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Channel: おっちゃん、さん。(そろそろ引退するかも)のブログ
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竑【8/25 NEWS】珣珣

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(引用)




(引用)



犾車横転・倒木…九州・山口50人超けが 台風15号

 猛烈な風と雨を伴った台風15号が25日未明から午後にかけて、九州を縦断した。市街地では交通機関がマヒ状態となり、トラックの横転や倒木が相次いだ。熊本県の山間部では土砂崩れで、集落が孤立した。けが人は九州・山口計8県で51人にのぼった。

 福岡県は同日未明から早朝、暴風域に入った。北九州空港では同日午前7時36分に最大瞬間風速37・0メートル、北九州市小倉南区では同日午前8時までの1時間に64・5ミリを記録した。

 北九州市小倉北区室町2丁目の建設業、神谷武さん(51)方は午前7時20分ごろ、木造2階建て住宅の屋根が風で吹き飛ばされた。「ドーンとすごい音がしたと思ったら、家の中に雨が降り出した」。自宅は水浸しになり停電。ラジオを聞きながら家族や愛犬と台風が過ぎるのを待った。「こんなことは初めて。風が収まりそうになく、心配」

 県内では、北九州市など8市町の1万6735世帯2万3172人に避難勧告。福岡市早良区、西区、久留米市の7万5850世帯17万7653人に避難指示が出された。

 避難指示が出た福岡市早良区の内野公民館には午前9時15分までに5世帯7人の住民が避難した。古野二朗さん(40)は一緒に住む高齢の母と車で来た。前夜から避難用の荷物一式を用意していたという。「高齢の母がいるため、万が一、何かあったら怖い」

 福岡市では交通機関の運転見合わせが相次ぎ、マヒ状態に。JR九州の在来線や新幹線は始発から運休となり、博多駅には運転再開を待つ人の行列ができた。

 福岡県糸島市の会社員女性(41)は子ども2人とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)へ向かおうと博多駅に来た。始発の新幹線に乗るつもりで、午前5時50分から待っているという。「USJのチケットは払い戻しできないと言われたので、今日は何としても大阪まで行きます」

 就職活動中という男子大学生(22)は24日に福岡市で面接を受け、この日は大分県の実家に帰省する予定だった。「待つしかない。面接が今日じゃなくてよかった」

 山口県では、山口市内の国道や県道の3カ所で、トラックが横転する事故が相次いだ。宇部市では25日午前8時半ごろ、女性(83)が転倒して背中を打撲し、後頭部を打つけが。その約15分後には、男性(69)がプレハブの倒壊で頭や手に軽いけがをした。

 下関市豊田町では25日午前9時までの1時間に69ミリの雨量を観測した。下関市の彦島公民館には午前10時までに11世帯17人が避難。70代の女性は前日夜から公民館に避難し、ラジオを聴きながら一夜を明かした。

 福岡県は夕方にかけて暴風域を抜ける見通し。一方、山口県が抜けるのは午後6時から午後9時ごろの見込みという。

 鹿児島県の薩摩・大隅地方が暴風域に入ったのは25日午前0時ごろ。枕崎市では午前2時23分に最大瞬間風速45・9メートル、鹿児島市東郡元町と薩摩川内市中郷で45・0メートルを記録。県が設置した雨量計では薩摩川内市下甑町長浜で午前3時半までの1時間に96・0ミリの猛烈な雨を記録した。

 台風が最初に上陸したのは午前6時ごろ、熊本県荒尾市付近に。熊本県内はほぼ全域が風速25メートル以上の暴風域に入り、熊本市では25日午前5時半ごろ、8月としては観測史上最大となる最大瞬間風速41・9メートルを記録。天草市牛深町では1時間に79・5ミリの非常に激しい雨が降った。熊本県内でのけが人は九州・山口で最も多い、28人にのぼった。

 熊本市南区砂原町では中古車販売店の敷地内のトタン屋根が骨組みごと吹き飛ばされ、信号機や電線に引っかかった。隣に住む松山生(すすむ)さん(66)は「午前4時ぐらいに雷が落ちたようなドンという音がした」。家の窓から外を見ると、強風でトタン屋根が飛んでいくのが見えたという。「風が強く、恐ろしくて寝られんかった」

 熊本市南区役所は25日朝から午後1時半すぎまで、全館が停電し、電話もつながらなくなった。システムもダウンし、業務に支障が出ているという。

 天草市本渡町広瀬のホテルアレグリアガーデンズ天草では午前4時15分ごろ、ロビー北側の海に面した大きな窓ガラスが、縦4メートル、横3メートル弱にわたって割れた。総支配人の一郷幸則さん(54)は「幸いお客さんは誰もいなかった。前身のホテルを含め50年近い歴史があるが、こんなことは初めてです」と驚いていた。

 山江村万江(まえ)地区の白岳集落の県道では道路脇の崖が高さ約50~70メートル、幅40~50メートルにわたって崩れ、県道をふさぎ、25日午前、複数の集落の計19戸、36人が孤立状態になった。村によると、孤立状態になった住民の安否の確認はほぼとれており、大きな被害などの報告もないという。白岳集落の蓑田長三さん(69)は「風と川の音がすごくて崖崩れには気づかなかったが、午前4時半ごろに停電した。その時間に崖が崩れたのでは」と話した。

 宮崎県では自宅の窓ガラスが風で割れて4歳の女児が軽傷を負うなど、4人がけが。大分県では佐伯市内でトラックが横転し、運転手の男性(32)が首を打つなど3人がけが。佐賀県では、大町町で新聞配達中の男性(32)が軽傷。同県上峰町では、のり面が崩れ、電柱4本が倒れた。

朝日新聞デジタルから
2015年8月25日(火)11時56分
(引用)



犾用水路転落:母実家に帰省中の1歳男児が死亡 埼玉・加須

 24日午後5時55分ごろ、埼玉県加須市杓子木(しゃくしぎ)の農業用水路(幅約120センチ、水深約50センチ)で男児がうつぶせで浮いているのを、水田の見回りをしていた男性(64)が発見した。男児は同市向古河の小倉朱翔(しゅうと)ちゃん(1歳11カ月)で、引き上げ、近所の住人を通じて119番したが病院で死亡した。県警加須署は、誤って転落したとみて調べている。

 同署によると、朱翔ちゃんは家族で母(29)の実家に帰省中で、長男(7)、長女(5)、次男(3)や近所の子供2人の計6人で近くの用水路付近で遊んでいた。同午後5時ごろ、母が4人を迎えに行き、朱翔ちゃんも一時帰宅したが、一人で用水路に戻ったという。用水路にはフェンスはなかった。【鈴木梢】

2015年08月25日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾台風15号の被害続出 7人けが 47万戸超停電など

熊本など九州3県で7人けが 九電管内で47万戸超停電

台風15号の影響で、熊本、大分、鹿児島の各県でトラックが横転するなどして少なくとも計7人が負傷した。九州電力によると、25日午前8時現在、九州全県で計47万戸以上が停電となった。(09時44分)

北九州市八幡東区の男性が頭を負傷 飛来物でガラス割れる

福岡県警によると、25日午前8時43分、北九州市八幡東区中尾3丁目で、台風15号の強風による飛来物で住宅2階の窓ガラスが割れ、60歳代の男性が頭を約5センチ切るけがを負ったもよう。(09時50分)

大野城市や太宰府市で建物被害

福岡県警が25日午前9時でまとめた県内の被害状況一覧によると、大野城市にある会社の屋根半分が損壊し落下。太宰府市の倉庫の屋根が飛ばされ国道3号をふさいだ。京都郡みやこ町で団地車庫の屋根が全壊。直方市で工場の屋根の一部が損壊。北九州市小倉北区で倉庫の壁が倒壊した。(09時57分)

午前9時現在で九州全県で45万戸以上が停電中 切れた電線は危険!

 九州電力が25日午前9時現在でまとめた停電情報によると、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県で、約45万5900戸が停電している。切れた電線、折れた電柱は大変危険なので、絶対に触れずに、最寄りの九州電力へ連絡するよう呼び掛けている。(10時20分)

JR九州の各線は始発から運転見合わせ継続中

台風15号により、JR九州各線は25日午前10時10分現在、以下の路線区間が、始発から運転見合わせ継続中。(10時25分)

九州新幹線など依然として運転見合わせ中

 JR九州が25日午前10時20分現在でまとめた台風15号接近による運転状況によると、九州新幹線のみずほ、さくら、つばめは始発より運転見合わせが続いている。特急列車も、かもめ、みどり・ハウステンボス、ソニック、きらめき、にちりん・にちりんシーガイア、ひゅうが、きりしま、ゆふ、九州横断特急などが始発から運転を見合わせている。SL人吉、A列車で行こう、あそぼーい!、いさぶろう・しんぺい、はやとの風は、終日運休となった。(10時33分)

大分県日田市の高齢男性が戻らず 青色の軽トラック

大分県警の情報によると、大分県日田市の男性(77歳)が24日夕方から車に乗って自宅を出たまま行方不明となっている。青色の軽トラック。男性は身長175センチぐらい、やせ形。赤と水色の横縞シャツにGパン。台風15号の影響もあり、県警日田署で情報提供を求めている。日田署=0973-23-2131。(10時55分)

午前10時現在の停電は全九州で約42万5200戸

九州電力が25日午前10時現在でまとめた台風15号による停電は、九州全県で合計約42万5200戸となっている。鹿児島県が17万9200戸、熊本県が17万戸と多く、大分県が2万9600戸、福岡県が2万3700戸。(11時06分)

熊本県山江村で土砂崩れ、約20世帯が孤立

熊本県などによると、山江村の球磨川支流で土砂崩れが発生し、約20世帯が孤立している。(11時50分)

山陽新幹線 運転再開までは相当の時間が必要 JR西日本が見通し

台風15号の影響で、JR西日本は山陽新幹線の広島-博多で列車の運転を見合わせているが、JR西日本が25日午前11時50分現在で出した運行情報によると、台風通過後、倒木や飛来物の除去作業を行い、線路や設備の点検を実施する必要があることから、運転再開までには相当の時間を要するとしている。(12時10分)

西日本新聞から
2015年8月25日(火)9時58分
(引用)



犾葉山ひき逃げ:容疑の会社員「怖くなって飲酒」

 神奈川県葉山町の県道で23日、海水浴帰りのグループの列に車が突っ込み3人を死傷させて逃走した事故は、右カーブの入り口付近で起きていた。24日に自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と道路交通法違反(不救護・不申告)容疑で逮捕された葉山町一色、建設機械関連会社員、稲葉竜也容疑者(20)は「会社を解雇されたり、逮捕されたりするのが怖くて逃げた」と供述し、県警葉山署が詳しい経緯を調べている。

 事故では横浜市青葉区美しが丘3、大学生、浜口望さん(23)が頭などを打って死亡、同県横須賀市衣笠栄町1、無職、長塚優里さん(27)が意識不明の重体、東京都調布市国領町1、無職、長井貴之さん(32)があごなどを骨折する重傷。

 逮捕容疑は23日午後5時ごろ、葉山町一色の県道で、12人グループが歩いている列に後ろから乗用車で突っ込み、浜口さんら3人を死傷させた上、救護措置を取らずに現場から逃げたとしている。

 県警葉山署によると、車には友人3人が乗っていたという。逮捕時、稲葉容疑者の呼気からは1リットル当たり0.3ミリグラムのアルコールが検出され「自宅に戻ってから怖くなり酒を飲んだ」と説明しているという。稲葉容疑者は事故約1時間後の23日午後6時ごろ、「俺がはねた」と出頭した。

 現場近くに住む70代男性は「現場のカーブまではしばらく直線が続き、運転者は油断しやすい。横に広がって歩く海水浴客もいて、近所で事故を心配する声もあった。最悪の結果」と話していた。【太田圭介、因幡健悦】

2015年08月24日
毎日新聞(無料)から
(引用)




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