犾
(引用)
犾
(引用)
犾琴奨菊夫人「ほれ直しました」婚姻届提出時の約束果たした
◇大相撲初場所千秋楽 琴奨菊 突き落とし 豪栄道(2016年1月24日 両国国技館)
国技館2階の通路から優勝の瞬間を見届けた祐未夫人は感極まった。昨年7月に婚姻届を提出した際に「必ず優勝する」と誓った夫が、その約束を果たした。「有言実行ですね。輝いてました。ほれ直しました」。声が弾むのも当然だった。
度重なる故障に苦しんだ琴奨菊を支えたのが祐未さんだった。3年前に知人の紹介で交際がスタート。その数カ月後、琴奨菊は13年九州場所で右大胸筋断裂の重傷を負った。それまではケガをしては1人落ち込んでいた琴奨菊だが、この時は違った。祐未さんは病院に付き添い「2人で頑張って乗り越えよう」。愛する人の優しい言葉が大関を奮い立たせた。
祐未さんは結婚後、フードマイスターの資格を取得。油を使わず揚げ物ができるオーブンレンジも購入した。「胃に負担をかけないように、消化のいいものを作っています」。食卓にはひじきなど体にいい食事が並ぶ。毎晩マッサージで体をほぐし、かかとのひび割れを防ぐためにクリームを塗るのも祐未さんの仕事だ。そして、相撲の話は一切せず、いつも変わらぬ笑顔で接する。琴奨菊にはそれが何よりのリラックスだった。
そんな祐未さんの頑張りに応えようと、琴奨菊は心を入れ替えた。「以前は1勝するたびに喜んで、私も一緒になって喜んでいました。今場所はすぐ次の取組のことを考えていました。15日間終えるまで心から喜んだことはなかったと思う」。優勝に無縁だった大関の心も大きく成長した。
今場所は披露宴の準備にも追われ、なかなか会場に足を運べず「同じルーティンで過ごしてました」と毎日自宅で琴奨菊の祖父・一男さんの遺影を抱いて応援を続けた。観戦に訪れたのは13日目に豊ノ島に負けた直後の14日目から。最後は勝利の女神となった。
≪琴奨菊Vアラカルト≫
▽スロー初優勝 新入幕から所要66場所で初めて賜杯を抱くのは、史上2位の遅さ。初土俵から84場所は史上6番目のスロー記録。
▽大関として初制覇 新大関から所要26場所の初優勝は、千代大海の21場所を抜いて昭和以降で最も遅い。
▽年長初優勝 31歳11カ月で初めて制するのは、年6場所制となった58年以降では3番目の年長記録。
▽福岡県出身 福岡県出身力士の優勝は沖ツ海、魁皇に続いて3人目。
▽佐渡ケ嶽部屋 佐渡ケ嶽部屋勢の制覇は08年夏場所の琴欧洲以来、8人目。
スポニチアネックスから
2016年1月25日(月)9時0分
(引用)
犾オリ、御堂筋でVパレードだ!松井知事が熱望
オリックス・西名弘明球団社長(71)が、大阪府の松井一郎知事から“ラブコール”を受けていたことを明かした。「松井知事から、御堂筋パレードの日を空けてますから、と言われていますからね。今年はやっぱり、パレードを実現したい」といい、96年以来、20年ぶりのリーグ優勝へ、周囲の期待も高まっているようだ。
「がんばろう神戸」を合言葉にリーグ連覇した95、96年は神戸市内でパレードを実施しており、大阪の球団となった今は御堂筋パレードこそ最大の目標。具体的な日取りなどは未定だが、例年ならば11月末の御堂筋イルミネーションの点灯式前後が日程的に都合が良いようで、パレードと電光で大阪の街並みをさらに華やかにしたい。
スポニチアネックスから
2016年1月23日(土)9時51分
(引用)
犾巨人杉内、股関節手術後「天と地の差」150勝自信
右股関節の形成手術から復活を目指す巨人杉内俊哉投手(35)が22日、後半戦開幕を復帰時期に定め、プロ通算150勝到達を目標に掲げた。「後半戦に投げられるように。早ければ早い方がいいですし、1日でも早く、1勝でも多く。あと8勝(で150勝)なので、何とかそこを目指して」と決意を込めた。後半戦復帰なら、10試合前後とみられ、今季にかける思いが高いハードルに表れた。
練習メニューが、順調な回復を物語った。この日、鹿児島・薩摩川内市での自主トレを公開。「5割くらい」の強度だが、約40メートルの距離でキャッチボールを行った。「足を踏み込んで投げられているし、順調です。違和感はないですし、手術前と比べて、天と地の差」と強調。慢性的な痛みに悩まされ続け、違和感がなく、投球するのは沢村賞を獲得した05年以来と話す。「投げていて、楽しいです」と笑みがあふれた。
復帰に向け、視界は良好だが、慎重な姿勢も崩さなかった。「長く入院して、2カ月は車いす生活」だった大手術。落ちた筋力、股関節周辺の強化に重点を置き、左右のティー打撃やチューブを使ったトレーニングなどで強化に取り組む。ランニングの再開は担当医師の許可待ちで「根気強く、やれることをやる」と着実にステップを刻む。
自ら申し出て、4億5000万円ダウンの推定5000万円で臨む今季。不退転の覚悟でマウンドに上がる。球団や周囲への感謝も込め「(手術を)やって良かったです」と断言。チームスローガンと同様に「一新」されたボディーで復活を遂げる。【久保賢吾】
日刊スポーツから
2016年1月23日(土)8時2分
(引用)
犾高校ラグビー:総入場者最多、12万人 選手励みに
第95回全国高校ラグビーフットボール大会決勝は1万3498人が入場し、今大会の総入場者数は12万7123人に達して、93回大会(2013年度)の10万9434人を上回り大会史上最多となった。95回記念大会で通常より4試合多かったが、1試合平均でも2354人で、過去最多だった93回大会の2189人を上回った。
昨年12月30日の2回戦。例年は観客もまばらな第3グラウンドで行われた常翔学園(大阪第3)-天理(奈良)戦には、約5000人が詰め掛けた。大会実行委員会は陸上競技用トラックを観客に開放して対応。花園常連の常翔学園・野上友一監督も「えーっ、という感じでした」と驚いた。
昨秋のワールドカップ(W杯)での日本の活躍が要因と見られる観客増は、選手たちにも好影響を与えたようだ。野上監督は「大勢の人に見られた方が、選手もやりがいがある」。日本ラグビー協会の岡村正会長も「お客さんに来てもらえばもらえるほど、ゲーム内容はどんどん良くなる」と言う。
花園に集うのは、将来のラグビー界を背負う卵たち。彼らへの熱い視線が競技のレベルアップ、3年後にW杯開催を控える日本ラグビー界の力にもなる。【福田智沙】
2016年01月12日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾プロ野球:「ON対決」でファン魅了 名球会イベント
日本プロ野球名球会が主催する「ベースボールフェスティバル」が11日、福岡市のヤフオクドームであり、ソフトバンク球団会長の王貞治氏(75)が投げ、元巨人監督の長嶋茂雄氏(79)が打つ「ON対決」で約1万8000人のファンを魅了した。
2人の対決は、名球会の選手たちによるセパ対抗戦の始球式として実施された。長嶋氏は「いいボールをとらえて、いい当たりがしたい」と気合十分で打席に入り、4球目を左手1本で振り切り、遊撃へ転がした。対戦後は2人は笑顔で握手を交わし、王氏は「長嶋さんのバットに当たるボールを投げるのが使命だった。コントロールはよかった」と語った。【角田直哉】
◇ソフトボールも参加しアピール 五輪復活向け
フェスティバルにはソフトボール女子日本代表のメンバーも参加し、2020年東京五輪での野球とソフトボールの種目復活に向けてアピールした。野球教室では、北京五輪金メダリストの上野由岐子投手らが名球会の会員とともに子どもたちを指導。上野は「小さい時から見ていた選手と同じフィールドでやらせてもらえるのはうれしい。こういう機会を増やして野球、ソフトボールの楽しさを伝えたい」と話した。
イベントでは名球会メンバー47人でセ・パ対抗戦も実施。王貞治さんと江夏豊さん、清原和博さんと佐々木主浩さんなど往年の名対決も再現された。試合はパが7-5で勝利した。
2016年01月11日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾天覧相撲で白鵬ら3横綱白星発進 大関陣では稀勢の里に土
「大相撲初場所・初日」(10日、両国国技館)
天皇皇后両陛下がご観覧された16年の初日は、白鵬が物言いがついたものの勢を突き落としで下すなど、日馬富士、鶴竜と3横綱がそろって白星発進した。
大関陣は、稀勢の里が取り直しの末に安美錦に押し倒しで敗れたが、照ノ富士、豪栄道、琴奨菊は初日を白星で飾った。
デイリースポーツから
2016年1月10日(日)19時1分
(引用)
犾葛西紀明が逆転で2連勝「いいジャンプできている」
<ノルディックスキージャンプ:TVh杯>◇10日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)
男子は「レジェンド」こと葛西紀明(土屋ホーム)が、2回合計275・7点で、9日の雪印メグミルク杯に続いて国内2連勝を飾った。
1回目に135・5メートルで2位につけ、2回目に131メートルを飛んで逆転した。1回目の着地で転倒しそうになり、周囲をひやりとさせたが、踏ん張りきり2回目につなげた。
優勝した瞬間、観客席に両手でVサインをするなどファンを大いに沸かせ、この日も主役を演じた。「転倒すると思ったが、何とか大丈夫だった。ジャンプはW杯の時と変わらない、いいジャンプができている」と笑顔だった。
11日のHBC杯(札幌・宮の森)で国内3連勝を目指すが、終了後はその足で成田に移動し、12日には再び欧州に出発する慌ただしいスケジュールをこなす。「3連勝して次に向かいたい」と疲れも見せず力強く宣言した。
1回目に最長不倒となる伊東大貴(雪印メグミルク)が、前日に続き2位。竹内択(北野建設)が3位だった。
女子は岩渕香里(松本大)が初優勝した。2位は伊藤有希(土屋ホーム)。エースの高梨沙羅(クラレ)は調整を優先し、出場しなかった。
日刊スポーツから
2016年1月10日(日)19時5分
(引用)
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【珵スポーツニュース】竑27珒
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