犾
2016年10月01234567891023日
毎日新聞(無料)から
(引用)
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2016年10月01234567891023日
毎日新聞(無料)から
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犾大統領発言。自身をヒトラーとなぞらえた大統領発言に、国際社会から非難が相次いだ
違法薬物撲滅政策を進めるドゥテルテ大統領が自身をナチス・ドイツの独裁者、アドルフ・ヒトラーになぞらえたことで、1日、国連や米国など国内外から抗議の声が相次いだ。大統領府は「ユダヤ人犠牲者には深く配慮している」と弁明したが、謝罪はしなかった。
駐独フィリピン大使がドイツ外務省に召喚され、説明を求められたという情報もあり、大統領発言の波紋は今後さらに広がりそうだ。
国連のアダマ・ディエン事務総長特別顧問は「ホロコースト(ナチスの大量虐殺)は人類史上最悪の蛮行で、この残酷な犯罪を美化するような発言は受け入れられない」と不快感をあらわにした。ドゥジャリク事務総長報道官も「ホロコーストを安易に比喩として使用するのは不適切」と指摘した。
カーター米国防長官は1日、記者会見で「個人的に言えば、(ドゥテルテ大統領の)言葉は非常に問題だ」と話した。米国務省のトナー報道官も定例会見で記者の質問に応じ「比米の関係は、人権や尊厳といった価値観を共有した上で長く続いてきた。ドゥテルテ大統領の言葉は、その伝統から離反している」と非難した。
英BBCなどの報道によると、米国のユダヤ系団体からも非難の声が相次いでいるという。
アベリャ大統領報道官は1日、「比はユダヤ人たちの経験、特に悲惨で悲痛な歴史に深く配慮している。ホロコーストで亡くなった600万人のユダヤ人を傷つけることは望んでいない」と弁明。「大統領は、自身も大量殺人者とやゆされていることから、ヒトラーの残虐性で遠回しに自身を例えた。ホロコーストはユダヤ人の若い世代を根絶やしにしようとしたが、大統領が指示しているとされる超法規的殺人は比の次世代を救済するためのもの」と大統領発言を擁護した。
一方、急進左派系市民連合バヤンは声明で「大統領の発言には賛同しない」とした上で「発言はいただけないが、大統領はヒトラーのようにはならず、平和実現のため、人道的で意味のある改革を進めることができると信じている」と述べた。(加藤昌平)
まにら新聞から
2016.10.2
(引用)
犾ASIA WATCH。ジカ熱、妊娠迷う邦人女性も
ジカ熱が流行し、400人近くの感染者が出たシンガポールでこのほど、感染予防に関する在留邦人向けの説明会が開かれた。ジカ熱は妊婦が感染すると子どもの小頭症の原因になるとされる。参加した女性からは「今は妊娠しない方がいいのか」といった悲痛な声も寄せられ、担当者が回答に窮する場面もあった。
説明会には、若い女性を中心に約180人が参加。在タイ日本大使館の吉村浩医務官が予防策について「とにかく蚊に刺されないことが大事だ」と強調。肌の露出を少なくすることや虫よけ剤、網戸の利用が効果的だとした。(共同)
まにら新聞から
2016.10.1
(引用)
犾フィリピン:麻薬撲滅戦、激化 あふれる刑務所
【マニラ平野光芳】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領(71)が6月末の就任と同時に始めた「麻薬撲滅戦争」が激しさを増している。就任後3カ月で、現場で警察官らに殺害された麻薬関連の容疑者は約3000人。逮捕者も2万人近くになり、マニラ首都圏の刑務所は受刑者であふれかえっていた。
マニラ首都圏のケソン市刑務所では800人の定員に対し、収容者が約3600人。1平方メートル当たり3人弱という超過密状態だ。一部は屋根裏やグラウンドでの就寝を強いられている。
「戦争」で逮捕者が増えたため、収容者は一時、定員の5倍、4000人以上に膨れ上がった。設備や待遇はそのままで、環境悪化が深刻だ。内部は下水のような腐敗臭が漂う。記者を見た受刑者たちが口々に「腹が減って仕方がない」と訴えてきた。予算不足から食事の量が減らされているらしい。7月に薬物密売容疑で逮捕、収監された男性(44)は「密告で逮捕されたが身に覚えがない。ひどい場所に連れてこられた」と途方に暮れていた。
検察官出身のドゥテルテ氏は南部ダバオ市長時代にも麻薬組織に宣戦布告し、国内最悪といわれた治安状況を改善。大統領就任で「戦線」を首都マニラを含む全土に広げた形だ。
「麻薬密売人がまた殺された」。24日午後11時40分、マニラ市警察本部1階の記者室に一報が入ると、詰めていた10人ほどの地元記者が一斉にトラックの荷台に飛び乗った。記者の一人が「毎晩何人も殺されるから、全部の現場を回る時間がないんだ」と苦笑した。
現場は車で20分ほどの下町。民家の一室で短パン姿の男性が血まみれで倒れていた。警察によると、突然バイクに乗って現れた2人組が男性に発砲した。「麻薬密売人のマネをするとこうなるぞ」との警告メモが残されていた。
警察に雇われた市民の別動隊や自警団、摘発を恐れる密売組織によるトカゲのしっぽ切り……。警察官以外の容疑者殺害には臆測が飛び交う。現場近くに住む女性は「私は薬物とは無関係。でも間違って撃たれるかも」と不安な表情をみせた。
2016年09月29日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾<摘発の瞬間>フィリピン“薬物”撲滅作戦
「犯罪者を殺せ」などの過激な発言によって大統領が強権的な犯罪撲滅を進めるフィリピンで、摘発の様子を取材した。
マニラ・トンド地区で27日、警察官らが集結し薬物犯罪摘発へと向かった。その後、覚醒剤を所持していた男女7人が現行犯逮捕されたほか、違法薬物の使用などが疑われる約50人が一時拘束され、警察署に連行された。
ドゥテルテ大統領が進める薬物犯罪の撲滅作戦では3000人以上の容疑者が殺害されていて、国際社会から批判が相次いでいる。
2016年9月28日13時21分
日テレNEWS24から
(引用)
犾資格ないフィリピン妻に生活保護申請!市会議員630万円詐取で逮捕
フィリピン国籍の妻(46)に生活保護の受給資格がないのに、2年半にわたって約630万円をだまし取ったとして、福島県会津若松市の市会議員、佐藤勉容疑者(55)がおととい26日(2016年9月)、詐欺の疑いで逮捕された。
妻はフィリピンパブで働き、一定の収入を得ていたのに「別居していたので知らなかった」などとウソをいい、日本語がよく書けない妻の代わりに生活保護の申請手続きを行っていた。妻の不正受給が2014年に発覚し、今年7月に逮捕された。
佐藤は「合法的な手続きはしています。これから釈明します」といっていたが、本人の関与が明らかになった。
選挙ではいけしゃあしゃあと「税金の無駄使いはダメ」
佐藤は空手道場の経営者で、オンブズマンとしての活動もしており、「税金の無駄使いはダメ」「議員報酬日当制へ」などと訴え、15年7月(2015年)に市会議員に当選した。
結婚したのは07年12月で、11年には女の子も生まれた。2階建ての自宅を構え、「ブランドを持ち、おしゃれで芸能人みたい」と周りにうらやましいという。フェイスブックには「市議会議員オンズマン 私の年収862万円」と書いているが、これに妻とだました生活保護費が加わっていたわけだ。
司会の小倉智昭「何ですか、市会議員なのに。騙し取ったのでしょう。妻は日本語がほとんどできなかったのだから、佐藤容疑者が手伝っていたのは当たり前でしょう」
佐藤は「今はなにも言えない」といっている。
2016年9月28日11時53分
J-CASTテレビウォッチから
(引用)
犾銃器横流し。国軍がアブサヤフに銃器横流しか。首都圏の民家で計600万ペソ相当のライフルなど押収
国家警察のデラロサ長官は27日、イスラム過激派に密売される前に押収した600万ペソ相当の銃器の一部が国軍関係者によって横流しされた可能性があることを明らかにした。国軍のアレバロ報道官も同日、可能性を認め、捜査に協力する意向を明らかにした。すでに兵士数人が国家警察の取り調べを受けているという。
デラロサ長官によると、国家警察犯罪捜査隊(CIDG)は24日、首都圏サンフアン市の民家を捜索、銃器密売集団の4人を包括的銃器取締法(共和国法10591号)違反容疑で逮捕。グレネードランチャーM203やM16ライフル、M14ライフルなど数千丁(総額600万ペソ相当)の銃器を押収した。
同長官は銃器の一部が国軍の兵器庫から横流しされた可能性を示唆、国軍もこれを認めた。
同集団はアブサヤフやミンダナオ地方イスラム教徒自治区(ARMM)の武装集団や政治家に銃器を密売していた。同集団が拠点としていた民家は、首都圏ケソン市の国家警察本部から約100メートルしか離れていなかった。
CIDGによると、7月にサンフアン市で同集団のメンバーの目撃証言があり、捜査を開始。8月には、首都圏マニラ市でアブサヤフの構成員に同集団メンバーが銃器を密売したという。
また国軍はミンダナオ地方スルー州で27日、インドネシア人とマレーシア人漁船乗組員計26人の拉致に関与していたアブサヤフの構成員2人を射殺。同日、同地方サンボアンガ市では、2001年に同地方バシラン州で発生したフィリピン人男性拉致に関与していたアブサヤフ構成員を逮捕した。(冨田すみれ子)
まにら新聞から
2016.9.28
(引用)
犾ペソ相場下落。対ドル為替レートが1ドル当たり48.25ペソで2009年以来7年ぶりの安値水準
26日のフィリピン外国為替市場のフィリピンペソ相場は、前週末比0・26ペソ安の1ドル=48・25ペソで引け、対ドル為替レートでは2009年9月以来、7年ぶりの安値を記録した。中央銀行のテタンコ総裁は、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策決定を先延ばしにしていることがペソ安につながっていると指摘するが、国際社会に対するドゥテルテ大統領の一連の強硬発言も反映しているとみられる。
対ドルレートで48ペソ台まで下がるのも7年ぶり。一時48・26ペソまで下落した。この日の取引額は7億5800万ドル。対円レートでは同0・0004ペソ安の1円=0・4745ペソだった。
テタンコ総裁は「他国と同様に、FRBの今後の金融政策が不確定なことに加え、企業・設備投資への強い外貨需要もペソ安に影響している」と説明した。
FRBは21日、政策金利を据え置き、追加利上げを見送った。
比証券取引所(PSE)によると、総合株価指数も下落傾向にあり、26日の指数は前週末比91・14ポイント、1・18%減の7632・46で引けた。
PSEのシカット最高経営責任者は「ここ数週間で外資系ファンドによる売り越しを受けている。一方で、FRBの決定先送りを受けて、売り越し額は減少傾向にある。比の経済基盤は依然堅調で、企業経営を支えている」と弁明した。
比のシンクタンク「ADRi」は26日、声明で「ドゥテルテ政権の外交政策は、他国の経済パートナーから比を阻害し、海外投資家が寄りつきにくい環境をつくる危険性をはらんでいる」と述べ、危機感を表明した。
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日の最新評価で比の長期債格付けを「BBB」に据え置く一方、現政権下での超法規的殺人増加など人権問題が経済見通しにおける不透明感を強めていると指摘した。(加藤昌平)
まにら新聞から
2016.9.27
(引用)
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【珣フィリピン・ニュース】珵46珒
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