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(引用)
特殊詐欺に「だまされないで」 孫が注意呼び掛け
和歌山県警は10月から、高齢者を狙った特殊詐欺対策として県内の中学校や高校で防犯教室を開き、受講した生徒に祖父母へ注意を呼び掛けてもらう「孫の手大作戦」を始めた。
県内一斉の取り組み。高齢者を狙った特殊詐欺が多いことから実施した。県内の特殊詐欺被害件数は1月~9月末で42件。前年同期と比べ5件増加し、被害額は約2億6400万円だった。被害者42人のうち60歳以上の高齢者は29人で、被害者全体の約7割を占めている。
「孫の手大作戦」では、生徒に啓発チラシと電話機に張り付けるシールを配り、祖父母に渡してもらうことで被害防止を目指している。
白浜署はこのほど、白浜町内の中学校4校で教室を開いた。警察官などをかたって年金やマイナンバーの個人情報を聞き出そうとするような電話に気を付け、怪しいと思ったらすぐ警察に連絡するよう求めた。また、地域の高齢者にも注意を呼び掛けるよう求めた。
同町安居の三舞中学校2年生、西陽真士(にし・やまと)君(14)は15日、教室で配られた啓発チラシを祖父に手渡し、シールを固定電話に張り付けた。「孫をかたってだまそうとする手口もある。十分気を付けて」と注意を呼び掛けた。
受け取った祖父の西司夫さん(73)は「報道で同年代が被害に遭っているのを見て気を付けていたが、孫に呼び掛けてもらうと意識がより高まる」と話した。
紀伊民報から
2015年10月16日(金)16時45分
(引用)
商品注文装うウイルス注意! =ネット銀認証情報盗む―トレンド社
「ご注文ありがとうございました」などの件名で商品の注文確認を装い、ネットバンキングの認証情報を盗み取るウイルスが添付されたメールが1万3000通以上確認されていることが、情報セキュリティー会社トレンドマイクロ(東京)の調べで分かった。
トレンド社が確認したのは、実在する電子部品販売会社を装い注文内容を確認するメールと、複合機のスキャナー機能で読み込んだデータの通知を偽装したメールの2種類。いずれもワード形式のファイルが添付されており、実行するとパソコンが自動で不正サイトにアクセスし、ネットバンキングのIDやパスワードを盗み取るウイルスに感染させられる。
今月8日以降、2種類の同じメールが計1万3000通以上確認された。
実在する会社を装ったメールの件名は「ご注文ありがとうございました―添付ファイル『出荷のご案内』を必ずご確認ください」となっている。複合機の通知メールは「Message from」という文字で件名が始まっている。トレンド社は、ネットバンキングを狙う金銭目的の攻撃だとして、メールを受信しても開かずに削除したり、最新のセキュリティー対策ソフトを入れたりするよう、注意を呼び掛けている。
時事通信から
2015年10月10日(土)0時23分
(引用)
<マイナンバー>役所職員名乗り押印させる 注意呼びかけ
兵庫県警は6日、神戸市内の高齢女性宅を区役所職員を名乗る女が訪れ、「マイナンバー制度の手続き」などと説明して押印させる事例があったと発表した。県警生活安全企画課は「区役所がマイナンバーに関して訪問し、押印を求めることはない。うのみにせず、警察や家族に相談してほしい」と注意を呼びかけている。
県警によると、9月19日午後2時ごろ、神戸市西区の女性(75)宅を40代とみられる女が訪問し「マイナンバーの手続きで印鑑が必要」と求めた。女性が渡すと、女は書類1枚に押印して立ち去った。何の書類かは不明で、詐欺などの被害は現時点で確認されていないという。女性が家族に相談し、今月5日に県警に届け出た。【宮嶋梓帆】
毎日新聞から
2015年10月6日(火)20時19分
(引用)
注意…水を吸い膨張、重症事故も
国民生活センターは1日、樹脂製のインテリア用ボール(直径約1センチ)を誤飲した2歳の女児が十二指腸閉塞(へいそく)になり、肝障害と膵炎(すいえん)を引き起こす重症事故が今年6月に発生したと発表した。ボールは水を吸って膨らむようにできており、体内で直径約4センチ大になっていた。エックス線検査で樹脂製ボールは映らないため把握できず、開腹手術で誤飲が判明した。
ボールは100円ショップなどで、「高吸水性樹脂」「アクリルポリマー」「吸水性ポリマー」といった表示で売られている。カラフルな色で、「ビーズ」とも呼ばれる。水を吸って膨らませると、弾力があり崩れないゼリー状の球になる。元に戻りにくいのが特徴。飾りとして人気だという。同センターは「乳幼児や認知症のお年寄りの手の届かない場所に保管してほしい」と呼びかけている。【鳴海崇】
毎日新聞から
2015年10月2日(木)20時48分
(引用)
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1鈊竑靖犾【注意しましょう。】
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