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【靖フィリピン・ニュース珒】犾30珵

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(引用)




2016年03月789120日
毎日新聞(無料)から
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犾ジカ熱感染確認。米国人女性が比でジカ熱感染。比政府「感染拡大の可能性は低い」と慎重姿勢

 フィリピンから帰国した米国人女性が比でジカ熱に感染したことが確認された。女性は1月、比に約3週間滞在。最終週にジカ熱の症状を発症しており、帰国後にジカ熱と診断された。厚生省が6日、明らかにした。中米を中心にジカ熱が世界的に流行し始めてから、比での感染が確認されたのはこれが初めて。厚生省は「即座に国内で感染が拡大する危険性は低い」として慎重な姿勢を見せている。

 厚生省のガリン長官によると、米国人女性はルソン地方を中心に1月2~26日に旅行をしており、最終週に発熱、湿疹、筋肉痛、結膜炎などの症状が出ていたという。厚生省はアメリカ疫病予防管理センター(CDG)と情報交換、女性の容体や比での詳しい旅行先などについて調べている。

 ブラジルで脳が先天的に小さく発達に遅れが見られる「小頭症」の新生児が増えており、妊婦の感染とジカウイルスとの関連が指摘されているが、比で感染した米国人女性は妊娠中ではないという。厚生省はCDGから5日午後、女性の比でのジカ熱感染の報告を受けた。

 ガリン長官は記者会見で「女性の感染はたった一例であり、比国内で流行しているわけではない。パニック状態に陥る必要はない」とした上で「地域や家の中を清潔に保ち、蚊の産卵場所を排除するよう。高熱が2日以上続いた場合は医師の診断を受けるべき」と呼び掛けた。ジカ熱の感染は蚊が媒体だが、性交渉での感染の可能性も高まっており、政府は感染を防ぐため避妊用具利用を推奨している。

 比では、2012年にビサヤ地方セブ州で海外渡航歴や海外旅行客との接触のない男性(15)がジカ熱に感染した前例がある。男性は医療機関で治療、3週間後には回復したという。

 首都圏マニラ市にある世界保険機関(WHO)西太平洋地域事務局の牧野友彦医官(感染症疫学)は「過剰に恐れる必要はない」と冷静な姿勢を見せた上で、「デング熱と同じ種類の蚊でジカ熱も広まるので、妊婦などは特に、蚊に刺されないようネットや虫よけなどを使用して十分に警戒を」と呼び掛けた。

 WHOによると、07年1月~16年3月に世界55の国・地域でジカ熱感染が報告されているという。感染例の多くは中米諸国だが、比周辺ではタイ、マレーシア、インドネシアなどでも確認されている。(冨田すみれ子)

まにら新聞から
2016.3.8
(引用)




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