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(引用)ロト6詐欺、2千万円被害 滋賀・彦根
滋賀県警彦根署は12日、彦根市内の無職女性(74)が数字選択式宝くじ「ロト6」の当せん権獲得を名目に計2050万円をだまし取られた、と発表した。同署が詐欺事件として調べている。
同署によると、女性の携帯電話に昨年9月28日、当せん金分配会社の社員を名乗る男から、「ロト6の当せん金を受け取る権利がある」と連絡があった。その後、同社員を名乗る複数の男から、当せん金を受け取るには供託金や保証金、入金する口座の開設費用が必要などの電話を何度も受け、同年11月30日に米原市内で男に現金900万円を手渡したほか、同10月9日から12月9日までの間に計15回、各50~150万円を指定された複数の口座に振り込んだという。
京都新聞から
2016年1月12日(火)23時20分
(引用)訪問販売:悪徳業者、社名変え継続 規制追いつかず被害
九州の訪問販売業者が特定商取引法に基づく行政指導・処分を計5回、受けたにもかかわらず、2015年3月までに10年以上、五つの法人名を使って営業を継続し、被害が多発していたことが消費者庁の内部文書で分かった。社名を何度も変えて違反を繰り返す手口は古くから指摘されているが、国や自治体は存在を把握してもほとんど発表しておらず、具体例の判明は異例。国は法規制を検討中だが、高齢者らの被害は相次いでおり、対応の遅れを批判する声が上がっている。
現行法では、国や自治体が法人を行政指導・処分しても、役員ら個人の活動は制約できず、別の法人を設立するなどすれば、営業を続けられる。「看板の掛け替え」などと呼ばれ、06年から株式会社設立に要する最低資本金が1000万円から1円に引き下げられると一気に増加。一方、通常国や各自治体は別々に処分するため、看板の掛け替えに言及して公表することはほとんどなく、内部文書のケースも非公表だった。
文書のタイトルは「法人格を度々変更して違反を繰り返す事例」で、五つの法人名や代表取締役の氏名、行政指導・処分の内容が記載され、「2年程度で会社名を変えることで、当局による指導・処分を受けにくく」していると記載している。
文書によると、鹿児島市の40代の男性が代表取締役となり04年6月、名古屋市でA社を創業。06年11月、客に虚偽を告げ換気扇を販売したなどとして鹿児島県から行政指導を受けた。すると、翌年1月に福岡市にB社を設立。09年2月、高齢者らに「家が崩れる」とうそをつき換気扇設置工事の契約などを結んだなどとして鹿児島県から3カ月の業務停止命令を受けた(被害相談額約2000万円)。
同時期に自らが発起人となり宮崎市にC社を作り、さらに11年2月にも福岡市にD社を設立した。D社が12年3月、鹿児島県から行政指導を受けると、13年4月にはE社を創業。九州経済産業局から15年3月、3カ月の業務停止命令を受けた(同約1500万円)。男性は取材に対し「5法人は同一ではなく別々」としたうえで、各社の営業に問題はなかったと主張した。【平川昌範、志村一也】
【ことば】特定商取引法
訪問販売業者などと消費者のトラブルを防ぐため1976年に制定された。勧誘時に業者名や勧誘目的であることを告げることを義務づけ、一定期間内なら契約解除(クーリングオフ)できることなどを定める。事実でないことを告げた(不実の告知)場合などの罰則は3年以下の懲役または300万円以下の罰金(併科も可能)だが、大半は国や自治体による行政指導・処分にとどまる。
2016年01月13日
毎日新聞(無料)から
(引用)電子マネー、詐欺の餌食 ID入力させるプリペイド型悪用 昨年上半期、被害額28倍
特殊詐欺の被害が、現金だけでなくプリペイドカード型の電子マネーにも広がっている。2014年後半から増え始め、15年1~6月には38都道府県で約1億9500万円と前年同期の27・9倍になった。ID番号があれば、誰でも、どこからでも使える仕組みが悪用されているという。
日本資金決済業協会によると、電子マネーの利用者はまず、コンビニや量販店でお金を払ってID番号が記されたカードなどを買う。この番号を、買い物サイトやゲームサイトで入力すれば、購入額の範囲内で音楽や映画、書籍、ゲームのアイテムが買える。1500円~5万円分の使い切りのカードが主流だ。
朝日新聞デジタルから
2016年1月8日(金)5時30分
(引用)アダルトサイト名目詐欺 大分県で被害発生
大分県警豊後大野署が5日明らかにしたところによると、大分県豊後大野市内で、アダルトサイトの脱会料を名目とした架空請求詐欺事件が発生した。同署によると、被害者にコンビニなどでギフト券などを購入させ、裏面に記載されたカード番号を写メールで送信させる手口。「代理弁護士費用」や「延滞料」などを口実にして、何度も金銭を要求してくるという。
豊後大野署=0974‐22‐2131。
西日本新聞から
2016年1月5日(火)17時57分
(引用)<特殊詐欺>佐賀の70代男性が7900万円被害
佐賀県警捜査2課は23日、県内の70代男性が架空請求詐欺で計7900万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。同県内の1件当たりの被害額では今年最高となる。
県警によると、男性宅に今年9月ごろ、証券会社員を名乗る男から投資のために名義貸しを求める電話が数回あった。男性は断ったが、10月に金融庁職員をかたる男から「投資で不正をしていることは知っている。弁護士に財産を預ければ、警察に差し押さえされずに済む」などと電話があり、男性は指示された佐賀市のコンビニエンスストアの駐車場で数回にわたり、代理人として現れた男に計7900万円を手渡したという。
今年に入って同県内の特殊詐欺被害は73件1億8500万円になった。【石井尚】
毎日新聞から
2015年12月23日(水)20時14分
(引用)アメ横 スリにご用心「買い物に夢中で、警戒心がない」
年の瀬の買い物客でにぎわう東京・上野のアメ横商店街で、女性から財布を盗んだとして、警視庁は21日までに群馬県高崎市貝沢町の無職柳川正幸容疑者(66)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。柳川容疑者は容疑を認め「買い物に夢中で、警戒心がないので狙った」などと供述しているという。
逮捕容疑は、18日午後1時25分ごろ、東京都台東区上野のアメ横商店街で、正月用の筋子を買いに来ていた東京都北区の無職女性(84)が手に持っていたビニール袋から現金約5万6000円が入った財布を盗んだ疑い。
同庁幹部によると、年末のスリ警戒にあたっていた同庁の捜査員が同日午前、台東区の浅草寺仲見世通りで、買い物客に“スリ眼(がん)”と呼ばれる視線を向ける男を発見した。スリ眼とは、スリ犯特有の目つきで、視線は買い物に気をとられる人たちのバッグや財布で膨らんだズボンのポケットに次々と移り、獲物を物色するような独特の鋭さがあるという。捜査員は、スリ眼の男を浅草から上野まで約2時間半、尾行して、女性の財布を盗んだところで取り押さえた。
男は、調べに対し「年金生活をしているが、ギャンブルで使ってしまった。スリをしないと、ぜいたくに年を越せないのでやった」とも話しているという。
同庁では、年末年始は人出が多い商店街や神社などでスリによる被害が相次ぐことから注意するよう呼びかけており、担当者は「一般の人が“スリ眼”に気付くのは難しいが、狙われているかもしれないと警戒することはできる。自分は大丈夫と思わないで、注意してほしい」と話している。
スポニチアネックスから
2015年12月22日(火)7時2分
(引用)「通信料が…」「削除料が…」現金役1900万円だまし取られる 50代女性 京都
京都府警亀岡署は15日、亀岡市内の派遣社員の50代の女性が、インターネットサイトの社員などを名乗る男らから、現金約1900万円をだまし取られたと発表した。同署は、特殊詐欺事件として捜査している。
同署によると、10月27日、女性の携帯電話に大手通信会社の名前をかたり「インターネットサイトにサイト登録したままになっている」などと書かれたメールが届いたという。
女性がメールに添付された電話番号に電話をかけると、ネットサイトの社員を名乗る男らから「通信料がかかっている」「メールアドレスがほかにも使われていて、削除料がかかる」などと現金を要求され、11月30日までの5回にわたり、東京都練馬区の会社宛てにゆうパックで現金を送ったという。女性が家族に相談し、被害が発覚した。
産経新聞から
2015年12月15日(火)19時58分
(引用)
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靖【注意しましょう。】鈊2犾鋙
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