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Channel: おっちゃん、さん。(そろそろ引退するかも)のブログ
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【竑スポーツニュース】珣32珒

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2016年11月1123456789日
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2016年11月1123456789日
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犾ソフトボール:上野が通算2000奪三振 日本リーグ女子

 ソフトボールの日本リーグ女子でビックカメラ高崎の上野由岐子投手(34)が5日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で行われたトヨタ自動車戦でリーグ史上初の通算2000奪三振を達成した。前回登板した10月22日に1999奪三振としており、この日最初の三振で大台に到達。計9奪三振で通算2008個とした。上野が完封し、チームは5-0で勝った。

 デンソーのジャクリン・トレイナ投手(25)は福山市民球場で行われた戸田中央総合病院戦で無安打無得点試合を達成した。試合は3-0で勝った。(共同)

2016年11月05日
毎日新聞(無料)から
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犾プロ野球:オリックス・糸井がFA権行使へ

 国内フリーエージェント(FA)の権利を今季取得したオリックスの糸井嘉男外野手(35)が権利行使の意向を球団に伝えたことが1日、分かった。同日、糸井から連絡を受けた長村裕之球団本部長は「夜も眠れないくらい考えて、いろいろな人に相談したと言っていた。その結果、宣言して他球団の評価を聞いてみたいということだった」と説明した。

 球団は宣言残留を認めており、既に4年の大型契約を提示している。長村本部長は「本人が勝ち取った権利。うちとしてはいつでも門戸を開けて誠意を見せるつもり。最終的に残ってくれたらベスト」と残留に向けて全力で交渉する構えを見せた。(共同)

2016年11月01日
毎日新聞(無料)から
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犾プロ野球:黒田「15」を永久欠番へ 広島3人目

 広島は30日、今季限りで現役引退する黒田博樹投手(41)の背番号「15」を永久欠番とする方針を固めた。広島では「赤ヘル黄金期」を支えた山本浩二さんの「8」、衣笠祥雄さんの「3」に続く3人目となる。

 黒田は1997年の広島入団時から2007年オフに米大リーグへ移籍するまで背番号15。昨季、メジャーからの高額オファーを断って推定年俸4億円で広島へ復帰後も、再び15を背負った。

 今季も10勝を挙げて、チームの25年ぶりリーグ制覇に貢献。日米通算勝利は野茂英雄(元ロイヤルズ)の201を抜く203に達した。松田元(はじめ)オーナーは「成績面もあるが(復帰して)彼が示してくれた、お金とかではない価値観は日本国中にインパクトを与えた。(永久欠番という)形にしておきたいという気持ちでいる」と話した。

 広島では「炎のストッパー」と呼ばれた故津田恒実投手も入団当初、背番号15を着けていた。【福田智沙】

◇各球団の永久欠番◇

巨人 王  貞治 1

   長嶋 茂雄 3

   黒沢 俊夫 4

   沢村 栄治 14

   川上 哲治 16

   金田 正一 34

阪神 藤村富美男 10

   村山  実 11

   吉田 義男 23

中日 服部 受弘 10

   西沢 道夫 15

広島 衣笠 祥雄 3

   山本 浩二 8

西武 稲尾 和久 24

2016年10月30日
毎日新聞(無料)から
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犾プロ野球:西武・岸がFA行使へ

 プロ野球・西武のエース、岸孝之投手(31)が、フリーエージェント(FA)権行使の意思を固めたことが30日、分かった。岸は「29日に球団に伝えた。他球団の評価も聞いてみたかった」と説明した。近く正式に表明する見通し。海外移籍は希望せず、国内球団からのオファーを待つ。

 岸は今季で3年契約が満了する。関係者によると、すでに球団側から来季の契約について現状維持の条件提示を受けていたという。球団はFA宣言後も残留を認める方針。

 宮城・名取北高、東北学院大を経て2006年ドラフトの大学・社会人希望枠で入団。今季はけがの影響もあり、19試合の登板で9勝(7敗)にとどまったが、プロ10年で通算103勝を挙げた。

 他球団との交渉が解禁されると、出身の宮城県に本拠地を置く楽天が獲得に乗り出すことは確実。梨田監督も「行使すれば取りに行くことは球団と確認している」と話していた。岸も、プロ野球人生の締めくくりを地元でプレーしたいのかと問われ「そういう気持ちはなくはない」と明かした。【荻野公一】

2016年10月30日
毎日新聞(無料)から
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犾プロ野球:広島の街愛するエルドレッド家族 娘も公立小に

 プロ野球の日本シリーズは29日に幕を閉じ、広島東洋カープは32年ぶりの日本一は惜しくも逃した。ただ、ナインは連日で激戦を演じてファンを沸かせた。その中に「和」を重んじる日本式野球を受け入れ、カープ、広島の街をこよなく愛する外国人選手がいた。来日5年目。シリーズ敢闘賞を受賞したブラッド・エルドレッド内野手(36)だ。

 196センチ、122キロの巨漢。2014年には本塁打王に輝いた。しかし、今季は投手との相性などで代打に回ることも多かった。それでも「誰が先発しようが準備はする」と不満は漏らさず、黙々と練習に打ち込んだ。

 「カントリー」の愛称で親しまれる。そこには、広い心の持ち主という意味が込められている。異国の地に溶け込み、チームメートとの会話も日本語。ヒーローインタビューなどでは質問をほぼ理解して、通訳が英語で伝える前に答えることが、しばしばある。広島市内では「ママチャリ」で走る姿が、すっかり名物となった。

 今春には7歳の長女エイブリーさんが、広島市内の公立小学校に入学。「日本にいる時に、全てのことを経験させたかった。良い機会だった」と語る。

 よく学校の給食などについて話し、「カレーライスがお気に入り」と笑う。エイブリーさんはカタカナが少し苦手だが、ひらがなは全て理解して読み書きもできる。そのうえで「話すのは自分の方が上手。娘は言葉を読めても、意味を理解していないことがある。そういう時は助けてあげるんだ」と父親の顔をのぞかせる。

 シリーズでは3試合連続本塁打のタイ記録。3本目を打った25日は、「日本の文化や振る舞い方を多く身につけている」という次女ケンジーさんの5歳の誕生日で、最高のプレゼントとなった。

 日本一には届かなかったが、25年ぶりにリーグ制覇。「この街を愛している」と言うナイスガイには、思い出に残るシーズンとなった。【福田智沙】

2016年10月30日
毎日新聞(無料)から
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犾男子ゴルフ:片山晋呉が今季初V 史上6人目の通算30勝

 男子ゴルフのマイナビABCチャンピオンシップ(兵庫県ABC・GC=7217ヤード、パー72)最終日の30日、2位から出た43歳の片山晋呉が68で回り、通算12アンダー、276で今季初勝利し、倉本昌弘に並ぶ歴代5位で史上6人目の通算30勝をマークした。優勝賞金は3000万円。

 前日首位の小林伸太郎が1打差の2位で初優勝を逃した。通算9アンダーの3位に小田孔明。8アンダーの4位に香妻陣一朗、任成宰(韓国)が続いた。

◇「やっていて良かった」

 最終18番で1メートル弱のウイニングパットを沈めると片山は両手を上げて派手なガッツポーズを見せた。「30勝はうれしい。43歳の自分がこうして勝てたことがうれしいし、やっていて良かった」とツアー6人目の快挙を喜んだ。

 首位と2打差のスタート。2番でグリーン右から約20メートルのチップインバーディーを奪って「片山劇場」の幕が開いた。5番で小林伸がダブルボギーをたたいたのに対し、7メートルのバーディーパットを沈めてトップに立ち、結局ボギーなしの4バーディーだった。

 初勝利を狙う30歳の小林伸が後半盛り返して1打差と迫ったが「1打リードで勝つパターンでいいという思いでやった」。数多くの修羅場をくぐり抜けてきた男は、慌てることなく冷静にプレーした。

 昨年11月に29勝目を挙げてから約1年後の大台到達。7月から9月まで4試合予選落ちするなど苦しんだが、技術的なことでアマチュアを含めいろんな人にアドバイスを求め、優勝争いができるようになった。

 「この年でこんな勝負ができるのも今が楽しいから。(練習は)きついけど、それを乗り越えた時に優勝とかできる」。片山にとって30勝はゴールではない。(共同)

2016年10月30日
毎日新聞(無料)から
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犾プロ野球:FA宣言、31日解禁 有資格者は88人

 プロ野球のフリーエージェント(FA)有資格者による権利行使の宣言が、31日に解禁となる。今年の有資格者は88人(国内30人、海外58人)。国内FAでは糸井(オリックス)、陽岱鋼(日本ハム)、山口(DeNA)、平田(中日)、大島(同)らの動向が注目される。

 FA規約が定める解禁日は日本シリーズ終了翌日だが、30日が日曜日のため、1日遅れての解禁となった。行使を希望する選手は、11月9日まで(土、日、祝日を除く7日間)に在籍球団に宣言する意思を伝え、コミッショナーに申請書類を提出する。

 宣言選手は同10日にコミッショナーから公示され、翌11日から国内FA選手は在籍球団を含む国内全球団、海外FA選手は国内外すべての球団との契約交渉が可能になる。【神保忠弘】

2016年10月30日
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犾ジャンプ:「気持ちよく飛べた」高梨沙羅、NHK杯快勝

 ノルディックスキーのNHK杯ジャンプ大会は30日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、女子は昨季のワールドカップ(W杯)個人総合優勝の高梨沙羅(クラレ)が134メートル、130メートルの合計268.7点で2位の伊藤有希(土屋ホーム)に68.6点の大差をつけて快勝した。

◇冬仕様の氷の助走路使用

 小雪が舞い、冬の訪れを感じさせる大倉山で、高梨が特大のジャンプをそろえて状態の良さを示した。着地点付近はまだ人工芝の緑色が目立つものの、今季初めて冬仕様の氷の助走路を使った公式戦に圧勝し「気持ちよく飛べた」と納得の笑みを浮かべた。

 助走路の滑りでスピードに乗った1回目に最長不倒をマーク。「(踏み切りの)タイミングの遅れを修正した」という2回目も130メートルに達した。ただ、5人の審判員がつけた飛型点は2回とも17.0~18.5点と伸びず「テレマーク姿勢のアピールが足りなかったかも」と着地を反省した。

 シーズン開幕を告げる試合で上々の結果。今季も活躍が期待される20歳のW杯女王は「(来年2月に)世界選手権もあるし、その後には(2018年の)五輪も待っている。自分を高めていきたい」と話した。(共同)

2016年10月30日
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犾ゴルフ:世界選手権シリーズ、松山英樹が優勝 日本人初

 男子ゴルフの世界選手権シリーズで米、欧州ツアーを兼ねるHSBCチャンピオンズは30日、上海の?山国際GC(パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹(24)が通算23アンダーで初優勝した。日本人が世界選手権シリーズを制するのは初の快挙で、松山は米ツアー3勝目。

 世界ゴルフ選手権は4大メジャー大会に次ぐ規模の大会として年間4試合が行われている。

2016年10月30日
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犾日本シリーズ:広島・黒田、41歳の別れ 第7戦かなわず

 もう一度、あのマウンドに立つ夢はかなわなかった。プロ野球の日本シリーズは29日、広島が本拠地・マツダスタジアムで日本ハムに敗れ、1984年以来32年ぶりの日本一達成はならなかった。今季限りでの現役引退を表明、日米通算20年に及ぶプロ生活の集大成と臨んだ広島の黒田博樹投手(41)は30日の第7戦登板に備えていたが、25日の第3戦(札幌ドーム)が「最後の雄姿」となった。

 第3戦。「(野球人生の)ゴールが見えた」マウンドで、一回に1点を失ったが、持てる球種を惜しむことなく、全身全霊で投げた。投球術とは何か。チームの若手投手だけでなく、日本ハムの3番・指名打者で出場し、今後の球界を担う「二刀流」の日本ハム・大谷翔平投手(22)にも、無言で伝えているかのようだった。

 二回以降は無失点と粘った末、その大谷との対戦が、一球に懸けてきた男の最後となった。六回。1死から大谷を左飛に打ち取った直後、異変が起きた。両足がつり、いったんダッグアウトへ。テーピングを巻いてマウンドに戻り、投球練習をしたものの、3球で続投を断念。自ら、マウンドを降りた。

 ずっと満身創痍(そうい)だった。米大リーグ時代の2009年に頭部へ打球を受け、後遺症に苦しんだ。首のしびれや右肩痛を抱え、登板前は首や肩に「お守り」代わりの塩をすり込む。常に「これが最後」のつもりでマウンドに登ってきた。不安、苦しさと戦いながらも、「最後の最後に、こういう舞台に立てて幸せ」と感じた最初で最後の日本シリーズだった。

 15年。広島への復帰会見で、こう語った。「カープのユニホームを着て投げる方が、最後の一球に後悔は少ないと思った」。大谷への最後の一球は、134キロの外角フォークボール。大谷は「ほぼ全球種、打席で見られた。間合い、ボールの軌道と、ずいぶん勉強になった」と言う。その「投手魂」を、しっかりと受け止めた。

 最後の最後まで、30日に投げるつもりで準備してきた。試合後にナインとともに、真っ赤に染まったスタンドへあいさつ。そして、こう言った。「野球人生が終わることより、試合に負けてしまったことの方が大きい」。勝負師の炎は、まだ心に燃え盛っていた。【福田智沙】

2016年10月29日
毎日新聞(無料)から
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犾日本シリーズ:日本ハム優勝…10年ぶり3回目

 プロ野球の日本一を決める「SMBC日本シリーズ2016」(7試合制、4戦先勝方式)は29日、北海道日本ハムファイターズが2006年以来10年ぶり3回目の優勝(東映フライヤーズ時代の1回を含む)を決めた。広島市のマツダスタジアムで第6戦があり、広島東洋カープを10-4で破り、4連勝で対戦成績を4勝2敗とした。最高殊勲選手(MVP)にはこの日の満塁本塁打を含めシリーズ3本塁打のブランドン・レアード内野手(29)が選ばれた。

 日本ハムの栗山英樹監督(55)は就任5年目、日本シリーズは2回目の出場で初の日本一。広島は25年ぶりに日本シリーズに出場したが、32年ぶり4回目の日本一には届かなかった。

 シーズンを通して投打の「二刀流」で活躍した大谷翔平選手(22)は、この日は出場機会がなかった。大谷は毎日新聞など数社のインタビューで今季を振り返り、投打両方での挑戦に「監督も僕自身もできることだと思っているので、不安はない。できるようになることが増えたのは、すごく楽しい」と語り、「プロ入りからの4年で一番いいシーズンになった」と喜んだ。【藤田健志】

2016年10月29日
毎日新聞(無料)から
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犾プロボクシング:亀田にライセンス 国内での試合可能に

 プロボクシングの協栄ジムは26日、世界ボクシング機構(WBO)バンタム級元王者の亀田和毅(ともき、25)に、日本ボクシングコミッション(JBC)からボクサーライセンスが発行されたと発表した。これにより亀田は日本国内での試合が可能になった。7日に協栄ジムと所属契約を結び、20日にライセンスを申請していた。27日に記者会見を行う。

 亀田は2014年、当時の所属ジム会長らがJBCから事実上の資格剥奪処分を受けたため、長兄の興毅、次兄の大毅の両氏(ともに引退)とともに国内で試合ができない状況が続いていた。

【村社拓信】

2016年10月26日
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犾バレー:新代表監督に男子・中垣内、女子・中田両氏を起用

 日本バレーボール協会は25日、東京都内で理事会を開き、男子はプレミアリーグ・堺の部長を務める中垣内(なかがいち)祐一氏(48)、女子は同・久光製薬監督の中田久美氏(51)を代表監督に選出したと発表した。日本協会によると、日本代表の世界3大大会(五輪、世界選手権、ワールドカップ)で中田氏が指揮を執れば女性監督としては初めてとなる。

 ともに今季のプレミアリーグ後に就任予定。契約は2年間だが、原則的に2020年東京五輪まで継続する。日本協会の木村憲治会長は記者会見で「2人とも国内で監督実績がある。東京五輪でビーチバレーを含めて四つのメダルを目指す。日本バレーの歴史でこれ以下は許されない」と話した。

 中垣内氏は日本代表のエースアタッカーとして活躍し、1992年バルセロナ五輪に出場。04年の引退後に堺の監督に就任し、就任2季目の05-06年シーズンにリーグ優勝を果たした。11年4月から2シーズン、日本代表コーチを務めた。

 中田氏は五輪に3回出場し、84年ロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得した。解説者を経て、12年7月に久光製薬の監督に就任。プレミアリーグで優勝3回と準優勝1回、全日本選手権で4連覇の実績を残した。

 男子の南部正司監督、女子の真鍋政義監督は退任が決まった。男子はリオデジャネイロ五輪予選で敗退。女子は12年ロンドン五輪で銅メダルを獲得したが、今夏のリオデジャネイロ五輪では8強止まりだった。【小林悠太】

2016年10月25日
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犾女子サッカー:なでしこリーグMVPに日テレの阪口

 日本女子サッカーリーグは25日、なでしこリーグの表彰式を東京都内で開き、同1部の最優秀選手(MVP)賞に、優勝した日テレの阪口夢穂(みずほ)を選んだ。阪口は2年連続2回目の受賞で「喜びよりも驚きの方が強い。優勝もでき、MVPもいただけて感無量です」とあいさつした。

 ベストイレブンには、籾木(もみき)結花(日テレ)と横山久美(長野)が初選出され、鮫島彩(INAC神戸)は6年ぶりの受賞。11人のうち日テレが7人を占めた。【斉藤雅春】

2016年10月25日
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犾ゴルフ:小平が逆転で4勝目 ブリヂストンOP 

 ブリヂストン・オープン最終日の23日、千葉県袖ケ浦CC袖ケ浦(7119ヤード、パー71)であり、初日91位、第2日が42位で、前日に62で回って首位と3打差の5位に浮上した小平智がスコアをさらに四つ伸ばして逆転。通算14アンダーの270で昨年10月の日本オープン以来となるツアー通算4勝目を挙げて優勝賞金3000万円を獲得した。

 1打差の2位は、この日八つスコアを伸ばした李京勲(イ・キョンフン)=韓国=で、今季4勝目を狙った金庚泰(キム・キョンテ)=同=が12アンダーの3位。前日3位でプロ19年目のツアー初勝利を目指した42歳の山下和宏は10アンダーの5位だった。第2日まで首位の谷原秀人は8アンダーの10位。アマチュアの比嘉一貴(東北福祉大)は6アンダーの18位で2週連続のローアマを獲得した。

 山下和宏 (3バーディー、4ボギー)1番ホール(パー4)のチップインバーディーで、その後大事にいこうとしてしまったのか、アプローチもパットもショートめが多くなったのが反省点。

 高山忠洋 (77と崩れ、11位で5年ぶり優勝ならず)1番ホール(パー4)のダブルボギーでつまずいた。風にやられた。プレッシャーなくいけたので、僕の中では単にへたくそなだけ。

 比嘉一貴 次週に学生の試合があり、(東北福祉大の)阿部監督に優勝を狙う約束で今大会に出させてもらったので論外の順位。でも2週連続のローアマ獲得という最低限の目標は確保できて、ひと安心です。

◇小平、圧巻の「90人抜き」

 小平の初日順位は91位。日本ゴルフツアー機構によると1985年以降で4番目に多い「90人抜き」での優勝に「初日が終わった時には、どうしたら予選通過できるかを考えていたのに、自分でも驚いている」と話した。6位で終わった先週の日本オープンから「自分のゴルフに徹したい」と言い続けていた小平が、思い通りのゴルフを貫いた末の大逆転優勝だった。

 「なかなかいい成績に結びつかないが、コースマネジメントやアプローチの精度など、ゴルフのレベルは上がっている。あとはいかに冷静にプレーし続けるか」。アマ時代から自信を持つドライバー飛距離に固執せず、今大会はパー5のロングホールでもティーショットで3、5番ウッドを手にした。

 「飛距離を出せば『攻めている』のではなく、『いかに次の一打が打ちやすいところにボールを運べるか』。そうシンプルに考えられるのが『レベルが上がった』ということ」と話す。

 先週の日本オープンの第3ラウンドで松山英樹と同じ組で回り、「海外で活躍するにはロングアイアンやアプローチの精度を高めないと」という意識の正しさを再確認した。今大会の優勝で来年8月の世界選手権シリーズ「ブリヂストン招待」(米オハイオ州)の出場権を得た。3年前の出場時は通算13オーバーの65位に終わった大会だ。「前回とは違う自分を示したい」。その前に、国内ツアーでの目標「シーズン複数回優勝」のクリアも狙う。【熊田明裕】

2016年10月24日
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犾プロ野球:広島・黒田が今季限りで引退

 プロ野球・広島東洋カープは18日、黒田博樹投手(41)が今季限りで現役引退することを発表した。同日夜に記者会見を行う。22日にマツダスタジアムで開幕する日本ハムとの日本シリーズが、ラスト登板となる可能性がある。

 黒田は大阪・上宮高、専修大を経て、1996年の新人選手選択(ドラフト)会議で広島へ2位で入団(当時の逆指名)。2008年にフリーエージェント権を行使して米大リーグ・ドジャースへ移籍し、12年からはヤンキースに所属。昨季に広島へ復帰し、今年7月には野茂英雄(元ロイヤルズ)に次ぐ史上2人目の日米通算200勝を達成し、10勝を挙げてチームの91年以来25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

 通算成績は日本で321試合に登板して124勝105敗1セーブ、米大リーグで212試合に登板して79勝79敗。

2016年10月18日
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