県は1日、特定外来生物のセアカゴケグモが春日部市内で計5匹見つかったと発表した。県内で確認されるのは今年初めて。
県みどり自然課によると、7月31日に同市大枝のUR都市機構武里団地内で、側溝を清掃していた清掃員が生体1匹を発見。翌1日に春日部市と県東部環境管理事務所が前日の発見現場を中心に調査を行ったところ、団地の駐輪場から新たに生体4匹と卵のう2個を確認し、全て駆除した。
県内では、昨年7月から12月に川越、春日部、三郷、久喜、幸手、富士見市で生体計108匹が見つかっている。同課は「毒を持っているので素手で触らないでほしい」と注意を呼び掛けている。
埼玉新聞から
2015年8月2日(日)0時16分
(引用)
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セアカゴケグモ、春日部で5匹 県が注意呼び掛け
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