米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事を巡り、現場警備に大阪府警から派遣された機動隊員が工事への反対活動をする人に「ぼけ、土人が」などと差別的な暴言を吐いた問題で、警察庁の坂口正芳長官は20日の定例会見で「機動隊員の発言は不適切であり極めて遺憾。今後、適切な警備を行うよう指導を徹底してまいりたい」と話した。
この問題を受け、警察庁は19日、都道府県警に対し再発防止や倫理教養の徹底を指示している。【川上晃弘】
2016年10月20日
毎日新聞(無料)から
(引用)
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沖縄ヘリパッド:「不適切で遺憾」警察庁長官
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