犾
(引用)
犾活魚輸送:麻酔で2倍に 福岡のベンチャー企業
福岡県宗像市のベンチャー企業「マリンバイオテクノロジー」が、魚を麻酔で眠らせたままトラックで長距離輸送できる専用コンテナの開発に成功した。これまでの2倍の輸送量で生きた魚を産地から遠方の消費地に送ることが可能になるといい、流通範囲の拡大が期待される。今後、魚種ごとに麻酔の効き具合を調べ、来年夏に活魚輸送に本格参入する方針。
専用コンテナは幅2・3メートル▽奥行き2.1メートル▽高さ1.3メートル。直径約2メートルの円筒状の水槽(2.7トン)と、二酸化炭素や酸素ボンベを搭載する。同社によると、水槽内に生きた魚を入れ、海水に二酸化炭素を注入し、酸素を含んだ微細気泡(ナノバブル)を適度に加えることで、魚は死なずに睡眠状態を維持するという。
魚が眠っているため代謝が減り、アンモニアの排せつ量が少なくなる。その結果、海水があまり汚れずにすむという。また、少ない海水で運べ、輸送量は従来の活魚用トラックと比べ2倍に増える。長崎県西海市の漁港で水揚げされたイサキ20匹を東京・銀座の料理店までトラックで輸送する実験に成功した。
魚を睡眠状態にする手法を開発し、同社に協力した長崎県立大の久木野憲司教授(生理学)によると、二酸化炭素麻酔は古くから知られていたが、活魚輸送に応用した例はない。「二酸化炭素麻酔をかけた魚は最長20分で酸欠死すると言われていたが、ナノバブルによって眠ったまま効率よく酸素を吸収できる」と説明している。
水産庁の担当者は「二酸化炭素麻酔のメカニズムに基づく研究で、水を汚さなくてすむため、流通範囲の拡大など水産業界にとってメリットがある。事業化にはコンテナの開発費の抑制とどれだけの需要があるかが課題となるだろう」と話している。【下原知広】
2015年09月03日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾父親殺害:暴行の43歳男を逮捕 福岡県警
福岡県警八幡西署は3日、自宅で父親を殺害したとして北九州市八幡西区別所町、住友九州男(くすお)容疑者(43)を殺人容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は8月28日ごろ、市営別所団地の自宅室内で、父親の満さん(80)に暴行を加え、腹膜炎で死亡させたとしている。
八幡西署によると、九州男容疑者は31日、急病で市内の病院に救急搬送された。その際、「(満さんの)安否を確認してほしい」と病院側に伝えた。病院から連絡を受けた署員が9月1日朝、団地の九州男容疑者宅で死後数日たった満さんの遺体を発見した。九州男容疑者は三男で、満さんと2人暮らしだった。【田中韻】
2015年09月03日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾<JR四国パス>乗り放題、人気右肩上がり 9割、東アジア観光客 台湾女性事故受け、外国語表記の危険防止チラシも/香川
2012年4月に外国人観光客向けに発売された四国内鉄道の乗り放題パス「ALL SHIKOKU Rail Pass」が人気を呼び、年々販売数を伸ばしている。しかし、今夏、台湾から来た女性観光客が線路内で亡くなる鉄道事故が発生。JR四国は外国人観光客に安心して鉄道の旅を楽しんでもらえるよう、外国語表記の危険防止リーフレットを配るなど、安全対策に力を入れている。
JR四国によると、パスは、四国の鉄道6社などが連携し、四国内の全鉄道で乗り放題となる。2日間~5日間の4種類がある。
販売数は、1297枚(12年度)▽2903枚(13年度)▽5899枚(14年度)--と右肩上がり。今年度は8000枚以上を見込む。人気の理由について、同社は「1枚の切符で乗り放題という分かりやすさと、自由な旅行形態がニーズに合っている」と見る。
購入客を国・地域別にみると、東アジア諸国が全体の約9割。中でも、発売初年度から3年連続首位の台湾は全体の半数を占める。
四国運輸局国際観光課は、台湾人観光客の訪日回数の多さが背景にあると指摘。観光庁によると、台湾人観光客の約14%は10回以上訪日している。「日本中を行き尽くして、四国にも足を伸ばし始めたのでは」(同課)とする。
また、四国を訪れるアジア人の傾向について、「韓国人は1、2泊で目的地に直行直帰。台湾人は4泊程度過ごし、周遊する余裕がある。中国人はバス利用の団体旅行が多く、四国より買い物目的で関西・関東に流れる傾向が強い」(JR四国営業部)という。
一方、今年7月、パスを利用して旅行中の台湾人女性が高知県内の土佐くろしお鉄道中村線の若井駅の線路上で記念撮影中、列車にはねられ死亡する事故も。JR四国は、中国語や英語などで危険防止を呼びかけるリーフレットを作成。パスの購入者に手渡している。また、同じ内容のポスターを管内の全駅に掲載した。
同社の泉雅文は「このような痛ましい事故のないよう、安全対策に努めたい」と話している。【伊藤遥】
毎日新聞から
2015年9月01日14:32
(引用)
犾男鹿市の元税務課長逮捕=230万円横領容疑―秋田県警
徴収した税金などを横領したとして、秋田県警は2日、業務上横領容疑で同県男鹿市の税務課長だった黒沢邦彦容疑者(55)=秋田市飯島西袋=を逮捕した。
容疑を大筋で認め、「生活費や遊興費に使った」と供述しているという。
逮捕容疑は2010年11月ごろから今年6月ごろまでの間、市民3人から徴収した固定資産税や国民健康保険税、介護保険料など計約230万円を着服した疑い。
男鹿市によると、市民が払ったと申告するなどしているにもかかわらず未納となっている税金は2日時点で4460万円に上り、県警は余罪があるとみている。
同市によると、黒沢容疑者は07年から税務課の収納担当をしており、今春課長に就任。今年6月、市民から納税したのに督促状が来たとの指摘があり横領が発覚。市が先月、県警男鹿署に告訴した。
渡部幸男男鹿市長の話 逮捕を厳粛に受け止め、市民の信頼回復に努める。
時事通信から
2015年9月2日(水)22時13分
(引用)
犾ウィキペディア、210件の記述削除 報酬得て編集
だれもが執筆、編集できるインターネット上の百科事典「ウィキペディア」を運営するウィキメディア財団は8月31日、210件の項目を削除したと明らかにした。企業や特定の人物らから報酬を得て、その利益に沿う記述や編集があったためだという。これに伴い、381のアカウントからの書き込みを停止させた。
ウィキメディア財団によると、問題が見つかったのはすべて英語版のウィキペディアで、「多くが企業や実業家、アーティストなどに関する記述」という。今回書き込みを停止させられた利用者は、企業などから報酬を得ていることを隠して、その企業などの利益になるような記述をしていたという。ウィキペディアでは、自分の勤める団体などについて記述することはできるが、利益相反を避けるため、事前に関係を明らかにする必要がある。
ウィキペディアは2001年に英語版が作られ、15年3月現在、日本語を含む288言語で書かれている。運営は寄付でまかなわれ、専門家のチェックを経ずにだれもが匿名で記述、編集できる。専門家でなくても気軽に記述できる一方、情報の正確さや信頼性、公平性などで問題が指摘されることがある。(テキサス州ダラス=宮地ゆう)
朝日新聞デジタルから
2015年9月3日(木)9時36分
(引用)
犾<空き家>放置が社会問題に 解体ローン全国で増加中
家を壊すための「空き家解体ローン」を扱う金融機関が全国で増えている。高齢化社会の進展に伴い放置された空き家の増加が社会問題化する中、所有者に解体を促す商品。地銀や信金などがおおむね数百万円を上限に貸し出しており、空き家問題の解決に効果を発揮するか注目される。
この商品は昨年6月、秋田銀行(秋田市)が最初に取り扱いを始めた。雪国特有の事情で「空き家の雪下ろしに費用をかけるより、解体したほうが長期的には得」と考える所有者向けに考案され、これまで約30件の融資を行った。
今年5月、危険な空き家の所有者に対し市町村が撤去や修繕などを命令できる「空き家対策特別措置法」が全面施行されると、空き家解体ローンを扱い始める金融機関が増え、毎日新聞が把握しているだけで10以上に上っている。
今年7月から取り扱っている遠州信用金庫(浜松市)は、南海トラフ巨大地震による津波被害が危惧される地域を営業地盤としている。「津波被害を予想し内陸部に転居した後に残された空き家なども想定している」という。
取り扱う金融機関が増加する背景には、空き家問題に悩む自治体側の後押しもある。今年5月に始めた福岡銀行(福岡市中央区)は「北九州市からの相談が開始のきっかけ」という。同市は空き家の所有者が解体・撤去する際、条件次第で補助金を支給しているが、費用が足りない受給者には同行のローンの存在を知らせて解体を促している。
秋田銀行の場合は県内の14自治体と提携。自治体側は北九州市と同様、補助金を支給する際にローンがあることを伝え、同行は補助金受給者の金利を引き下げている。同行の商品開発担当者は「空き家問題は、人口流出が進む地方都市全てが直面する可能性がある。自治体との連携が重要だ」と話す。【飯田和樹】
◇空き家問題
総務省によると、全国の空き家数は約820万戸(2013年10月1日現在)で、総住居数の約13.5%を占める。人口減少が進む地域では数字はさらに高く、地震などで倒壊の危険がある▽ごみが放置されるなど衛生面で悪影響を及ぼす▽犯罪の温床になり治安の悪化を招く--など、さまざまな問題が懸念されている。
毎日新聞から
2015年9月3日(木)10時1分
(引用)
犾女性の車に刃物男「騒ぐと刺すぞ」…車奪い逃走
3日午前6時25分頃、愛知県一宮市三条のコンビニ店「ローソン一宮三条道東店」の駐車場で、岐阜県羽島市の会社員女性(24)が軽乗用車内にいたところ、運転席のドアからカッターナイフのようなものを持った男が乗り込み「騒ぐと刺すぞ」と脅した。
女性が助手席側から車外に逃げたところ、男は車を奪って逃走した。女性は車外に出る際に手や足に軽傷を負った。県警一宮署は強盗事件として男の行方を追っている。
発表によると、男は40歳くらいで、身長1メートル70~1メートル80。白髪交じりの短髪でオレンジ色の柄シャツ、灰色のズボンだったという。
読売新聞から
2015年9月3日(木)10時23分
(引用)
犾不正送金、信金で激増=ネット銀の被害拡大―「対策弱い機関へ移行」警察庁
インターネットバンキングの預貯金が別口座へ不正送金される被害が、今年上半期(1~6月)に144金融機関の利用客で確認され、昨年1年間の102機関から拡大したことが3日、警察庁のまとめで分かった。
このうち77機関を信用金庫が占め、4.3倍に激増。ゼロだった農業協同組合と労働金庫も計17機関で発生した。同庁は「対策の弱い機関に犯人が標的を移した」とみている。
144金融機関の本店所在地は全都道府県に及ぶ。都市銀行やネット専業など大手銀行が昨年の16行から今年上半期は11行に、地方銀行は64行から34行に減少したが、信用金庫は18金庫から77金庫へ、信用組合は4組合から5組合へ増加。14農協と3労働金庫でも初めて被害が出た。
警察庁によると、多くの地方銀行は昨年4月以降、被害の多発を受けて対策を強化。法人口座の取引について、送金先が新規の場合は即日処理せず顧客に電話などで確認している。同庁は「この対策は効果があったが、信金などは遅れていた」と分析。信金、信組、農協、労金にも防止策を取るよう要請した。
送金処理された被害額も増加に転じた。昨年上半期は約18億5100万円だったが、下半期(7~12月)は約10億5800万円に減少。今年上半期は約15億4400万円に増えた。3月は、月間で過去最高の4億4000万円に上った。
被害額の68%に当たる10億4600万円は個人口座で、その62%が大手銀だった。法人口座は信金と信組が77%を占めた。
被害に遭った口座の客はパソコンのウイルス対策ソフトを更新していないことが多いため、警察庁は「ソフトを常に最新の状態にし、金融機関の防止策も導入してほしい」と呼び掛けている。
時事通信から
2015年9月3日(木)10時7分
(引用)
犾9人はねた男、運転中てんかん発作で意識障害か
北海道共和町で8月19日、ツーリング中の大学生9人が軽乗用車にはねられ重軽傷を負った事故で、軽乗用車を運転し、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で逮捕された札幌市北区、会社員井嶋正博容疑者(57)が、てんかんの持病で通院中だったことが2日、捜査関係者への取材でわかった。
道警は運転中に発作による意識障害を起こした可能性があるとみて、事故との因果関係を慎重に調べている。
捜査関係者によると、井嶋容疑者は数年前からてんかんを患い、発作を抑える薬が処方されていたが、主治医から車を運転しないよう指導されていた。
てんかんなど運転に支障が出る恐れのある持病は、昨年6月施行の改正道交法で、運転免許の取得・更新時に病状の申告が義務づけられているが、井嶋容疑者は昨年夏に免許を更新した際、病状を申告していなかったという。
読売新聞から
2015年9月3日(木)10時16分
(引用)
犾危険ドラッグ摘発4.8倍=乱用死は激減―「大麻に代えた」供述も・警察庁
危険ドラッグを所持、密輸したり吸引後に人身事故を起こしたりしたとして、今年上半期(1~6月)に全国の警察が689人を摘発し、昨年同期の4.8倍に増えたことが3日、警察庁のまとめで分かった。
ただ、このうち75%は昨年末までに認知した事件の摘発で、今年の発生は減少。乱用が原因とみられる死者数も激減した。
警察庁の担当者は「街頭店舗を壊滅させるなど取り締まりを強化した効果が出た」とした上で、「インターネット利用の販売へ移る動きに加え、『危険ドラッグから大麻に代えた』と供述する容疑者もおり、動向を注視したい」と話している。
時事通信から
2015年9月3日(木)10時13分
(引用)
犾げんかい艦長が死亡 誤って側溝に落ちたか
広島県尾道市内で、自転車を運転していた海上自衛隊の艦長が道路の側溝に落ち、死亡した。警察は艦長が誤って転落したとみて調べている。
死亡したのは、大分県の佐伯基地に所属する多用途支援艦「げんかい」の艦長・中智志3等海佐(48)。今月2日午前4時20分頃、尾道市瀬戸田町にある県道で自転車にまたがったまま高さ1.1メートル、幅72センチの側溝に落ちている中艦長を通りかかった男性が見つけ、消防に通報した。中艦長は頭を強く打っており、その場で死亡が確認された。
警察によると、中艦長の血液からはアルコールの反応があったという事で、中艦長が誤って転落したものとみて調べることにしている。
「げんかい」は訓練の支援や物資の輸送を行う支援艦で、7月から尾道市瀬戸田町で修理していた。
日本テレビ系(NNN)から
2015年9月2日(水)19時25分
(引用)
犾小山市副議長が女性職員にセクハラか 電話で「俺の女になれ」
栃木県小山市議会の角田良博副議長(66)が、市の女性職員の背中や腰を触るなどセクハラをした疑いがあるなどとして、市議4人は31日、政治倫理審査会の設置を求める請求書を議長に提出した。市議会側は9月8日までに設置し、事実確認を進める方針。
市議会関係者によるとセクハラ被害を訴えたのは50代の女性。代理人弁護士によると、6月29日夜、市議と市職員の懇親会で角田副議長は女性を隣に座らせ、背中や腰を触った上、顔を近づけたとされる。その様子を複数の市議が目撃したという。
また、懇親会後も電話で「俺の女になれ」などと発言。女性はその後、ストレスで病院に行き、不安障害と診断された。女性の希望により、8月17日付で職場を異動したという。
請求書を提出した市議の一人は「議会不信を防ぐためにも、政倫審ですべてを明らかにしたい」と話した。角田副議長は「そのような事実は誓ってない。懇親会で女性が隣に座ったことは一度もない」と否定している。
スポーツ報知から
2015年8月31日(月)19時49分
(引用)
↧
【竑9/3 NEWS】珣珣
↧