犾西島義則逃げ切り「グレートおやじ」に王手/宮島
2016年3月17日19時1分
日刊スポーツから
<宮島ボート>◇5日目◇17日
西島義則(54=広島)が準優12Rを逃げ切り、優勝戦の1枠を手にした。「行き足、乗り心地は自分向きに仕上がった。ただ、伸びは上がいる」とパワー面ではそれほど目立たないが、9戦8連対とレース運びは実に安定している。精度の高いイン戦を披露し、「グレートおやじ」の称号をつかむか。
(引用)
犾白井英治が前回V機を再びゲット/常滑
2016年3月17日17時14分
日刊スポーツから
<常滑ボート>◇前検日◇17日
白井英治(39=山口)が、優勝した前回2月と同じ31号機をゲットする強運を見せた。
前検1番時計をマークするなど、動きは上々だ。「いいと思う。ばたばたするエンジンではない」。ペラ調整も心得ており、不安は見当たらない。ドリーム戦を含む初日の2走は、貫禄の運びで連勝発進に意欲を燃やす。
(引用)
犾川上剛「足はいい」好調機引きやる気満々/徳山
2016年3月17日16時43分
日刊スポーツから
<徳山ボート>◇前検日◇17日
川上剛(34=福岡)が好調29号機を手にした。
前検から全体に好感触で、特訓の気配も強め。「足はいいので減量に集中します」とやる気満々だ。
初日は2Rのグランプリ特選に1号艇で登場する。きっちり勝ってリズムに乗りたいところだ。
(引用)
犾熊谷直樹が因縁の地で2000勝「縁感じる」/宮島
<宮島ボート>◇4日目◇16日
熊谷直樹(50=東京)が12Rを逃げ切り、通算2000勝を達成した。
85年5月にデビューし、まもなく、31年目。SG2勝、G1・8勝の古豪に、またひとつ勲章が加わった。「1000勝も、2000勝も宮島。何か縁を感じますね。これからも、白星を追加したい」と少しだけ表情を緩めた。
02年、当地のSGグラチャンの優勝戦では西島義則とともにフライングを切り、大返還も経験した。因縁の地での記録達成は、確かに不思議な縁を感じさせた。
2016年3月16日18時55分
日刊スポーツから
(引用)
犾佐藤翼がトップSから逃げて今年初優勝/大村
<大村ボート>◇最終日◇16日
佐藤翼(27=埼玉)が逃げ、今年初優勝を飾った。コンマ12のトップスタートを決めると、外を寄せ付けずに押し切った。
「スタートは放ったけど、エンジンが良かったので余裕があった。特徴が出てくれるので、いいエンジンだと思う」と話した。2着に山下和彦、3着に森高一真が入った。
2016年3月16日18時23分
日刊スポーツから
(引用)
犾太田和美5連勝で今年2度目のVも射程圏/福岡
<福岡ボート>◇5日目◇16日
太田和美(43=大阪)が優勝戦1号艇の座を勝ち取った。準優11Rでも機力の違いで逃げ切った。「伸びは変わらずいいと思う」と行き足と伸びに自信を見せている。3日目から5連勝とリズムも上向き。今年2回目の優勝も射程圏に捉えている。
2016年3月16日18時10分
日刊スポーツから
(引用)
犾平高奈菜が連勝で予選突破、電気交換が奏功/尼崎
<尼崎ボート>◇2日目◇16日
平高奈菜(28=香川)が2日目連勝を飾った。
初日落水(責任外)、6着と崖っぷちに追い込まれていたが、見事に予選突破を決めた。「舟の向きが悪かったのは電気を交換して良くなりました。足はまあまあ。余裕があって、これならスピードを持って展開を突くことができます」と、ほっとした表情を浮かべた。準優11Rも見せ場をつくる。
2016年3月16日18時10分
日刊スポーツから
(引用)
犾今垣光太郎が連勝発進「ピンピンは上出来」/平和島
<平和島ボート:ボートレースクラシック>◇SG◇初日◇16日
今垣光太郎(46=福井)が連勝発進を決めた。
3Rを2コースからコンマ02の鋭発からまくると、10Rはインからきっちり逃げ切った。
「ピンピンは上出来。だけど、1Mで舟が浮いたし、エンジンを壊さない程度にまだ整備は必要ですね」と初日の感触を振り返っていた。
2016年3月16日16時48分
日刊スポーツから
(引用)
犾興津藍が連勝で得点率トップ「軽快さあった」/芦屋
<芦屋ボート>◇2日目◇16日
興津藍(34=徳島)が2日目の好枠デーで連勝を飾り、得点率トップに立った。
「出足寄りの調整をして軽快さがあった。全体に中堅上位はあるし、枠番によって調整を考える」と余裕も伺える。予選最終日は4R進入固定戦の1号艇と10R4号艇。ともに積極的な踏み込みで、予選1位通過を譲らない。
2016年3月16日16時25分
日刊スポーツから
(引用)
犾グレート西島義則「行き足来た」得点率トップ/宮島
<宮島ボート>◇3日目◇15日
優勝候補筆頭の西島義則(54=広島)が凡機を立て直し、得点率トップを快走する。
初日の大整備が功を奏し、中堅級まで押し上げた。「行き足は来た。道中も悪くない。ペラの微調整の段階」と良化を確信した。このまま、予選トップの座をつかみ、「グレートおやじ」の頂点へ上り詰めるか。
2016年3月15日18時46分
日刊スポーツから
(引用)
犾坪井康晴がエース機ゲット ペラ調整で準備/平和島
<平和島ボート:ボートレースクラシック>◇SG◇前検日◇15日
坪井康晴(38=静岡)が、エース機をゲットした。
28号機は、複勝率52・3%と高い数字を残す。「班で少しのぞいた程度。レースに行くといいかもしれないね」。早くもペラ調整を施し、準備を整えた。
初日は4R6枠、10R5枠の2回乗り。追い風予報も味方に、鋭い差しハンドルで浮上を狙う。
2016年3月15日18時50分
日刊スポーツから
(引用)
犾寺田千恵を筆頭に女子4人参戦「いいこと」/平和島
<平和島ボート:ボートレースクラシック>◇SG◇前検日◇15日
寺田千恵(46=岡山)がエンジン抽選で10号機を引いた。
複勝率28・4%とあまり数字が良くなかったためか、「少し伸びが良くない感じはして、ペラはたたいた」と調整に余念がない。
今回は寺田以外にも滝川真由子、川野芽唯、遠藤エミと女子レーサーは4人出場。「女子が(SGに)多く参戦するのは、いいことだと思いますね」。女子レーサーにいい流れが来ているだけに、寺田自身も初日6R1号艇はきっちり押し切りたいところだ。
2016年3月15日18時56分
日刊スポーツから
(引用)
犾浜野谷憲吾、飲み過ぎたけど自信の減量宣言/平和島
<平和島ボート:ボートレースクラシック>◇SG◇前検日◇15日
東都のエース、浜野谷憲吾(42=東京)が、減量宣言をした。
出走表掲載の体重は54キロとなったが、「本当は53キロで入るはずだったんだよ。でも、前夜祭で飲み過ぎちゃって(笑い)。でも、初日には52キロまで落ちるよ」と自信の表情。
今節はフライング休み明けだが、地元SGに懸ける気持ちをうかがわせた。前検気配も「乗りやすかった」とムードは悪くなかった。
2016年3月15日18時59分
日刊スポーツから
(引用)
犾佐藤翼「足は全部いい」今年初Vリーチ/大村
<大村ボート>◇4日目◇15日
佐藤翼(27=埼玉)が準優11Rで逃げ切り、優勝戦の1枠を手に入れた。舟足には「良かった出足が落ちずに伸びが良くなった。足は全部いい」と胸を張る。最後も先マイ一気に今年初Vをつかみ取る。
2016年3月15日19時13分
日刊スポーツから
(引用)
犾山崎毅が2000勝を達成 14日江戸川1R
14日の江戸川ボート5日目1Rで、山崎毅(56)=福岡=がインから逃げ切り快勝し、通算2000勝を達成した(102人目)。
2016.3.14 16:11
サンケイスポーツから
(引用)
犾石丸海渡「行きます」デビュー初Vチャンス/丸亀
<丸亀ボート>◇5日目◇14日
石丸海渡(22=香川)が執念で優出を決めた。準優9Rで3コースからまくり差しを狙ったが舟が浮いて後退。それでも内枠2艇がフライングで前のき。そして道中で追い上げて2着を確保した。「優勝しか狙ってない」と前検から公言していたが、優勝戦は5枠での出番。「自分が一番出てる。スタートも行きます」とハイパワーのエンジンも味方に、地元でデビュー初Vをもぎ取る。
2016年3月14日21時50分
日刊スポーツから
(引用)
犾安達裕樹、逃げ切って09年以来の特別戦優勝/徳山
<徳山ボート>◇G2◇最終日◇14日
安達裕樹(33=三重)がG2初Vを飾った。12R優勝戦でインからスタートを踏み込むと、山下友貴のまくりをブロックして先マイ。道中は追い上げてきた寺田祥に迫られるシーンもあったが、先頭を譲ることなく振り切った。
特別戦(G2以上)の優勝は、09年12月津57周年(G1)以来、2回目。
2016年3月14日20時27分
日刊スポーツから
(引用)
犾荒田泰明11年ぶりVに王手「一発あるかも」/戸田
<戸田ボート>◇3日目◇14日
地元の荒田泰明(35=埼玉)が、14年7月以来、久々の優出を果たした。
今節はフライング休み明けながらも「ターン回りがしっかりしてます。休み明けも気にしてない」と実戦足の良さで着をまとめてきた。優勝戦は5号艇だが「もしかすると一発あるかも」。初優出初優勝を挙げた05年5月の桐生以来、約11年ぶり2回目の優勝を目指す。
2016年3月14日19時47分
日刊スポーツから
(引用)
犾勝野竜司6戦5勝で得点率トップ!機力に自信/福岡
<福岡ボート>◇3日目◇14日
勝野竜司(43=兵庫)が6戦5勝として得点率トップに立った。3日目は12Rのイン戦でも軽快に逃げた。
「足は何も問題がない。全部の足が二重丸」と機力には自信を見せている。
2016年3月14日19時17分
日刊スポーツから
(引用)
犾平石和男が完調間近「足に関して何の心配も」/宮島
<宮島ボート>◇2日目◇14日
平石和男(49=埼玉)が完調間近だ。1、2着にまとめて「足に関しては何の心配もしていない。試運転で勝つ人が出てきた。あとは乗り心地とのバランス」と良化の一途をたどる。
3日目は9R6枠の1回乗り。不利枠をしのいで、さらに波に乗るか。
2016年3月14日18時55分
日刊スポーツから
(引用)
犾末永由楽、手応えバッチリで4年ぶりV王手/住之江
<住之江ボート>◇5日目◇13日
末永由楽(29=岡山)が4年ぶりの優勝に王手をかけた。
予選トップから臨んだ準優12R、原田秀弥(37=大阪)の前付けで深くなったが、しっかり逃げ切った。「あの位置でも持った。舟も返ってきた。行き足、回り足、乗り心地がいい」と手応えばっちり。
末永の優勝は12年3月若松の1回のみ。2度目の優勝へ速攻あるのみだ。
2016年3月13日18時16分
日刊スポーツから
(引用)
犾安達裕樹「スタートしやすい」G2初V王手/徳山
<徳山ボート>◇G2◇5日目◇13日
安達裕樹(33=三重)が優勝戦の1号艇を獲得した。準優11Rではインからきっちりと先マイして快勝。「出足、回り足が良くてスタートもしやすい」と機力には納得している。09年12月の津57周年でG1Vはあるが、G2の優勝経験はなく、インから初Vに挑戦する。
2016年3月13日17時39分
日刊スポーツから
(引用)
犾勝野竜司「力強い」65号機に全幅の信頼/福岡
<福岡ボート>◇2日目◇13日
勝野竜司(43=兵庫)が4戦3勝と快調に飛ばしている。2日目に連勝して、外枠2走を克服した。
「全速なら出ていく感じがあるし、回り足も力強かった」。前節、是沢孝宏を優勝に導いた65号機に全幅の信頼を寄せる。
2016年3月13日18時36分
日刊スポーツから
(引用)
犾鈴木幸夫ペラ調整で一変 存在感が光る/宮島
<宮島ボート>◇初日◇13日
百戦錬磨のベテランぞろいでも、鈴木幸夫(58=愛知)の存在感は際立った。7Rで3枠からインを奪い、コンマ10の仕掛けをバチッと決め、逃げ切った。前検は出足の鈍さを嘆いていたが、ペラ調整で一変させた。「ピット離れ、ターンのかかりは来ていたね」と満足げに話した。2日目は外枠2走だが、積極的なコース取りで、熟練の技を見せてくれそうだ。
2016年3月13日18時18分
日刊スポーツから
(引用)
犾松尾昂明、唯一の連勝発進に笑顔/福岡
<福岡ボート>◇初日◇12日
松尾昂明(30=福岡)が唯一の連勝発進を決めた。6Rで3コースから差し切ると、12Rでは勝野竜司に競り勝った。「伸びは太田(和美)さん、勝野さんが上だけど、出足、回り足がしっかりしている」と笑顔を見せていた。
2016年3月12日18時37分
日刊スポーツから
(引用)
犾原田幸哉が今年2回目Vへ1号艇ゲット/三国
<三国ボート>◇G3◇5日目◇12日
原田幸哉(40=愛知)が準優12Rを押し切って優勝戦の1号艇をつかんだ。
「スタートで様子を見て岡崎(恭裕)君にはだいぶ伸びられましたね。でも、回転は合っていて出足はいいですよ。スタートは勘通り。しっかり決めたいですね」。出足一本の仕上がりだが、原田のテクニックからすれば十分なレベル。的確な立ち回りで今年2回目のVをつかみ取る。
2016年3月12日18時48分
日刊スポーツから
(引用)
犾山本浩次が底力発揮、F2もスタート決め快勝/大村
<大村ボート>◇初日◇12日
これがSGレーサーの底力だ。初日メーンの12Rは山本浩次(43=岡山)がまくり差しを決め快勝。
フライング2本持ちだが、3コースからコンマ12のスタートを決めて突き抜けた。舟足にも「後半はじっくりペラ調整をして、前半よりは良かった」と手応えをつかんでいた。
2016年3月12日18時46分
日刊スポーツから
(引用)
犾山口剛カド一撃決める 最後まで不気味な存在/蒲郡
<蒲郡ボート>◇4日目◇11日
山口剛(33=広島)が準優10Rで3カドから一撃を決めた。
「僕はめったに(3カドへ)行かないけど、引いたからにはまくっていかないとね」と会心の走りに笑みがこぼれた。気温が下がって機力も上昇ムードだ。「トータルで中堅上位はあります」。
優勝戦は3号艇。「どこからでもスタートが行けるよう練習します」。準優の再現も考えられるだけに、進入から目が離せない。
2016年3月11日21時24分
日刊スポーツから
(引用)
犾服部幸男がまくり差し連勝「行き足悪くない」/三国
<三国ボート>◇G3◇4日目◇11日
服部幸男(45=静岡)が4日目連勝。準優進出戦11Rは、ハイパワーを誇るインの若林将(32=東京)を4コースから鮮やかなまくり差しで破った。「乗り心地は普通かな。でも、スタートは全速ではなかったけど、行き足は悪くないね」と日増しにスリット付近の動きは力強くなっている。準優11Rは2号艇。好位自在に立ち回りバック抜け出したい。
2016年3月11日19時4分
日刊スポーツから
(引用)
犾渡辺浩司がインから快勝 今年2回目の優勝/若松
<若松ボート>◇最終日◇10日
12Rで優勝戦が行われ、1号艇の渡辺浩司(32=福岡)がインから快勝し、前節の常滑に続いて2節連続優勝を決めた。
レースはスリット手前からイン渡辺と3コースの作野恒がやや先行。1Mは先マイした渡辺浩司が握ってくる作野を受け止めて押し切った。作野と、差した長野壮志郎が2番手を争うが、2Mで作野がリード。3着は長野が守りきった。
渡辺は今年2度目の優勝。
2016年3月10日21時28分
日刊スポーツから
(引用)
犾竹井奈美勢い止まらん!一気にまくり3連勝/住之江
<住之江ボート>◇2日目◇10日
竹井奈美(26=福岡)の勢いが止まらない。
初日連勝で迎えた2日目11R、3コースからコンマ09を踏み込み、一気にまくって3連勝を飾った。「バランスが取れていいと思う」と、手応えも上々だ。3日目の出番は外枠2走。ここをしのげば、予選トップ通過も見えてくる。
2016年3月10日17時54分
日刊スポーツから
(引用)
犾白井英治が男子DRを逃げ快勝、機力上昇傾向/徳山
<徳山ボート>◇G2◇2日目◇10日
白井英治(39=山口)が2日目12Rの男子ドリーム戦を制した。
インからきっちりと先マイして押し切り今大会初勝利。3戦1勝、2着2回の好成績だ。「足は上向いている」と機力も上昇傾向で、このまま予選上位通過を目指す。
2016年3月10日17時47分
日刊スポーツから
(引用)
犾古場輝義、スロー水域から円熟のさばき披露/蒲郡
<蒲郡ボート>◇2日目◇9日
ベテランの古場輝義(56=大阪)がオール3連対と堅調だ。
「ペラが合ってきたね。乗りやすいし、出足もいい。直線も悪くないよ」とエンジンにも手応えをつかんだ様子。得点率は9位タイにつける。
3日目4、10Rも持ち場のスロー水域から熟練のさばきを披露する。
2016年3月9日21時26分
日刊スポーツから
(引用)
犾平山智加カドから一気まくってDR戦快勝/徳山
<徳山ボート>◇G2◇初日◇9日
平山智加(30=香川)が初日12Rの女子ドリーム戦を制した。スロー勢がスタートで遅れ、平山は4コースのカドから一気にまくって先制。そのまま1着でゴールした。「ターン回りがいい」と実戦向きの仕上がり。内枠2走の2日目に、さらに勢いに乗りそうだ。
2016年3月9日19時14分
日刊スポーツから
(引用)
犾伊藤将吉「回り足悪くない」逆転で予選トップ/芦屋
<芦屋ボート>◇4日目◇9日
3日目終了時点で得点率4位だった伊藤将吉(37=静岡)が、予選最終日に連勝して1位通過を果たした。
「伸びは上位がいるけど、回り足は悪くない」と実戦足は上々。前回芦屋はエース49号機で優勝したが、「あれほどの威力はないけど、悪くない」。連覇へ向けて、準優11Rは速攻を決める。
2016年3月9日19時22分
日刊スポーツから
(引用)
犾正木聖賢「戦える足」優勝戦でも一発狙う/多摩川
<多摩川ボート>◇5日目◇9日
多摩川で過去2回優勝している正木聖賢(41=広島)が、ダブル準優前半の6Rで勝ち、優出した。
後半12Rは5着と大敗したため「乗れるんですか? みんなからは次点だと言われたのですけれど」と苦笑。優勝戦では6号艇となったが、複勝率27・1%の機をここまで仕上げ、「もう20%台の感じはない。このメンバーに入っても十分戦える足」と胸を張った。優勝戦でも一発を狙う。
2016年3月9日18時36分
日刊スポーツから
(引用)
犾井口佳典、窮地を脱してリベンジV/戸田
<戸田ボート:戸田プリムローズ>◇G1◇最終日◇8日
窮地を脱して雪辱! 井口佳典(38=三重)が、フライング2艇が発生した波乱を切り抜け、14年9月の徳山周年以来、通算11回目のG1優勝を飾った。インを奪った地元の須藤博倫、ピット離れで遅れ2コース回りの石野貴之は、ともに痛恨の勇み足となった。
井口はまさかの進入、スタートにも動じなかった。「内は早い(F)と思ったので冷静に立ち回れた」。1Mは内2艇の間を狙った。その後はフライングを考え、迫る田中信一郎のへ先を素早く制した。今節は2走目のエンスト(減点5)から盛り返し、優勝戦1号艇で敗れた10年3月戸田53周年のリベンジをかなえた。「ツキがあった。でもエンストで心が折れなかったのが良かった」と喜んだ。
前々期F2の影響もあり、平和島SGクラシックの権利はない。「これで来年の(クラシック)権利が取れたのが大きい。今年は出られるSGを1つ取って6位以内でグランプリへ」と復活を誓った。【窪寺伸行】
2016年3月9日11時8分
日刊スポーツから
(引用)
犾【想艇部】短すぎる投票期間…SGオールスター
先日、5月24日から尼崎で開催される「SG第43回オールスター」の出場選手が発表された。今年の得票数1位は昨年のオールスター覇者であり、グランプリを制すなど年間SG3冠を達成した山崎智也の1万6213票。そして直前のSG(クラシック)優勝者と委員会推薦枠“3”を除いた48番目には湯川浩司が2083票で入った。
ファン投票は全国のボート場やボートピアでのマークシートでの記入方式をはじめ、インターネットや携帯電話でも実施されていたが、最後の48番目が2000票余りだったのをみて、「そんなに少数なの?」と感じたのは記者だけではなかっただろう。これは告知不足もあるが、それ以上に短すぎる投票期間が原因ではないだろうか。今年は1月23日から2月14日まで約3週間の実施で、この間には各地でGI地区選が開催されていたが、ボート場にいくことができずに投票できなかったファンも少なからずいたと思われる。
もうひとつ得票数が伸びなかった原因に考えられるのが昨年から女子選手の選出に“制限”がつけられたことだろう。A1級の男女人数比率などで女子選手の出場枠が決定することで今年の女子枠は7人(2016年前期級別)。かつては人気の女子選手をファンの力で最高峰のSGに出場させることができたが、どうせ今年は7人しか出場できないのならと、投票を控えた可能性も否定できない。
来年からGIIレディースオールスター(第1回は2月28日から3月5日、宮島)が実施される。SGがGIIに得票数で負けることはないと思いたいが、人気の女子戦だけに、それもどうなるか分からない。出場選手を選ぶことができるファンへのアピールチャンスであるSGなのに、3週間の投票期間で終了させてしまうのはもったいなさすぎる。グランプリ開催中から投票をスタートさせるのがベストだが、最低でも全国各地で開催される正月シリーズに始めてもらいたい。(瀬戸聡)
2016.3.9 04:36
サンケイスポーツから
(引用)
犾井口佳典が通算11回目のG1優勝/戸田
<戸田ボート:戸田プリムローズ>◇G1◇最終日◇8日
波乱の結末を制したのは井口佳典(38=三重)だった。
優勝戦はフライング2艇が発生したが、井口は動じなかった。「内は早い(F)と思ったので冷静に立ち回れた。(F艇)で何とも言えないけど、これも勝負事なので」。結果は「恵まれ」でも、内容のある勝利に納得した。
14年9月の徳山周年以来、通算11回目のG1優勝を飾った。「松井繁さんはいくつ(54回)? あと43か、まだまだやね」と笑った。差し出されたミネラルウオーターを一瞬手にしながら「やっぱり辞めときます、ビールまで」と祝杯を急いだ。
2016年3月8日19時2分
日刊スポーツから
(引用)
犾石野、須藤まさかのF…井口佳典が優勝/戸田
<戸田ボート:戸田プリムローズ>◇G1◇最終日◇8日
まさかの結末だった。進入がもつれた優勝戦は、インの須藤博倫(38=埼玉)がコンマ07、1号艇で2コースとなった石野貴之(33=大阪)がコンマ04のフライングを犯した。
このアクシデントにより井口佳典(38=三重)が優勝を飾った。フライングの地元須藤は「すみませんでした」と頭を下げた。石野は5月2429日までのSGオールスター、須藤は4月15日20日までの徳山G3戦のあっせんが入っており、それぞれ30日のフライング休みを消化した後、6カ月間のG1及びG2の選出から除外される。なお、石野はフライング休みが6月21日からのSGグランドチャンピオンに重なるため、選出から除外となる。
2016年3月8日18時8分
日刊スポーツから
(引用)
犾日高逸子「山川さんよりも強め」気配及第点/徳山
<徳山ボート>◇G2◇前検日◇8日
日高逸子(54=福岡)がまずまずの感触だ。
起こしに少し違和感があったようだが「回り足が良くて、山川(美由紀)さんよりも強め」と気配は及第点。初日12Rの女子ドリーム戦には1号艇で登場する。きっちり勝ってリズムに乗りたいところだ。
2016年3月8日17時43分
日刊スポーツから
(引用)
犾池田浩二、23号機に不満「手応えなかった」/蒲郡
<蒲郡ボート>◇前検日◇7日
池田浩二(37=愛知)が23号機に浮かぬ顔だ。特訓は「ターン回りが良くないし、行き足も手応えがなかった」と不満の残る内容。早速、本体の点検にとりかかかった。初戦の初日8Rまでにどこまで整調なるか、注目したい。
2016年3月7日20時46分
日刊スポーツから
(引用)
犾石野貴之、悪天候も逃げて優勝戦1号艇ゲット/戸田
<戸田ボート:戸田プリムローズ>◇G1◇5日目◇7日
予選トップ通過の石野貴之(33=大阪)が、準優で逃げて優勝戦1号艇を手にした。
雨が降った影響もあり「エンジンの正味のパワーが出てしまった」と序盤ほどの足の差はなくなっている。それでも「悪いレベルではない。(戸田は)伸びがないと勝てないので、足重視でいって全体にいいと思う」とトップレベルは維持している。
「スタート全速で行ければ大丈夫だと思う」。最後も力強い逃げで優勝を飾る。
2016年3月7日19時12分
日刊スポーツから
(引用)
犾鎌田義が逃げて今年初優勝、2着に赤坂/住之江
<住之江ボート>◇最終日◇5日
鎌田義(41=兵庫)が今年初優勝を飾った。
優勝戦はインからコンマ15の好スタートを決め、1Mを先に回り完勝した。2着は赤坂俊輔(33=長崎)、3着は田頭実(48=福岡)だった。
2016年3月7日17時52分
日刊スポーツから
(引用)
犾西村拓也、反省…準優で痛恨のフライング/戸田
<戸田ボート:戸田プリムローズ>◇G1◇5日目◇7日
予選3位通過の西村拓也(29=大阪)が、準優10Rで痛恨のフライングを切った。
コンマ02の勇み足に「入ってると思ったんですけど…。自分の行き足も良かった分もあると思います。また仕切り直します」と反省した。
現在、4月15日18日までの浜名湖一般戦にあっせんがあり、そこからフライング休みを消化した後の3カ月間はG1、G2の選出から除外される。
2016年3月7日19時10分
日刊スポーツから
(引用)
犾是沢孝宏7連勝で優勝戦1枠獲得、機力に自信/福岡
<福岡ボート>◇5日目◇7日
是沢孝宏(30=滋賀)が準優12Rで豪快に逃げて、優勝戦1枠を勝ち取った。2日目から7連勝と、リズムは抜群にいい。
「伸びは変わらずいい。本体洗浄してから、出足系統も良くなった。全部の足が◎」と機力には絶対的な自信を見せている。
2016年3月7日19時3分
日刊スポーツから
(引用)
犾西村拓也、堅実な走りで準優1号艇ゲット/戸田
<戸田ボート:戸田プリムローズ>◇G1◇4日目◇6日
西村拓也(29=大阪)が、4日目も堅実な走りで2着に入り、予選3位通過。
準優1号艇を手にした。「エンジンの仕上がりは90点に近いです。乗り心地の分でマイナス」と操縦性だけ不満も、足自体は行き足中心にトップ級の仕上がりを見せる。
「(準優1号艇で)緊張すると思うけど、頑張ります」。プレッシャーをはね除けて、優出を決めるか注目だ。
2016年3月6日19時6分
日刊スポーツから
(引用)
犾是沢孝宏5連勝、得点率トップで予選通過/福岡
<福岡ボート>◇4日目◇6日
是沢孝宏(30=滋賀)が得点率トップで予選を通過した。
12Rでも豪快に逃げ切った。寺田千恵、石橋道友らが取りこぼす中で、2日目から5連勝とリズムを上げてきた。「行き足と伸びがいいのは変わらない。回り足も良くなっている」とエンジンに自信を見せている。
2016年3月6日18時51分
日刊スポーツから
(引用)
犾石野貴之「自分が一番出ている」節一宣言/戸田
<戸田ボート:戸田プリムローズ>◇G1◇3日目◇5日
石野貴之(33=大阪)が、5戦4勝、2着1回で断然の得点率トップに立った。
12Rの5コースまくり差しで、中田竜太をとらえたレース内容は素晴らしかった。「足は文句なし。(自分が)一番出ている」と実質の節一宣言も飛び出した。
2016年3月5日18時20分
日刊スポーツから
(引用)
犾毒島誠、2節連続V照準「行き足は悪くない」/芦屋
<芦屋ボート>◇前検日◇5日
毒島誠(32=群馬)が2節連続優勝に挑む。60日間のフライング休み明けとなった前節のからつ戦でいきなりV。
それも「エンジンは全く出てなかった」中での価値ある優勝。今回は「複勝率はないけど、行き足は悪くないし十分戦える足」と手応えは上々。
初日に連勝を決めて一気にリズムに乗る。
2016年3月5日18時56分
日刊スポーツから
(引用)
犾川野芽唯が準優12R差し切り!打倒田口だ/宮島
<宮島ボート>◇5日目◇5日
川野芽唯(29=福岡)が準優12Rを2コースから素早く差し切った。「伸びは少し落ちたけど、ターンの瞬発力や出足は戻りました」。生命線の部分に手応えをつかんで、ほっとした表情を浮かべた。優勝戦は2号艇。準優の再現とばかりに鋭い差し技を送り込み、1枠の田口節子を脅かす。
2016年3月5日19時4分
日刊スポーツから
(引用)
犾是沢孝宏「本体を洗浄」エース機復活3連勝/福岡
<福岡ボート>◇3日目◇5日
是沢孝宏(30=滋賀)が2日目から3連勝とリズムを上げてきた。機力にも上積みがあった。「本体を洗浄して、中間速が良くなっている」。エース機だった65号機が復活しそうな気配だ。得点率は5位。準優1枠も狙える位置だ。
2016年3月5日18時50分
日刊スポーツから
(引用)
犾優勝戦1枠の平山智加、今年2度目V王手/下関
<下関ボート:ヴィーナスシリーズ>◇5日目◇4日
平山智加(30=香川)が準優12Rで逃げ切り、優勝戦の1枠を手に入れた。
スタートはコンマ19。スリットでは外の艇にやや先行されたが、1Mまでに伸び返して押し切った。今年2回目の優勝へ、ファイナルも先マイ一気の逃げを打つ。
2コース差しを狙う松本晶恵が相手筆頭。パワー上位の山下友貴や、突破力のあるカドの今井美亜も上位進出を狙う。
2016年3月4日19時49分
日刊スポーツから
(引用)
犾【びわこ・マスターズC】ドリーム戦出場メンバーが決定
4月12日からびわこで開催されるプレミアムG1「第17回マスターズチャンピオン」の初日12Rドリーム戦出場メンバーが次の通り決定した。
(1)田頭実(福岡)(2)西島義則(広島)(3)三角哲男(東京)(4)今村豊(山口)(5)今村暢孝(福岡)(6)大嶋一也(愛知)。選考期間内の勝率上位6人で枠番も勝率順。予備は西山昇一(愛知)、江口晃生(群馬)。
2016年3月4日05:30
スポーツニッポン
(引用)
犾大外専門の沢大介が語る1枠へのこだわり/宮島
<宮島ボート>◇3日目◇3日
沢大介(43=三重)が7Rで大外から一撃まくりを決めた。
「伸びは完全に、チルト3度の仕上がりになりました」と手応えに自信を深める。2日目後半からの連勝で、得点率は5位タイに浮上した。
「僕は大外専門だけど、準優や優勝戦は1号艇で乗ることに意味がある」ときっぱり。
4日目8、12Rも会心の大技をたたき込み、逆転での準優1枠を目指す。
2016年3月3日19時15分
日刊スポーツから
(引用)
犾寺田千恵が機力上積み実感、ドリーム快勝/福岡
<福岡ボート>◇初日◇3日
初日12Rドリームは寺田千恵(46=岡山)が、コンマ12のトップスタートを決めて押し切った。
前半の3着から巻き返して結果を残した。「バランスが取れて中堅上位。行き足も悪くない」と機力の上積みを実感していた。
2016年3月3日18時38分
日刊スポーツから
(引用)
犾井口佳典まくり差しで初日ドリームを快勝/戸田
<戸田ボート:戸田プリムローズ>◇G1◇初日◇3日
初日12Rのウインビードリーム戦は、井口佳典(38=三重)が4コースまくり差しで抜け出した。
「展開一本、体感がずれていて起こしにも影響がある。直線は普通」。あくまで展開利を強調したが、その勝利のチャンスを見逃さず、幸先のいい滑り出しを決めた。
2016年3月3日17時39分
日刊スポーツから
(引用)
犾オール3連対!平山智加が準優12R1号艇/下関
<下関ボート:ヴィーナスシリーズ>◇4日目◇3日
平山智加(30=香川)が4日目を1、3着にまとめ、予選トップ通過を果たした。
前半9Rを逃げて今節6勝目を挙げると、後半12Rは手堅く3着に入った。
ここまでオール3連対。安定した走りでシリーズを引っ張っている。1枠の準優12Rもきっちり人気に応えてくれそうだ。
なお、10Rは山下友貴、11Rは松本晶恵が1枠を手にしている。
2016年3月3日17時21分
日刊スポーツから
(引用)
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ボートレースニュース【8】
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