犾
(引用)
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犾森林環境税 1人当たり年600円 京都府、一部は交付金に
京都府が2016年度に導入を目指す新たな府税「森林環境税」をめぐり、山田啓二知事は24日の府議会代表質問で、納税者1人当たり年間600円とする方針を明らかにした。税収の一部は、市町村が使い道を決められる「交付金」に充てる意向も示した。
1人当たりの納税額は、先行導入している関西府県で800円(滋賀県、兵庫県)、500円(奈良県、和歌山県)と差がある。府は森林面積や人口とのバランスから600円と設定し、年間で総額約6億8千万円の税収を見込む。住民から広く集める個人府民税均等割(1500円)に上乗せして徴収する。
一方、多くの県で導入されている法人税への上乗せは、法人の住民税・事業税で年間50億円前後を独自に上乗せしていることから見送る。
使い道を森林の保全整備や林業の活性化に限る特定財源とし、府が直轄事業に充てたり、市町村に交付金などで配分したりする。京都市など市町村側には、自由度の高い交付金を基本とするよう求める意見が目立つが、先行導入している35県の配分割合をみても1割未満から5割と幅があるため、府は市町村と協議して決める。
新たな府税の導入は、05年度の「産業廃棄物税」以来となる。府は12月府議会に関連の条例案を提出する方針。府議会は今年7月に導入を求める決議を可決しており、16年度から導入される可能性が高い。
京都新聞から
2015年9月24日(木)23時13分
(引用)
犾西宮の酒蔵で「日本酒学校」今年も開講へ 抽選で受講「狭き門」に/兵庫
西宮の酒蔵4カ所で11月21日から、「にしのみや日本酒学校」が開かれる。
西宮特産の日本酒に親しんでもらおうという同講座。地元酒造会社と市などが共同で2013年から開講してきた。今年で3回目。「灘の生一本」の産地として知られる灘五郷のうち今津郷と西宮郷にあたる浜手一帯を教室に見立て、「白鷹」「白鹿(辰馬本家)」「大関」「日本盛」の4蔵で4回にわたり講義を行う。
壇上には、酒造りに詳しい専門家を各社が講師として派遣。受講者は酒の歴史や製法のほか、味わい方などを学べる。昨年は、定員30人に対し30代~60代を中心とする幅広い年代から186人が受講を希望。姫路や大阪、和歌山など遠方からの応募もあるなど、抽選倍率6.2倍の「狭き門」になったという。
同市観光振興課の菅梅聖順さんは「修了後には、西宮の日本酒の良さを発信する役割も担ってほしい」と期待を寄せる。
講義は11月21日と12月6日、来年1月30日と2月13日の4回。受講料5,000円で定員は30人(応募多数の場合は抽選)。申し込みは10月3日まで。
みんなの経済新聞ネットワークから
2015年9月24日(木)17時5分
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31【関西地方ニュース】珣珵珒
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