犾トヨタ、全車両工場を稼働再開 熊本地震後の停止から、福岡は3週間ぶり操業
トヨタ自動車は6日、熊本、大分両県で相次ぐ地震の影響で部品不足に陥り、停止していた車両組み立ての5工場の8ラインを再開した。部品の調達に一定のめどが付き、国内の組立工場の30ラインが全面稼働。4月15日から休止したトヨタ自動車九州の宮田工場(福岡県宮若市)は3週間ぶりの操業となった。
再開したのは宮田、岐阜車体工業(岐阜県各務原市)、トヨタ車体のいなべ(三重県いなべ市)の3工場。トヨタ本体の元町(愛知県豊田市)と日野自動車の羽村(東京都羽村市)の2工場でも、停止中だった一部ラインで生産を始めた。
グループのアイシン精機の子会社が熊本市で被災し、生産していたドア部品などの供給が滞ったため、トヨタは各地の車両組み立てラインの段階的な停止に踏み切った。アイシンが別の工場での代替生産を進め、組み立てラインも順次、再稼働していた。
2016.5.6 10:08
産経新聞から
(引用)
犾ショーケースたたき割り、貴金属200点持ち去る 男3人組 横浜の宝石店
横浜市中区の宝石店「ジュエリーアリア」で5日夜、3人組の男がネックレスなど貴金属約200点を持ち去る事件があったことが6日、神奈川県警伊勢佐木署への取材で分かった。店は営業中で女性店員2人がいたが、けがはなかった。署は窃盗事件として調べている。
署によると、事件は5日午後6時40分ごろ発生。白いワゴン車で店の前に乗り付けた3人組が、金属製の棒のようなものでショーケースをたたき割り、商品を袋に入れて持ち去ったという。
3人は帽子とマスクで顔を隠していた。署は行方を追うとともに、被害金額を確認している。
現場はJR石川町駅から東に約300メートル。元町エリアと呼ばれる繁華街で、当時、周囲は観光客らでにぎわっていたという。
2016.5.6 09:56
産経新聞から
(引用)
犾簡易宿泊所火災で2人を搬送、放火疑いで59歳無職男を逮捕 北九州市
5日午後7時35分ごろ、北九州市小倉北区室町の5階建てビルに入る簡易宿泊所から出火、4階の居室や通路計約28平方メートルを焼き、午後9時前に鎮火した。宿泊していた40代と60代の男性2人が煙を吸い病院に搬送されたが、命に別条はない。
福岡県警小倉北署は同日深夜、宿泊所に侵入し火を付けたとして、住居侵入と現住建造物等放火の疑いで住所不定、自称無職の男(59)を逮捕した。「宿泊所に住む知人の態度に腹が立ち、火を付けた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は5日午後7時半ごろ、4階の居室に入り、ライターで衣服などに火を付けたとしている。現場はJR西小倉駅の南口近く。
2016.5.6 09:14
産経新聞から
(引用)
犾走行中の東海道新幹線、20代車掌が電子たばこ
JR東海の20歳代の男性車掌が今月2日、走行中の東海道新幹線の運転室内で電子たばこを吸っていたことが5日、同社への取材でわかった。
同社は乗務中の喫煙を禁じているが、男性車掌は同社の聞き取りに対し、今年3月上旬頃から計8回ほど喫煙していたと話しているという。同社は男性車掌を乗務から外し、「処分も含めて厳正に対処する」としている。
JR東海によると、男性車掌は2日夜、新大阪発東京行き「のぞみ408号」(16両編成)の最後尾にある運転室で、電子たばこを吸っていた。乗務後に職場へ戻る際、吸い殻を持っているのを別の乗務員が見つけ、同社が事情を聞いたところ、喫煙を認めた。男性車掌は発車時の安全確認やドアの開閉などを担当していたが、運行への影響はなかったという。
読売新聞から
2016年05月05日18時29分
(引用)
犾市長運転の車と軽が衝突、2人死亡…市長ら重傷
5日午後4時15分頃、徳島県美馬市美馬町の国道438号の三頭トンネル(2648メートル)で、軽乗用車と乗用車が衝突した。
同県警美馬署によると、軽乗用車に乗っていた男女4人のうち、2人が死亡し、2人が重傷を負った。乗用車を運転していた同市長の牧田久さん(74)も重傷で、助手席の妻(72)が病院に運ばれた。
美馬市によると、牧田さんはこの日、私用で香川県内に夫婦で出かけ、同市内に戻る途中だったという。
読売新聞から
2016年05月05日22時25分
(引用)
犾直径1mの岩が車直撃、助手席の大学生女性死亡
4日午後3時55分頃、島根県邑南(おおなん)町戸河内の県道で、「落石が車を直撃している」と通行人から119番があった。
救急隊員が駆けつけたところ、軽乗用車の助手席付近に岩(直径約1メートル)が当たり、助手席の女性が意識を失っていた。救出して病院に搬送したが、全身を強く打っており、間もなく死亡が確認された。
県警川本署の発表によると、死亡したのは山口市平井、大学生栗原優奈さん(18)。運転席にいた広島市安佐南区の母親(52)は頭に軽傷。
読売新聞から
2016年05月05日21時06分
(引用)
犾店舗のモルタル外壁剥がれ5歳児の頭直撃…重傷
5日午後0時55分頃、山形県南陽市赤湯の木造2階店舗でモルタル製の外壁が剥がれ落ち、路上にいた同市の男児(5)の頭に直撃した。
男児は頭の骨を折るなどの重傷という。
南陽署の発表によると、外壁は約6メートルの高さから、縦約80センチ、横約20センチにわたって落下。現場付近では当時、強い風が吹いており、同署は風の影響で劣化した部分が剥がれたとみて詳しい原因を調べている。
読売新聞から
2016年05月05日20時48分
(引用)
犾福島・三春町でグライダー墜落か、1人死亡
5日午後2時15分頃、福島県三春町富沢の山林で、近くで畑仕事をしていた男性から「ドーンという音がして駆けつけると、グライダーが墜落していた」と110番があった。
田村署や郡山地方広域消防組合消防本部によると、現場で操縦者1人の死亡を確認した。成人男性とみられ、同署が身元や事故原因を調べている。
読売新聞から
2016年05月05日16時30分
(引用)
犾関門トンネルで事故、通行止めに 北九州、3人が重軽傷
5日午前6時15分ごろ、北九州市門司区の関門国道トンネルで乗用車同士が正面衝突し、男女計3人が腕を骨折するなどして病院に運ばれた。
福岡県警門司署によると、現場は中央分離帯がない片側1車線で、門司側から約1・5キロの地点。上り線側の乗用車の助手席にいた女性(79)が腕を骨折する重傷を負い、運転席の女性(70)はけがの程度を調査中。下り線側の乗用車の男性(25)は軽傷という。
事故の影響でトンネルは上下線とも通行止めとなった。同日午前8時現在、解除される見通しは立っていない。
朝日新聞から
2016年5月5日08:59
(引用)
犾JR東:新幹線の駅掲示板が復旧
JR東日本は5日、東北、上越、北陸の各新幹線の全44駅で電光掲示板が表示できなくなったトラブルが復旧し、始発から正常に稼働していると明らかにした。5日はゴールデンウイークのUターンラッシュのピークを迎えるため、復旧を急いでいた。
トラブルが起きていた電光掲示板は、駅のホームや改札付近で、出発ホームや行き先などを表示する「新幹線旅客案内装置」。4日の始発から表示できない状態が終日にわたり続いた。
各駅では係員を増やしたり、ホワイトボードに手書きで案内したりして対応。4日のダイヤに影響はなく、乗客にも混乱はなかった。5日の各新幹線も通常通り運行している。
2016年05月05日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾常磐道:バス衝突事故 6歳女児も死亡 福島
4日午後8時40分ごろ、福島県大熊町下野上の常磐道下り線で、大型バスと乗用車が正面衝突し、乗用車を運転していた同県広野町の中国籍、秦丹丹さん(33)と、同乗していた長女の小学1年生、熊田京佳さん(6)が死亡した。バスの乗客・乗員41人も負傷したとみられるが、いずれも命に別条はないという。
県警高速隊などによると、現場は常磐富岡インターチェンジの北約3キロ付近で、片側1車線の対面通行区域。上り車線を走行していた乗用車が上下線を仕切るポールなどを乗り越え、下り線にはみ出したとみられるという。
秦さんと京佳さんは、ゴールデンウイークで宮城県に遊びに行った後、自宅に戻る途中だったという。現場は福島第1原発事故の避難指示区域だった。
バスを運行する桜交通(福島県白河市)によると、衝突したのは首都圏と福島県を結ぶ定期高速バスで、運転手1人と乗客40人が乗っていた。4日は午後4時10分に東京・池袋を出発し、同10時10分に同県相馬市役所に到着する予定だったという。【宮崎稔樹】
2016年05月05日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾新幹線全駅の掲示板ダウン、表示できず…JR東
東北、上越、北陸新幹線の全44駅で4日、発車時刻や行き先を示す電光掲示板が、始発から表示されないトラブルが発生した。
掲示板を一元管理するJR東日本によると、大型連休中の臨時列車の増発などで、運行本数が表示システムで処理できる上限を超えたのが原因といい、トラブルは終日続いた。
同社によると、同システムで設定された上限の運行本数は2日間で計1600本。通常は同1400本程度だが、臨時列車などのため3、4日で計1606本に上り、システムがダウンした。同社は「部署間の連携ができていなかった可能性がある。ご迷惑をかけ、申し訳ない」と話している。
同社では、東京駅などで改札口やホームの係員を増やし、列車の時刻や乗り場を知らせる紙を貼り出したり、乗客に口頭で説明したりするなどの対応に追われた。ただ、ダイヤに異常はなく大きな混乱はなかった。
読売新聞から
2016年05月05日00時57分
(引用)
犾関東で今年初の真夏日続々 最高は群馬・館林の31・6度 地元高校生「熊谷には負けたくないです」
関東地方は4日、広く高気圧に覆われて気温が上昇し、群馬県館林市の31・6度を最高に、栃木県佐野市や埼玉県熊谷市などで今年初めて、最高気温が30度以上となる「真夏日」となった。
午後2時すぎに全国トップの31・6度を記録した館林市の東武伊勢崎線館林駅前では、日傘を差したり木陰で休んで水分を補給したりする人の姿がみられた。
駅前に設置された電光掲示板は午後2時ごろ、気温33度を示した。部活動の帰りという市内の高校2年生、小倉(おぐら)明日香さん(16)は「暑いです。勘弁してほしいけど、日本一の暑さは自慢。熊谷には負けたくないです」。同級生の長谷川実南(みなみ)さん(16)も「日焼けするのが嫌ですが、やはり日本一になるとうれしい」と話した。
周辺では消防車が巡回し、熱中症への注意を何度も呼びかけた。家族で旅行に出かけるという市内の会社員、柳畑(やなぎはた)希(のぞみ)さん(37)は「熱中症には家族で注意しています。毎年のことなので暑いのは慣れていますが、今日はまだ5月なので、意表を突かれました」と汗をぬぐっていた。
2016.5.5 00:39
産経新聞から
(引用)
犾山陽道多重衝突:トラック運転手を逮捕…過失致死傷容疑
3日夜、山口県下松(くだまつ)市山田の山陽道下り線で発生した多重衝突事故で、県警は3人が死亡し、6人が重軽傷を負ったことを確認した。県警は4日、中型トラックを運転し、渋滞中の車列に突っ込んだ広島市安佐南区大町西3、運転手、行広(ゆきひろ)恵子容疑者(54)を自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕した。
県警によると、行広容疑者は「ぼーっとして運転していた」と供述している。
事故にはトラックを含めた7台が関係した。死亡した3人は車列最後尾の乗用車に乗っていた山口市阿知須(あじす)の中井麻美(あさみ)さん(37)▽息子で中学2年の秀悟(しゅうご)さん(13)▽娘で小学4年の麻穏(まおん)さん(9)。麻美さんは助手席、他の2人は後部座席に乗っており、いずれも頭などを強く打ち死亡したという。
さらに運転席にいた麻美さんの夫(36)は頭を打つなどして重傷で集中治療室に入っており、後部座席の3歳の息子も下あごを骨折し重傷。中井さん一家は広島県にある麻美さんの両親宅を訪ね、山口市の自宅に戻る途中だった。
中井さんの車の前で停止していた軽乗用車の女性(58)も腰の骨を折る重傷。さらに別の乗用車の30代の男女と、行広容疑者も軽傷を負った。
逮捕容疑は3日午後9時40分ごろ、渋滞で停止していた中井さん一家の車にトラックを追突させ、3人を死亡させ、2人に重傷を負わせたとしている。
事故は下松サービスエリア(SA、下松市)-徳山東インターチェンジ(IC、山口県周南市)間にあるトンネルの入り口付近で発生した。3日午後6時半ごろ、現場から数キロ西の下り線でオートバイが転倒する事故があり、渋滞が発生していた。【杉山雄飛、真栄平研】
◇連休真っ最中、知人ら涙流す
中井秀悟さん、麻穏さんは祖父母宅から帰宅する途中で事故に遭った。大型連休真っただ中の訃報に、知人らは涙を流した。
秀悟さんの通う山口市立阿知須中の宝川昌弘校長らによると、秀悟さんはソフトテニス部に所属。今月2日まで練習に参加し、その後、広島県の祖父母宅に向かった。秀悟さんは4日、練習試合に出場する予定だった。クラブの顧問、石川昌史教諭(52)は「コート整備を頼むと素直にブラシをかけてくれた。友達と和気あいあいとしながら、練習していた」と話した。
亡くなった母麻美さんと近くの弁当店で一緒に働く50代の女性は「仕事と子育てに一生懸命だった。また元気に店に来るものだと思っていた。頭の中が真っ白です」とぼうぜんとした表情で語った。
中井さん一家の近所に住む80代女性は、家の前で秀悟さんと麻穏さん、3歳の弟が縄跳びなどで遊んでいるのをよく見かけた。「元気だね」と話しかけると、亡くなった2人は照れ笑いしていた。麻穏さんは弟に「道路に出ちゃだめ」と、姉らしく注意することもあった。【脇山隆俊】
2016年05月04日
毎日新聞(無料)から
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犾落石:通行中の車に当たり大学生死亡…島根・邑南の県道
4日午後3時55分ごろ、島根県邑南(おおなん)町戸河内の県道で、通行中だった広島市安佐南区の会社員、栗原浩美さん(52)運転の軽乗用車に、斜面から落ちてきた石(直径約1メートル)が当たった。助手席に乗っていた栗原さんの長女で山口市の大学生、優奈さん(18)が全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。栗原さんも頭に軽いけが。
県警によると、現場は片側1車線の右カーブで、進行方向の左側が斜面になっていた。石は防護柵を突き破って落ちてきたとみられる。付近では3日に雨が降っていたという。栗原さんらは連休を利用して、邑南町内にある夫の実家に向かっていた。【根岸愛実】
2016年05月04日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾山陽道:多重衝突事故、2人死亡 山口
3日午後9時40分ごろ、山口県下松(くだまつ)市の山陽道下り線の下松サービスエリア(SA、下松市)-徳山東インターチェンジ(IC、山口県周南市)間で、渋滞で停止していた車列に後続車が突っ込み、トラックを含む6~7台が関与する多重衝突事故が起きた。同県警高速隊などによると、2人が死亡した。他に3人が重傷を負い、別の4人もけがをしている。
同県光市の消防本部によると、現場からは救急車で9人が搬送され、うち2人が死亡した。他の7人のうち、少なくとも1人は子供だという。
同高速隊によると、事故は下松SAの西約2キロにあるトンネルの入り口付近で発生した。同日午後6時半ごろ、さらに数キロ西の下り線でオートバイが転倒する単独事故があり、単独事故による通行止めが解除された直後に、この多重衝突事故が起きた。
ネクスコ西日本によると、事故の影響で3日午後10時過ぎから、徳山東IC-熊毛IC(周南市)間の下り線が通行止めとなった。【真栄平研、杉山雄飛】
2016年05月03日
毎日新聞(無料)から
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犾貯木場に成人女性の遺体 死後2週間以上経過
2日午後3時45分ごろ、福井県敦賀市櫛川の貯木場で、女性の遺体が浮かんでいるのを県職員が見つけた。
敦賀署によると成人の女性とみられ、身長約155センチ。死後2週間以上経過しているという。黒色のコートやチェック柄のズボンを身に着けており、着衣に乱れはなかった。同署が身元や死因を調べている。
貯木場は近くを流れる川とつながっており、周囲に柵はなかった。この2年間は使用されておらず、県職員は月に1度の定期点検中だった。
2016.5.2 23:15
産経新聞から
(引用)
犾天気:GW後半3日から大荒れ 熊本や大分は2次災害注意
ゴールデンウイーク後半の3日から4日にかけて、前線を伴う低気圧が発達しながら北東に進む影響で大気が不安定になり、西日本や東日本を中心に雷を伴う激しい雨や強風が予想されている。熊本県や大分県では2次災害にも注意が必要だ。
気象庁によると、熊本県を含む九州北部では3日昼過ぎから夜にかけ局地的に1時間に40ミリの激しい雨が降る見込み。3日午後6時までの24時間雨量は多いところで熊本県100ミリ、大分県80ミリ。気象庁は「これまでの地震により地盤が緩んでいるところは、土砂災害に警戒してほしい」としている。また、4日にかけて東日本でも雨や風が強まる見通し。海上はしけになるところもあるとして暴風や高波への警戒を呼びかけている。【円谷美晶】
2016年05月02日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾大学職員刺され死亡、元妻?逮捕…「どん底や」
1日午前2時半頃、大阪府大東市北条の大学職員・北山雅博さん(64)方で、北山さんが血を流して倒れているのを長男(32)が見つけた。
府警四條畷署員が駆けつけたところ、同居するパート従業員・北山安子容疑者(64)が刺したことを認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。北山さんは搬送先の病院で死亡し、同署は殺人容疑に切り替えて調べる。
発表によると、北山さんは、元妻とみられる安子容疑者、長男との3人暮らし。1階にいた長男が、悲鳴を聞いて2階に上がると北山さんがあおむけに倒れ、腹部に複数の刺し傷があったという。現場から血の付いた包丁が見つかった。
近所の住民らによると、安子容疑者は最近、生活に困った様子で、「『どん底や』とやつれた顔で話していた」という。
2016年05月02日07時25分
読売新聞から
(引用)
犾北アルプスで14人遭難、1人死亡・3人不明
大型連休中の4月30日~5月1日、富山、長野、岐阜3県の北アルプスで登山者ら計14人が遭難し、うち1人が死亡、3人が行方不明になった。
5人は救助されたが、うち1人は重体、2人は重軽傷、2人にけがはなかった。連絡は取れているものの、救助できていない登山者は1日現在、5人。気象庁によると、両日は全国的に好天だったが、気圧の谷の通過などで山間部の天気は吹雪などで荒れていた。一方、関東地方などでも登山者の滑落事故が相次ぎ、2人が死亡、3人が重軽傷を負った。
長野、富山県境の蓮華岳(れんげだけ)では30日午後、スキー場ではない斜面を滑るバックカントリースキーをしていた東京都八王子市新町、都職員山室徳一さん(55)が約200メートル滑落。1日朝に救助されたが、死亡が確認された。
2016年05月01日22時41分
読売新聞から
(引用)
犾桜島が爆発的噴火…噴煙11か月ぶりに4千m超
鹿児島市・桜島(1117メートル)の昭和火口で1日午後3時36分頃、爆発的噴火が起き、噴煙の高さは火口から約4100メートルに達した。
噴煙が4000メートルを超えたのは、昨年5月21日以来約11か月ぶり。鹿児島地方気象台によると、噴石が5合目付近(火口から500~800メートル)まで飛散した。桜島での爆発的噴火は今年43回目。
2016年05月01日19時20分
読売新聞から
(引用)
犾交通事故:車4台絡み男性1人重体 岐阜・東海北陸道
30日午後10時50分ごろ、岐阜県高山市荘川町六厩(むまや)の東海北陸自動車道・荘川インターチェンジ(IC)-松ノ木峠パーキングエリア(PA)間で、乗用車など計4台が絡む衝突事故があった。高山市消防本部によると、女児(4)を含む6人が病院に搬送され、男性1人が意識不明の重体、別の男性(47)が重傷、4人が負傷した。
県警高速隊によると、現場は片側1車線の対面通行で緩やかなカーブ。センターラインにはポールがあった。この事故で荘川IC-飛騨清見IC間は通行止めとなった。【道永竜命】
2016年05月01日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾北アルプス:事故相次ぐ 奥穂高では滑落の男性重体
北アルプスなど各地の山で30日、登山者らの事故が相次いだ。
奥穂高岳(3190メートル)の岐阜県側では、男性(43)が岩場に設置されたはしごから落ち約100メートル滑落し、全身を強く打って重体。滑落時に接触した別の男性(51)も頭に軽いけがをした。
長野、富山県境の蓮華岳(2799メートル)ではスキーで下山中の男性が滑落して動けなくなった。長野県警によると、50代とみられ仲間と一緒に下山中、滑落し動けなくなった。
立山連峰の真砂岳(2861メートル)でも男性(62)から「自分ともう1人が行動できなくなった」と通報があった。現場付近は吹雪。立山連峰の雄山(3003メートル)でも女性(51)ら2人が救助を待っている。
山梨県の十二ケ岳(1683メートル)でも男性(65)が滑落し首の骨を折る重傷を負った。
長野県警によると、前穂高岳(3090メートル)周辺で道に迷ったと20代男性登山者から110番があった。ビバーク(野営)している。岐阜県警によると、穂高連峰の標高3100メートル付近でビバークしている登山者から別の登山者1人が滑落したと110番があった。(共同)
2016年05月01日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾うどん自販機:道の駅で復活 「温まる」で名所に 秋田
秋田港(秋田市)近くの道ばたで40年以上にわたり親しまれてきた「うどん・そば自販機」が、営業終了を惜しむ声に応え、近くの道の駅「あきた港」に移設されて29日から約1カ月ぶりに稼働した。
吹きさらしの屋外に置かれていたが、「酷寒の地吹雪の中で食べれば、身も心も温まる」と、いつしか知る人ぞ知る名所に。ただ、設置者が高齢のためリタイアを決め、3月末で販売をいったん終えていた。
譲り受けた道の駅は一部の部品を交換してリニューアルし、価格は1杯200円に据え置き。あまりの人気に、時折お湯切れを起こしながらも、晴れやかな第二の人生のスタートとなった。【松本紫帆】
2016年04月30日
毎日新聞(無料)から
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犾トンネル追突事故:車両14台絡み2台が全焼 新東名
29日午前9時50分ごろ、静岡県掛川市原里の新東名高速道路上り線の平島トンネル(全長800メートル)で、車両14台が絡む計4件の追突事故が発生し、2台が全焼した。けが人はなかった。この事故で上り線森掛川インターチェンジ(IC)-島田金谷IC間が約6時間半にわたり通行止めとなり、最大で約7キロ渋滞した。
県警高速隊によると、まず全焼した2台を含む6台の追突事故が、トンネル入り口から200メートル付近で発生。続いて、その後方から入り口付近にかけて3件、計8台の事故が起きた。事故や停止車両を避けようとして運転を誤ったらしい。
日本道路交通情報センターによると、通行止めの影響で、東名高速道路上り線に迂回(うかい)車両が集中し、大井川バス停付近で午後4時過ぎ、最大25キロ渋滞した。【早川夏穂、古川幸奈】
2016年04月29日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾季節外れの雪:こちらはブルブル 北海道 札幌は花冷え
低気圧の発達と寒気が流れ込んだ影響で北海道は29日、オホーツク海側や太平洋側東部を中心に季節外れの雪となった。
札幌管区気象台によると、同日午後4時までの24時間降雪量は、弟子屈町川湯15センチ▽中札内村13センチ▽上士幌町、帯広空港12センチ--など。最高気温も4月上旬から中旬並みの所が多く、桜が開花している札幌市は3月下旬並みの5.6度と花冷えになった。
9センチの雪が降った北見市留辺蘂町の観光施設「果夢林(かむりん)の館」では芝生の上に雪が積もり、子供たちが雪遊びを楽しんでいた。孫娘と訪れた弟子屈町の菅野八代伊(やよい)さん(60)は「雪がこれほどとは思わなかった」と驚いていた。
同気象台によると30日にかけて風の強い状態が続き、オホーツク海側や太平洋側東部の峠、山間部を中心に雪が降ると予想している。【山田泰雄、立松敏幸】
2016年04月29日
毎日新聞(無料)から
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犾北海道新幹線:桜の季節 にぎわう函館 あふれる観光客ら
春の大型連休が29日にスタートし、3月26日に開業したばかりの北海道新幹線の新函館北斗駅(北海道北斗市)は列車が到着するたびにホームや構内に観光客らがあふれた。道南各地は桜の季節を迎え、観光関係者は新しい人の流れに期待を寄せている。
夫婦で埼玉県の大宮駅から「はやぶさ1号」に乗り、午前10時58分に到着した千葉県流山市の会社員、春日務さん(46)は「函館は何度も訪れているが、飛行機やフェリーに比べて乗り継ぎが楽で、ゆったりと移動できた。これからも新幹線を利用したい」と話した。
JR北海道によると、29日午前の東京発新函館北斗行きの新幹線の東京発時点の乗車率は平均75~80%だった。予約状況から、ピークは下りが29日、上りは5月5日となる見込み。
大型連休と桜の見ごろが重なる函館市周辺は例年この時期、宿泊施設がほぼ満室となる。ただ函館ホテル旅館協同組合によると、昨年まで2割程度だった道外からの客が今年は4割近くになった。予約の動きも早かったといい、遠藤浩司理事長は「開業効果だけでなく、新幹線が通ったことで函館が注目されたことも要因では」と分析する。
一方、新幹線を使って道内から本州へ旅行をする人も増加。日本旅行(東京)によると、連休中の道内から東北地方への旅行商品の売れ行きは前年の1・6倍と好調だった。同社広報室は「道南と東北地方の距離感が縮まった。今後、さらに需要が増えるのでは」と予想している。【遠藤修平】
2016年04月29日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾テント吹っ飛ぶ:2張りが強風で6人けが 呉みなと祭会場
29日午後1時20分ごろ、「呉みなと祭」の会場になっていた広島県呉市中央4の市役所駐車場で、テント2張りが強風で飛ばされ、約10メートル離れた場所にいた4~72歳の女性6人に当たった。全員が病院に搬送され、うち同市の無職女性(72)が右足を骨折する重傷。他の5人はいずれも軽傷という。
県警呉署によると、テントは長方形(縦2.2メートル、横4.3メートル、重さ約25キロ)と正方形(縦横1.8メートル、重さ約20キロ)で、市内の乗用車販売会社が設営。2張りの接合部を3本のひもでくくり、重さ10キロのブロックを2カ所に置いていたという。
広島地方気象台によると、呉市内では午後1時20分に10.8メートルの瞬間風速を観測した。飛ばされたテント近くの屋台で手伝いをしていた男性(18)は「昼ごろから風が強かった。手伝っていたテントも飛ばされそうだった」と話した。
呉みなと祭は地元の商工会議所関係者でつくる協会が主催する恒例行事で、毎年30万人が訪れる。【竹下理子、東久保逸夫】
2016年04月29日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾カラ出張:福岡・福智町課長3度目の逮捕 詐欺容疑
福岡県警は27日、カラ出張で公金をだまし取ったとして福岡県福智町の元人権・同和対策課長、鈴木秀一容疑者(60)=詐欺罪で起訴=を詐欺容疑で逮捕した。カラ出張を巡る鈴木容疑者の逮捕は3度目。また、町から補助金を詐取したとして元町議で部落解放同盟福智連絡協議会委員長の原田正被告(86)=詐欺罪で同日に起訴=も詐欺容疑で同日に再逮捕した。
鈴木容疑者の逮捕容疑は2014年11月~12月、香川県で開かれた同和関連の研究大会に出席すると装って町から交通費など現金数万円をだまし取ったとしている。原田容疑者も同じ大会に参加するとして町から補助金数十万円をだまし取ったとしている。
2人は実際には佐賀県唐津市で温泉旅行をしていたという。県警は2人の認否を明らかにしていない。【宗岡敬介】
2016年04月27日
毎日新聞(無料)から
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犾乳児殺害:比較的近場に遺棄か 容疑者、車所有せず
糸魚川市で生まれたばかりの男児が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された愛知県半田市幸町、無職、中村一美容疑者(28)が「殺害の翌日、父が遺体を持ち去り、その日のうちにどこかに捨てて帰ってきた」などと供述していることが26日、捜査関係者への取材で分かった。殺人と死体遺棄容疑で逮捕された義理の父で、糸魚川市歌のアルバイト作業員、中村栄志容疑者(65)は車を所有していないことから、県警は自宅から比較的近い場所に遺体を遺棄した可能性もあるとみて調べている。【堀祐馬、南茂芽育】
近所の住民の話によると、中村容疑者は車を持っておらず、一美容疑者と電車で買い物などに出かける姿が度々目撃されていた。殺害現場となった自宅から鉄道の駅までは数百メートルだが、遺体を所持したまま電車に乗った可能性は低いとみられるほか、自宅は山あいの集落にあり、海からも数百メートルの距離にあることから、県警は近場に遺棄した可能性もあるとみている。
また中村容疑者が3月29日に別の傷害事件で逮捕された際、県警の調べに対し「一美容疑者と性的関係にあった」と供述していたことが新たに分かった。一美容疑者も「男児は中村容疑者との間の子ども以外には考えられない」旨の供述をしていることから、県警は両容疑者が長い間にわたって性的関係にあり、男児も両容疑者の子どもの可能性が高いとみている。
一美容疑者は妊娠後、医療機関を定期的に受診しておらず、出産予定日は、はっきりと分かっていなかったとみられる。一美容疑者から中村容疑者に中絶を相談したこともあったという。
逮捕容疑は2014年夏ごろ、糸魚川市歌の自宅2階寝室で、中村容疑者の指示を受けた一美容疑者が、自ら出産したばかりの男児の首を刃物で切りつけて殺害したとしている。また中村容疑者は殺害の翌日ごろ、男児の遺体を遺棄したとしている。
一美容疑者は2月に愛知県警半田署に自首し、容疑を認めている。中村容疑者は「知らない」と容疑を否認しており、男児の遺体は見つかっていない。
2016年04月27日
毎日新聞(無料)から
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犾
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犾
2016年05月1234567890日
毎日新聞(無料)から
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犾ベビーカー事故:東京メトロ「設備面を改善」…国に報告
◇ドアの検知精度向上
東京メトロ半蔵門線九段下駅(東京都千代田区)で電車がベビーカーを挟んだまま発車した事故で、同社は27日、再発防止策を盛り込んだ報告書を国土交通省に提出した。事故の直接的な原因は車掌の判断ミスだったが、車両ドアの検知精度向上や自動停止システムの導入など設備面の改善を進める。
東京メトロによると、挟み込みに対する車両ドアの検知精度を現在の幅15ミリから、10ミリに向上させる。また、ホームの非常停止ボタンが押された場合、自動的に電車を緊急停止させるシステムに改める。従来は駅構内での火災などを想定し、緊急停止は乗務員の判断に任せられていた。
ソフト面では、乗務員に対する教育強化や駅ホームの警備員増強などを挙げた。さらに駅発車直後に車内の非常通報ボタンが押された場合、車掌は緊急停止させるよう具体的に定めた。報告書提出後、奥義光社長は「乗務員一人の問題とせず、抜本的な対策を講じる」と語った。今後も有識者会議で再発防止策を検討していくという。
事故は今月4日午後3時ごろに起き、ベビーカーの左前輪のパイプがドアに挟まれた。車内の非常通報ボタンとホームの非常停止ボタンが押され、車掌(23)は警報音に気付いたが、緊急停止させなかった。【高橋昌紀】
2016年04月27日
毎日新聞(無料)から
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犾登校児童の列に酒気帯び運転の車、女児4人けが
27日午前7時15分頃、長野県佐久市春日の県道で、集団登校中の小学生の列に軽トラックが突っ込み、女子児童4人がけがをして病院に搬送された。
県警によると、4人は1年生(6)と4年生(9)、6年生2人(いずれも11歳)で、打撲などの軽傷という。
佐久署は、運転していた同県小海町、無職の男(77)の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことから、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し、男は「昨夜の酒が残っていたのかもしれない」などと供述しているという。
発表によると、現場は片側1車線の直線で、男の車は対向車線にはみ出して縁石を乗り越え、歩道上の児童の列に後ろから突っ込んだとみられる。
読売新聞から
2016年04月27日12時19分
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犾幼稚園送迎バスが標識に衝突、園児数人が軽傷
27日午前8時25分頃、千葉県木更津市中烏田の県道で、私立幼稚園の送迎バスが車道脇の歩道に乗り上げ、標識に衝突した。
送迎バスには、運転手(73)のほか、園児約20人と女性職員が乗っており、園児全員が病院に搬送され、数人が軽傷を負った。
木更津署の発表によると、バスは幼稚園に向かっていた。現場は片側一車線の直線。同署で原因を調べている。
読売新聞から
2016年04月27日11時51分
(引用)
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【5/6まで NEWS】
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