熊本県は25日、熊本地震が発生した14日以降、県内20の主要な医療機関でエコノミークラス症候群と診断された患者が35人(24日午後4時現在)に上ることを明らかにした。患者数の発表は初めて。
熊本大医学部付属病院の協力を得て「入院が必要」と診断された患者数を集計した。35人のうち女性は29人、65歳以上は21人。自宅駐車場に止めた車の中に避難し、18日に死亡した熊本市西区の女性(51)も含まれている。【中里顕】
2016年04月25日
毎日新聞(無料)から
(引用)
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熊本地震:エコノミー症候群35人
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