犾今垣光太郎が通算2000勝達成!/児島
<児島ボート:児島キングカップ>◇G1◇初日◇3日
今垣光太郎(47=福井)が、デビュー通算2000勝を決めた。前半3Rは2着に終わったが、後半8Rは今垣の代名詞とも言うべき3カドに構えて一気にまくり切った。「(王手をかけた)宮島の優勝戦で大ポカ(6着)をやっているので、とにかく早く決めたかった。SG初優勝を決めた思い出の水面だし、うれしい。今年は24場全制覇と2000勝も決められたので来年こそグランプリに出るための弾みにしたいです」と笑顔で話した。レース後には松井繁、湯川浩司らに水面に放り込まれる水神祭も行われた。
2016年12月3日17時41分
日刊スポーツから
(引用)
犾西田靖「出足は強力」優勝戦もイン取り狙う/戸田
<戸田ボート>◇3日目◇3日
西田靖(55=東京)が不気味な雰囲気を漂わす。勝負駆けの11R、インを奪って逃げ、逆転優出を決めた。
「ギアケースを調整したらピット離れから飛んだよ。出ればイン取るよ。まあ、おれより、ほかのやつの方が面白いだろ。出足は強力だよ」と笑った。最終日12Rの優勝戦は、モンスターエンジンの北川潤二が1号艇。楽インだと圧勝される可能性もある。それだけに西田がコース争いから揺さぶれば、他の5人にも多少なりとも勝機が増してくる。
2016年12月3日17時37分
日刊スポーツから
(引用)
犾熊谷直樹が冷静な差しハンドルで今年初優勝/若松
<若松ボート>◇最終日◇3日
熊谷直樹(51=東京)が冷静な差しハンドルで、今年8回目の優出で初優勝を飾った。原田富士男の前付けを渡辺英児がブロックして、5対1の進入。大外単騎の岡村慶太がダッシュ良くまくったが、イン黒井達矢が抵抗して両者流れた。1番差しの熊谷はバックで黒井を捕らえて、2Mは先に回った。
差しに構えた黒井は、2Mで切り返した岡村をさばき切れず後退。内を小回りした原田が2着に入った。
熊谷は14年12月以来の若松登場だった。レース前に「若松は好きな水面なので、次も呼んでもらえるように優勝したい」と話し、有言実行となった。
2016年12月3日21時43分
日刊スポーツから
(引用)
犾落合直子「足そこそこ」新ペラでパワー回復/住之江
<住之江ボート:オールレディース>◇G3◇3日目◇3日
9R、落合直子(32=大阪)が2コースから素早く差し抜けた。
2日目6Rでの接触が原因で新ペラ交換となったが、見事に不安を拭い去った。「まだたたき切れてないけど、エンジンがいいので足はそこそこありますよ」。
準優9Rまでにじっくり時間をかけて調整に励み、31号機のポテンシャルを引き出す。
2016年12月3日21時20分
日刊スポーツから
(引用)
犾山崎郡「足はいい」デビュー初優勝へ強気攻め/蒲郡
<蒲郡ボート>◇5日目◇3日
山崎郡(26=大阪)がデビュー初優勝を狙う。
準優9R、インから惜しくも2着に敗れた。「仕方がないですね。足はいい状態ですよ。全体的にバランスが取れている」と前向きに話す。優勝戦は4号艇での登場となった。
「仕上がりは9割。この足ならダッシュ戦になっても悪くはないと思う。スタートも勘通り」と強気な姿勢を崩さない。豪快な仕掛けは必見だ。
2016年12月3日21時5分
日刊スポーツから
(引用)
犾絶好調・平田忠則「足いい」予選トップへ進撃/福岡
<福岡ボート:福岡チャンピオンカップ>◇G1◇3日目◇3日
地元の平田忠則(40=福岡)が得点率でトップに立った。
3日目7Rで、コンマ14のスタートから一気に押し切った。これまで2連対をキープしている。「回ってからがいい。レース足がいい」と素性の良さを実感。ただ、「まだ出し切れていない」と課題を掲げる。4日目の2R5枠、11R4枠で好走すれば、予選トップ通過も現実味を帯びてくる。
2016年12月3日18時26分
日刊スポーツから
(引用)
犾浦田、新美、江崎の3艇が集団フライング/戸田
<戸田ボート>◇3日目◇3日
予選最終日となる3日目の3Rで、3艇による集団フライング(F)が発生した。
優出勝負がかかる浦田信義が+03、新美進司は+02で今期2本目、そして九州スター候補選手の江崎一雄も+01の勇み足となった。戸田での3艇Fは今年10月10日以来。
2016年12月3日15時17分
日刊スポーツから
(引用)
犾五反田忍が3連勝で得点率2位/住之江
<住之江ボート:オールレディース>◇G3◇2日目◇2日
地元の五反田忍(42=大阪)が、3連勝と躍動した。前半4Rは2コース差し、後半9Rは4カドまくりを決めた。「バランスが取れていいです」。得点率は10・00の2位。逆転の予選トップ通過へ、3日目は6R5枠に臨む。
2016年12月2日21時49分
日刊スポーツから
(引用)
犾整備で上昇の樋口由加里がリズム本格化/住之江
<住之江ボート:オールレディース>◇G3◇2日目◇2日
樋口由加里(28=岡山)が、驚異のパワーアップを見せた。クランクシャフトを交換して、前半7Rは4カドまくり。後半12Rは仕掛けで遅れながら、猛然と追い上げ2着。得点率3位タイの9・00まで押し上げた。「前検より3艇身は良くなった。足が段違いに変わっている」。3日目は4R2枠、10R1枠の内枠デー。逆転での予選トップ通過もありそう。
2016年12月2日21時38分
日刊スポーツから
(引用)
犾長嶋万記、予選ラストで3着条件の勝負駆け/住之江
<住之江ボート:オールレディース>◇G3◇2日目◇2日
ドリーム組の長嶋万記(35=静岡)が、予選落ちのピンチを迎えた。8R、5コースから差したが、逃げる佐々木裕美に届かず2着どまり。得点率6・00(3走18点)の16位タイに甘んじる。
「舟の向き、乗り心地は良くなった。ただ、直線の足がもうひとつ」。予選ラストは3日目4Rの3枠。絶妙ハンドルで3着条件の勝負駆けをクリアしたい。
2016年12月2日21時27分
日刊スポーツから
(引用)
犾池田浩二ドリーム制しホッ「体感が全然違う」/福岡
<福岡ボート:福岡チャンピオンカップ>◇G1◇2日目◇2日
2日目12Rドリームは、池田浩二(38=愛知)が制した。1Mでは田村隆信に差しを許したが、2Mで冷静に差し返した。ペラは自分の形にした。「回り足は初日の方がいいけど、体感が全然違う。しっくりきて安心してレースができる」とホッとしていた。
2016年12月2日19時11分
日刊スポーツから
(引用)
犾松井繁は凡機にしかめっ面…即、整備/児島
<児島ボート:児島キングカップ>◇G1◇前検日◇2日
松井繁(47=大阪)が、複勝率29・2%の24号機をを引いてしかめっ面だ。特訓を終わるとすぐにギアケースとバルブ調整にとりかかった。そして「感触が良くなかった」と笑顔もなくペラ調整室へ足早に入った。初日「キングドリーム戦」は1号艇。何とか機力を立て直してインから必勝態勢を整える。
2016年12月2日19時1分
日刊スポーツから
(引用)
犾北川潤二4連勝「全部がいい」完全Vのムード/戸田
<戸田ボート>◇2日目◇2日
徳増秀樹の3カドでも勢いは止まらず…。今やモンスター級パワーを誇る44号機が相棒の北川潤二(34=愛知)が、無傷の4連勝を飾った。これで初日4Rの逃げ以外は、3走ともまくり一撃。すべて1Mを過ぎて独走する勢いだ。奇襲に出た徳増も「恥をかいただけ」と苦笑いするしかなかった。北川も「全部がいい。僕は何もしてないんですけどね、エンジンです。後はスタート」。まだ予選3日目を残すが、すでに完全Vのムードを漂わす。
2016年12月2日17時21分
日刊スポーツから
(引用)
犾落合直子がハイパワー31号機で2連対/住之江
<住之江ボート:オールレディース>◇G3◇初日◇1日
落合直子(32=大阪)がハイパワーを発揮した。
前半5Rは遅れ差しからバック伸びて2着、後半10Rはチルト角度をマイナス0・5度に下げてイン快勝した。「チルト角度は迷いますね。今(10R)でも回った感じはいい。ばちっと合えば、すごい足になると思う」。次節のSGグランプリに出ても優勝争いできそうな31号機を駆り、2日目も大暴れするか。
2016年12月1日20時46分
日刊スポーツから
(引用)
犾河村了が大波乱を演出、3連単11万舟券/福岡
<福岡ボート:福岡チャンピオンカップ>◇G1◇初日◇1日
河村了(32=愛知)が初日4Rで5コースから差し抜け、3連単11万円台のビッグ配当を演出した。
レース後は「スリットから分が悪かったけど、それがいい展開になりましたね」と振り返った。2日目は6、11Rの2走。再度の波乱演出を目指す。
2016年12月1日18時46分
日刊スポーツから
(引用)
犾瓜生正義ドリーム快勝、ダービー覇者の貫禄/福岡
<福岡ボート:福岡チャンピオンカップ>◇G1◇初日◇1日
初日12Rドリームは、瓜生正義(40=福岡)が枠有利に押し切った。
コンマ12のスタートを決めて、SGダービー覇者の貫禄を見せた。「ペラが水をつかんでいた。バランスが取れて足はまずまず」と及第点を与えていた。
2016年12月1日18時44分
日刊スポーツから
(引用)
犾浦田信義、先輩西田靖の助言で上積み狙う/戸田
<戸田ボート>◇初日◇1日
浦田信義(51=東京)が、先輩の西田靖に指南を仰ぎ、気配上昇を目指す。
手にした5号機の前回使用者は内志向の石川真二。「ペラに合うゲージがなくて」と伸びのなさに思案顔。ただし、今回は石川と同タイプの西田靖が先輩にいる。「西田さんにいろいろ調整を聞こうかと。それで上積みができれば」。初日6Rは伸び不足でもイン逃げ成功。2日目もポイント加算へ万全を期す。
2016年12月1日16時48分
日刊スポーツから
(引用)
犾野添貴裕が通算1500勝!優勝で花添える/芦屋
<芦屋ボート>◇最終日◇30日
野添貴裕(44=大阪)が12R優勝戦で逃げ切った。通算1500勝を今年2度目の優勝で飾った。
2016年11月30日20時24分
日刊スポーツから
(引用)
犾斉藤仁、優勝戦1号艇「しっかり回りたい」/江戸川
<江戸川ボート>◇3日目◇30日
斉藤仁(39=東京)が3日目も2、1着でまとめ、予選5走オール3連対で優勝戦1号艇をゲットした。
「スリット付近の行き足が悪くない。スムーズさを重視し調整して、優勝戦も1Mはしっかり回りたいね」とファイナルの展開もすでに頭の中ではしっかり描いている。
これまで江戸川は3回の優勝歴があって「意外と、相性はいいんで結果を出したい」と気合も十分。当地4回目のVを目指し、イン逃げを狙う。
2016年11月30日18時52分
日刊スポーツから
(引用)
犾地元の平田忠則、エース機「乗りやすかった」/福岡
<福岡ボート:福岡チャンピオンカップ>◇G1◇前検日◇30日
地元の平田忠則(40=福岡)が複勝率70・2%を誇るエース59号機を手に入れた。
「下がることはないし、ターンで水をつかむ感じがあった。乗りやすかった。前検としてはいい」と感触はまずまず。初日は2、8Rの2走で好発進を目指す。
2016年11月30日18時22分
日刊スポーツから
(引用)
犾北川潤二乗る44号機は4節連続Vへ視界良好/戸田
<戸田ボート>◇前検日◇30日
超抜エース機がまた愛知勢に渡った。44号機は前節Vの斎藤和政を含め、なぜか愛知勢に渡ることが多く、今回の北川潤二(34=愛知)で6人目となった。その北川は前検タイムから破格の6秒42をマーク、2位の6秒54を大きく引き離した。「すごいっす。とにかくパワフル。特にカマシだとすごい。スタートが難しい」と驚くほど。まだ前検日だが、44号機は4節連続Vへ視界良好だ。
2016年11月30日17時51分
日刊スポーツから
(引用)
犾松本勝也が的確に逃げ切って2年ぶりV/尼崎
<尼崎ボート>◇最終日◇30日
優勝戦は松本勝也(45=兵庫)が、インからコンマ09のトップスタートから的確に逃げ切った。意外にも優勝は14年10月尼崎の一般戦以来で約2年ぶり。地元では5回目のVをつかんだ。2コースから差した片山竜輔(45=岡山)は1歩及ばず2着。秦英悟(31=大阪)は片山を猛追したが3着まで。順当な決着で幕を閉じた。
2016年11月30日16時30分
日刊スポーツから
(引用)
犾白井英治が前検好感触!周年と同じ機に安心感/徳山
<徳山ボート>◇前検日◇30日
V候補筆頭の白井英治(40=山口)が前検好感触だ。
手にした39号機は10月のG1周年記念と同じエンジン。「安心感がありますね」と余裕の表情。最小限の作業で前検を終えた。初日12Rドリーム戦には1号艇で登場。断トツ人気に応えて速攻を決める。
2016年11月30日16時6分
日刊スポーツから
(引用)
犾峰竜太が100%仕上げでV強奪狙う/津
<津ボート>◇5日目◇29日
峰竜太(31=佐賀)が自信の仕上がりに胸を張った。
準優11Rは逃げ快勝。「出足関係はトップ級で、伸びも良くなりました。レースで100%の力を発揮できる感じ」と手応えをアピール。優勝戦は2枠だが、勝つことしか頭の中にはない。「たとえ先頭を走る人がいても、3周2Mまで少しのミスも逃さずにプレッシャーをかけていきますよ」と力を込めた。
2016年11月29日18時25分
日刊スポーツから
(引用)
犾松本勝也が文句なしの足で今年初Vへ/尼崎
<尼崎ボート>◇4日目◇29日
シリーズリーダーの松本勝也(45=兵庫)が、準優12Rも危なげなく逃げを決めた。8戦5勝のオール2連対で優勝戦の1号艇をゲット。
「出足、行き足は序盤から良かった。乗りやすいし、エンジンがいいからほとんど調整はしていません。気温が変わらなければ、そのままでもいいぐらいですよ」と、3拍子そろった46号機にご満悦。今年初Vに向かって押し切りあるのみだ。
2016年11月29日17時50分
日刊スポーツから
(引用)
犾野添貴裕 優勝で通算1500勝王手/芦屋
<芦屋ボート>◇4日目◇29日
野添貴裕(44=大阪)が今節8走して5勝を挙げ、優勝戦で通算1500勝にリーチをかけた。
機力は「全部の足がいい。特に一番欲しい回ってからの足がいいから満足。あとはスタートだけ」とトップ級。インから難なく逃げ切って、自らを祝福する。
2016年11月29日17時24分
日刊スポーツから
(引用)
犾岡村仁が逃げて今年3回目の優勝/住之江
<住之江ボート>◇最終日◇28日
岡村仁(32=大阪)がインから押し切り、優勝した。今年3回目、通算では13回目の美酒に酔った。2着は鶴本崇文が入り、地元ワンツーで幕を閉じた。
コンマ08のトップスタートを決めた時点で勝負はあった。レース後、スリットの映像を見ながら、「ナイスショット」とうれしそうにつぶやいた。今後は12月3日からのG1児島周年を走った後、30日間のフライング休みに入る。
2016年11月28日21時34分
日刊スポーツから
(引用)
犾斎藤和政がスーパーエース機で2度目のV狙う/戸田
<戸田ボート>◇5日目◇28日
スーパーエース44号機を駆る斎藤和政(45=愛知)が、準優10Rでも、その威力を発揮した。
4コースカドから内へ重圧をかけ、素早く差し切った。「全部がいい。今まででも記憶にないぐらい。選手になって(上位)何本かの手応え」と絶賛した。斎藤は3号艇で、5号艇に前付け必至の石川真二がおり、4カドになる可能性は十分。驚異のパワーで、13年12月のびわこ以来、通算2回目Vを狙う。
2016年11月28日18時8分
日刊スポーツから
(引用)
犾岡村仁が意地にかけて地元Vつかむ/住之江
<住之江ボート>◇5日目◇27日
地元の岡村仁(32=大阪)が優勝戦1号艇を手にした。
準優10Rを逃げ切り完勝。9Rで予選2位の内堀学、11Rでトップの平尾崇典が敗れ、絶好枠が転がり込んだ。整備とペラ調整が実り、気配もグンとアップ。今年3回目の優勝へ流れは向いてきた。「住之江の1号艇では飛ばないって決めてます」。地元のプライドに懸けても必ずや押し切る。
2016年11月27日20時57分
日刊スポーツから
(引用)
犾一瀬明、当地3連続優勝へ挑戦/江戸川
<江戸川ボート>◇前検日◇27日
地元の一瀬明(45=東京)が12R選抜4号艇で登場する。
当地は優勝を飾った昨年6月以来。2節前の14年1月も優勝していて、今回は江戸川3連続Vに挑む。「(当地連続Vは)たまたまですよ」。初日の選抜戦に「近況の成績があんまり良くないし恥ずかしい」と謙遜の言葉が並んだ。そうは言っても相性のいい江戸川水面。「ペラはもらったまま乗ったが、伸びは普通以上。前節転覆の影響を心配したけど、問題なかった。前検での不満はない」ときっぱり。初日は5、12Rの2回乗り。まずは6号艇の5Rで弾みをつけ、選抜はカドの4号艇で、自在に立ち回る。
2016年11月27日18時35分
日刊スポーツから
(引用)
犾白井英治GPへ静かに闘志「リズム上げて」/住之江
<住之江ボート>◇5日目◇27日
フライング休み中の白井英治(40=山口)が、トークショーを行った。
きょう、優勝戦が行われたSG大村チャレンジカップは不出場だったが、ベスト18に残り、年末のグランプリ出場が決定。トライアル1stステージの初戦は5枠に決まった。「グランプリまであと2節あるのでリズムを上げて住之江に行きたい。外枠のときはスタートが鍵になりますね」。トークショー前には家族で海遊館を訪れ、英気を養った。約1カ月後の決戦を前に、静かに闘志を燃やしていた。
2016年11月27日18時32分
日刊スポーツから
(引用)
犾北村征嗣にアクシデントも足は上々/戸田
<戸田ボート>◇4日目◇27日
北村征嗣(37=大阪)が、アクシデントに見舞われた。
予選ラストの12Rは待機行動中にエンスト。その後、全艇がいったんピットに引き揚げたが、北村は欠場となった。ただ、これは選手責任外で減点なし。準優はぎりぎり18番目に滑り込んだ。「あの後でコメントはしづらいです」と、さすがに言葉少な。それでも9Rのイン逃げ後、2着の川北浩貴は「北村選手とは足が違う」と回り足の良さを評価。変調がなければ外枠でも狙える。
2016年11月27日18時27分
日刊スポーツから
(引用)
犾菅章哉「回り足が良い」パワーがピットで評判/津
<津ボート>◇3日目◇27日
菅章哉(28=徳島)の機力が選手間でも評判だ。
前半7Rは3コースから差し切って1着。後半12Rは6着に敗れたが不安はない。「エンジンはめちゃくちゃ出てます。特に回り足が良くて、スリット近辺もいいです」。得点率は10位タイ。準優の好枠を目指して、4日目4、10Rもパワー全開で臨む。
2016年11月27日18時13分
日刊スポーツから
(引用)
犾秦英悟2着2本、準優1枠へ気合みなぎる/尼崎
<尼崎ボート>◇2日目◇27日
秦英悟(31=大阪)が2日目も2着2本。
オール2連対で得点率2位へ浮上した。特に2日目12Rでは、北川幸典(53=広島)や片山竜輔(45=岡山)のテクニシャンを相手に冷静なハンドリングで2着争いを制している。「やはり、いいですね。行き足と回ってから押す足が気にいってます」と、レース足に余裕を感じさせる。準優の1号艇を目指して、予選ラスト2走も気合が入る。
2016年11月27日18時0分
日刊スポーツから
(引用)
犾森作雄大がデビュー初優勝へ鼻息荒い/浜名湖
<浜名湖ボート>◇3日目◇27日
森作雄大(東京=30)が、3日目6Rを2着でゴール。得点率8・60として、通算4回目の優勝戦進出を決めた。「湿気とか気圧に関係なく足はいい。行き足が一番良くて、そこからの伸びもいい。今節の中では上位だし、十分にチャンスある足です」と、エンジンは超抜級に仕上がった。狙うはデビュー初優勝だ。「浜名湖は今までいいイメージはなかったけど、(出身地の茨城にある)ボートピア岩間が浜名湖を発売しているので。茨城の人のためにも優勝を目指して頑張ります。思い切っていきます」。エンジンも気持ちも乗ってきた。初優勝に向けて果敢に攻めていく。
2016年11月27日17時56分
日刊スポーツから
(引用)
犾石野貴之が逃げて優勝、2着は辻栄蔵/大村
<大村ボート:チャレンジカップ>◇SG◇最終日◇27日
12Rで優勝戦が行われ、1号艇の石野貴之(34=大阪)が、インから押し切って快勝した。2着は辻栄蔵、3着は坪井康晴が入った。
払戻金は、2連単(1)(4)430円、3連単(1)(4)(5)1960円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
2016年11月27日16時55分
日刊スポーツから
(引用)
犾峰竜太、連続最高勝率かかる「頑張りますよ」/津
<津ボート>◇2日目◇26日
峰竜太(31=佐賀)が次なる目標に狙いを定めた。年末のグランプリ出場は厳しくなったが、気持ちはまだ切れていない。「(2年連続の)最高勝率選手がかかってますから。後半(11R)の舟の返りは良かったし、エンジンはまだ上積みできそうなので頑張りますよ」と前を向いた。この気高いモチベーション、さすが一流レーサーだ。
2016年11月26日18時5分
日刊スポーツから
(引用)
犾吉川元浩が豪快まくり差し 準優の再現を狙う/大村
<大村ボート:チャレンジカップ>◇SG◇5日目◇26日
12Rは吉川元浩(44=兵庫)が、イン先マイの辻栄蔵を豪快にまくり差し、1着で優出を果たした。
辻は2Mで長田頼宗を振り切り2着。吉川は石野貴之と並ぶダブルエース21号機のパワーをフルに発揮。予選トップの辻を破った。「やっとペラが合ったかな」と吉川。逆転のグランプリ出場へは「優勝しかない。狙ってしっかり走ります」。同じ赤いカポックで準優の再現を狙う。
2016年11月26日17時55分
日刊スポーツから
(引用)
犾石野貴之が優勝戦1号艇「明日も大丈夫」/大村
<大村ボート:チャレンジカップ>◇SG◇5日目◇26日
石野貴之(34=大阪)が、準優11Rで逃げて、最優勝戦1号艇を手にした。「しっかり調整できた。上向きだと思います。明日(優勝戦)も大丈夫だと思います」と言い切った。予選1位だった辻栄蔵は、準優12Rで吉川元浩のまくり差しに屈して2着に沈んだ。
2016年11月26日17時51分
日刊スポーツから
(引用)
犾エース機・斎藤和政、パワーまくりがさく裂/戸田
<戸田ボート>◇3日目◇26日
驚異のエース機に乗る斎藤和政(45=愛知)が、そのすさまじい威力を発揮した。
3日目12Rは、4コースカドから1号艇の石川真二らをねじ伏せた。「ペラで回転を抑えたら行き足から良くなりました。乗り心地もこっちの方がいい。まだ回転を抑えられそう」と、頬を緩めた。現時点でも節一だが、さらなるパワーアップが見込める。
2016年11月26日16時57分
日刊スポーツから
(引用)
犾田中信一郎が若松初V王手「集中するだけ」/若松
ボート>◇5日目◇25日
田中信一郎(43=大阪)が準優11R、インから快勝し、若松初優勝に王手をかけた。
2コース仲谷颯仁が差してきたが、田中信一郎は回ってからグイッと出て行き、バックで決着をつけた。「いいのは行き足から伸びだが、ここまで来たらレースに集中するだけ。若松は優勝戦1号艇で飛んでいるので、今度こそ勝って若松初優勝がしたい」と、気合を入れ直した。
2016年11月25日21時46分
日刊スポーツから
(引用)
犾加藤翔馬、初準優入りへ4着ノルマ克服する/住之江
<住之江ボート>◇3日目◇25日
115期の加藤翔馬(19=兵庫)が、4戦2勝と奮闘している。
8R、6コースからコンマ10のトップスタートを決めて、1Mは豪快にまくり差した。
切れ味満点のハンドルは素晴らしかった。「エンジンが良くて、乗り心地がいいです」。14年11月にデビュー以来、初の準優入りへ4日目10Rは4着ノルマを克服する。
2016年11月25日21時21分
日刊スポーツから
(引用)
犾岡部哲が9年ぶりV王手「スタートを全速で」/蒲郡
<蒲郡ボート>◇5日目◇25日
岡部哲(42=埼玉)の仕上がりが万全だ。準優9Rをインからパワフルに逃げ切り、07年12月の三国以来、約9年ぶりの優勝に王手をかけた。
「最近の中では一番出ていると思います。チルトを0・5に上げているけど、ピット離れも普通ぐらいはあるし、乗り心地も悪くない」と力強く胸を張る。優勝戦に向けて「スタートを全速で行くことを心掛けたい」と気持ちを引き締めていた。
2016年11月25日20時29分
日刊スポーツから
(引用)
犾辻栄蔵が逆転で予選トップも「しっかり調整」/大村
<大村ボート:チャレンジカップ>◇SG◇4日目◇25日
節一級の辻栄蔵(41=広島)が、逆転で得点率トップに立ち、準優12R1号艇を手にした。4日目は前半4Rこそ4着だったが、後半12Rでは気迫の逆転で1着。それでも「乗り心地は12Rは少し外れていた。回り過ぎだと思う」と反省。「しっかり調整します」と準優に向けて気合を入れ直していた。
2016年11月25日20時17分
日刊スポーツから
(引用)
犾準優1枠の森高一真「ピューッて」逃げる/大村
<大村ボート:チャレンジカップ>◇SG◇4日目◇25日
森高一真(38=香川)が準優1枠を手にした。予選ラストの4日目10Rは2コース差し。バックでエース機の吉川元浩をとらえた。得点率は7・00となり、上位着順の差で3位通過。準優10R1枠となった。
「1枠にこしたことないわ。ピューッて先回ったらええやろ」と、笑ってバスに乗り込んだ。
2016年11月25日19時56分
日刊スポーツから
(引用)
犾谷村一哉、穴男が4日目も高配当を演出/大村
<大村ボート:チャレンジカップ>◇SG◇3日目◇24日
穴男・谷村一哉が4日目も高配当を演出する。
3日目3Rは、6コースからまくり差して2着。万舟券を演出した。2日目8Rでは、4カドからまくって11万円超のビッグ配当をたたき出した。予選ラストの4日目10Rは6枠で登場。14号機はまだ納得の域ではないが、展開があれば突き抜ける足はある。「グランプリに出たい」。準優へは4着、グランプリへは優勝条件だ。
2016年11月25日11時0分
日刊スポーツから
(引用)
犾竹井貴史、前節Vに続き優出 流れつかんだ/多摩川
<多摩川ボート>◇3日目◇24日
前節の若松で初優勝を飾った竹井貴史が、今節も優出を決めた。
「優勝する前と後では、全然違いますね」と言う。優勝する前は「そろそろしないといけなかったし、焦りがあった。いろいろちぐはぐでした」と振り返る。今節は「気持ちの面で余裕がありました」。その余裕がいい方向に向き、3日目11Rは5号艇で2着に入った。ライバルたちが得点を落としたこともあって優勝戦進出。流れは確実に来ている。
2016年11月25日10時59分
日刊スポーツから
(引用)
犾大滝明日香が好調をキープ 3戦オール3連対/大村
<大村ボート:レディースチャレンジカップ>◇G2◇3日目◇24日
大滝明日香が5Rを逃げ切り、3戦オール3連対と好調をキープする。
得点率も遠藤エミ、長嶋万記に次ぐ3位。「1Mは差されたと思ったけど、回ってから前にいました」と回ってからの足の良さをアピールした。4日目は11Rに登場。「初めて(出走表の)右側に来ましたね」。10R後に試運転して「けっこう水面がまぶしいですね」と、同時間帯のスクーリングも完了。狙うは連勝だ。
2016年11月25日10時32分
日刊スポーツから
(引用)
犾平高奈菜なすすべなく6着…追い込まれた/大村
<大村ボート:レディースチャレンジカップ>◇G2◇3日目◇24日
クイーンズクライマックス出場へ優勝が目標の平高奈菜(29=香川)は、11Rでなすすべなく6着に敗れた。
初戦は逃げ切り1着発進も得点率は13位タイまで後退。「いろいろやったけど何もなかった。調整を戻します」。崖っぷちに追い込まれ、悲壮感を漂わせた。残る予選2日間、1走1走を勝つしかない。
2016年11月24日19時52分
日刊スポーツから
(引用)
犾ボートレース:甲子園から競艇場へ 元球児19日デビュー
◇巨人・田口投手から刺激
甲子園を経験した元高校球児が、「野球でなくともプロスポーツの表舞台で勝負したい」とボートレースの世界に挑戦し、19日、デビュー戦を迎える。広島市中区出身の福田慶尚(けいしょう)選手(21)。“再挑戦”への刺激となったのは、如水館高時代に甲子園を懸けて戦った広島新庄・田口麗斗投手(21)=現プロ野球巨人=の活躍だった。【真下信幸】
11月上旬、早朝。スタンドにまだ誰も観客がいない宮島ボートレース場(広島県廿日市市宮島口)にモーター音が響く。初レースを控えた福田選手も練習に励んでいた。6艇での模擬レースでは、158センチの体格を目いっぱい使ってボートが跳ねるのを押さえ込み、旋回。先輩選手たちに食らいついた。
小学校でソフトボール、中学から野球に熱中。高校は強豪の如水館に進み、堅守が持ち味の内野手として1年からベンチ入りした。2011年夏の甲子園では準々決勝に三塁手で途中出場。3年の夏は2番二塁手として2年ぶりの甲子園を目指したが、広島大会準決勝で、田口投手を擁する広島新庄に敗れた。
プロや社会人で硬式野球を続けるには体格の壁もあり、卒業後は就職して軟式野球のクラブチームに所属した。無料通信アプリ「LINE(ライン)」で連絡を取り合う仲になった田口投手からは、時折、有名選手と一緒の写真や華やかな交友関係が近況報告される。「うらやましくて、高校野球で燃え尽きたと思っていた闘志に火がついた」。仕事の傍らの軟式野球では物足りなかった。「何かに本気で打ち込みたい。真剣勝負の華やかな表舞台に立ちたい」
その時ふと、高校卒業前に体育教師から「ボートレーサーという進路もあるぞ」と勧められたことを思い出し、もう一度連絡を取った。同じエンジン出力で争うボートレースは軽いほうがスピードで勝る。身長175センチ以下、体重57キロ以下(男子)の応募条件も知った。「体が小さくても勝負できる」と転身を決意。約半年務めた職場を辞め、連日10キロ以上走り込み、体を絞った。
翌15年、スポーツ推薦枠でボートレーサー養成所「やまと学校」(福岡県柳川市)に合格。10月から約1年、ボートの操縦方法や旋回技術、モーターの整備などを学んだ。厳しい訓練を乗り越え、今年10月に同期26人とともに卒業した。
強みは「度胸」という福田選手。ボートレースでは、スタートと1周目のターンの出来が着順を大きく左右する。「フライングに気をつけながらもスタートは攻めたい。ターンでも、少しでも仕掛けるタイミングがあればアクセルを握って勝負する。技術はまだまだだが、気持ちでは負けたくない」と力を込める。
レース初勝利や節目の勝利を挙げた選手が水面に投げ込まれる「水神祭」という恒例行事がある。デビュー節の中国地区VS近畿地区決戦は19~24日。「まずは初勝利して、水神祭をあげたい」
2016年11月18日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾「やまと学校」の名称を「ボートレーサー養成所」へ変更し、養成訓練費用を無償化
一般財団法人日本モーターボート競走会は、日本で唯一のボートレーサー養成機関「やまと学校」(福岡県柳川市)の名称を、世間一般の学校との差別化を図り"プロボートレーサー養成"に特化した内容を明示するため、平成29年4月より「ボートレーサー養成所」へ名称変更します。
また、平成29年4月に入学する第122期選手養成員から、養成訓練にかかる費用(これまで宿泊費・食費など自己負担費用として月額10万円×12ヵ月=年間120万円)を無償化します。養成員やその家族の経済的負担を軽減することでボートレーサー志願者への門戸を広げ、次世代のボートレースを担ってくれるであろう才能ある人材確保を目指していきます。
◆ボートレーサー養成所の概略
昭和26年 「琵琶湖国際モーターボート選手・審判員養成所」が開所
昭和31年 「琵琶湖国際モーターボート選手・審判員養成所」が閉所
昭和32年 各地ボートレース場を利用して選手養成を開始
昭和41年 「本栖研修所」(山梨県)が開所
平成13年 「本栖研修所」を閉所し、「やまと競艇学校」(福岡県)へ移転
平成22年 「やまと競艇学校」から「やまと学校」へ名称変更
平成29年 「やまと学校」から「ボートレーサー養成所」へ名称変更
2016年11月02日
(引用)
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ボートレースニュース【29】
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