犾
(引用)
犾ラグビーW杯:「感動のあまり涙が出た」関係者に喜び
「感動のあまり涙が出た」。ラグビーのワールドカップで歴史的勝利をもぎ取った日本代表には関西出身の選手も多く、関係者に喜びが広がった。
「代表の重責を背負いながら、最高のパフォーマンスだった」。試合終盤に出場した木津武士選手の母校・東海大仰星高校(大阪府枚方市)のラグビー部監督、湯浅大智さん(34)は、テレビ観戦をしながら目頭が熱くなったという。
木津選手は高校時代から相撲で鍛えた当たりの強さ、ボールを扱うセンスの良さが際立っていた。湯浅さんが代表候補の合宿を訪れた際には「今までで一番練習しています」と意気込んでいた。湯浅さんは「世界を魅了し、8強入りを果たしてほしい」と期待する。
木津選手ら、代表に4人を送り込んだ神戸製鋼コベルコスティーラーズの橋本大輝主将(28)は19日夜、遠征中の長崎で、南ア出身のチームメートらと予想で盛り上がったという。「日本の力を証明し、うれしくてたまらない」と興奮気味に話した。
広瀬俊朗選手の母校・北野高校(大阪市)のラグビー部は、部員が3年生だけで部存続の危機にある。OB会の藤村研二会長(70)は「代表入りが決まった時、広瀬選手から『後輩のためにも頑張る』とメールが来た。次の試合も期待したい」と喜んだ。
パスの起点として活躍した田中史朗選手の出身校・伏見工業高校(京都市)の恩師、高崎利明さん(53)は「奇跡ではなく、選手の練習の成果だ」と語った。
立川理道選手が天理高校に在籍していた頃、ラグビー部の監督だった武田裕之さん(49)は、先発出場した立川選手に「彼はチームを引っ張るリーダーシップがあり、サポートもできるバランスの取れた選手だ。次の試合もチームに貢献してほしい」と注文した。【大久保昂、椋田佳代、花澤葵、井上元宏、塩路佳子】
2015年09月20日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾石川遼が新境地V「米ツアーでも優勝」の予感
「ANAオープン・最終日」(20日、札幌GC輪厚C=パー72)
通算13アンダートップタイで出た石川遼(24)=CASIO=が5バーディー、3ボギーの69で回り、通算16アンダーで今季国内ツアー初出場初優勝。昨年セガサミーカップ以来のツアー通算12勝目を挙げた。宮里優作が通算14アンダーで2位に食い込んだ。
◇ ◇
米ツアーで苦戦した石川が脱皮のきっかけをつかんだ。今週はどんなに狭いフェアウエーのホールでも、ひるまずにドライバーを振った。この日もパー3を除く14ホールでドライバーを握り、ドライビングディスタンス2位の飛距離でアドバンテージをつかんだ。
首位に並んでいた小田孔と最終組で出て4番まではお互いにパーが続いたが、先に均衡を破った。5番パー5で第2打を花道まで飛ばしてバーディー。7番では15メートルのフックラインを読み切ってバーディーを奪い、完全に流れを呼び込んだ。
先週のツアー外競技「ネスレ日本マッチプレー選手」1回戦で負け、ゴルフが縮こまっていると感じた後でスタッフと話し合い、ひとつの結論を出した。
「(ANAでは)20オーバーで予選落ちしてもいいからドライバーで攻めまくろう。チャレンジしないと先は明るくならない」。今週はその決意を実践し切って結果を出した。
「今まではこの狭い輪厚のコースに合わせたゴルフをさせられていた感じがする。自分のドライバーで攻めるプレースタイルが合っていなかったのではなく、自分のプレースタイルを貫けなかった。今週はドライバーで飛ばしてアドバンテージをつかむ自分のゴルフが通用した。米ツアーでもこういうゴルフができれば、もしかしたら優勝できるのかもしれない」
15日は両親の25回目の結婚記念日だったが、この日、優勝という最高のプレゼントを贈った。「今週つかんだ自信は大きい。だからこそ今週だけでなく、来週以降もっと広げていきたい」。来週のダイヤモンドカップ、再来週の東海クラシックと出場予定。ニュー石川遼に期待したい。
デイリースポーツから
2015年9月20日(日)18時50分
(引用)
犾【中日】和田「戦力外」で引退決意 落合GMから通告
今季限りで現役を引退する中日・和田一浩外野手(43)が19日、ナゴヤDで会見。「もう少しやりたい気持ちもあったが、GMから『契約をしない』と言われたので。その瞬間、『ああ今年で終わりだな』と…」と3日に落合博満GM(61)から戦力外通告され、決意したと明かした。
昨年11月に右膝を手術。開幕から2か月も出遅れた。6月には通算2000安打を達成したが、衰えを痛感していた。他球団への移籍には「FAで来た時から選択肢になかった。8年間は夢のような時間だった」と話し、岐阜出身らしく少年時代から憧れたユニホームで野球人生を締めくくった。
今後は評論家活動と並行して“コーチ業”にも取り組む。「子供たちとキャッチボールすると、喜んでくれる。もっとコーチとして頑張りたい」。3男1女の子煩悩なパパが笑った。(田中 昌宏)
スポーツ報知から
2015年9月20日(日)7時6分
(引用)
犾【ソフトB】松中、来季去就本人に一任
ソフトバンク・松中信彦内野手(41)の来季の去就が球団から本人に一任されていることが17日、分かった。「こちらから戦力外にすることはない。本人が決めること」と、球団幹部が明かした。リーグ連覇が決まり、近日中にも今季初昇格する見込み。現役続行か否か、松中自身が現在の力を見極めることになる。
松中はプロ19年目の今季、オープン戦で18打数2安打と結果を残せず、右膝の手術で出遅れた2010年に続き3度目の開幕2軍スタート。左肩の状態も万全でなく、守備に就くこともできなかった。2軍では77試合に出場し、打率2割9分9厘、11本塁打、38打点と存在感を示しているが、若手の育成を重視する工藤監督の方針もあり、ここまで1軍の戦力にはなれていなかった。
04年に三冠王に輝くなど、首位打者2回、本塁打王2回、打点王3回に輝いたスラッガー。2軍暮らしが続く中でも「1軍の投手はスピードとか球の切れが違うと思う。もしチャンスをもらえたらその時に自分がどういう結果を残せるか」と気持ちは切れていない。その決断に注目が集まる。
スポーツ報知から
2015年9月18日(金)7時4分
(引用)
犾オリックス・バリントン退団か「強い思いはない」
オリックスのブライアン・バリントン投手(34)が17日、1年契約が切れる今季限りで退団する可能性があることを明かした。
18日の楽天戦先発に備え、ほっともっと神戸で調整。来季もオリックスでプレーしたいかと問われ「強い思いはない」とコメント。「オリックスがほしいと言ってくれるのか、他球団がほしいと言ってくれるのか。もうすぐ35歳。娘も9歳で(教育面など)家族とも相談しないといけない」。選択肢は残留、国内移籍、米球界、引退の4つとし、条件面も含めて総合判断する。
日刊スポーツから
2015年9月18日(金)6時18分
(引用)
犾中日・小笠原が引退…19年「心の火消えない」
今季限りでの引退を決めた中日の小笠原道大内野手(41)が17日、名古屋市内で記者会見し、「自分ではよくやったなと思っている」と、19年間の現役生活を振り返った。
日本ハム、巨人、中日で通算2119安打、378本塁打、1169打点(16日現在)は、いずれも現役選手で最多。「心の火は消えない」と言いきるが、7月に左脚を故障したことで引退を決断。「恩返しをするのが、これからの使命」と、今後は指導者になることへの意欲を示した。
読売新聞から
2015年9月17日(木)19時12分
(引用)
犾工藤監督「福岡に恩返しできた」最速Vで9度宙舞う
<ソフトバンク5-3西武>◇17日◇福岡ヤフオクドーム
工藤ホークスがパ・リーグ史上最速優勝を飾った。
マジック1としたソフトバンクが西武戦に快勝して、リーグ連覇。就任1年目の工藤公康監督(52)が、常勝軍団を率いる重圧をはねのけ、リーグ史上もっとも早く優勝を決めた。
1回に内川聖一内野手(33)の中前への適時打で先制すると、4回には松田宣浩内野手(32)と続く長谷川勇也外野手(30)が2者連続ホームラン。6回には勝負を決定づける2点を奪った。
大舞台で先発した武田翔太投手(22)が、7回を1失点に抑える好投を見せて12勝目をマーク。優勝決定に貢献した。最後は絶対的守護神のデニス・サファテ投手(34)が9回を無失点。投打にわたり、今季を象徴する強さを見せつけた。
工藤監督は9度宙を舞い、試合後の優勝監督インタビューで「(胴上げは)最高でした。地元福岡のファンの前で優勝できてうれしいし、心のどこかでホッとしています。努力を重ねていた選手のおかげ。1年目から頑張れという(ファンからの)言葉を勇気となって優勝できました。福岡に恩返しができて、こんな幸せな人間はいません」と笑みを浮かべた。
日刊スポーツから
2015年9月17日(木)22時19分
(引用)
犾藤川球児、今季最終戦も登板せず…ヤクルト、広島ら5球団スカウト視察も
「四国アイランドリーグplus、香川2-1高知」(17日、高知市営球場)
高知の藤川球児投手(35)が、故郷での戦いを終えた。今季最終戦・香川戦にベンチ入りしたが、16日の徳島戦に続き、この日も左足首捻挫の影響で登板を回避した。
リリーフ登板を目指して六回と八回にブルペンで投球練習を行ったものの、1点差の試合展開だったため「自分のパフォーマンスが出せなければ行くべきではないと思った」と藤川。ネット裏ではヤクルト、中日、広島、西武、オリックスのNPB5球団のスカウトが視察。雨の中、観客席には911人のファンが詰めかけたが、最後のマウンドを見せることはできなかった。
5月に米メジャー・レンジャーズを自由契約となり、再出発の地として故郷・高知の独立リーグ球団を選んだ。しかも無報酬という異例の契約。主に先発で公式戦6試合に登板し、2勝1敗で防御率0・82とさすがの好投を見せた。
6月の電撃入団から約3カ月を振り返り「一からの再スタートの気持ちでやった。野球ができる環境を与えてもらい、お礼しかない」と藤川。来季については口にしなかったが「故障に気をつけて、練習をしっかりやらないといけない」と話した。
デイリースポーツから
2015年9月17日(木)23時0分
(引用)
↧
19】竑スポーツニュース珵珒
↧