデザイナー、オリビエ・ドビ氏は訴訟を続けている。(共同)
2015年10月06日
毎日新聞(無料)から
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犾新国立競技場:「技術提案書」公表前倒し JSC審査委
新国立競技場の新整備計画を巡り、事業主体・日本スポーツ振興センター(JSC)の技術提案等審査委員会(委員長=村上周三・東京大名誉教授)は6日、設計・施工の一括公募に応じた事業者がデザインや仕様、工法などをまとめて提出する「技術提案書」について、審査前に公表することを決めた。
JSCはこれまで、入札の公正性を理由として事業者決定後に公表するとしていた。しかし、11月16日の提案書締め切り後ならば、応募事業者間の示し合わせの懸念はないとして、選定過程の透明化に向け前倒しする。公表は提案書の内容確定後の12月上旬を予定し事業者名は伏せる。審査委はその後に提案内容を審査し、同下旬に事業者を決定する。
事業者決定前の提案内容公表には、事業者の同意が必要。村上委員長は「前例はないが透明化のため協力をお願いしたい」と述べた。10月1日に就任し新国立競技場設置本部長も兼任する池田貴城(たかくに)JSC理事は「官製談合防止法とのバランスも考えながら、できるだけ情報発信していきたい」と語った。
JSCは9月18日に事業者の応募を締め切ったが、応募者の数や名前を明らかにしていない。旧計画は情報公開の不十分さが問題視され、新計画では透明化が課題となっている。【山本浩資】
2015年10月06日
毎日新聞(無料)から
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犾大東新理事長「熱意持って」=新国立整備に意欲
日本スポーツ振興センター(JSC)の新理事長に1日、Jリーグ前チェアマンの大東和美氏(66)が就任し、2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の整備に「『ロマンとそろばん』の感覚が大切。熱意を持って取り組みたい」と語った。
文部科学省の関連団体であるJSCは、新国立競技場建設の事業主体。巨額の整備費が問題となった旧整備計画が白紙撤回され、責任を取る形で河野一郎前理事長(68)が退任した。厳しい批判の目が向けられる中で理事長に就き、「緊張したが、奮い立たされた」と大東氏。かつてラグビー選手として旧国立競技場でプレーした経験を語り、「コスト抑制、20年に間に合わせることは当然だが、プレーヤー、観客の視点を大事にしたい。神宮外苑地区の将来に見合ったものにしたい」と述べた。
時事通信から
2015年10月1日(木)19時38分
(引用)
犾東京五輪:担当相、森会長に追加提案種目の地方開催要望へ
遠藤利明・五輪担当相は29日、2020年東京五輪での追加提案種目について、東日本大震災の被災地を含めた地方での開催の検討を、大会組織委員会の森喜朗会長に要望することを明らかにした。同日夕、東京都内で森会長を訪問し、直接、意向を伝える。
遠藤氏は閣議後の記者会見で「私としては、これまでも東京大会を復興五輪、日本全体での五輪という位置付けで、可能な種目は被災地を含めた地方で開催してほしいと考えていた。日本全体が五輪という世界的イベントを共有できる」と述べた。野球・ソフトボールの1次リーグなどの地方開催を要望する。
組織委は28日、野球・ソフトボールの他、空手、ローラースポーツ(スケートボード)、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目を、国際オリンピック委員会(IOC)へ提案することを決めたが、会場は選定していない。IOCは来年8月の総会で、採用の可否を正式決定する。【藤野智成】
2015年09月29日
毎日新聞(無料)から
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犾東京五輪:「当選」野球・ソフト「ホッ」…追加種目提案
今年6月の1次選考を通過して最終候補に残っていた8競技に、喜びと落胆が入り交じった。2020年東京五輪で、開催都市が国際オリンピック委員会(IOC)に提案する追加種目が28日、野球・ソフトボールなど5競技18種目に決定。関係競技団体は記者会見や談話発表で反応した。
野球・ソフトボールの関係者は28日夜、東京都内で記者会見。全日本野球協会の鈴木義信副会長は「正直、ホッとした。来年8月のIOC総会までプロアマ一体で最高・最善の準備を尽くす」と話した。出場チームが8から6に減る方針については「五輪憲章には団体競技は8から12というルールがある」と首をひねりつつ、「五輪復帰が第一。ルールには従う」とした。日本ソフトボール協会の宇津木妙子副会長は、金メダルを獲得した2008年北京五輪を最後に実施競技から除外された経験を踏まえ、「何度もつらい思いをした。来年8月に最終承認を得るまで、子供たちに競技の魅力や夢、頑張る力を伝えていきたい」と語った。
スポーツクライミングの提案が決まった日本山岳協会の八木原圀明会長は、都内での記者会見で「待ちに待った知らせで感激している」。小日向徹選手強化委員長は「現在クライミングジムが急速に広がり、小学生から大人までがドンドン参加している」と若年層への普及が「勝因」の一つだったと分析し、近年は日本選手が世界ランクの上位に入っていることも評価されたとの見方を示した。
スケートボードの男女計4種目が候補となったローラースポーツは、東京都千代田区の衆院第1議員会館で記者会見。日本連盟会長の平沢勝栄・衆院議員は「愛好者や選手にとって大きな喜びであり前進」と喜びを語り、「全世界で若い人たちに大変好まれ、分かりやすいスポーツだ」と分析した。ストリート種目で国内トップ級の実力を持つ瀬尻稜選手(18)は「五輪に出場すること自体がすごい経験だが、もちろん目指すは金メダル」と宣言した。
日本空手道会館(東京都江東区)での記者会見には、連盟関係者や代表選手、道場で練習していた子供も加わり、追加種目提案の決定を喜んだ。空手は過去3度、実施競技入りを目指して最終候補に残ったが落選。女子組手の植草歩選手(23)は「(正式決定まで)気を抜けないが、空手が五輪種目に選ばれた第1回大会で優勝し、伝説になりたい」と話した。
日本サーフィン連盟の酒井厚志理事長は「連盟設立50年の節目に新たな歴史の一ページが加わった」と声を弾ませた。サーフィンは技の難易度などで競う採点競技。連盟強化指定選手の大村奈央選手(22)は「知らない人が見ていて『すごい』と思う技が高得点になる」とわかりやすさを強調する。正式種目になることに期待を持ちながら、「レジャーとしてではなく競技としても取り上げてもらえたら」と語った。
開催地の舛添要一・東京都知事は「ふさわしい種目が選ばれた。特に、都議会が(実施を求め)全会一致で決議した野球・ソフトボール、空手が選定されたことは大変喜ばしい。国民的スポーツであり、盛り上がりが期待できる」とのコメントを出した。【倉岡一樹、山本浩資、芳賀竜也、岩壁峻】
2015年09月28日
毎日新聞(無料)から
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★珵珒10東京五輪...………竑犾
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