総務省消防庁は２２日、１３～１９日の１週間に、６１６５人が熱中症で救急搬送され、うち１４人が死亡したと発表した。
いずれも速報値。搬送者数は前週（６～１２日）の１・９倍で、１週間あたりとしては今年最多。５３・９％が６５歳以上だった。
都道府県別では、埼玉県の６０５人が最も多く、東京都５７８人、大阪府３４０人と続いた。死者は埼玉県６人、岩手県３人など。同庁は、こまめな水分補給やエアコン使用などによる熱中症予防を呼びかけている。
読売新聞から
2015年7月22日(水)11時48分
(引用)
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熱中症で全国で死者１４人、最多は埼玉…先週
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