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(引用)
犾沖縄振興予算3千億円「最大限努力」 首相、知事と会談
安倍晋三首相は7日、首相官邸で翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事と会談した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画をめぐり、1カ月の作業中断と集中協議が決まってから初の会談。首相は「議論が深まってほしい」と述べ、翁長氏も協議への意欲を見せた。10日からの中断期間は政府、県ともに思惑を抱えながらの「休戦」となる。
会談では、沖縄県側が振興予算を要望。菅義偉官房長官や安慶田(あげだ)光男副知事らが同席する中、翁長氏が「年間3千億円台の(予算)確保を」と求めたのに対し、首相は「最大限努力していく」と応えた。
会談後、記者団の取材に応じた翁長氏や安慶田氏によると、辺野古移設の作業中断と集中協議の開始については菅氏が説明。翁長氏が「今日までは結論めいた話をしてきたが、背景を話しながら理解が進めばありがたい」と語り、首相も「何回か話をするので、理解を深めてもらいたい」と協議の進展に期待を示したという。
今春までは、翁長氏が首相や菅氏に会うことが出来ないという関係が続いていた。だが、政府は沖縄県との対話を求める世論に配慮し、このところ柔軟な姿勢を見せている。
朝日新聞デジタルから
2015年8月7日(金)23時18分
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11竑「国会・議員・省・政府...…」珣珣
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