犾
(引用)
犾
2017年01月20123456789日
毎日新聞(無料)から
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犾
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犾
2017年01月20123456789日
毎日新聞(無料)から
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犾アジア舞台に海外勢との競争、地方路線の開拓……5年目のLCC展望
2012年3月に日本で初めての格安航空会社(LCC)が就航してまもなく5年を迎える。就航当初は安全性や遅延、欠航などの問題が多く取り上げられてきたものの、利用者が自身の旅のスタイルに合わせて選択することに慣れたことや、リピーターや外国人観光客が増加していることで、各社ともに高い搭乗率を記録している。昨年は個性的な路線を開設するなど、各社の個性が光った。今年のLCCを展望してみる。
2016年の動きをおさらい
まず昨年一年間のLCCの動きを振り返りたい。中国の春秋航空などが出資する春秋航空日本は、2月に日本のLCCとして初の中国線となる東京(成田)~武漢・重慶の中国の地方都市を結ぶ2路線を就航した。また、ピーチ・アビエーションは11月に東京(羽田)・大阪(関西)~上海(浦東)線に就航、ジェットスター・ジャパンも成田~浦東線を今年1月に開設する予定だったものの、中国当局から認可が得られないため延期する。特に中国の大都市からは、従来のツアー客に代えて個人旅行客が増加していることから、その流れをうまくつかめるかが焦点になる。
バニラエアは国内LCCとして初の「以遠権」を活用した、成田~台北(桃園)~ホーチミン線を9月に開設した。以遠権とは第三国を経由してさらに遠くまで飛行機を飛ばせる権利。成田から搭乗した場合、台北で一度飛行機を降り、再度搭乗する必要がある。
例えば、早朝の便で成田から台北に向かい、台北でアツアツの小籠包、マッサージ、温泉を楽しんでから空港に戻り、ホーチミン行きに乗ることも可能なスケジュールなのが最大の魅力だ。昨年12月には成田~セブ線に就航、初便の予約は満席で、年末年始を中心に予約状況は好調。フィリピンのリゾート地セブは通年で温暖な気候で、家族旅行や留学などの需要取り込みを目指す。旅行代理店関係者によると、もともと2月から3月の学生の休暇シーズンには留学のグループ予約が多く、乾季で観光のベストシーズンと重なることから予約が取りづらい状況だったといい、これが改善されれば従来よりさらに割安な留学も可能になる。
バニラエアのほか、チェジュ航空、スクート、セブパシフィック航空など8社は昨年5月に「バリューアライアンス」を設立した。アジア太平洋地域の160地点以上を約180機で網羅する。各社の航空券を相互に販売することで、利用者の選択肢が増えるとともに、万一、飛行機が遅れて予約した乗り継ぎ便に間に合わなかった場合でも、空席がある次便の利用ができることから、利便性が向上する。すでにバニラエアとスクートの乗り継ぎ航空券は購入可能で、シンガポール~成田~奄美大島といった航空券を一度の決済で購入できるようになっている。
企業とのタイアップを進めるのはピーチ・アビエーション。フォルクスワーゲンとコラボレーションし、「ピンクビートル」の機内販売専用車を限定5台で販売した。女性ウケしそうなかわいいピンク色の小型車で、買い物などのちょっとした街乗りもしやすそう。もちろん機内で全額お支払い……というわけではなく、機内のシートポケットにリーフレットが置かれ、興味がある人は客室乗務員に詳細を尋ねるという仕組み。価格は307万円(税込み)にもかかわらず、販売終了予定の昨年12月20日時点で2台が販売済みということで、問い合わせも多く好評であることから販売期間を延長した。発表会で井上慎一CEOは販売目標台数の明言を避けたものの、充分合格点といえるだろう。日本のLCCの中でも最短で黒字化しており、機材の拡張も急ピッチに進める計画だ。
セブや重慶、武漢など、日本人が今まで馴染みが薄かった都市にスポットが当たり、割安に行けるようになることで、日本人海外旅行者の減少傾向に歯止めがかかるかもしれない
2017年はどうなる?
バニラエアは今年2月に成田・関西~函館線、3月に関西~成田・奄美大島線の4路線に就航する。函館へは国内LCCとして初就航、成田~札幌(新千歳)線と組み合わせた周遊も可能となる。ピーチ・アビエーションも日本のLCCとして初となる沖縄(那覇)~バンコク(スワンナプーム)線にも就航する。春秋航空日本も中国の地方都市路線を開設する方針で、ジェットスター・ジャパンも広州への就航を中国当局から許可されている。新千歳や福岡、関西、沖縄のような旅客数が多い路線で知名度を上げるとともに収益基盤を確立するステージを終え、セブやホーチミン、仙台のような競争が少なく需要が見込める路線へ展開していく流れが加速するだろう。
マレーシアのエアアジアが楽天らとともに就航準備中の新生エアアジア・ジャパンも、日本の空に再参入する。今年初旬にも名古屋(中部)~新千歳線、春にも中部~桃園線にも進出する。東南アジアでは抜群の知名度を誇り、クアラルンプールを拠点とするエアアジアや長距離線を運航するエアアジアX、バンコク(ドンムアン)を拠点とするタイ・エアアジアXとのスムーズ乗り継ぎができるようになれば、強力なプレーヤーになりかねない。
ライバルは日本国内のみにとどまらない。韓国のLCCも日本発着路線を増便する。韓国ではソウル(仁川・金浦)、釜山、大邱などの空港はすでに発着枠が限界で、軍民共用空港で利用に制限があるという事情から、成長に陰りが見え始めている。すでに関西~グアム線を運航しているティーウェイ航空が成田~グアム線でチャーター便を就航させることを発表しており、日本のLCCの就航を待たずに、韓国LCCが日本とミクロネシアを結ぶ路線を拡充し始める。2017年もLCCから目が離せない1年になるだろう。
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■後藤卓也(ごとうたくや) 旅行情報メディア「Traicy(トライシー)」編集長、1989年生まれ。航空や鉄道、バス、格安旅行、航空券、マイルの取材を得意とする。LCCを中心に年間100搭乗。トライシー・サイト(http://www.traicy.com/)
2017年1月22日15時50分
THE PAGEから
(引用)
犾新米大統領就任。トランプ新米大統領就任に合わせ、米大使館付近で抗議デモが行われた
トランプ新米大統領の就任日に合わせ、急進左派市民連合組織バヤンや女性政党ガブリエラなどの団体は20日午前、首都圏マニラ市で、米国への抗議デモを行った。デモには約400人が参加した。
デモ参加者は午前10時、同市内のプラザサラマンカに集まり「米国は去るべきだ」などと書かれた横断幕やプラカードを掲げ、フィリピンからの米軍撤退を求めるとともに、トランプ氏の人種差別発言に抗議した。
参加者たちは午前10時半ごろ、米大使館に向けて出発し、抗議の声を上げながらカロー通りを行進した。デモ隊の前では警察が盾を持って列を作って行く手を阻み、一時はデモ隊が警察の目前まで迫り緊迫した雰囲気になった。デモ隊はその後、警察の説得を受け入れ、米大使館前に隣接する子供博物館の前で抗議の気勢を上げた。
デモを主催したバヤンのレナト・レイエス事務局長(40)は「米大統領が誰であろうと米軍の撤退が必要だ。特に在米比人は人種差別などを体験している」と語った。
ガブリエラのエミ・デヘスース下院議員(62)=首都圏ケソン市=は「米国は一番の帝国主義国であり続けている。他の国々や弱い者からの搾取も続けている。国会の外でも団結すべきと思い参加した」と抗議の意を強調した。
比系米人でバヤンUSA事務局長のジェシカ・アントニオさん(34)は「米国には多くの比人が働きに来ている。トランプ氏の移民政策は大きな問題で比人にも影響が大きい」と懸念を示した。
デモ隊は同博物館前でトランプ氏の顔が描かれた星条旗に火をつけ、演説を正午ごろまで行った。(森永亨)
まにら新聞から
2017.1.21
(引用)
犾キリン、ブラジル事業撤退へ 現地子会社の売却検討
ビール大手のキリンホールディングスがブラジル子会社の売却を検討していることが20日分かった。オランダのビール大手ハイネケンに売却する見通し。6年前に現地の大手ビール会社を買収したが、販売競争の激化などで赤字が続いており、撤退する方向だ。
キリンは昨年、ブラジルの一部の工場を地元大手に売却。経営効率化のメドがつき、ハイネケンをはじめ複数のビールメーカーから買収提案があったという。
キリンは2011年に、当時ブラジル2位だったビール会社「スキンカリオール」(現ブラジルキリン)を3千億円で買収。ブラジルは、中国、米国に次ぐ世界3位のビール消費国で成長市場と見込んだが、政情不安で低迷。世界の大手との販売競争も激しく、ブラジル3位に後退していた。キリンは15年12月期に、ブラジル事業の資産価値を見直し1100億円の損失を計上。この影響で上場以来初めて純損益が赤字に転落した。
キリンは00年代にフィリピン最大手のサンミゲルに出資。09年には豪州企業、15年にミャンマー大手を相次いで子会社化するなど、海外展開を積極的に進めてきており、15年12月期の海外売上高比率は4割に達した。今後は、経済成長が見込まれるベトナムやカンボジアなどアジア市場に力を入れていく方針だ。(和気真也)
2017年1月20日19時28分
朝日新聞デジタルから
(引用)
犾フィリピン警察庁本部で韓国人事業家殺害
昨年10月にフィリピン現地の警察官に拉致・殺害された50代の韓国人事業家がフィリピン警察庁本部で殺害されていたことが明らかになった。
19日、駐フィリピン韓国大使館によるとフィリピン警察庁のロナルド・テラロッサ長官が「容疑者である警察官の1人がチさん(53)を警察庁本部で殺害したと供述した」と現地メディアに明らかにした。
警察の調査結果、現地で人材派遣業を営むチさんは昨年10月18日にフィリピン中部の観光都市アンヘレスの自宅近所で拉致され、マニラ・ケソン市のフィリピン警察庁本部に連れて行かれた。
容疑者8人の中には現職の警察官3人がいた。
調査結果、容疑者はチさんを麻薬に関する容疑があると言って連行し、警察庁内の麻薬取り締まり局の建物近くの駐車場に車を止めた後、車の中で首を絞めて殺害したものと分かった。
その後、証拠を消すためにチさんの遺体を元警察官が運営する火葬場で火葬し、トイレに捨てたと発表された。
拉致犯は犯行から2週間が過ぎた後チさんの家族に身代金800万ペソ(約1840万円)を要求し、チさんの家族は500万ペソを渡した。
フィリピン検察は容疑者8人に対して逮捕令状を請求し、今週中に拘束起訴すると伝えられた。
2017年1月20日8時23分
中央日報から
(引用)
犾国内で唯一飼育のジュゴン、愛されて30年 鳥羽水族館
鳥羽水族館(三重県鳥羽市)の人気者ジュゴンの「セレナ」は今春、フィリピンから来て丸30年になる。国際的な保護動物で捕獲が制限され、国内で飼育されるジュゴンはこの1頭だけだ。水族館は健康に細心の注意を払いつつ、いっそうの長期飼育を目指す。
メスで推定30歳。体長2・6メートル、体重380キロほど。専用水槽で熱帯魚とゆっくりと泳ぐ。水温、内部の室温とも30度ほど。飼育研究部の半田由佳理係長(43)らは冬でも袖をまくって世話にあたる。
餌は輸入した海草のアマモや国産ロメインレタスなど1日約30キロ。主食のアマモは、金属探知機や目視で釣り針など異物がないか確かめる。野生では海底の草を食べるため、特製の給餌(きゅうじ)板に付けて板ごと水槽の底に沈める。セレナはすぐ近づき、旺盛な食欲を見せる。
便は1日1・5~2キロ。水槽からすくい上げ、量や餌の消化具合を確かめる。「何かあれば取り返しがつかない。病気をさせず健康を維持するのが一番の目標」と半田さん。
セレナは1986年10月、鳥羽水族館とフィリピン政府が共同でジュゴンの生息調査をした際、偶然見つかった。体長147センチ、体重47キロ。推定生後6カ月だった。台風で親とはぐれたらしい。調査チームが保護し、人工授乳で育てた。
2017年1月19日16時51分
朝日新聞デジタルから
(引用)
犾フィリピン大統領、5月に訪中しサミット出席=中国外務省
[北京 19日 ロイター] - 中国外務省は19日、フィリピンのドゥテルテ大統領が5月に中国を訪問し、北京で開かれる多国間サミットに出席すると声明で発表した。ドゥテルテ大統領の中国訪問は、昨年大統領に就任して以来2回目。
ドゥテルテ大統領が17日に、中国外務省の劉振民次官とマニラで会談した後、同省が公表した声明によると、大統領は昨年中国を訪問して以降の両国関係の発展に満足の意を示したという。
中国外務省はドゥテルテ大統領の言葉を引用し「中国が掲げる新経済圏構想『一帯一路』の国際協力サミットに参加するために5月に北京を訪問する。習近平国家主席に会うのを楽しみにしている」と伝えた。
フィリピンの外務省は、会談に同席した当局者がいなかったとして、このコメントを今のところ確認できないとしている。
中国は、サミットについての詳細を明らかにしていないが、北京の外交筋によると、政府は多くの外国の首脳を招待する意向だという。
2017年1月19日16時29分
ロイターから
(引用)
犾300MWの太陽光発電パネル設置へ
国内配電企業最大手のマニラ電力(メラルコ)の太陽光発電子会社、スペクトラム社はこのほど、今後5年間でモールなど商業施設における屋根設置型モデルを中心に計300メガワット分の太陽光発電パネルを設置する事業計画を明らかにした。同社は最近、首都圏ノバリチェスにおけるロビンソンモールの屋根設置型太陽光パネル(1.87メガワット)を完成させたばかり。今後、ゴコンウェイ財閥のモール運営業者、ロビンソン・ランド社と提携し、パラワン州プエルトプリンセサ市にあるロビンソンモール支店の太陽光パネル拡張事業など同社のモールの半数近くに太陽光パネルを設置することを直近の目標に置く。(16日・マラヤ)
まにら新聞から
2017.1.19
(引用)
犾ケソン州に統合経済区を建設へ
経済区庁(PEZA)のプラザ長官によると、ルソン地方ケソン州マウバン町に工業団地だけでなく、空港や国際港、テーマパークや政府省庁地区の建設などを含めた統合経済区(インテグレイテッド・エコゾーン)を建設する事業がすでにPEZAの承認を得ており、近く大統領宣言も出される予定。首都圏タギッグ市グローバルシティーでF1ホテルを所有する実業家フィリップ・セア氏が出資を計画しており、事業費は1250億ペソ。統合経済区の総面積は1500ヘクタールで、うち200ヘクタール分を中央政府省庁センター(ナショナル・ガバメント・センター)の一部に組み込むという案も出ている。ドゥテルテ政権は首都圏の渋滞や一極集中を改善するため、地方への中央省庁の移転・分散を計画している。(16日・スター)
まにら新聞から
2017.1.19
(引用)
犾フィリピンで起きた韓国人事業家の拉致・殺害、容疑者は現地警察官
比警察官ら 韓国人を拉致・殺害
フィリピンの「麻薬との流血戦争」に投入された現地警察官らが、麻薬の取り締まりにかこつけて罪のない韓国人事業家を拉致・殺害したことが17日、分かった。この事件を報じた現地メディアは「ドゥテルテ大統領が麻薬を取り締まる警察官に容疑者の即決処分権を与えたことが、腐敗した警察官により悪用されている」と指摘した。
韓国外交部(省に相当)やフィリピン・デイリー・インクワイアラー紙などによると、昨年10月18日、フィリピン中部のアンヘレスで人材派遣業を営んでいた韓国人男性(53)が自宅で現地人3人に拉致された。拉致犯は10月末、男性の妻(53)に身代金800万ペソ(約1800万円)を要求、妻は取り急ぎ500万ペソ(約1100万円)を工面して支払った。2日後、さらに450万ペソ(約1000万円)を要求するメッセージが送られてきた。妻がカネがないことを伝えると、短い返答があった。「ゲーム・オーバー」。その後、連絡は途絶えた。
その後、フィリピンの警察が発表した事実は衝撃的だった。この事件に加担した容疑者8人のうち、被害者の男性を拉致し、身代金をむしり取ったとして逮捕された主犯の容疑者は麻薬取り締まり班に所属する警査(警察官の階級の一つ)で、拉致に同行した2人も同じく警察官だった。この2人は男性について「拉致した日に首を絞めて殺害し、元警察官の同僚が経営する火葬場で遺体を処分した」とした一方、「合法な取り締まりの一環だと思っていた。身代金については知らない」と供述した。だがフィリピン警察は「被害者は麻薬容疑と関係のない事業家」だと伝えている。
逃走した主犯の容疑者は、フィリピン警察が即決処分の可能な捜索令を出すと、今月16日に別組織の国家捜査局を訪ねて「保護的拘禁」を求めた。拘禁された後、拉致・殺害容疑をあらためて否認したとされる。
韓国外交部はこの日、ヘルナンデス駐韓フィリピン大使を呼んで厳正な捜査を求めた。フィリピンのヤサイ外相も尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官に電話をかけ、深い遺憾を表明するとともに「事の重大さを踏まえ、特別検事を任命して捜査に当たっている」と伝えた。
2017年1月18日10時19分
朝鮮日報から
(引用)
犾7歳の少女がテイラー・スウィフトをモノマネ 特徴をとらえてるっ!
フィリピンのテレビ番組『Your Face Sounds Familiar Kids』のモノマネコーナーに出演した、7歳の少女、Xia Vigorちゃん。
彼女は、同コーナーで世界の歌姫テイラー・スウィフトのモノマネを披露しました。
すると、審査員だけでなく視聴者からも「本人そっくり」「ちゃんと特徴を捉えているね」と絶賛されているんです!
YouTubeの番組公式チャンネルで公開された動画は、3日間で既に3000万回以上も再生されています。
2017年1月18日20時20分
grapeから
(引用)
犾防衛中古装備供与可能に…比などに無償・安価で
自衛隊の中古装備品を無償または安価で他国に供与することを可能にするため、政府は18日、関連法案を20日召集の通常国会に提出する方針を固めた。
南シナ海で中国との領有権問題を抱えるフィリピンなど、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国を中心に供与し、防衛協力の強化につなげたい考えだ。
国有財産の管理・運用を規定する財政法の9条は、国有財産について「適正な価格なくして譲渡してはならない」と規定し、無償や安価での供与を禁じている。関連法案では、自衛隊法に財政法9条の例外規定となる特則を加え、こうした供与を可能にする。
2014年4月に閣議決定された防衛装備移転3原則で、武器の輸出制限は大幅に緩和されたが、財政法規定が壁となり、配備期間の過ぎた不要の中古装備品の供与には制限があった。政府が昨年、退役した海上自衛隊の練習機「TC90」をフィリピンに供与しようとした際には、フィリピン側が安価での提供を求めたが、最終的には5機の貸与で合意した。
2017年1月19日6時5分
読売新聞から
(引用)
犾大久保佳代子、性欲の強い島でいとうあさことビキニ姿も声かけられず
お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が、あす19日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。正月明けに訪れた島で、性欲が強い島民に声をかけられなかったことを明かす。
大久保は、いとうあさことともにフィリピン・セブ島を訪れ、曇り空だったもののテンションが上ってビキニ姿に。近くのカオハガン島にも訪れ、そこの島民は性欲が強く、女性を見ると声をかけてくると注意されたそうだが、2人はビキニ姿にもかかわらず、全く声をかけられなかったという。
その理由を大久保は「結婚式で豚の丸焼きを出していたらしくて、全部そっちに行っちゃいました」と話し、島民の食欲に惨敗したと強調する。
この日の放送では、お笑いコンビ・イワイガワの岩井ジョニ男も登場。新年を迎えて干支にちなんだ一発ギャグを披露するが、"初スベリ"することに…。
2017年1月18日7時0分
マイナビニュースから
(引用)
犾ダバオ市爆弾テロ。事件発生から4カ月半が経過したダバオ市爆弾テロの現場で遺族らから話しを聞いた
ミンダナオ地方ダバオ市の中心地に裸電球が周囲を明るく照らし、夜更けまで屋台に群がる人でにぎわう一角がある。2016年9月2日、爆弾テロ事件が発生したロハス通りの夜市だ。事件では15人が死亡、66人が負傷した。テロから4カ月半たった爆発現場を訪ね、遺族や生存者から思いを聞いた。
夜市が最も盛り上がりを見せる午後10時すぎ。軒を連ねる焼き鳥の屋台からは煙りが立ちこめ、屋台の呼び込みや、買い物を楽しむ人々の笑い声で活気があふれる。マッサージ師たちがプラスチックの椅子を並べて野外マッサージを行う一帯の中心に、そこだけ時が止まったように1本の木が立っていた。昨年10月に、ダバオ市によって建設されたテロ事件犠牲者を追悼する慰霊碑の場所だ。
「命の木」とも呼ばれるブーゲンビリアの木にはピンク色の花が咲き、大理石でできた石碑には「2016年9月2日」の日付の下に、爆発で犠牲になった15人の名前が刻まれている。騒がしいマーケットの中で、慰霊碑の周辺だけは静寂な空気が流れる。夜市を訪れた人々も時折、慰霊碑の前で立ち止まっては慰霊碑の名前をしばらく見つめる。
夜市でマッサージ師として働くメルチョール・セニョロンさん(38)は、テロで義妹のビセンタ・アスペリンさん(21)をなくした。アスペリンさんは妊娠5カ月で、赤ん坊も一緒に命を落とした。マッサージ師として夜市で働いていたアスペリンさんは仕事中に爆発に巻き込まれ、病院で治療を受けたが10日後に亡くなった。
セニョロンさんは「誰かをあのようにして亡くすということは本当につらい。テロ後は、家族の中でも全てが変わってしまった」と、ぽつりぽつりと話した。セニョロンさんの親戚は、何人かが夜市で働いていたが、復帰したのはセニョロンさんのみ。他の人はテロを思い出したくないと夜市には近寄らない。
同じくマッサージ師のメルビン・アルティガスさん(58)は爆発で鼻や右太もも、腰を負傷し1週間入院した。今でも右太ももには大きな傷痕が残る。爆発で同僚を何人もなくしたが、2カ月後には仕事に復帰。テロのことも思い出すが「生きるためには働かなくてはならないから」と笑顔を見せる。「つらくても、前に進むしかない」と慰霊碑を見つめながら話した。
17日現在、テロに関与したとして容疑者10人が逮捕され、1人が拘束された。イスラム過激派のマウテグループの犯行とされる中、「テロを起こすような人は真のイスラム教徒ではない」と主張するのは、テロ現場付近の屋台で店員として働くイスラム教徒のノア・カバギオさん(36)。「イスラム教は憎しみの宗教でなく、平和を愛する宗教」と話した。(冨田すみれ子)
まにら新聞から
2017.1.18
(引用)
犾フィリピン、中国の武器配備を批判 南シナ海の人工島
フィリピン政府は17日、中国が南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の七つの人工島に武器配備を進めていることについて、中国側に信書を送り、説明を求めた。ロレンザーナ国防相は「大変問題がある行為で、平和的、友好的利用のためだという中国政府の説明と一致しない」と述べ、中国側の対応を強く批判した。
南沙諸島の軍事拠点化については昨年12月、米シンクタンクが、中国が航空機やミサイルを撃ち落とす「近接防御システム」(CIWS)を配備した可能性が高いと指摘していた。
ロレンザーナ氏は、「両国関係が改善する中での武器配備であり、抗議しなければ国益が損なわれる」と述べた。さらに、いくつかの人工島はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にあるとし、「中国も調印した国連海洋法条約、昨年7月の仲裁裁判所判決でもフィリピンの権利は認められている」と批判した。
一方、中国外務省の華春瑩副報道局長は17日の会見で「中国には自国の領土の上に必要で適度な防衛施設を配置する権利がある」と反論した。
南沙諸島はフィリピン、中国のほか、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、台湾が領有権を主張している。(ハノイ=鈴木暁子)
2017年1月17日20時15分
朝日新聞デジタルから
(引用)
犾2邦人殺害。実行犯、鳥羽さん殺害と、中村さん事件の関与認めるも、殺人容疑で捜査できず
2014、15年に首都圏ラスピニャス市で起きた整骨院経営の鳥羽信介さん=当時(32)、山梨県韮崎市=と会社経営の中村達也さん=当時(42)、同県笛吹市=の2邦人殺害事件で、首都圏警察南部本部犯罪捜査隊(CIDG)に逮捕されたフィリピン人男性(44)は16日、まにら新聞などの取材に応じ、犯行グループに依頼されて鳥羽さんを殺害したと認めた。
男性は13日、ラスピニャス市プランルパウノの自宅にいるところを、銃器不法所持容疑で逮捕された。鳥羽さん殺害の実行と、中村さん殺害への関与を認めている。しかし、比の法律では被害者本人や遺族からの被害届がないと捜査できない「親告制」が採用されているため、CIDG隊長は「殺人容疑で捜査できず、問題を抱えている」と語った。現在、在比日本大使館などを通じて遺族からの訴えを待っている。
男性は鳥羽さん殺害で10万ペソ、中村さん殺害時は2回に分けて計5万ペソを犯行グループから受け取ったという。男性の妻はがんを患っており、家計などで大きな借金を抱えていた。
男性によると、14年10月18日夜、オートバイに乗り、同市C5エクステンションで鳥羽さんの乗ったタクシーを待ち伏せた。タクシーが同通りで停車し、鳥羽さんと同乗していた菊池正幸被告(58)=静岡県沼津市、鳥羽さん殺害で懲役15年の実刑判決=が外に出たところを見計らって、タクシーに近づき、車内にいた鳥羽さんを射殺した。
現場にはもう1人、別の男もおり、男性と共に別のオートバイで待ち伏せしていた。この男が何者かに電話してタクシーの位置を確認していたという。
男性は翌15年8月31日、今度は中村さん殺害を依頼されたが、恐ろしくなって拒否。代わりにバン型乗用車を運転するよう言われたため従った。乗用車には、鳥羽さん殺害時に一緒に待ち伏せした男が乗り込み、男性に行き先を指示。犯行現場となった同市ダアンハリ通りで停車したという。しばらくして別の赤い乗用車が同通りに到着すると、男と男性はバンから降りて赤い乗用車に近寄った。車内には中村さんと別の人物が乗っていた。男と中村さんはしばらく話していたが、やがて口論に発展。最終的に男が中村さんに向かって拳銃を数回発砲したという。
男性は犠牲者の遺族に対し「大変申し訳なく思っている。願わくば許しを乞う機会をいただきたい」と涙声で訴えた。
山梨県警は昨年5月、鳥羽さんに1億円以上の保険金を掛けて殺害したとして菊池、岩間俊彦(43)=同県笛吹市、久保田正一(43)=同県甲府市、ピンゴル・サリー・スパン(44)=フィリピン国籍=各被告を逮捕、同年9月、中村さん殺害で岩間、久保田両被告を再逮捕した。
鳥羽さん事件を審理した甲府地裁の裁判員裁判で昨年11月から12月にかけ、菊池被告に懲役15年、スパン被告に同6年の判決が言い渡された。(加藤昌平)
まにら新聞から
2017.1.17
(引用)
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【珣フィリピン・ニュース】珵55珒
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