犾
(引用)
犾不審車、福岡―京都往復=王将社長射殺、2カ月前に―府警
「餃子の王将」を展開する王将フードサービス社長だった大東隆行さん=当時(72)=が京都市山科区の本社前で射殺された事件で、約2カ月前に隣の伏見区の防犯カメラに写っていた九州ナンバーの不審な軽乗用車が福岡と京都を往復していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。
軽乗用車は、事件に使われた可能姓があるバイクの盗難現場で確認されており、府警山科署捜査本部は下見に来た可能性もあるとみて慎重に調べている。事件は19日で発生から2年を迎える。
この事件では、銃撃現場で押収された遺留物から検出されたDNA型が、九州に事務所を置く暴力団員のものと一致したことが判明している。
時事通信から
2015年12月19日(土)2時38分
(引用)
犾今年の漢字:「安」に決まる 2位は「爆」、3位は「戦」
今年は「安」--。日本漢字能力検定協会(京都市下京区)は15日、この1年間の世相を漢字1字で表す「今年の漢字」に「安」が選ばれたと発表した。
世界文化遺産の清水寺(京都市東山区)で発表セレモニーがあり、森清範(せいはん)貫主(かんす)が縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙に揮毫(きごう)した。
2位は「爆」、3位は「戦」だった。「今年の漢字」は1995年から始まり、今年で21回目。昨年は消費税率引き上げなどで「税」が選ばれた。【礒野健一】
2015年12月15日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾PM2.5:15日夕以降、九州、中四国で上昇の見込み
北京市で深刻な大気汚染を引き起こしたPM2.5(微小粒子状物質)の濃度が15日夕以降、九州でも高まると予測されている。大陸からの風に乗って飛来するとみられ、専門家は注意を呼びかけている。
九州大応用力学研究所の予測によると、15日夕から九州北部、中四国地方で国の環境基準(1立方メートルあたり35マイクログラム)に並ぶ「多い」状態になり、16日未明からは九州北部や沖縄、中国地方で注意喚起レベルの「非常に多い」状態まで濃度が上昇し、九州南部や四国も「多い」状態が見込まれる。
同研究所の竹村俊彦教授は「中国の濃度そのままではなく、約10分の1程度に薄まって飛来するとみられるが、呼吸器疾患がある人などは外出を控えたりマスクをしたりして注意してほしい」と呼びかけている。
北京市では7日に最も重い「赤色警報」が発令されたが、10日に北からの風が吹き込んだため一時的に改善され、警報は解除されている。【関東晋慈】
2015年12月15日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾所得低いほど高い喫煙率、歯少なく肥満者多い
世帯の所得が低い人ほど、健康診断を受けない割合や喫煙率が高いなど、健康作りに積極的ではないとする国民健康・栄養調査の結果を厚生労働省が発表した。
厚労省は、低所得層は健康管理を意識する余裕がないことが背景にあると分析、生活習慣の改善を後押ししていく考えだ。
調査は、昨年11月に全国の5432世帯を対象に実施。回答のあった3648世帯を、世帯所得別に200万円未満の低所得層、200万円以上600万円未満の中所得層、600万円以上の高所得層の3群に分け、生活習慣を分析した。
低所得層では健診を未受診の人の割合が男性で42%、女性で40%と、高所得層のそれぞれ16%、30%よりも高かった。習慣的に喫煙する人の割合も男性で35%、女性で15%と、高所得層のそれぞれ29%、5%を上回った。さらに歯が20本未満の人や肥満者の割合も、低所得層は男女ともに高い傾向があった。
読売新聞から
2015年12月14日(月)10時40分
(引用)
犾病室だけが居場所 体重増えぬ乳児、自傷行為の中学生も
2015年12月15日10:29
朝日新聞から
児童虐待の対応件数が全国最多の大阪府で、本来保護されるべき施設に移れず、子どもたちが病院に留め置かれている「社会的入院」の一端が明らかになった。府や大阪市は「好ましくない」としており、施設や人材不足などを補う対策が必要だ。
「社会的入院させてもらえませんか」
大阪市近郊にある病院の小児科医は、児童相談所(児相)からこんな依頼を数回受けたことがある。
昨年受診した0歳児は、体重がなかなか増えないため、産婦人科の紹介で母に連れてこられた。入院して検査したが身体に問題はなかった。病院はネグレクト(育児放棄)の疑いがあるとして地元保健所に連絡。看護師らが根気よくミルクを飲ませると体重は増えたが退院するとまた減った。
入院は断続的に続き、保健所や病院は府の児相に通告。小児科医は「児相の担当者から、乳児院に空きがないからお願いしたいと言われた」と話す。カルテには当初の傷病名を残し、症状が続いていることにしたという。
母親は障害がある上の子どもにかかりきりだった。0歳児はほぼ半年間この病院にいたが、その後も乳児院には入れず、転院した。
(引用)
犾<最低賃金>「1500円に」引き上げ求め若者がデモ 東京
政府が掲げる最低賃金1000円(時給)への引き上げでは生活苦は解消されないとして、最低賃金1500円の実現を求めるデモが13日、東京都内で行われた。主催者発表で約500人が参加した。
デモは大学生や20~30代の非正規労働者などでつくるグループ「AEQUITAS」(エキタス=ラテン語で公正の意味)が企画。参加者は東京都新宿区の柏木公園を出発し、「最低賃金今すぐ上げろ!」「中小企業に税金回せ!」などと訴えながら、約1時間半かけてJR新宿駅周辺などを練り歩いた。
エキタスは大幅な最賃引き上げを求め、すでに10月17日、都内で約700人が参加するデモを実施。20日に福岡市と名古屋市、23日に札幌市でも同様のデモが計画されている。【竹内紀臣】
毎日新聞から
2015年12月13日(日)18時42分
(引用)
犾
2015年12月14日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾がん手術後に食道狭まる症状、シートで予防 治験開始へ
再生医療のベンチャー企業「セルシード」は4日、食道がんの手術後に、食道が狭くなってしまう症状を細胞シートを貼り付けて防ぐ治験を始めると発表した。再生医療製品として2017年にも承認申請を目指すという。
同社によると、食道がんになる患者は年間約2万人。うち約2割は内視鏡を使ってがんを切除する手術を受けているという。手術後に粘膜の大部分を切り取ると、炎症を起こして食道を狭くしてしまう症状がよく起こり、食事が食べにくくなることがある。
治験では、患者の口の粘膜から細胞をとっておき、2週間培養して直径2センチ弱の細胞シートを作製。内視鏡の手術後すぐ、食道の切り取った部分に細胞シート複数枚を移植する。この治療で、手術後、傷が治るのが早まり、食道が狭くなるのを防ぐことが期待できるという。
朝日新聞デジタルから
2015年12月6日(日)7時0分
(引用)
犾列車運行:ポイントにカメが挟まり…動物トラブルに作戦
動物が関係する列車の運行トラブルが後を絶たない。山間部にいるシカなどと列車が衝突する事故はよくあるが、カメが線路のポイントに挟まって列車が遅れるケースも。JR西日本は神戸市立須磨海浜水族園と協力し、ポイントの直前にカメを落として捕獲するU字溝を設けるなど、動物相手に苦闘している。
同社によると、2002~14年度にカメがポイントに挟まって切り替わらなくなるトラブルが奈良県や京都府で計13件発生した。付近にため池や田畑などがあり、線路脇にフェンスを設置するなどしたが、効果はなかった。昨年夏に全国各地の水族館に対策を相談したところ、カメの生態に詳しい須磨海浜水族園の亀崎直樹・学術研究統括が協力を申し出た。
亀崎さんは「カメがレールを乗り越えて線路内に入ることは難しい」と判断し、線路脇からではなく、踏切から線路内に入ってポイントまで歩き続けたと考えた。ポイント直前にU字溝を埋めてカメを落として捕獲する作戦が採用された。今年4月に奈良県香芝市のJR五位堂駅付近のポイント手前にコンクリート製のU字溝(幅24センチ、深さ24センチ、長さ3メートル)を設置した。
ポイントから北西に約400メートル離れた踏切からカメが入ると予測した通り、8月までに10匹のカメが溝から救出された。効果が確認され、同社は11月に掖上(わきがみ)駅(奈良県御所市)付近にも設置した。
亀崎さんは「野生動物との共存について考えるきっかけにしてもらえれば」と話す。捕獲されたカメは同園に引き取られるという。
また、シカやイノシシとの衝突事故も少なくない。国土交通省によると、動物との接触で運休や遅延(30分以上)が生じたトラブルは昨年度、543件起きた。鉄道各社では動物の通り道と思われる線路脇にフェンスを設置するなどしているが、防ぎきれていない。
そんな中、建材会社「日鉄住金建材」(東京都)がシカを線路手前で足止めさせる画期的な方法を考え出した。同社の研究で、シカは線路と列車の摩擦で生じる鉄の粉をなめていることが分かり、この粉の代わりとして鉄分を含んだ固形塩を開発した。固形塩約5キロを線路から離れた場所に置いたところ、シカは塩をなめ続け、最大で7時間足止めすることに成功し、線路内に入ることはなかった。固形塩は半年以上、効果が持続するという。
JR西亀山鉄道部(三重県亀山市)が今年8月、固形塩を試験導入した。同社は「効果はまだ分からない」としているが、シカ対策の切り札となるか注目を集めている。【戸上文恵】
2015年12月06日
毎日新聞(無料)から
(引用)
犾生レバー刺しの復活なるか? 放射線照射で殺菌効果を確認 難点は硫黄系の甘い臭気…
飲食店で生食用としての提供が平成24年、禁止された牛のレバー(肝臓)。安全に食べる方法として、レバー内部の殺菌方法を検証している厚生労働省研究班の報告書が来春にもまとまる見込みだ。「レバ刺し」ファンの期待は高まるが、果たして結果は-。(平沢裕子)
■塩素、高圧はNG
牛レバーの生食提供は、5人が死亡した23年の焼き肉店の食中毒事件を契機に、24年7月に食品衛生法の規格基準で禁止された。ただし、厚生労働省は「レバー内部を殺菌でき、安全性を確保する方法が確認できれば、規制の是非を再度検討する」としている。つまり、レバー内部を殺菌できる方法があれば、再び生レバーを食べることができるようになるわけだ。
レバ刺し禁止による食肉関連業界への経済的影響は百数十億円とも試算され、業界関係者からは1日も早い禁止解除が望まれている。こうしたことから厚労省は24年に国立医薬品食品衛生研究所などの研究者らによる研究班を設置、殺菌効果を確認する研究を行ってきた。
殺菌方法として検討されているのは、塩素系消毒薬(次亜塩素酸ソーダ)▽高圧処理▽放射線(ガンマ線)照射-の3つの方法。このうち、塩素系消毒薬は殺菌効果にばらつきがあり、レバー内部をしっかり殺菌できないことが判明。また、高圧処理は殺菌効果は十分あるが、処理後にレバーの色が抜けたり硬くなったりする変化が見られ、生食のための殺菌方法とするのは厳しそうだ。
■においが違う
残る放射線照射はどうか。担当した研究者は「一定の効果はあります」とする。ただし、2つの問題がある。1つは照射線量で、殺菌のために7キログレイが必要とされ、当初考えていたより高い線量でないと殺菌が難しいことだ。もう1つの問題はにおい。照射したレバーは、照射しないレバーには感じられないにおいがあり、25年度の報告書では「硫黄系の甘い臭気」と表現されている。
照射線量の7キログレイは、米国で食肉殺菌のために許可されている上限の線量でもある。食品の規格を決める国際機関「コーデックス委員会」が定める線量の上限は原則10キログレイ(正当な必要性があればそれ以上も可)で、世界的にみれば7キログレイは実用化に問題のある線量というわけではない。ただ、線量が多いことによりレバーが変質、その結果として独特のにおいができるともいえる。
このにおいをどう考えるかは、人によって感じ方が違うこともあり、判断が分かれるところだ。ただ、牛レバーの生食の代表的料理といえる「レバ刺し」は、ニンニクとショウガの入ったしょうゆや、たれなどで食べるもの。若干の臭気を感じるぐらいでも食べたいという人はいるのではないだろうか。
■照射施設どうする
この研究は27年度までの事業ということもあり、最終的な報告書は来年3月ごろにまとまるとみられる。殺菌方法がみつかったのだから、「来年4月からレバ刺し解禁」といきたいところだが、そう簡単ではない。
厚労省基準審査課は「放射線照射による殺菌法が実用化できる技術なのか、照射した食品が本当に安全に食べられるものなのかなど、さらに検討する必要がある」とする。
厚労省が実用化のネックとする理由の一つとして、肉を照射するための施設が国内にないことがある。北海道にある日本で唯一の食品照射のための施設は、ジャガイモの芽止めを目的とするもので、線量の違いや北海道という立地を考えると、生レバーの殺菌のために使うのは難しい。
ただ、国内には注射針や生理用品などの殺菌・滅菌のための照射施設がある。そうした施設の中には、チャンスがあれば食品への照射をしたいというところもあるといい、必ずしも新しい施設が必要なわけではなさそうだ。
食品への照射をテーマに食の問題に取り組んでいる消費者グループ「食のコミュニケーション円卓会議」の市川まりこ代表は「放射線照射は、食品の安全を守る技術の一つとして世界で認められている。照射によってレバー内部の殺菌が可能ならば、消費者の選択肢の一つとなるよう技術を認めるべきではないか」と話している。
産経新聞から
2015年12月5日(土)12時14分
(引用)
犾世界初、ハンドソープで洗えるスマホ「DIGNO rafre」 KDDI
KDDIは、世界で初めてハンドソープで洗えるスマートフォン「DIGNO rafre(ラフレ)」(京セラ製)を12月11日に発売する。「手を洗うようにスマートフォンも洗うことで、毎日気持ちよく利用できる」としている。
Android 5.1を搭載した5インチ端末。防水機能を強化し、ハンドソープで洗えるようにした。キッチンでスマホを使ってレシピを見る場合や、小さな子どものいる家庭などでも安心して使えるとしている。温水防水に対応し、風呂場などでお湯がかかっても利用できる。
画面が濡れていても操作できるタッチパネルディスプレイを搭載。耐衝撃性を高め、ディスプレイ部には強度の高い「Dragontrail X」を採用した。背面にはスクラッチヒーリング加工を施しており、日常生活で生じる浅い傷が自然に回復するという。
メインカメラは約1300万画素。ディスプレイ部を振動させて音声をクリアに届けるスマートソニックレシーバーを備えた。大容量バッテリーを搭載し、約1300分の連続通話が可能としている。サイズは約71(幅)×141(高さ)×10.1(厚さ)ミリ、重さは約155グラム。
別売りのアクセサリーとして、水洗いが可能なケースや繰り返し貼れる保護フィルム、アヒル型お風呂スタンドなどを用意した。
ITmedia ニュースから
2015年12月3日(木)12時48分
(引用)
犾フジ震撼 ゴールデン帯の週間視聴率でテレ東に抜かれる
「数字を見た瞬間、その場にいた全員が凍りつきましたよ。まさかテレ東に抜かれるなんて……。前代未聞の事態です」(フジテレビ社員)
フジテレビが大変なことになっている。11月23~29日のゴールデン(19~22時)の週間視聴率が7.6%を記録。8.0%だったテレ東に抜かれ、民放5位に転落してしまったのだ。「振り向けばテレ東」なんて言ってる場合ではない。今や「振り向けば誰もいない」という状況だ。
かつて「ライバル」といわれた日テレは、同週のゴールデンで12%とぶっ千切りのトップ。全日(6~24時)とプライム(19~23時)も1位となり、週間視聴率で今年42回目の3冠を達成している。2年連続の年間3冠王は確定的で、フジテレビとの差は広がる一方だ。
「全日とプライムでは何とかテレ東に勝ちましたが、ゴールデンで負けるのは致命的です。その週の視聴率ベスト30で、フジテレビの番組でランクインしたのは『サザエさん』のみ。バラエティーもドラマもダメ。ヒット番組が全くなく、当然の結果といえば当然の結果なのですが……。どうすればいいのか、社員もわからないんです」(前出のフジテレビ社員)
フジテレビといえば、開局以来の初の赤字に転落したばかり。社内では「ボーナスが大幅にカットされるのではないか」などの臆測が乱れ飛ぶなど、雰囲気は最悪だ。かつての自由闊達だった空気もなくなってしまったという。復活の糸口は見つかるのか。
日刊ゲンダイから
2015年12月3日(木)9時26分
(引用)
犾ネズミの糞、絆創膏… 学校給食の異物混入、阪神間で計209件
平成26年度に阪神間の6市で提供された学校給食で、異物混入の件数が計209件に上っていたことが1日、分かった。尼崎市選出の丸尾牧県議が同日、各市に情報公開請求した結果を公表した。異物は髪の毛や虫などが多かったが、中にはネズミの糞(ふん)や絆創膏(ばんそうこう)が紛れ込んでいたケースもあった。
各市によると、26年度に発生した給食の異物混入は、西宮市89件▽尼崎市69件▽伊丹市26件▽宝塚市12件▽川西市12件▽芦屋市1件。異物は髪の毛や虫、ビニール片が多かったが、尼崎市では、ご飯を入れる食缶のふたにネズミの糞が付着していた。また、宝塚市の中学校では、ブロッコリーのソテーに絆創膏が混入していたケースもあった。いずれも異物混入による健康被害はないという。
各市の調理状況は、伊丹市は学校給食センターが一括しているが、ほかの5市では校内の調理場で学校職員や民間業者らが給食を作っているほか、給食の宅配を受けている学校もある。また、異物混入時の対応に関しては、宝塚など4市が異物混入の防止や発見後の対応などを明記したマニュアルを策定している。
丸尾県議は1日、6市に衛生管理の徹底などを求める申し入れ書を提出するなどした後、尼崎市役所で記者会見。「件数が非常に多く、ショックを受けた。今後は襟を正して、安全安心な給食を提供してもらいたい」と話した。
産経新聞から
2015年12月2日(水)9時3分
(引用)
犾梅毒患者が2千人超え 99年以降初、若い女性に増加
今年の梅毒患者の数が、感染症法で届け出が義務づけられた1999年以降で初めて2千人を超えたことが、国立感染症研究所のまとめでわかった。10月28日時点で2037人。特に若い女性で増えているという。妊娠中に感染すると死産や胎児に障害が起きる可能性があり、厚生労働省は注意を呼びかけている。
梅毒は、主に性的接触で病原体の細菌が感染し、陰部などにしこりや潰瘍(かいよう)ができる。抗菌薬で治療できるが、放置すると全身に発疹ができ、重症化し死亡することもあるという。
年間患者数は67年の約1万1千人をピークに減少。2001~05年は500人台で推移していたが、最近は13年1228人、14年1671人と増加傾向にある。今年は男性が1463人、女性が574人。女性は10年の124人の約5倍になり、男性より増え方が著しかった。今年の女性患者の76%は15~35歳だった。
厚労省は「リスクの高い不特定多数との性的接触は避け、コンドームを適切に使用して欲しい」と呼びかけている。(福宮智代)
朝日新聞デジタルから
2015年11月27日(金)23時45分
(引用)
犾外食・ホテル…外国人専用が急増 爆買い期待「日本人お断り」
訪日外国人による国内消費の高まりを受け、飲食店や商業施設の利用客を原則外国人に限定する“日本人お断り”の動きが広がっている。日本文化の発信や多言語対応など訪日客にニーズの高いサービスに特化することで常客として囲い込む狙いがある。団体で訪れ“爆買い”する中国人を中心に市場規模は今後も拡大が見込まれ、外国人優遇の流れはさらに加速しそうだ。
外食チェーン大手、ワタミは今月1日、子会社が手掛ける和食店「銀政-GINMASA」を東京・六本木に開店した。中国や台湾、ベトナムなど団体客を対象にした完全予約制の外国人専用レストランだ。店内では、法被の貸し出しや駄菓子のつかみ取りなどを行い日本文化を発信する。広報担当者は「外国人の多い観光地などで展開につなげたい」と話した。
百貨店にも、外国人専用のサロンやラウンジの登場が目立つ。
近鉄百貨店は4月、「あべのハルカス」(大阪市)に入る本店に専用サロンを開設し、手荷物預かりや売り場案内などのサービスを充実させた。三越銀座店(東京都中央区)は来年2月上旬、専用ラウンジの開設を進めており、一定額以上の買い物をした外国人客に飲み物の無料提供などを行う。
有線放送大手、USENは来春、東京・渋谷の自社ビルを改装し、外国人専用のカプセルホテルを開業する予定だ。担当者は「特に外国人女性のバックパッカーが気軽に泊まれる施設にしたい」と説明する。
観光庁によると、訪日外国人による7~9月の旅行消費額は前年同期比81%増の1兆9億円。1四半期で初めて1兆円の大台を突破した。
みずほ総合研究所主任エコノミストの市川雄介氏は「外国人向けのサービスは日本人のニーズと必ずしも合致しない。多言語対応や菜食主義への配慮など専門店ならではの『おもてなし』を期待できる」と指摘している。
産経新聞から
2015年11月27日(金)7時55分
(引用)
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『珵その他………』犾28
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